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[秘密]なぜ?終わってみればベストスコア

2020.01.16
tokutake

From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日は、
 

 「なぜ?終わってみればベストスコア」
 

ということで、お話ししたいと思います。 
 

実は、Facebookのグループに最近
 

 「ベストスコア出ました!」
 

とか書いて下さるお客様が多いのですが、
その中に、こんなコメントが多いんです。

大したショットが出たわけではないのに

そのコメントとは、
 

 「大したショットが出たわけじゃないのに
  終わってみればなぜかベストスコアでした」

 

え、ナイスショットが出ないのに、
なんでベストが更新できるの?
 

もしかしたらあなたは、
そんなふうに思ったかもしれませんね。
 

ですが、これは理由を聞けば
「確かにそうかも」ということなんですが。。。
 

これって、なぜだかわかりますか???
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

何となく上手くいってる、が一番いい

これは自分がお客様にも
よくお話ししていることですし、

このメールマガジンでも
しばしばお伝えしていることなんですが。。。

ゴルフというスポーツは、基本的に
「ミスを減らすスポーツ」です。
 

目を見張るようなスーパーショットが1回あって、
あとはミスだらけ、では
なかなか良いスコアは出ません。

(あなたも経験があるかもしれませんが。。。)
 

逆に、ナイスショットは無くてもいいから、
ミスが少なくスコアが落ちず、
なんとなく上手くいっている。。。
 

という感じが、実は一番いいスコアが出るんです。
 

そして、そうした「何となく上手くいっている」
に貢献するのがまさに
 

 ミスが想定内のミスで収まる
 自分にマッチしたゴルフクラブ

 

ということなんです。
 

予想していなかった、想定外のミスというものが
実は一番大きくスコアを崩してしまいますし、

想定内のミスで収まるクラブを使っていれば、
大崩れはしないんですね。
 

ですので、
 

 「大したショットが出たわけじゃないのに
  終わってみればなぜかベストスコア」

 

こうした感想をいただけるということは、
まさにフィッティングの成果が
出ているということなので。。。
 

自分たちにとっては一番嬉しい報告なんです。
 

最高飛距離が出るのも、もちろん気持ちがいいですし
それはそれで、よいのですが
 

 「ミスを少なくしてベストスコアを出す」
 

やはりこうした成果の出方が一番良くて、
これが自分たちが目指すべきゴルフだと考えています。

フィッティング=クラブの側からの上達

少し話がそれるかもしれませんし、
イメージがうまく伝わるかどうか
わからないのですが。。。
 

そもそもフィッティングというのは、
 

 クラブ側からゴルフを見て、上達する方法を探す
 

という作業なんです。
 

おそらく、多くのゴルファーにとって
クラブ側からゴルフを見るという視点は、
普段なかなかない感覚だと思うのですが。。。
 

ですがクラブが変わることで
 

 一発のナイスショットよりも
 ミスの度合いが少ないほうが、スコアが出る

 

こうした学びを得られるのは、ゴルファーにとって
ある意味「新鮮な発見」ではないでしょうか?
 

フィッティングでクラブを買う、買わないは別として、
 

 ・フィッティングのカウンセリング中に
  クラブの悩みを聞いてもらう

 ・フィッティングの中で、
  自分のクセなどを指摘される

 

こうした一連の手順を踏む中で
フィッターのアドバイスをもらうことで、

あなたの考え方の視点や意識が変わり、
あなたのこれからのゴルフも
変わってくるのではないかと思います。
 

そんな中で、自分に合うクラブが見つかった
さらにラッキーなわけですし。。。

ということで、ゴルフに対する向上心をお持ちの方には是非、
一度フィッティングを受けていただきたいと考えています。

決して損はさせませんので。

フィッティング… 一部店舗のみ若干名空きアリ

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その点、あらかじめご了承ください。
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それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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こんなドリル、やっちゃダメ

2020.01.15
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

「最近パッティングが上達する
 いい練習見つけたんですよ」

これは僕がある生徒さん(Aさん)と
レッスン終わりに雑談をしていた時のこと。

Aさんはとても気さくで話しやすく
レッスン中も会話が絶えない楽しい生徒さんです。

50分のマンツーマンレッスンを終えたところで
最近Aさんが雑誌で見つけたという
パッティングが上達するドリルを見せてくれました。



Aさん:
 「こうやってストロークすると良いらしいです。」

僕:
 「そうなんですね。
  具体的にどう上達するのですか?」

Aさん:
 「う~~ん。。。・・・そうですね・・・」



(イヤな予感…)



