From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、
皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!
さて、今日は
「コースでは別人のアプローチに!?」
について、お話をしてみたいと思います。
前回のメールマガジンでは、
「コースでドライバーが別人になってしまう」
という事例をお話をしました。
ですが今回は、
「コースでアプローチが別人になってしまう」
についてをお話しようと思います。
このような方もとても多いので
必ずやあなたの参考にもなるかと思います。
※これが僕の年内最終のメルマガになります。
コースで全然アプローチが寄らない
※ちなみに前回のドライバーの話はこちらです。
コースと練習場で別人!?
↓
http://g-live.info/click/171205_yuukan/
練習場でアプローチのレッスンを
していた時のことです。
その日はM様という女性のお客様のレッスンを
させていただいていました。
練習場でのアプローチの打ち方は
とても良くなったんですが。。。
その後Mさんとこんなやりとりになりました。
Mさん「コースで全然アプローチが寄らないんです」
梶川 「へえ、そうなんですか。
練習場ではいい打ち方になってきていますが、
距離感が合いませんか?」
Mさん「そうですねえ。
距離感というよりダフってしまうんです」
梶川 「そうですかあ。
それでは、次回コースで見てみましょうか?」
という事で、Mさんのラウンドレッスンを
させていただくことになりました。
Mさんはダフりが多いという事で
「おそらく、アレが原因かなあ。。。」
とは思っていたんですが。。。
ラウンドレッスンで
梶川 「もっとボールを右足寄りに構えて下さい」
Mさん「はい」
梶川 「もっと右で~す」
Mさん「えっ、こんなに右ですか?」
梶川 「はい、練習場ではそのポジションで打っていますよ」
(打ってみる)
Mさん「ほんとだ。ダフらないですね!」
梶川 「はい、打ち方は良くなっているので
ボールポジションを間違えなければ大丈夫ですよ」
当初の僕の予想通り、
原因はやっぱりボールポジションでした。
Mさんはコースでは
ボールを左足の前に構えていたんですね。
その日、Mさんはアプローチで
ダフることはありませんでした。
ショットのアドレスは通常、ドライバーで左足の前、
(以前は「左かかと前」が主流でしたが、
最近はアッパーブローを意識して
もう少し左に置く選手が増えています)
アイアンでは少しスタンス中央寄りになってきますが、
アプローチではスタンス中央より右に置いた方が
ダフりませんね。
アイアンと同じボールポジションで
アプローチをしてしまう方は多いです。
皆様もアプローチのボールポジションはよく確認して下さい。
年末のご挨拶
さて、僕のメルマガは今日で年内最後になりました。
皆様の今年のゴルフライフはいかがでしたでしょうか?
僕は今年あまりいいプレーが出来ませんでしたが、
ゴルフはあなたも知ってのとおり、易しくありませんよね。
当然ですが、うまくいくときが多いわけではありません。
悔しい気持ちや苦しい気持ちは、
プロでもしょっちゅうです。
ですからこそ、いいプレーが出来た時の嬉しさ、
楽しさは何倍にも何十倍にもなります。
僕も皆様も来年はよりゴルフを楽しめるように、
頑張っていきましょう。
来年のゴルフを頑張りたいあなたに…
この年末に事務局からお願いされておりまして、
年明けに少しだけレッスンをすることになりました。
千葉、愛知の両方で開催します。
すでに残りわずかの日程もありますので
お早めに申し込んで下さい。
(すでに締め切ってしまっていたら、すみません)
◆愛知(1/8 月・祝)
アプローチレッスン(12:00~15:00)
日時:1月8日(月・祝)
場所:P&A ゴルフクラブ(愛知県愛西市)
↓
http://g-live.info/click/kl180108_1200pdf/
ドライバーレッスン(17:00~20:00)
日時:1月8日(月・祝)
場所:バーディーゴルフ(愛知県愛西市)
↓
http://g-live.info/click/kl180108_1700pdf/
◆千葉(1/13 土)
ドライバーレッスン(9:00~12:00)
日時:1月13日(土)
場所:ジャパンゴルフスクール(千葉市若葉区)
↓
http://g-live.info/click/kl180113_0900pdf/
アプローチレッスン(13:00~16:00)
日時:1月13日(土)
場所:ジャパンゴルフスクール(千葉市若葉区)
↓
http://g-live.info/click/kl180113_1300pdf/
あなたのご参加を、お待ちしております。
それでは、よいお年をお迎えください。
ーツアープロ 梶川武志
<本日のオススメ>
グリーン周り、ピンまで残り30ヤード…
もし、グリーン周りのアプローチで
迷いたくないと思っているのでしたら、
まずは、この安全で賢い「寄せ技」を
試してみてはいかがでしょうか?
ミスの可能性を最小限にして、
安全に賢く寄せる方法を確認する
↓
http://g-live.info/click/mongo_sw_171219/
※期間限定の公開。お早めに