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【ビデオ】HS上げないで飛ばす方法はコレ

2024.11.10
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「ヘッドスピードを上げないで飛ばす方法はコレ」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

飛距離を伸ばしたいなら
まずはヘッドスピード(HS)アップと言われます。

そして、HSアップなら体やシャフトのシナリを使って
インパクト近辺でヘッドを加速させるテクニックが必要だったり、
さらには神経系を鍛えたり筋力アップとなります。

ですがここでは、それらのことには手をつけないまま
飛距離をアップできる方法をご紹介
したいと思います。
それは。。。?

(続きはビデオにて)

ヘッドスピードを上げないで飛ばす方法はコレ


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf241110/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

これだけ意識

まずは、色々難しいことは考えなくても
これからお話しすることだけを意識するとよいです。

ティーはフェース面からボール半個分出るぐらいの高さにしておいて、
ボールを左足踵のラインにセットすることに加えて
次の動きを取り入れます。

バックスイング開始でクラブを吊っていながら、
ソールした状態で動き出します。

手の中にクラブの重さを感じた状態でヘッドの下の部分を
芝やマットにそっと触れさせるという意味のソールすることが、
打点の安定性に大きく貢献します。

これらのセットアップとバックスイングの出だしを変えることで、
弾道を適正にできることで同じHSでも飛距離を伸ばすことができます。

さらに、インパクトに向かって左脚で地面を支えて
遠心力に耐えるイメージで頭を振り出し後方へ押し込む意識も
加えることができると最高です。

ティーの高さ

ティーの高さについて、高すぎるケースは多いです。

確かにティーアップは高いほどボールを
飛ばせる可能性もアップします。

それは、高打ち出しでの最適弾道に近づけるからです。

しかし、ティーが高いほど手ですくい打つ傾向になって、
逆に飛距離を落としているゴルファーは多いです。

フェース面からボール半個分出るぐらいの高さでダフりやすく感じたなら、
手でのすくい打ちになっていると思って間違いありません。

まずは、ボール半個分で練習してダフらないで打てるようになったら、
ボール1個分出るぐらいまでの間で最も飛ぶ高さを
決めるようにしましょう。

ボール位置

ここで、ボール位置は適正な上昇軌道でバックスピンを抑えて
最適な弾道を得るために重要です。

ボールを左足踵のラインにセットすることで
3~5度ぐらいの上昇中にインパクトできます。

ただし、左脚を蹴るタイミングが遅い場合も多いので、
そのケースではボールを少しだけ右に置きます。

両足をそろえて立って右足のつま先のラインにボールをセットし、
左足は横に動かさないで左足つま先を開き、
右足を右に持っていって両足の間隔が肩幅ぐらいにすればよいです。

左足踵のラインとその少し右の間で微妙に変えて試してみて、
飛距離が出せたポジションを自分のボール位置にすればよいです。

ただし、ボール位置が右にあるほど脚を使わなくなりますから、
練習ではできるだけ左足踵のラインにボールをセットして打って
脚を使えるようにしましょう。

ソールの効果

また、ソール状態でバックスイングを開始すると、
動き出しでのボールとヘッドの位置関係を毎回同じにできることで
スイングが同じなら打点は安定します。

さらに、クラブを吊ることでクラブと体の関係も一定にできます。

低バックスピンと打ち出し角度確保のために

また、高めのティーと左寄りのボール位置は、
低バックスピンと高い打ち出し角度を確保するためです。

さらに、インパクトに向かって左脚で地面を支えて
遠心力に耐えるイメージで頭を振り出し後方へ押し込む動きで、
軌道によって高い打ち出し角度を確保できます。

また、この左脚で遠心力に耐えるイメージによって
左脚で地面をしっかり踏めることができて、
まさに遠心力を100%活用してボールを飛ばすことに貢献できます。

セットアップでのボール位置やティーの高さは
飛距離アップの要
です。

まずはセットアップを疎かにしないで、
止まっていてできることはやり切って
楽々飛距離を手に入れましょう。

シミュレーションでの最適値

ダンロップなどのシミュレーションでは
一般男性のヘッドスピード40m/sの場合の最適な弾道として、
打ち出し角度25度バックスピン1500回転/分となっています。