Aさん:
 「このストロークなら、
  まっすぐ打ち出せるってことでしょうか?」

僕:
 「まっすぐ打ち出せる?それだけですか?」

Aさん:
 「うーん。。。そうですね。
  他にもちゃんとした理由があるかもしれないです。
 
  でも、とにかくパターが上手くなりたいと思って
  調べてでてきたドリルをやってみたら
  実際に上達してきた気がしたんです。」




ドリルがしっくりくる
実践することが苦じゃない

そんな感覚はとても大事です。

でも、そのドリルに
どんな効果があるのかわからないまま
実践しつづけるのはとっても危険ですよ…

上達するドリルもあれば、
逆にスイングを壊してしまうドリルも…

ドリルといえば、ある一定の動きを
なんどもなんども繰り返しますよね。

Aさんが話していたパッティング練習も
壁に寄りかかった状態で
ストロークを繰り返すドリルでした。

たまたまAさんは、
そのドリルに効果を感じていたようですが、

もし、相性が良くないドリルだったら
どうなっていたのでしょうか?

上達するどころか、
いままで良かった動きを壊してしまうような
変な癖が身に染み付いてしまうかもしれません。

そうならないためにも、
まず自分が改善したい問題点を見つけ、
それに合ったドリルを探すことが大事です。

例えば、
パッティングに苦手な意識をもっていて
特に変な方向に打ち出してしまうのなら

なぜ変な方向に打ち出すのか、
細かい問題点を自分で分析して

それを直すにはどうすれば良いのか、
その問題を直接解消するような
ドリルを探すのが一番でしょう。

この順番でやらないと、
なぜ今このドリルをしているのか
自分でもわからなくなってしまいます。

そして、こんな状態では
効率よく上達していくことができません。

ゴルフを上手くなろうと、
インターネットで調べていると、

様々なプロやコーチが紹介している
とても魅力的で面白そうな練習ドリルが
たくさんでてきます。

(僕もはじめて見つけたドリルは
 とにかく実践したくて仕方ありません…)

ですが、こういったドリルが、
何を目的としたものなのか?

そして、その目的が
あなたの悩みを解消するのか?

これをハッキリさせなければ、
あなたは上達の遠回りをしてしまうでしょう。

さらに、先程お伝えしたように、
あなたのスイングを壊してしまうリスクもあります。

なので、
まずは自分が解消したい問題点を
ハッキリさせるところから決めないといけません。

では、どうやって
「なにを解消したいのか」を決めるのか?

その一番の方法が、
誰かに見てもらうことです。

誰かにあなたのスイングを見せて
問題点などを指摘してもらうのです。

スイングをチェックしてもらう人は、
もちろんプロのコーチなどが良いですが、

あなたと普段ラウンドに行くお友達やご家族でも
あなたのスイングの問題点を
的確に指摘してくれることでしょう。

ゴルフに限らず
自分の動きに対する問題点を
自分で気付くことは至難の業です。

ですが、あなたもきっと、
同組のプレイヤーのスイングを見て、
アドバイスをしたいと感じる
ポイントがあると思います。

しかし、
自分自身のスイングの問題点は
なかなか見つけることができないですよね。

自分のスイングを動画に撮って
確認するという方法もありますが、

それよりも誰かに見てもらったほうが
より簡単に、そして今まで気づかなかった
問題点を発見できるかもしれません。

まとめ

まず、自分が解消したい問題を見つける。
その後、それに合ったドリルを決める。

自分が解消するべき問題が、
ハッキリ思い浮かばないなら、、、
誰かにスイングを見て指摘してもらう。

これが、
世の中にたくさん出回っているドリルの中から
あなたにピッタリなものを探すオススメの順番です。

近藤


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「こんなに楽しいパター練習ははじめてだ!」

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あなたはわかります?プロが飛ぶ理由…

2020.01.14
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「プロが飛ぶ理由」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

ツアープロのプレーをテレビ中継で見ている時に、
170センチくらいの背丈のプロが…
 

 ・ドライバーを300ヤード近く飛ばしたり

 ・200ヤードのパー3を
  6番アイアンでビューンと飛ばしたりする

 

そんな光景を目の当たりにすることも
少なくないと思います。

ではなぜ、そんなことができてしまうのか?

