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【ビデオ付き】練習のときにすべきたった一つの考え方

2018.03.13
近藤kondou

From:近藤雅彦
神田のドトールより、、、

「近藤さん」

とあるレッスンのとき、
ゴルフ歴一年未満の生徒さんから
こんなお話を聞きました。

「この間友人と練習場に行った時、
 自分のショットを見ていた友人から
 こんなことを言われたんですよ。。」

近藤「なんて言われたんですか?」

「オマエのスイングは
 腰の回転が足りてないんだって」

近藤「ふむふむ。」

「でね、今度は腰の回転を
 意識して打ったら、、、」

ダフリやすくなった

どうやらお話を聞いていると、
今まではアドレスでの前傾角度を意識して、
スイングを行っていたのに、

腰の回転を指摘され、
意識したところ、

いままでは出なかったミスが
多発してしまったとのこと、、、

私もゴルフを始めた時、
苦戦した部分でもあります、、、

あなたも似たような経験が
あるのではないでしょうか?^^

“別の部分を意識したら、
今までできていた部分が
できなくなった。”

でもこれ、簡単に解決できるんです!

「ワンスイング・ワンポイント」

一つの課題を練習するときは、
ある一定期間ずっと行ってみてください。

そしてもう一つの別の課題に取り組むときは、
またそのポイントに絞って、行ってみてください。

たとえ前のポイントがずれてきたとしても、
そこはOKです!

両方を一気に行おうとすると、
頭も体も混乱してしまいます!

そうなってしまうと、
正しいフィードバックを得ずらくなってしまい、

せっかくの練習も数%しか
身につかない、、なんてこともあります!

そうなってしまっては、
時間も労力も無駄になってしまいますので、

きっちりとやった分だけ身につく
練習ドリルをご紹介いたします!

以前、ご紹介した内容になってしまうのですが、
「腰の回転」というところに着目すると

この練習法がとても効果的ですので、
ぜひやってみて下さい!

それではまたメールしますね!

近藤


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<本日のオススメ>

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頭のいいゴルファーほど上達しない理由

2018.03.12
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「頭のいいゴルファーほど上達しない理由」

について、お話ししたいと思います。

今日の話は短めですが、
タイトルから少し刺激的なタイトルですね。

初めに、以前にも紹介したこのゴルファーの話から。。。

阿呆(あほう)には最高のゲーム
~サー・ウォルター・シンプソン~

確かなことがある。

頭と心が空っぽな人間ほど、
いいプレーヤーになれるのだ。

難局に直面しても、
勝利が掌中に入りかけても、

彼は一向に無頓着、
気にかける様子もない。
 

ああ、われらは皆、
阿呆(あほう)になれない者ばかり。
 

お馬鹿の次には、
想像力が鈍く、心の貧しいものが
ゴルフには向いている。

プロの試合でも、
勝とうと張り切っているチャンピオン志向の男より、
空虚で口許のだらしない男に賭けるのが正しい。
 

詩人的資質は、ゴルフにとって最悪である。

夢のようなロングドライブ、
ピンに絡まるアイアンショット、
次々に沈むロングパット、

私たちは夢を見すぎるようだ。
 

しかし、実際には何も考えずにミスをリカバリーし、
ナイスショットはそのままにしておくお馬鹿が、
ゴルフでは成功するのだ。

求めすぎるあまり

以前のメールマガジンでも、
このサー・ウォルター・シンプソン(Sir Walter Simpson 1842-1899)
が書いた文章を紹介しましたが。。。

彼はスコットランドの貴族であり詩人です。
以前にご紹介した記事はこちら。
 

ゴルフの結果で落ち込んだ時に読んで下さい

http://g-live.info/click/180212_yuukan/

 
 

今回のシンプソンの話は、刺激的ではありますが
いろいろ考えさせられるものがあります。

実際私自身も、
 

・夢のようなロングドライブ

・ピンに絡まるアイアンショット

・次々に沈むロングパット
 

こうしたものは欲しいと思うからです。

ですが、そうしたものを求めるあまり、
それがマイナスに働いてしまうことは。。。

あなたがもし、ゴルフをある程度やっているのであれば、
いやというほど経験があるのではないでしょうか?
 

