最近のブログ

いつになったら上達するのかと悩むあなたへ

2018.12.26
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、

こんにちは森崎です。

このメルマガで私の年内のメルマガは
最後となります。

あなたも今、年末の追い込みで忙しい時期だと
思いますので、サクッといきます。

今日は

「いつになったら上達するのかと悩むあなたへ」

という話。

・練習量は人並み以上
・教材で勉強している
・ゴルフのことを四六時中考えている

でも上達出来ないという悩みを
持つ人も多いでしょう。

どうして、頑張ってるいるにも
かかわらず、上達出来ないのか…

じつは私にもありました。

話は20年前に遡ります。

頑張っても70が切れない…

ゴルフ部として、
部活でゴルフをしていると、
高校生でも60台を出さないと優勝は難しいです。

その上、ただでさえゴルフを始めたのが
14歳と遅い年齢だったので、
周りに追いつくのも必死でした。

さらに後輩ですごい上手いゴルファーが
いると、もう練習せずにはいられませんでした。
(その中の1人が今年ツアー2勝の市原です。)

その結果、クリスマスと元旦以外、
363日練習していたのですが、
それだけ練習して気づいたことがありました。

上達出来る人がやっていて、
上達しない人がやらないことです。

では、当時の私がどうして上達出来なかったのか、
その原因を書き連ねると

森崎が上達出来なかった原因4個

1、フルスイングばかりしていた

当時は今みたいに情報が多いわけではないので、
身近なゴルファーの体験談が唯一のスイングメソッドでした。

さらに、トラック一台分・・・みたいな風潮も
あったので、つべこべ言わずに打つという練習法が
上達から遠のいてしまった原因だったと思います。

2、素直じゃない上に謙虚じゃなかった

ゴルフ部というのは、普通の部活と違って
顧問みたいな先生が練習法を教えてくれるということは
ほとんどありません。

あっても、水柿プロがいたような
超名門くらいです。

なので、自分自身でやり方を
模索する必要があるのですが、
自分が苦労して編み出した方法を

先輩とかにダメ出しされると、
とても腹が立ちました。

一体、自分の苦労は何だったんだと
考えていた節もあります。

ただ、それではダメだったのです。

イラッとしてしまう気持ちは仕方ないですが、
まずは話を聞いてみようという姿勢。

そして、それを言われた通り実践してみる素直な気持ち。
(言われた通りにするというのがどれだけ難しいか…)

相手の意見を聞き最終的には自分で判断を下す、
毎日の生活にも大切な事をこの日々に学びました。

3、スイングの意味を理解してなかった

どうして、脇が開いてはいけないのか
どうして、カカトが浮いてはいけないのか

ダメだと言われることはあっても、
どうしてダメなのかを深く考えたことはありませんでした。

そこである時、ダメだと言われるスイングを
全部試したのです。

あの経験は今でもすごく活きてます。

わざとスライスしたり、
わざと起き上がってみたり、、、

そうしたミスの意味を考えることで、
どうしてこのスイングでなければいけないかを
しっかり説明できるようになりました。

4、失敗よりも成功体験を記憶していた

ミスを受け入れることって
とても勇気のいることです。

ダメな自分を認めなくてはいけない作業ですからね。

でも、ツアープロとてなかなかノーボギーで
ホールアウト出来ないのがゴルフです。

出来ない自分を認めなければ先に進めないんです。

だからこそ、私はある時から
ミスをすぐに分析するようにしました。

それからというもの、同じミスが出る
確率は大幅に減りました。

2019年を最高に一年にするために

あと数日もすれば、今年も終わります。

「結局今年も上達出来なかったな…」と
思った方もいるでしょう。

ですが、まだ遅くはありません。

応援します。

では、また来年。良いお年をお迎えください。

追伸

もし、あなたが2019年1月から
上達のスタートダッシュをしたいと思うのなら、
こちらの書籍をお読み下さい。

近藤プロが初めて執筆した
上達のエッセンスが詰まった一冊です。

私も読みましたが、
こんなことまで言っていいの?
という内容も盛り沢山です。

是非お手に取ってみてくださいね。

http://g-live.info/click/ex_konbk1812/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

あなたのプレースタイルはどっちですか?

