From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは。森崎です。
ゴールデンウィークも終わり、
すっかり暑くなってきましたね。
ゴルフをするにはこの上ない季節ですが、
水分をこまめにとって体調には
十分気をつけてラウンドしてくださいね。
さて、今日は
「スランプ 脱出」と検索する前に…という話。
あなたは、今まで当たり前に出来ていたことが
急に出来なくなった経験はありませんか?
俗に言う“スランプ”が近いと思いますが、
なぜ急に出来なくなったかも分からず、
非常に辛い日々を過ごしてしまいますよね。
じつは、僕もスランプを経験したことがあります。
今思い返せば、懐かしい思い出ですが、
当時はとても辛いものがありました。
このスランプは、いつあなたの身に
降りかかるかわかりません。
そこで、今日はいつか来るかもしれない
スランプの対策についてお伝えしたいと思います。
スランプになりやすい人・時期
まず、スランプになりやすい人は
およそこういったゴルファーです。
練習熱心な人
練習熱心な人ほど、一旦スイングが
分からなくなってしまうと、途端に
崩れ始める傾向にあります。
というのも、練習をすればするほど、
スイングの課題をたくさん見つけることが出来るんですね。
スイングの課題を自分自身でいくつも
見つけられることは非常に素晴らしいですし、
上達のスピードも上がります。
ですが、その分気にすることも増えるので、
何をしていいのか分からなくなり、
ある日スランプに。。。ということが多いです。
そこで、僕達が常日頃レッスンで心がけているのは
“ワンスイングワンポイント”の概念。
スイングはご存知の通り、テークバックからフォローまで
2~3秒で終わります。
インパクトに至ってはコンマ何秒の世界です。
それほど短い時間の中でいくつも気にすることは
非常に難しい。
だからこそ、メモ書きなどで現状の課題を書き出して、
上から順番に一つづつ解決するようにしてください。
ただ、スランプは最高の状態になる一歩前で
起こる現象でもあります。
なので、あなたのこれまでの努力が
全てムダになったわけではありませんから、
落ち込まないでくださいね。
スランプの時に確認したい2つのポイント
これは僕の経験則になりますが、
ここ最近本当に調子が悪いと思った時は、
まずグリップを疑ってください。
グリップはゴルフをする上で、
一番最初に覚えること。
その分、他の箇所が気になり始めると、
忘れられやすい箇所でもあります。
しかしながら、グリップは体とクラブの
唯一の接点なので、ここが不安定だと
何をしようがどうにもなりません。
従って、スイング軌道や捻転や回転よりも、
まずはグリップを確かめて、素振りで気持ちよく
振り切れるか確認していきましょう。
次に確認したいのは、ボールの位置。
ボールの位置は球筋にかなりの影響を及ぼします。
もう一度言います。かなりです。
じつは近づきすぎていたり、遠すぎたり、
右すぎだったり、左だったりということは
ままあります。
ここが自分に合っていないと、
良いスイングをしたとしても、
最高の結果を得ることは出来ません。
なので、もしスイング不振になった時は、
グリップを確認した後に、ボールを色々な位置に
置いてみて、どういう球が出るか確認してみてくださいね。
この際に、まずはボール一個分ずつ動かして、
自分にとっての最適な位置に近づいたら、
半個分ずつ動かしてベストポジションを探ってみてください。
スイングするなら小さい振り幅で
そして、こういう時こそビジネスゾーンです。
さらに小さい4時~8時のスイングでもちろん大丈夫です。
このメルマガを読んでいるあなたが他のゴルファーよりも
有利なのは、このビジネスゾーンを知っていることです。
しかも、困った時に戻れる場所があるというのは、
ゴルフ上達において相当なアドバンテージです。
今後、スランプに陥ったな。。。と思った場合は、
グリップやボールの位置、ワンスイングワンポイント、
ビジネスゾーンといった基本に立ち戻って脱出してくださいね。
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