もちろん、かくいう私もそうなのですが(笑)。

ナイスショットは「とっとと忘れる」

とはいえ、それらを求めるにせよ求めないにせよ、
ゴルフにおいては「練習をする必要がある」ということです。

私のレッスンであれば、複数のドリルをやってみて、
それらのつながりを身体に覚えさせていくわけです。

ボールを打たないドリルも多数ありますが、
それは動きのつながりを知るためでもあります。
 

そして、これはいろいろな考え方があるかもしれませんが。。。
 

しっかりと練習して、身体に覚えさせた後は、
ゴルフ場ではいい意味で「忘れてしまう」ことです。
 

とはいえこれは、練習でやったことを
全て否定するということではありません。

長いこと練習をしていれば、中にはいいショット、
いい打球も出てくることでしょう。

そして、そうしたいいショットをゴルフ場でも
何とか実現したいと、あなたは思うかもしれません。

ですがそこに固執しすぎてしまうと、
シンプソンが言っている「夢を見すぎる状態」に
陥ってしまう可能性があるのです。
 

そうした「練習でのナイスショットの残像」は
スイングのイメージを作る上では有益かもしれません。

ですが、それも練習で出た、ただの「一球」にすぎません。

ゴルファーの方がよく
 

 「練習ではうまくいくんだけど、
  本番だと上手くいかないんですよね。。。」
 

ということをおっしゃるのを聞きますが、
それがこの正体でもあると思っています。

練習で結果を求めるのではなく、
動きの習得に努めること。

本番になったら、練習での成果はもちろん
今までの結果や過去の栄光も忘れて、そこにすがることなく
ただただ「阿呆(あほう)」になってゴルフをすること。

これは自戒を込めてなのですが、
シンプソンの言葉を聞くと、それが理想なのかなと思います。
 

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、
そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。
 

<本日のオススメ>

ピタッと寄せるアプローチが、プロに出来て
私たちに出来ないのは、なんだかズルくないですか?

なので、現役ツアープロに
アプローチの全てを語ってもらったところ…

実はプロでなくてもコレができるということが
分かってしまったので、ここに報告します。

http://g-live.info/click/kjap_1803/

※本日終了。3/12(月)まで。お急ぎ下さい!