2018.12.26
miyamoto

From:宮本大輔
神戸の自宅より…

以前、ゴルフパフォーマンスの
コーチ陣でラウンドに行った時に
思ったのですが、

クラブセッティングって
非常に個性が出ます。

アイアン多めの人もいれば、
ウッド多めの人もいる。

バランス良く揃える人もいれば
偏ったセッティングをする人もいる。

その中で、非常に対照的な
セッティングをしている二人が
いましたので、紹介したいと思います。

あなたはどっちのタイプなのか
是非、ご自身のクラブセッティングと
比較してみてくださいね。

飛ばし屋のT、バランス型のM

まず、ご紹介するのは
飛ばし屋のTプロ。

ドライバーで300近くアベレージで飛ばし、
見ていて爽快感あるゴルフをします。

そんなTプロはどちらかというと
極端なクラブセッティングをしています。

というのも、Tプロのような
飛ばすタイプはティーショットで
かなりグリーンに近づきます。

そうすると、残り距離が100前後くらいなので、
次に持つクラブがウェッジになってきます。

ということは、結果的にショートゲームに
厚みをもたせる必要があるので、
必然的にウェッジが増えます。

なので、Tプロはウェッジを
豊富に揃えています。

打って変わって、Mプロは
バランス型。

ドライバーがあって、FWがあって、
UTがあって、、、

という感じの教科書どおりの
セッティング。

ただ、それには理由がありまして、
Mプロはあまり飛ばしません。

もちろん、飛ばそうとすれば飛びますが、
そうすると安定感を失います。

なので、ドライバーを7割位に抑えて
ティーショットし、アイアンなどで
きっちりグリーンに近づきます。

豪快なTプロ、安定のMプロ

このように、スコアを競う上でも
その方法は大きく異なります。

この2人のプロは実力も同じくらい。

イーブン、もしくはアンダーといった
スコアですが、そこに至るまでの
数字が違います。

例えば、2人とも最終スコアが72だったとしましょう。

そうすると、Tプロは
ボギーも多いですが、バーディも多いので、
結果的にイーブン。

Mプロはずっとパーを取り続けてイーブン。

同じスコアでも、道のりが異なりますよね。

このように、自分はどういうゴルフをするのかによっても
スコア、セッティングというものは
まるで違ってくるのです。

まとめ

今日はプレーが対照的な
2人のプロの話をいたしました。

あなたはゴルフで
こんなプレーがしたいという
目標はありますか?

お話したように、目指すスタイルによって
セッティングも大きく異なるので、
是非お休みの間に、自身のスタイルを

改めて紙に書いて、再確認してみてくださいね。

追伸

今日話したTプロとMプロが先日、
クラブセッティングについて対談をしたそうです。

年明け公開予定なので是非楽しみにしていてください!

<本日のオススメ>

近藤プロの書籍があると…

・スイングの問題点を最短で発見できます。
・ほぼ無限にスイングの悩みに対応できます。
・今している練習に自信が持てます。

近藤プロの書籍が無いと…

・スイングの問題点を見抜けません
・間違った練習をするかもしれません
・自分のスイングに自信が持てません

あなたはどちらを選びますか?
答えが決まったら、こちらを見て下さい。

http://g-live.info/click/ex_konbk1812/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

良いスイングの鍵は「気持ちよさ」から

2018.12.25
ezure

From:江連忠
神戸の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

今回は、
 

 「良いスイングの鍵は『気持ちよさ』」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

こんな質問をいただきました。

つま先の向きに迷う…

 「私が質問したいのは、
  アドレス時のつま先の向きです。

  ゴルフの雑誌を読んでいると、
  『両足のつま先は逆ハの字に構える』
  というプロもいれば、

  『右のつま先はラインに直角、左のつま先は開く』
  というプロもいます。

  それぞれにメリットはあると思うのですが、
  自分がどうしたらいいのかわかりません。

  両足のつま先をどのようにして
  構えたらいいのか教えてください。」

 

ご質問、どうもありがとうございます。

確かに、この方が疑問に思っている
「つま先の向き」は、プロによってもまちまちかもしれません。
 

ですが、これについての答えは明快です。
 

 「色々試してみて、
  気持ちよくスイングできるつま先の向きを見つける」

 

実は、つま先の向きに関しては
「こうしなければいけない」という決まりは
基本的にありません。

なぜならこれは、自分の打ちたい球筋や
股関節の柔軟性によって変わってくるからです。

プロのつま先の使い方

たとえば、私の敬愛するベン・ホーガンは
 

 「右足直角、左足オープン」
 

なんですが、これはベン・ホーガンの場合、
バックスイングよりもフォローの方が
身体の回転が大きいからです。
 

一方、ペイン・スチュワートやニック・プライスは
「つま先を開く」タイプです。

このタイプはどちらかと言えば
スインガーに多い構えと言えます。
 

福嶋晃子、米山みどりプロなどのように
女子選手は「両足直角」という選手も多く見られます。

では、この足の開きはどんな影響があるのでしょうか?