クラブを振り回していないのに

プロは本当によく飛距離が出るなと
思ってしまいますよね。

とはいえ、そんなにクラブを
振り回している様子もありません。

これは一体、筋力の差なのか、何なのか。。。?
 

プロとアマチュアの一番大きな違いは何か、
あなたはすぐに答えることができますか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 
 (クイズです。。。)
 
 ・
 

 ・
 

 ・
 

その答えは。。。
 

 「右サイドをきっちり受けている」
 

そのスウィングにあります。

確かに筋力も、プロとアマチュアの
大きな違いなんですが。。。
 

アマチュアの皆さんとの一番の差は
「右サイド」なんです。

右サイドって、何のこと?

右サイドを一言で言うとズバリ
 

 「地のエネルギー」
 

なんです。
 

これはゴルフに限らず、
球技全般に言えることですが。。。
 

球を遠くに飛ばしたり正確に目標に運ぶためには、
 

 ・地のエネルギーを使って

 ・下半身の力を上半身、そして球へと

 ・順番にエネルギーを伝える
 

これが大事になってきます。

たとえば、野球のボールを投げる時、
遠くに投げようと思ったら自然と数歩助走しますよね?
 

これこそが、地のエネルギーを下半身で受け、
受けた力を上半身に伝えて投げるというメカニズムです。

全く足を動かさず、上半身の力だけで遠くに投げようとしても
それができないのは、あなたにも経験があるでしょう。
 

どの球技でも一流と言われる選手はみんな
 

 ・地のエネルギーを下半身で吸収し

 ・それを効率よく上半身、腕、指先へと伝達させる
 

これを行っています。
 

こうしたエネルギーを使って球を投げているので
正確に投げることができるのです。

これがいわゆる「手投げ」では
思ったところに球を投げることはできません。

「右サイドで受ける」とは?

地のエネルギーのことが分かったところで、
先ほど申し上げた「右サイドで受ける」について
説明したいと思います。

例えばバスケットのフリースローの場合であれば
下から上への運動ですので、
 

地のエネルギーを「下半身」から
受けていくイメージとなります。
 

一方、これがゴルフの場合
体の左方向に球を飛ばしていきますので。。。
 

地のエネルギーは下半身から受けるだけでなく、
体の右サイドでもエネルギーを受けて
左方向に伝えていくという作業が必要となります。

体重70キロのプロゴルファーの場合、
バックスウィング時には
右足に120キロ近いエネルギーがかかります。

これがまさに
「右サイドで受けている」という証拠ですね。
 

ところがアマチュアの多くは、
右サイドで受けていないので。。。

右足にあまりエネルギーがかかっていない様子が
多々見受けられます。
 

 ・バックスウィングでひざが右に流れる

 ・体が伸び上がる

 ・ダウンで右ひざが前に出て、
  右足かかとが上がるのが早い

 

あなたは思い当たることはないでしょうか?
 

こういったクセがある人は、
いくら力を入れても、飛距離は出ません。
 

では、どうすればいいのか?

右サイドで受けるスウィングを身に着ける

そのための練習としては、
 

 ・四股を踏む

 ・その場で連続ジャンプ

 ・スクワットをして下半身で地のエネルギーを
  受ける感覚をつかむ

 

こうしたことも有効ですし、さらには
 

 前傾した状態から右に1メートルくらい
 ジャンプで飛んで、右足一本で着地

   ↓

 今度は左に1メートルジャンプで飛んで
 左足一本で着地

 

この繰り返しをします。

この時の足首や股関節にエネルギーがかかる感覚を
スウィングに取り入れていくようにするのです。
 

クラブを握った練習としては、
 

 通常のアドレスからバックスウィングしたら、
 トップで右足一本で体を支えて

   ↓

 そこからダウンスウィングをして、
 左足一本でフィニッシュを取る

こうした練習を繰り返すことも有効です。

今回ご紹介した練習はとても地味です。

そして正直、即効性も期待できません。

繰り返し繰り返し、右サイドで受ける感覚をつかみ、
体で感じていく事でだんだんと変化が表れてくるでしょう。

毎日のストレッチ運動という感覚で、
続けてみてくださいね。
 

ぜひ、お試しください。

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江連忠でした。
 

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初打ちで大叩き回避!冬ゴルフ克服法

2020.01.13
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

もう初打ちは終えましたか?
流石に、冬ゴルフの早朝の寒さはこたえますよね…

「冬は寒すぎてラウンドどころか練習場にいくのすら億劫だよ…」

「防寒対策で着込むからスイングがしづらいし、飛距離が落ちる気がする…」

「寒さで体が固まっちゃって、怪我しそうで怖い…」

そんな弱気な意見は聞きたくありません。

(着用する服を選ぶだけで
 実は冬のゴルフもかなり変わるのですが
 その話はまた今度にでも)