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私をゴルフから救った言葉

2018.03.12
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは、小原です。

あなたに突然ですが、質問です。

あなたに当てはまると思う項目があれば
チェックを付けてください。

・最近、仕事やゴルフに遅刻しがちだ

・新しいゴルフの予約を入れる気がしない

・練習場に行くのもおっくうだ

・身だしなみや、格好を気にしなくなった

・好きだった趣味やゴルフが楽しく感じない

・少し怒りっぽい、イライラしている

・人の話をゆっくり聞いてあげられていない

・家族と話す時間が少ない

・最近、落ち込んでいる、自信がない

・他人が、自分をどう思っているか気にしすぎている

・外に出かけるとすぐ疲れてしまう

・人のことを嫉妬しがちだ

===

もし、これらにたくさん共感してしまった
チェックがたくさん入ったら要注意。

ゴルフも私生活も
うまくいかないスパイラルに入ってしまっているかもしれません。

実は、私にもそんな時期がありました。

忙しくて、眠る暇も惜しんでゴルフをしたり
仕事をしたりしているとき、、、

何故か、自分の目標達成のために頑張っていたはずなのに
とても苦しくなってしまったんです。

ゴルフも何も楽しくない。
自分がうまくならなければいけないという義務感でのプレー。

負ければイライラ。
自分を責める。
そして、さらにイライラ。

その繰り返しで、
どんどんゴルフも私生活もうまくいかなくなりました。

数年前、私がはじめてのゴルフスタジオを千葉に出店したとき
私はさらに余裕がなくなりました。

そんな時、一人の人生の師と呼べる方が私に1冊の本をプレゼントしてくれました。

彼は、一人の経営者でもあり、人生の師匠であり、先輩です。
そして、ゴルフの生徒さんでもありました。

それから、私の人生が好転していったんです。

毎日かぶりつくように読み、
スタッフ全員にも共有して、課題図書にしたりもしました。

しかし、たくさんの人生で成功されている
ゴルファーの方々をレッスンしながら
お話をさせてもらううちに

たくさんのことを教えてもらい
私に、人生のなんたるかを教えてもらっているのです。

今までも、たくさんの生徒さんにレッスンをさせてもいましたが
そのお一人お一人とのつながりが
今の私のレッスンにつながっています。

改めて、この場を借りて感謝いたします。

負け組思考から抜け出す

私は、まさに負け組思考に囚われてしまっていたのです。

ゴルフを上手くなろうと頑張っていたのに
全く主体的に動けておらず、ゴルフの被害者になってしまっていたのです。

ゴルフの被害者である限り
ゴルフ場の全てが、敵です。

同組・バンカー・傾斜・OB・・・・
などなど、すべてがあなたの邪魔をする敵に早変わり。

そして、上手く行かなかったら
すべてを他人のせいにしようとするんですね。

それは、自分のせいだと思える余裕が一切なくなってしまっているのです。

そんな思考法では
ゴルフが楽しくなければ、
上達も難しいでしょう。

メンタル自体、健全ではありませんでした。

だからこそ、、、
上手くなるためにも
豊かな人生を送るためにも
私には、思考と習慣を変える必要がありました。

師匠からもらった1冊の書

それが、私のゴルフを私生活を変えました。
この本に書かれた習慣を実践していっただけで
マインドが、日々の暮らしが一変したんです。

その教えを一つシェアしましょう。

=============================

私は今日から、新しいゴルフを始める

今日、私は古いスイング・ゴルフを捨てて
全くあたらしいゴルファーになる。

古いゴルファーの私は、あまりにも長い間、ゴルフというスポーツに苦しめられてきました。

しかし、私は今日から新しいゴルフをする。
私がプレーするゴルフ場は毎回素晴らしく、一緒に回るすべての人のために
解放された最高の場所です。

今日私は、そんなゴルフ場で豊かな時間を過ごそう。
そして、先人が維持し続けてきたこのゴルフ場で、培われたゴルファー文化を肌で感じて
成功したゴルファーたちが、何年も維持してきた場です。