しかし、この25度で打ち出すことは
スイングとしてはパワーを出しにくく、
実際には15度程度が最適となります。

出球の方向はインパクトでのヘッドの向きに
ドライバーなら80%程度依存しますから、ヘッドは5度の上昇角度で
ロフト10度ならほぼ15度の打ち出し角度となります。

そして、バックスピン量も最近はヘッドの改良などで
減ってきましたが、現実的には3000回転/分前後です。

ミート率

飛距離の影響するミート率の定義はヘッドスピードに対するボール初速で、
ミート率に影響する要素としては
打点やインパクト時のヘッドの加速度になります。

飛距離アップのための打点は反発係数ができるだけ高く、
ヘッドが当たり負けでぐらつきにくいところに当てることです。

以前はトウ寄りの少し上にヒットさせることで、バックスピンを減らしながら
そこそこ反発係数の高いところでのインパクトになって
最大飛距離となっていました。

最近は低重心化などヘッドの構造やフェース面の仕組みで
バックスピンを減らしたりできるようになってきているので、
ほぼ真ん中でヒットさせるだけでよいようです。

とはいえ、ヘッドの色々な部分でヒットさせてみることで、
現状のHSなどのスイング状態での最高の飛距離をゲットできる打点を
探ることは有効です。

そのためにも、バックスイング開始でのソールは重要です。

ボール位置

ところで、ボール位置は適正な弾道のためにはもちろんですが、
スイングをよくするためにも重要です。

先ほどお伝えしたように、ボール位置が右にあるほど
脚を使いにくくなります。

そして、ボールを下に置くショットでダフりが多いと、
ボールはだんだん右寄りになって余計に脚を使わなくなり
さらにダフりやすくなる悪循環に陥ります。

バンカーショットでもダフってヘッドが砂に深く入ると
ボールを右寄りに置く傾向になり、
そうするとヘッドの下側のバウンスが当たりにくくなってしまいます。

そうなると、ヘッドは砂に刺さりやすくなって
余計に砂の爆発ができずに抜けが悪くなって
バンカーからの飛距離を落とすことにもなります。

正しく脚を使えているならインパクトでは
腰は左に45度ぐらいターンしたあたりです。

そうすると重心は左足母指球の少し後ろから右に
10cmぐらいのところになります。

ボールを下に置くならそのさらに右に10cmで
左足母指球の少し後ろからトータルで右に20cmのところにセットすれば、
適正なダウンブローでクリーンヒットできます。

バンカーなら体の真ん中から左に10cmぐらいにボールをセットします。

打ち出し角度を高くしようとしてやってはいけないこと

ここで、打ち出し角度を高くしようとして
やってはいけないことがあります。

それは、リリースのタイミングが早く、
すくい打ち状態でインパクトすることです。

打ち出し角度を高くしようとすると、
手でクラブを上向に振ろうとしてしまいます。

しかし、それではヘッドは減速状態でインパクトすることになって、
ボール初速が出なくなるばかりか打点も狂いやすくなります。

ヘッドが加速中にボールを打ち抜くことがミート率をアップさせます。

右サイドでリリースされるほど、タイミングは早すぎることになります。

左サイドでリリースされることで、加速中になります。

そのためにはクラブの遠心力に耐えるイメージで、
左脚で地面をしっかり踏むというかまさに蹴ることを
しっかり意識しましょう。

私のウェブセミナー、期間限定で無料公開中

そういえば、飛距離アップについては私のウェブセミナー

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期間限定で無料公開中ですが、まもなく公開を終了します。

ですのでどうぞ、この週末のうちに
ご覧になっておいてください。

本来は有料でお届けしている内容も多数、盛り込んでいますし
最後までご覧いただいた方だけに
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では、また。
 

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【ビデオ】スムーズなスイングに繋がるキカッケ

2024.11.09
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

プロや上級者のように、
自分にピッタリの「始動のスイッチ」が見つかれば
もっとスムーズにスイングできるように
なると思いませんか?