早朝は気温が氷点下を下回っていることなんてザラですし
陰っているコースだとグリーンだけでなく、
フェアウェイ、ティグラウンドも凍っていたりします。

せっかくナイスショットをして
グリーンまで飛ばしても、

「カーーーン」

と、音を立ててOBなんてことも…

冬ゴルフでライバルに差をつけるためにも
「冬のゴルフの基本のキ」を
あなたにお伝えしたいと思います。

冬ゴルフの攻略法

オンシーズンとは違い、
冬のゴルフ場は、
冬は冬なりのゴルフが要求されます。

この状況へ適応できるかどうかが、
冬ゴルフを攻略し、オンシーズンに向けて上達できる鍵になってきます。

薄芝攻略法
冬になると芝が薄くなったり、枯れて茶色くなっていますよね。

日本芝は気温が10度以下になると芝の生育が止まり、
そこから徐々に枯れていきます。

ゴルフ場によっては、
景観の保護や芝を活性化させるため、
栄養剤を混ぜた緑の着色剤が散布されているそうですが…

オンシーズンの芝と
オフシーズンである冬の芝の状況はかなり違いますよね。

芝にボリュームがあるときは、
芝の上にボールを置いたときに地面から高さがあるため、
軽くティアップしている状況になっているので打ちやすいです。

しかし、
冬になり芝が薄くなり地面からの高さがなくなると、
夏よりもダフったり、トップしやすくなります。

こういったときは、
番手を上げて横から払い打つ意識でスイングすることで、
きれいにボールを打つことができます。

ボールをあげようと意識しすぎて、
すくい打ちをしてしまわないよう注意が必要ですが、

この方法は枯れ芝や薄芝のような
ライが悪いときに有効ですので、
ぜひ試してみてください。

凍ったグリーン攻略法
凍えるような寒さでも、ゴルフをたのしむことはできますが、
グリーンが凍っていると一気にスコアに影響してきますよね。

せっかくいいショットが打てたと思ったのに、
ボールはとまらず飛び跳ねてしまいます。

凍ったグリーンで
ボールを止めることは不可能です。

ボールがカート道に落ちたときのように
高く跳ねてしまって、止まりません。

いつものように、
グリーンへキャリーさせたいという気持ちはよくわかります。

しかしグリーンが凍っている場合は、
グリーンを狙うのではなく、
少し手前のグリーンエッジに打つようにしましょう。

これでグリーンでオーバーする確率はかなり低くなるので、
冬ゴルフをされるときには、
これを意識してショットを打つようにしてくださいね。

冬場の飛距離攻略法
個人差はありますが、
気温が10度を下回ると25度のときと比べ
飛距離が10ヤード以上落ちるというデータがあります。

なので冬場のラウンドの際には、
普段と違ったスコアメイクが必要になってきます。

冬に飛距離がでない原因として、

・寒さにより体が固まっている

・厚着をしていて体の可動域が狭くなっている

こういったこともあげられますが、
なにより気温が下がることでボールへの空気抵抗が大きくなることが、
冬場に飛距離が落ちる原因と言われています。

気温が下がると、空気の密度が高くなります。

空気の密度が高い中をボールが飛んで行こうとすると、
空気抵抗を強く受け、飛距離が伸びないという原理になっています。

ここで言えることは、
冬場では飛距離が落ちることを前提に
スコアメイクをしていくということです。

冬場は芝の抵抗がなかったり、
地面が固くなっているので、
ランで飛距離を稼ぐことを意識しましょう。

ティアップを低くすることで、低い弾道の分ランを伸ばすことができます。

またクラブの番手をあげることで、
普段と変わらない飛距離を出すこともできます。


冬場は上達のチャンス

冬場のゴルフこそ
あなたの上達につながる理由が3つあるのですが

1.リーズナブルにラウンドできる
シーズン中はやはり人気が高まるので、
予約が取りにくかったり、プレーフィーも必然的に上がります。

よってオフシーズン中のゴルフ場は閑散期とされ、
いつもよりリーズナブルにラウンドすることができるのです。

リーズナブルになった分、