ゴルフは、素晴らしい喜びとともに、悲しみと絶望感に満ちています。
もし、私がそんな絶望を真っ向に受け止めたら、ゴルフというスポーツにやりこまれてしまう。

ゴルフにおいて、成功を勝ち取るためには
苦難という代償を支払う必要はありません。

ゴルフという自然と対面するスポーツにおいて、
自然が私を苦しめようと思わない限り、私はゴルフでは苦しみません。

過去、私はゴルフの失敗をすべて受け入れてきましたが、
もう私は、それを拒否します。

ゴルフで成功するためにも、私は忍耐力を発揮しなければいけません。
ゴルフというスポーツはすぐに答えを出してくれないからです。

ですが、私は自分が目指す最高のゴルファーになりたい。
では、どうしたらそうなれるのでしょうか。

私は自分のミス、スイングのいたらなさに泣いてきました。
しかし、もう答えは用意されています。

不必要な知識や、経験を捨てて新しいゴルファーとしての道を歩むのです。

過去の経験はもちろん重要ですが、
ゴルフにおける知恵を手に入れるためには
時間が足らないかもしれません。

今日のラウンドでの成功も
明日のラウンドでは通用しないかもしれません。

経験ではなく、原理原則だけが役に立ちます。
そして、それはあなたは既に手に入れたも同然でしょう。

あなたは良い習慣を実行しさえすれば、いいのです。
それが何よりも優先されます。

私は今日から新しいゴルファーになります。
ビジネスゾーンという、ゴルフの原則を使って、
この良い習慣を実践する。

もし、あなたが1日
良い習慣を実行できなければ、
1日を失うだけです。

今日の私のスイングは、今日のうちに消えてしまいます。
そして、明日新しいスイングが生まれます。

私はすっかり生まれ変わって、また新しいゴルファーとして歩むのです。

=============================

※本文章は、人生の先輩から頂いたとある名著をゴルフ用に置き換えてあなたにお届けしたものです。

あとがき:
ゴルフ上達についても、私生活についても
良い習慣の継続に優るものはありません。

ぜひ、あなたが信じる良い習慣を継続して実行することが
あなたが目指す目標達成に近づくでしょう。

この文章は、ゴルフでラウンドする当日など
ゴルフに触れる際に繰り返し読んでいただくとより効果的です。


====================================
<緊急!アプローチ上達の新着メッセージ>

梶川プロからあなたの今後のゴルフを
左右する緊急メッセージをいただきました。

滅多にないチャンスなので、
必ず聞いてください。

http://g-live.info/click/kjapcsn_1803/
====================================

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1,000万円するドライバー

2018.03.11
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、
服部コースケです。

驚きました。世の中には1,000万円を超えるドライバーがあるようです。

「え、1,000万円?」

2桁違うんじゃないか。。

どこからどう考えても、
普通のドライバーで100万円でさえ、考えられないですよね。

思わず、価格を聞いたら目をまん丸くしました。

でも、普通のゴルフショップには
もちろん、こんな高額なドライバーは置いてありません。

1,000万円もあったら、
普段、高額と言われるゴルフセットが20セットくらい出来上がってしまいます。

なぜ、そんなに高いのか?

その秘密の1つ目は、フィッティングを行った上でのフルオーダーメイドという
ドライバーの組み立て方にあります。

普通売られているゴルフクラブは
ロフト角、シャフトのタイプ、フレックス、ライ角などが
最初から決められて売られています。

だからこそ、たくさんクラブを工場で作って価格を下げられるので
ある程度、手に届きやすい価格になっているのですが

この1,000万円以上もするようなゴルフクラブは
完全フルオーダーメイド。

手のかかり方が違います。

さらに、超高級な炭素繊維をシャフトに使っているので
その分値段が高くなってしまうそうです。

ゴルフクラブにお金をかけ始めると
高くなってくるのは、ヘッドではなくシャフトです。

最高級の部類のゴルフクラブになればなるほど
シャフトに凝っていて

その人に合わせたしなり方や、硬さ、キックポイントなどが
細かく設定されているので
非常に飛距離アップ、方向性アップに貢献するということらしいです。

トランプ大統領に送ったドライバー

d8b3f805

この本間ゴルフのフルオーダーBERES S-05

安倍総理がトランプ大統領に送った
本間ゴルフの最高級モデルも、50万円もしたそうです。

先程のドライバーと比べれば何故か安く感じてしまいますが、、、

この本間ゴルフのドライバーも
フルオーダーメイドで組み上げられるため50万円もしたそう。

50万円あれば、中古のドライバーであれば何本も買えてしまいます。

これもフルオーダーメイドでクラブスペックを決めたモデルのようで
その分、高く設定されているそうです。

では、そんな高いクラブに価値があるのか?
と感じてしまいますが、、、

ゴルフクラブ以外にもこのオーダーメイドというのは浸透してきているようです。

シューズのフィッティングや
シューズの内側のインソールのオーダーメイドとか、
グローブのオーダーメイドとか。

ゴルフをより快適に行うために
いろいろな付加価値を付けた商品が生まれています。

もちろん、安くはないのですが
自分にしっくりくるギアというのは、確実にゴルフをしやすくしてくれるわけです。

そこでしか手に入らない価値がある

そんな高額クラブの話を聞いていると
本当にそれ、まっとうな商売なの?

と心配される方もいらっしゃると思いますが、
実際、そこでしか手に入らないものが
置いてあるのだろうと私は思います。

例えば、ビジネススーツを購入するときに
手足が長い方や、逆に短い方
首が長い方、ウェストが細すぎる方、逆に太すぎる方、、、

たくさんの体の個性があります。

デザイン性以上に、その人にあったサイズ感か?
というのはスーツを着ているときのかっこよさに通じますよね。

だからこそ、ある程度良いものが欲しいとなったら
その人専用のフィッティングを行って
その人に合った最高のサイズ感のスーツを仕上げるのです。

これは、絶対に売られているスーツでは実現できません。

ついでに、自分のこだわりも入れることができます。
生地選びから始まって、
裏地を自分で好きな色に仕上げられたり
ボタンを好きなデザインにしたり、、、

つまりは、他所では
本当に手に入らないスーツの完成です。

ゴルフ用品のオーダーメイドもこれと一緒です。

ゴルフグローブ1つとっても
500円のゴルフグローブでいいのか
1,000円のゴルフグローブを使うのか
2,000円のゴルフグローブを使うのか

値段の違いで明らかに質が変わります。

それだけでなくて肝心なのは、、、

それが合っているのか?