つま先の向きが与える影響

つま先の向きは、
脚の使い方や入射角に影響を与えます。
 

基本的に左足が開けば開くほど、
フォローの腰の回転が速くなります。

その分、フェードや低い球が打ちやすく、
フィニッシュで左肘を高く上げないなどのチェックが
必要となってくるでしょう。
 

逆に、左つま先を閉じると、
ダウン以降の腰のスライドがしやすくなります。

その分ドローや高い球が打ちやすくなります。
この時、フィニッシュは高めが自然です。
 

一方、右足を開くメリットは

 ・バックスイングで身体の回転がしやすい

 ・スムーズに身体を動かしやすい

 ・ダウンで上体の回転を遅らせやすい

などが挙げられます。
 

逆に、右足を閉じると
 

 ・バックスイングで身体の回転を抑えやすい

 ・エネルギーを溜めやすい

 ・ダウンにかかる時間が短い

 ・フトコロは狭くなりやすい
 

といった影響が考えられます。
 

スイングタイプ別・つま先の対処法

と、ここまで見てくればわかるように、
「この向きが正解」ということが一概には言えないことが
少しはおわかりいただけたでしょうか。
 

 「つま先が開いているかどうかで何が変わるのか?」
 

これが理解できれば、自分にとって最も心地よい
つま先の開きを見つけることが、簡単になることでしょう。
 

 ・バックスイングで思うように
  肩や腰が回らないと悩んでいるなら

  →ややオープンに構える
 

 ・スウェイが原因のオーバースイングに悩んでいるなら

  →左足を少し閉じる
 

こんな微調整を繰り返しながら、
自分のスウィングに合わせて一番気持ちよくスイングできる
つま先の向きを探してみてください。
 

とにかく、スウィングは気持ちよくが一番です。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

「この書籍は、普段はレッスンをさせていただく側が、
 スイングをどういう風に分析しているのか。

 その上でどういったことを考えて
 結果を出せるスイングにしていくのかを…

 一冊にまとめ上げました。

 写真をたくさん入れて、
 読みやすいようにしています。
 是非、お手に取ってみてくださいね。」(by近藤雅彦)

期間延長は明日12/26(水)までです。

http://g-live.info/click/ex_konbk1812/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】ダフリトップが出たら○○をチェック?

2018.12.25
kondo

From:近藤雅彦
神田のドトールより

メリークリスマス!近藤です。

クリスマスに僕のメルマガを読むなんて
あなたはよっぽどのゴルフ好きでしょう。笑

そこで私からプレゼントの代わりに
あるアドバイスをしたいと思います。

安定した100切りを実現するためには
絶対に避けたいことがいくつかあります。

その一つが、グリーン手前でのミス。

グリーン手前で”ざっくり”して
貴重な1打を無駄にしてしまう。。

砲台グリーン手前で”ホームラン”して
結局2打、3打と損をしてしまう。。

こんなゴルフでは安定した100切りは
難しくなってしまいますよね。

そこで、あるポイントがあります。

ダフリトップを防止する○○とは?

一度ダフリトップが出ると連発してしまう
という方にぜひチェックしてほしいポイントがあります。

注目すべきは、「アドレス」です。

ダフリトップを防止するには
アドレスの2つのポイントを見直すと
劇的に改善することが多いです。

今日はビデオで解説しましたので
参考にしてください。

近藤雅彦

追伸:
僕の処女作となる「本」が完成しました。(大反響、大感謝!)

http://g-live.info/click/ex_konbk1812/

※問い合わせ殺到のためあと数日だけ
申し込みを受け付けています。

※明日までのご注文で年内にお届けが可能です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

[Video]2018最終…コッキング&セッティング

2018.12.24
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、
 

 「コッキングとセッティング」
 

について、ビデオでお話ししたいと思います。

今年最後のメールマガジンは
ビデオでのアドバイスとなりました。

以前にもこの場で申し上げましたが、
左手はコッキング、右手はセッティングです。

どういうことかというと。。。

(続きはビデオにて)

右手首と左手首

(今回の映像は少々見にくく感じるかもしれませんが
 内容的にはご理解いただけるかと思います。ご容赦下さい)
 

左手首は「コッキング」
そして、右手首は「セッティング」。

今回のビデオで紹介しているポジションに
手が収まるためには
 

 ・肩がどういうふうに回転しているか?

 ・肩の回転が、どのようにいけば良いか?

この二点が必要ですが、
今日のビデオでもそこに注意して見てください。

そうすることで、理解できるはずです。
 
 

では、詳しくは今回のビデオをどうぞ。
 

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 

大切なイメージは、
肩の回転による手の収め方です。

しっかりビデオを確認した方ならわかりますが、
最後は「ライトポケットバック」です。
 

 「股関節をどのように使えば、
  このポジションに収まるか?」

 

これをしっかりチェックすることで、
股関節の使い方もわかってくるかと思います。
 

繰り返しますが、左手首は「コッキング」
そして、右手首は「セッティング」。

ぜひ、頑張って練習してください。

今年もありがとうございました

私のメールマガジンも、
今日が年内最終となるようです。

今年も何とか、生存出来そうです。
 
 

一日一日を大切に。

みなさん、来年も引き続き宜しくお願いしますね!
 
 

今日はこんなところにしておきます。
 

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。
 

それでは、よいお年を。
 

<本日のオススメ>

今回あなたにご紹介する
小原プロ監修の新プログラムは…

あなたに表面的なゴルフスイングの理論や、
クラブの振り方ではありません。

しかし、このメソッドを実践することで…

あなたのゴルフスコアを10打、20打縮め
30yの飛距離アップの夢さえ叶えてしまうような
インパクトのある方法論になります。

http://g-live.info/click/hr_1812/

本日12/24(月祝)にて終了です

  • このエントリーをはてなブックマークに追加