シーズンに向けて、しっかりと修行を積みましょう。

2.コースが空いている
先程も言いましたが、
冬場のゴルフ場は閑散期ゆえプレーする組数が少ないです。

つまり前後の組を気にせず、ラウンドできることが多いです。

プレッシャーを感じずゆったりラウンドできるチャンスがあるのも、
冬場のゴルフ場だからこそです。

初心者の方でも安心してラウンドデビューができるので、
ぜひ冬場のゴルフ場へ誘ってあげてみてください。

3.ゴルフスキルがアップする
枯れ芝で打ちにくい、
グリーンが凍っていてボールが跳ねてしまう、
空気抵抗が強くて飛距離が落ちる、
こういった難易度が高い環境の中で、
場数を踏んでいくと、
自然とゴルフのスキルに磨きがかかります。

冬場にゴルフをお休みしているゴルファーと一気に差をつけられるチャンスです。

冬のラウンドを攻略して、
次のシーズンでベストスコアを更新しませんか?

今回お伝えしたアドバイスを参考に、
ぜひトレーニングを積んでみてください。

必ず次のシーズンのスコアアップにつながるでしょう。

〈本日のオススメ〉

たくさんのご要望やご好評の声により、
完売となっていました世界で唯一のパターマットが、
今回限り67セット限定で入荷しています!

すでにプロやゴルフスタジオが続々と導入し
ゴルフレッスン界に革命を起こしています。

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これはあなたのための上達器具です。

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今ならまだ手に入れることができます。
お早めにどうぞ、、、

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【ビデオ】グリップがウィークだとしならない

2020.01.12
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「グリップがウィークだとしならない」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

グリップがウィークだと、
下半身の動きで上半身をしならせることが難しくなります。

その最大の理由は、ダウンスイングで手元を下に落として
できるだけインパクトの面に素早く乗せようとしたときに、
親指の真上にシャフトが乗らないからです。

どういうことか?

(続きはビデオにて)

グリップがウィークだとしならない

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf200112/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ウィークだと親指がテコの支点となれずズレる

正しい左手のグリップのポジションだと、
左手の薬指の付け根である3つめのナックルが自分から見えています。

ウィークだと3つめのナックルが見えないで、
左手全体がグリップの上で左にズレた状態です。

そうすると、トップからダウンスイングにかけて
シャフトが親指を押してくる方向に対して、
親指は左側へズレてしっかり押さえることができません。

ゴルフのスイングではトップに向かう切り返しで、
ヘッドがトップに向かって突き進んでいる間に
下半身を先行させることで上半身はしなりを強めます。

そして、下半身の先行動作は、お腹の重さを意識すれば
難しい動きではありません。

バックスイングで腰から首の付け根にかけての
体幹が右にターンすることで重いお腹が右斜め上にあがったものを、
切り返しではセットアップのポジションに落とせば良いです。

そのとき両脚で地面を踏もうとすれば、
下半身はまさにセットアップの体勢に戻ってきます。

この下半身の先行動作はトップに向かうヘッドの動きに対しては
真逆の方向となるので、その間に挟まれた上半身、
特に左肩甲骨は胸の方向へスライドさせられる形でしなります。