ということです。値段だけではありません。

サイズがあっていないグローブや
スペックがあっていないクラブというのは
使っていても気持ちが良くないでしょう。

ゴルフショップで、売っているものすべてが合っていないというわけではなく
自分専用に作り上げていくことで、よりよくなる可能性があるということです。

普通の人は1,000万円のドライバーなんて買わないと思います。
ですが、必ず飛距離が10y伸びて、方向性が安定するとしたら、、、

もし、お金があったら飛ばし屋の心をくすぐられてしまうかも、、、

服部コースケ

追伸:
興味本位で聞いてみたいのですが、
あなたは今、ドライバーやゴルフセットを何本くらいお持ちですか?

たくさんゴルフクラブを買っているのに
あなたの上達につながっていないとしたら
とても悲しいな、とも感じています。

1セットだけで上達して、満足している方
たくさん買って上手くゴルフセットをゴルフで場所を分けて使っている方など

ゴルフセットと
あなたのゴルフライフが聞いてみたいです。

コメントでよかったら教えてください。
他のゴルファーの参考になるかもしれません。


<期間限定公開の新ビデオ>
ロングホールでは、常に3オン狙い…
1打目をミスすると4打でようやくグリーン周り…

ドライバー飛距離200yを超えなかった
そんな彼が…

ドライバーに困らなくなり、
ゴルフをやり直せた、
たった1つの秘密とは?

http://g-live.info/click/ohmori-golfing2018_op1803/

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【ビデオ】ボールが木の根元、あなたならどうしますか?

2018.03.11
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「ボールが木の根元、あなたならどうしますか?」

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。

木の根元などにボールが止まってしまい、
通常の右打ちができなくなる場合があります。

そんなトラブルのとき、あなたはどうしてますか。

普段からクラブを裏返て左打ちする練習をしていれば、
なんとか対応できます。

しかし、あなたはまずそんな練習してないですよね。

そんな左打ちを要求されるときに、実は思ったより簡単に
サンドウエッジで30y、9番アイアンなら50yぐらいに
寄せる距離なら打てる方法があります。

(続きはビデオにて)

と、本題に入る前に

業務連絡です。

現在、私のウェブセミナーが
ちょうど公開中となっています。

大森睦弘のウェブセミナー
「ボールが飛ぶ人、飛ばない人。そのスイングの違いとは?」

せっかくの機会ですので、ぜひこちらも
ご覧になっていただくことをオススメします。

http://g-live.info/click/ohmori-golfing2018_op1803/

期間限定です。この週末のうちにどうぞ。

ボールが木の根元、あなたならどうしますか

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf180311/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