ゴルファーがアドレスで固まってしまうのは、
完全に動きを止めてしまうからなんです。

静→動にはエネルギーが必要で、
動→動の方がスムーズに動けます。

なのでプロは始動のスイッチ(きっかけ)を
それぞれ持っています。

さらにスイングに大切なのは
3拍子のテンポです。

1が始動のスイッチ

2がバックスイング

そして、
3のインパクトで振るのが理想です。

そのため1の始動のスイッチがとても重要に
なってきます。

ボールを打つ時にあれこれ考えてしまって、
体が硬くなりがちです。

知らず知らずのうちに手や腕などに
力が入ってしまって、ミスに繋がる事もあります。

そこでおすすめするのが、
「フォワードプレス」です。

スイング前に小さな「動き」をプラスすることによって
適度にリラックスできて安定してショットすることができます。

今日は「フォワードプレス」について、
お話していこうと思います。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
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フォワードプレスの効果

大きな効果として下記があげられます。

■スムーズに動ける

テイクバックをどこから始めるか悩まずに済むというメリットもあります。
例えば、始動する時には膝から動かす、右腰から動かすなど、
いろいろな方法が紹介されていますが、
手の動きなどを入れることできっかけがつかめます。

■余計な力が抜ける

アドレスに時間をかけるほど体が硬直してテイクバックもぎこちなくなります。
肩や腕に力が入るとうまく振れなくなってしまいます。
そんな時に「フォワードプレス」を
取り入れると余計な力を抜くことができます。

■パットが正確になる

ドライバーショット以外にもパターでも
その効果を発揮します。

正確な動作が求められるパターでは、
「フォワードプレス」を取り入れることで、
ヘッドを上げやすくなります。

パターをまっすぐ動かしやすくなるので
インパクトの時のフェースが狂いにくくなります。

「フォワードプレス」はリズムが良くなるメリットもあるので、
再現性のアップにも繋がってくるかと思いますので、
ぜひ、練習場で試してみてください。


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ラウンド開始前、
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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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[ビデオ]アプローチでライが悪い時のコツ

2024.11.08
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

「ライが悪い時のアプローチの打ち方を教えて欲しい。
 雨で下が濡れていたり、これからの時期の冬芝など
 こういったライから上手く打つアプローチの
 コツが分かればいいなと思ってる」

今回はこのような悩みを解決するための
ポイントについてお話していきたいと思います。

あなたは「スイングの問題の80%以上がアドレスにある」
なんて話を聞いたことありませんか?

裏を返せば、アドレスの善し悪しで安定したスイングを
手に入れることができるということでもあるんです。

そうなるとアドレスに重きを置くのは、
必然的ですよね。

では、「スイングの土台」ともなるアドレスをする時には、
何に気を付けていますか?

重心の位置や前傾角度は、外せないポイントです。

他にも色々とあるのですが、
今回のお悩みでもあるライが悪い時に
アプローチショットを成功させるための
ポイントについて今日はお話していきたいと思います。



パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

ハンドファーストチェック

練習はしているけど本当にハンドファーストな状態になって
インパクトできているか…不安になりますよね。

そんな時は2つのチェック方法があります。

1つ目は、自分のスイング(打っている)姿を撮影する

「なんだ~」「それだけ」と思われる方もいると思いますが、
自分のスイングの姿を目の当たりにすることが、
一番の方法です。

今はスマートフォンでも撮影が簡単にできるので、
ぜひ、お持ちの機器を使って撮影してみましょう。

2つ目は、球筋がどのように変化をしたかで判断する
主観的な方法です。

ハンドファーストで打てているかの判断基準は
3つあります。

・今までに比べて、強い弾道で打てるようになった

・今までに比べて、飛距離が出るようになった

・ダフリやトップが減った

これらのチェックポイントを、
時と場合に合わせてチェックしてみてくださいね。

またハンドファーストの構えができていれば、
クラブヘッドと肩が一体に上がるので、
肩のスムーズな回転ができるというのも、
1つの目安になります。

極端なハンドファーストは注意

ハンドファーストがやりすぎるのは
飛距離のロス等の逆効果に繋がってしまいます。

ハンドファーストになりすぎると、
急激に上からボールを叩いてしまう結果、
ダウンブローとなり、ボールは高く上がります。

しかし、直進性をかき、エネルギーもボールに伝わらないのです。

また、方向性をコントロールできなくなるほど過度なハンドファーストでは、
「距離よりも方向性重視」のアイアンで、
本来の目的を果たすことも出来なくなります。

ライが悪いなどの特別な場合を除いては、
過度なハンドファーストにならないように気をつけましょう。


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それでは、またメールします。

小原大二郎
 

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女子プロゴルフが他競技と100%違うのは…?