このときに、シャフトが左手親指方向へ向かって押してくるので、
それに耐えようとすれば右腕と左手親指が支点となります。

そうしてヘッドが力点でグリップエンド側が作用点となるテコの働きで、
左腕が引っ張られて左肩甲骨は胸の方向へスライドする形でしなってきます。

ところが、左手親指がズレて
この押される力を支えきることができなければ、テコの働きができず
上半身を楽にしならせることができなくなります。

左手親指はグリップの命

ところで、左手親指のポジションは
グリップをつくる基準ともなり、グリップの命です。

グリップをつくるときは、
まずは左手親指を精度良くグリップの上に置くことが
良いグリップをつくるための要となります。

垂直に立って、右手でクラブを支えて
フェースの一番下の溝が垂直になる形をつくってから、
グリップの稜線に左手親指の内側の線を沿わせるように乗せてみましょう。

そうすれば、左手親指はグリップの上で最良のポジションに収まります。

ところが、最初に親指以外の指でグリップを握りはじめると、
左手親指を精度良く置きにくいばかりか、
グリップを力で強く握ってしまいやすくなります。

力で握られたグリップでは、
左前腕から左肩甲骨周りにまで余計な力が入って、
上半身はしなりにくくなります。

そして、左手親指のポジションが1mmズレたら
200y飛ばすとしたら曲がりも含めると
ボールは30y近くターゲット方向から外れます。

ところが、恐ろしいことに一般ゴルファーの95%は、
ウィークなグリップだとする統計もあります。

まずは左手の親指をグリップの上に正しく納めて、
左手の3つめのナックルが
自分からしっかり見えているようにしましょう。

左手親指のポジションと打球の狂いの関係

先ほどお伝えした、
 

 「左手親指のポジションの1mmズレで
  30y近くターゲット方向から外れる」

 

この数字は、え、ほんと?と思うぐらい大きな数字です。

そこで、その内訳を見てみましょう。

グリップの円周はグリップの種類やテープの巻き方で違いはあるとしても
55mm前後なので、グリップの上で1mmの違いは角度で言うなら約6.5度です。
 

 360度 / 55 = 約6.5度
 

ドライバーだとボールヒットでのフェースの向きに80%程度依存して、
ボールの飛び出し方向が決まります。

これだけ飛び出し角度が狂ったとしたら、
200y先では約22yズレます。
 

 200y x tan6.5度 =200y x 0.11 = 約22y
 

実は飛び出し角度以外にも
軌道に対してのフェースの向きのズレでボールは曲がりますから、
左右のボールの散らばりはもっと大きな数字になります。

また、マーク・ブロディ氏の統計によると
平均スコアが100の場合、150〜200yのショットでは
ショットの半分が収まる範囲は18%となっています。

もっと分かりやすく言うなら、
200yではショットの半分以上が36y以上ズレることになります。

ツアープレーヤーでのドライバーショットでの
方向精度は 4.4度以下です。

そして、平均スコアが90のプレーヤーでは、
左手親指の1mmのズレと同じ6.5度となっています。

これらの数字を見てみると、グリップの上での
左手親指の1mmのズレによるフェースの向きの変化である
約6.5度がいかに大きな数字であるかが分かります。

この左手親指のポジションを正しく安定させるだけで、
スコアを改善する材料にもなります。

また、インテンショナルショットで意図的にボールを左右に曲げるときに、
左手の親指の位置を少しずらすだけで曲がりをコントロールできます。

左手のVの字の密着もしなりのために重要

実は、左手親指のポジションに加えて、
左手の親指と人差し指でできるVの字の間が密着していることも、
しなりのためには重要です。

左手のVの字の間に隙間があると、
スイング中にグリップがズレやすくなります。

さらに、左手のVの字の間に隙間があるほど
実質的に左手はグリップの上で左に回転することになるので
ウィークにもなります。

そのため、左手親指のポジションがウイークで
さらに左手のVの字の間に隙間があると
ダブルパンチでグリップはズレます。

そして、グリップがスイング中にズレると、
セットアップでグリップを力できつく握ろうとするようになります。

そうなると、先ほどの話と同じで、
左前腕から左肩甲骨周りにまで余計な力が入って
上半身はしなりにくくなります。

右手のVの字は開く

ところが、右手のVの字の間には隙間を開けるようにしましょう。

右手の親指と人差し指はグリップを跨ぐように開き、
グリップの上にそっと乗せているだけにします。

特に、右手の人差し指は
グリップをピストルのトリガーのように意識して、
グリップの上にそっと置くようにします。

右手のVの字が密着していると、
ボールヒットに向かって右手でクラブを左に捻る動きを
行いやすくなります。

本来正しいグリップのポジションなら、
腕が遠心力で引っ張られてもヘッドの向きは
セットアップと変わらない方向を向きます。

ところが、ウィークなグリップでは遠心力でフェースは開いてしまうため、
ボールヒットに向かって前腕を左に捻る力を入れて
フェースを閉じる動きが必要となります。

そのため、グリップがウィークなゴルファーでは
右手のVの字は密着してきます。

左手のグリップの向きを正しくセットできているなら、
右手がスイング中に悪い動作を行いにくいように
右手のVの字を開くようにしましょう。

たかがグリップと思っていてはいけません。

グリップのポジションを正しく決めて、上半身をしなりやすくして
スイングを簡単でパワフルな動きにしましょう。

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