バックショットの登場

それは、バックショットです。

単に右手片手でクラブを持ってターゲットに対して後ろ向きになって、
フェースをターゲットに向けてクラブを振り子みたいに揺らして
ボールヒットさせます。

そこで、うまくできるためのコツが、
ちょっとだけありますのでお伝えしておきます。

セットアップでヒール側が浮くのでボールはヘッドのトウ側というか、
ほとんどトウの先でヒットさせます。

と言うことは、ヘッドの芯からはまあまあ離れたところにヒットさせるので
当たり負けが大きくなります。

さらに、地面や芝に接触しながら
ボールヒットすることになるかもしれません。

そのため、右手片手でクラブを持ちますが、
指が白くなるぐらい力を込めて握ります。

そうすれば、当たり負けや手前にダフるミスにもまあまあ対応できます。

ただし当たり負けについては、もう少し詳しい説明が必要ですので
後で追加にてお話させていただきます。

そして、指は力を入れてしっかり握るとともに、
右腕と体幹も固めておきます。

そうすることで、より精度よくヒットさせることができます。

腰から首にかけての体幹と、肩から先の腕と手首を別々に固めて、
肩関節だけを超リラックスさせて肩関節を支点として
一塊の腕とクラブを振ります。

これでボールをバッチリ運びたい方向へ出すことができます。

使うクラブ

バックショットで使うクラブは
サンドウェッジから9番アイアンぐらいにしますが、
実はユーティリティも案外使えます。

サンドウェッジなら30yまでに寄せるぐらいですが、
9番なら50yぐらいまで使えます。

さらにもっと距離が欲しいなら、
グリーンの外からでも結構転がってくれる
ユーティリティを使うという作戦もありです。

とにかく、練習場でいろいろ打ってみておくことを
強くお薦めします。

アンプレヤブルの判断も有り

ボールを打とうとすると木の根っこにヘッドが当たりそうだとか
余計トラブルになりそうな場合は、
アンプレヤブル宣言する判断も必要です。

アンプレヤブルで1打相当分を使ったとして、
その後のショットでうまく狙ったショットで
より少ない打数であがれそうかどうかで冷静に判断したいものです。

バックショットも一度は打っておく

バックショットも練習場のマットの上からでも良いので、
一度ぐらいは打ってみるべきです。

バックショットは基本的には難しくないし、
そうそう出くわすこともないので、練習を積むほどではありません。

しかし、まったくやったことがないと、
さすがにうまく打てる確率は激減してしまいます。

一度だけでも良いので、うまく打てた経験は貴重です。

当たり負け対策とはいえ

トウにヒットさせることでダフりや当たり負け対策で
指が白くなるぐらい強く握るとお伝えしました。

ところが実際には、ヘッドその物の当たり負けは
シャフトに伝わる前にフェースの向きなどへの影響は出ます。

さらにはシャフトなどの捻れもあり、完全には当たり負け対策できません。

また、ヘッドに張り付いたボールとヘッドは
あたかもギアの関係のようになって、
ヘッドが回転した反対方向への回転がボールには加わります。

とは言え、バックショットではヘッドスピードはそれほど速くはないので、
当たり負けでのギア効果はほとんど無視できます。

当たり負けでの一番大きな問題は、ギア効果と言うよりも
本当に手の中でクラブが回ってしまうようなことです。

ボールの打ち出し角度は、アイアンではフェースの向きに75%程度依存します。

フェースがグリっと回って
打ち出し方向があまりにも大きく変わってしまうことを防ぐことが、
指を白くなるほどきつく握る理由です。

そして、芝などがヘッドに絡むことでのフェースの向きの変化や
ヘッドスピードの減速への対応としても、きつく握ることが効果を出します。

いずれにしても、トラブルから1打で脱出できる可能性が高いだけでも、
バックショットはありがたい存在です。

体幹の安定性

また、バックショットでも通常ショットと同じですが、
体幹の安定性はショットを成功させる確率アップに貢献してくれます。

セットアップ終盤でスイングを開始する直前に、
息をお腹から吐きながらお腹を目一杯凹めます。

お腹を凹めようとするだけで骨盤から上の体幹だけではなく、
腰から下も無駄な動きが激減できます。

下半身が動くほど、ヘッドへの影響は大きくなります。

足元からヘッドまでは3m以上ありますから。

この長い経路全体でしなってしなり戻れば、
ヘッドスピードアップに貢献できます。

しかし、パワーがそれほど必要ないなら、
動きの経路はできるだけ短いほうが精度良く動けます。

そのため、バックショットでは下半身はしっかり固定させて、
できるだけ高い精度で狙ったところにボールを運びたいものです。

無理は禁物

バックショットで無理して距離を出そうとすることは禁物です。

先ほどユーティリティまで使ってみることをお伝えしましたが、
無理に力を出そうとしない範囲でショットするようにします。

まずはトラブルから安全に脱出することが優先で、
次からのプレーでより少ない打数であがれるところに
ボールを運ぶことを考えます。

そのためにも無謀なプレーではなく、
あなたご自身にとってコントロール可能な範囲はどこまでかを
しっかり意識することを忘れないようにしたいものです。
 
 

今回の話とは全く関係ありませんが、
先ほどご紹介したこちらのウェブセミナーも
今日のうちにぜひ、ご覧になっておいて下さい。

大森睦弘のウェブセミナー
「ボールが飛ぶ人、飛ばない人。そのスイングの違いとは?」
期間限定です。

http://g-live.info/click/ohmori-golfing2018_op1803/
 
 

では、また。

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