2024.11.07
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「女子プロゴルフが他競技と100%違うのは…?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

もう先週のことになりましたが、
今年の女子プロテストが行われました。

受かった選手には、おめでとう

ひとまず、今回のプロテストに合格した女子選手には
心からおめでとうと言いたいです。
 

最近では一年目からレギュラーツアーに出てくる
即戦力の女子選手が増えてきました。
 

特に今年は、アマチュア時代から強かったけれども
ようやくテストを通ってきた、という選手が多いです。
 

昔であれば、20人がプロテストに受かっても
すぐにレギュラーツアーに出場できるのは2人とかでしたが、

この「プロテスト合格→即戦力」の選手から
新しいスター選手が出て来る予感もありますので。。。
 

今後ますます楽しみな状況で、素晴らしいなと思います。
 

以前であれば、受かってから気が抜けてしまって
 

 「プロテストに受かった時がピーク」
 

という選手も少なくなかった印象ですが、

今回の合格者は、2回目、3回目、4回目で合格という
悔しさを知っている人たちが多いです。
 

ですので、合格で気が抜けることはないかなと思いますし
すでにツアー参戦している同世代の選手たちと切磋琢磨して。。。
 

自分の技術に磨きをかけながら
来年以降も継続してシード順位に絡んで、
トーナメントプレイヤーとして活躍してほしいですね。

上田桃子プロの「活動休止」

ご承知の通り、女子のツアー選手たちは
本当に若年化していますし、

今年のプロテストで若い選手が入ってきて、
来期も間違いなくさらに競争が激化します。
 

そんな中で、上田桃子プロが
ツアー活動を休止するというニュースが飛び込んできました。

私のところにも、本人から直接
「20年の節目で、いったんクラブを置こうと思う」
という趣旨の連絡がありました。
 

私も一緒に彼女とやってきて、海外の試合などにも同行して
その思い出も数限りなくあります。
 

上田桃子のバンカーが上手な理由

https://g-live.info/click/240702_nikkan/

 

女子選手たちは、どうしても人生の転機などで
本気で頑張れる時間が少なくなりがちです。
 

それでも、せっかくプロになったからには
せめて10年はシードでやるつもりで
がんばってほしいなとは、常々思っています。
 

そんな中、桃子は倍の20年も第一線で活躍してきて
まだまだ若い選手たちの見本として
がんばってほしかったですが。。。
 

それでも、本人が決めたことですから
これからも新たなステージで頑張ってほしいですね。

女子プロゴルフのアスリート化、そして…

先ほどからお話ししている若年化もそうなのですが、
女子ゴルフも「スーパーアスリート化」が今や顕著です。
 

現在活躍している岩井明愛さん、岩井千怜さん姉妹、
ツアーで勝利を重ねる竹田麗央さん。。。
 

 「女子は世界で通用する」
 

私たちがチームでやっていた頃に考えていたことに
間違いはありませんでした。
 

その流れもあって、今の有望選手たちは
プロになる前から専門のコーチたちに習っていますので、
そのレベルも全体的に高いです。
 

もちろんそのハイレベルも
気を抜いた瞬間に終わってしまうわけですが、

女子選手たちは国内、国外を問わず
これからもまだまだ活躍してくれると思います。
 

そんなハイレベルな戦いなのですから
プロテストも「年間20人」とかではなくて
もっと多く門戸を開いてもいいのかなと思いますが、

プロテストで本当に「濃い」選手たちが入ってくるのは
それはそれで悪くないのではとも感じます。
 

女子ゴルフと他スポーツの大きな違いとしては
 

 ツアー参戦の初年度から、第一線で活躍
 

という点だと思います。
 

たとえば野球などでは、ドラフト1位指名で
いきなりホームラン王は無理ですが、

今の女子ゴルフなら、本格参戦の一年目で
賞金王も十分にありえます。
 

ネットなどにたくさんの情報もあって、
若い頃から経験が積める環境が整ってきたことが
大きいのでしょうね。
 

今の女子選手たちはスウィングもキレイですし
見習える部分も多いです。
 

これからの女子選手たちの活躍を見ながら
あなたのゴルフ上達の参考にしてほしいと思います。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

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経験の差を埋めるには?

2024.11.06
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます。
近藤です。

 
プロの試合や、
またはプロでなくても
とても特徴的なスイングの方、 
結構見かけますよね。

中には
「なんでこのスイングで
上手くいくんだ!?」
って
思わず驚くような方もいます。

スイングは独特でも、
スコアはキッチリ毎回
まとめられてるんですよね。

 
こういった方は結局
スイングの途中過程が特徴的でも、

インパクトの前後、
ビジネスゾーンの部分だけ切り取ってみると
毎回安定して振れている
という
傾向がありますが、

ラウンドの経験値が高いこと
スコアを支える理由の一つです。

ラウンドの頻度と経験値

ラウンドの経験値とは、単純な
芝でショットを打った回数ではなく、

コースでの成功率を上げるための
総合的な判断力
などを含めた
経験からくる力の事です。

 
当然、ラウンドの頻度が多ければ
それほど失敗や反省点も見つけやすく、
自分のミスや成功の傾向も掴めてきて
この力は高くなります。

 
なので、できるだけラウンドの頻度を
上げることが望ましいのですが…

 
最寄りのゴルフ場との距離や金額面、
仕事の都合などで簡単にラウンドの頻度を
上げられない方も多いでしょう。

 
そこで経験の差を補うために必要なのが、
コースマネジメントです。

 
経験値が多い方というのは、
いわばこのマネジメントを
経験から直感的に行っているので、

ここを理解したうえで
実践するまでに昇華できれば、
経験値の差を知識で十分にカバーできます。

 
そこで本日は、その中でも
重要な2つの事項について
おさらいしていきましょう。

コースの基礎にして最大の難敵

まず第一に必要なのは、
初歩でありコース最大の敵でもある
「傾斜の対策」です。

私の過去の動画レッスンでも、
傾斜の4パターンを紹介していましたが、、、

各パターンの振り返りはこちらから

左足上がりの対策はこちら

左足下がりの対策はこちら

つま先上がりの対策はこちら

つま先下がりの対策はこちら

 
中でもミスが起きやすく
球も上げづらい左足下がりと、

他にも自分の中で苦手意識があれば
その傾斜の攻略法を知っておくことは必須です。

 
そして、こういった傾斜も含め
全ショットの成功率に影響するもうひとつの技術が、、、

メンタルのコントロール

メンタルと聞くと、
精神論なんて技術の二の次、と感じる方も
いるかもしれませんが、、、

むしろ経験値が多くなるにつれて
メンタルを自覚したり、コントロールする技術が
ずば抜けて高い方が多く、
そこで大きな差が生まれているのです。

例えば、

「なんかミスが出そうだな・・・」

と感じたら、あえて短いクラブにして
飛距離よりもショットの成功率を重視したり、

いつもより念入りな素振りで
成功のイメージを強固に作ったりと、

経験値の多い方ほど
自分のメンタルからミスが出やすい状態と
その対策を熟知しています。

 
たとえなんの障害もない万全の状況だとしても、
「飛ばさなきゃ」という意識から来る力みで
あっさりミスになるのがゴルフです。

 
しかもラウンド中は環境も慣れない傾斜や芝、
しかも一発勝負のプレッシャーもあるので、
ここでいかにパフォーマンスを出せるように
自分を律するかがカギとなります。

 
戦略のコースマネジメントと
メンタルマネジメント、2つが揃って
大きな力となるのです。

 
ただ、メンタルとは不思議なもので、
ネガティブに寄れば悪い結果が起きやすく、
ポジティブになるほどミスは起きにくい。

なので、ポジティブな意識を持てるように
常にプレーする意識から努めてみてください。

 
先ほどお話しした
失敗しそうなイメージを振り払うだけでも、

・いつもより少しグリップを短く持ってみる
・打つ番手を見直す
・素振り普段より入念に行う
・深呼吸をして力みを取り除く
・鼻歌を歌ったりしてリズムを安定させる

など、人によって様々な対処法があります。

 
ラウンドの経験値が足りないと感じている方は、
これらのマネジメントを強化することによって
スイングを磨く以外の部分で
スコアアップを実現できるかもしれません。

まずは基本である
傾斜とメンタルコントロールから意識して、

ひとつひとつのラウンドで
多くの事を学び取れるよう
ぜひ試してみてください!

近藤

 
  

<本日のオススメ>

ラウンドでしか経験できない
大きな障害のひとつが・・・

苦手意識を持っている方が多い
バンカーです。

 
特殊な打ち方が必要だったり、
しっかり高さを出せないと
バンカーのアゴに捕まったり・・・

 
こういった問題を全て解決して、
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