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学習の仕方を誤解していませんか?

2016.08.29
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「学習の仕方を誤解していませんか?」

について、お話ししたいと思います。

実は、何かを上達させたりすることができないのは、
学習のしかたそのものを誤解しているから、
という問題があると、私は常々思っております。

ちなみに、これはある雑誌の調査なのですが…

アマチュアゴルファーの雑誌購読率

アマチュアゴルファーは平均して
2誌以上のゴルフ雑誌を定期購読しているのだそうです。

そしてさらには、
年1冊以上のレッスン書も買っているのだとか。

確かに、ゴルフの技術に関する出版物は、
他のスポーツとは比べ物にならないほど多く
出版されていると思います。

ですが現実は、

 「本を読んだだけで上達した」

という人には、正直あまりお目にかかったことは
ないのではないでしょうか?

ある調査によると、日本のシングルゴルファーは
アマチュアの5%以下と言われています。

ですので、レッスン書を読んでいる人の半数以上は、
ゴルフを始めて3年以上たっても90切れずに
悩んでいるような方だと推察されます。

一定のレベルまでにたどりつけないその最大の理由。
それは。。。

ゴルフ雑誌やレッスン書に書かれている内容が、
われわれティーチングプロが読んでやっと理解できる
高度なレベルの記事が多いからです。

そこに書いてある内容を理解できていないことが
一つ目の理由だと、私は思っています。

某有名週刊誌の編集者の言葉…

そして、上達できない2つ目の理由は、
いわゆる部分的な記事を読んで、ポジショニング等、
いわゆる「形を作ること」ばかりを考えてしまうことです。

その結果 スイングに必要な「いい動き」「いいリズム」を
覚える練習を、全くしていないことがあげられます。

某有名週刊誌の編集者に、私が常に言っている、

 「最小形の練習の大切さ」

 「最小形の動きの中で、
  アマチュアの方が誤解してしまう動き」

こうしたことについて、記事にしてはどうかと
提案したことがあります。

でも、その編集者はこう言いました。

 「それでは売れないから。。。」

聞くところによると、購読者が望む記事は
いわゆる「高度なもの」が多いのだそうです。

いわゆるスイングの基本的な動きについては
記事にしても「自分にはもう関係ない」と思ってしまい
購買に繋がらない、ということでした。

しかしながら、いわゆる「静の段階」で
正しいインパクトの形が取れないのに、
「動の段階」で正しくインパクト出来ることは。。。

ハッキリ言って、絶対にあり得ません。

本末転倒なのですが

単刀直入に言えば、
多くのアマチュアゴルファーが上達しないのは、
学習の仕方を完全に誤解していると言えます。

 「これが出来れば、次はこれ」

これが正しいレッスンであって、
この順番を前後させてはいけません。

ちょっと冷静になって考えてみれば
極めて当たり前の話とも言えます。

ですが、これは教える側のジレンマなのですが、
この正しい指導法を取ると、上達しない間は
指導が毎回同じ内容になる可能性があります。

そうすると、レッスン内容が単純になってしまい、
レッスンの継続率が低くなってしまうのです。

もちろん、そのへんがマンネリしないようにするのが
レッスンプロの腕の見せどころではあるのですが
なんとも頭の痛い話です。

これは別にゴルフに限らず、
私がよく例に出すピアノなどの音楽にも
同じことが言えるのかもしれません。

こうして考えてみると、継続率を考えるレッスンによって
生徒さんの上達が阻害されていると思えてなりません。

これをお読みの方は、どちらかというと
まじめにゴルフに取り組まれている方が多いと思いますので、
これまでの話には当てはまらないと思うのですが、

こうした学習の仕方、上達の真実については
多くの方にきちんと知っておいて欲しいと思い、
一つのテーマとしてお話をさせていただきました。
 

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

<本日のオススメ>

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逆転のゴルフ上達プログラム

2016.08.29
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

「ゴルフ教材の効果的な使い方は何ですか?」

こういった質問をされた時にわたしがいつもお勧めするのは、
自分がどのステージなのかをしっかり把握して段階的に練習すること

他にもうひとつあります。

これをやると練習の効果も倍増されるし、
体が覚えやすいし、比較的簡単にできるしと、
とても使える方法のひとつです。それは、、、

リバース・ゴルフプログラム

きっとあなたはそんな言葉は聞いたことがないと思います
(なぜなら、私がたった今、勝手に名付けたからです。。)。

でも、もしかしたら「リバース・エンジニアリング」
という言葉は聞いたことがあるかもしれませんね。

リバース・エンジニアリングとは、
製品を分解して構造を分析し、そこから製造方法やスペックなどを調べることで、
ライバル会社の製品を研究したり、時にはそのまま真似するために行われます。

つまり、設計図をもとに製品を作るのではなく、
完成した製品から設計図を書き起こすようなものです。

ゴルフ教材で練習するときもこの方法を使うことで、
効率的に習得できる練習プログラムを作ることが出来ます。例えば、、、

身に付くゴルフ教材活用の仕方

ゴルフの教材、例えばDVDというのは
いろいろな練習法が紹介され構成されていますが、
それぞれの練習法が意味なく並んでいるわけではありません。

それぞれに目的があり、並べる順番にも意図があります。

なので、練習法を真似する場合には
単に流し見するのではなく
それらの目的や意味を理解しておく必要があります。

と言うと難しく聞こえるかもしれませんが、
実はそうでもありません。その手順は簡単です、、、

ステップ1:DVDを見る
まずは、あなたが真似したい、あるいは苦手なところが紹介されている練習法を見ます

ステップ2:そこで何がポイントだと言っているのかメモする
次に、講師がポイントだと言っているところ、注意点をメモします。
(教材によってはPDFがついているものもあるので
 プリントアウトしてマーカーを引くのもいいですね)

ステップ3:理由を考える
さらにもう一歩踏み込んで、なぜその練習法は効果があるのか?なぜ、ミスが起こるのか?
といった”理由”を考えてさらにメモしていきます。

この時に注意したいのは、
「メモだけで終わらない」ということです。

実際のところ、メモをするとかなり達成感があります。

しかし、何より重要なのはあなたが書いたメモと一緒に練習に取り組むことです。

できれば、常に持ち歩いて
いつでも見返しながら練習できるといいですね。

これで、、、

練習プログラムの出来上がりです

書き出したメモをまとめていくと、
上達する練習法のリスト、つまり自分だけの練習プログラムが出来上がります。

あとは、その練習プログラムを
あなたのオリジナル練習法として実践していくだけです。

DVDを見るとき、そういったメモを書くのとそうでないのとでは、
その効果がかなり違ってくることを実感できるでしょう。しかも、、、

自分だけの「練習プログラム」を作る

これを繰り返していくと、
あなただけの練習プログラムがどんどん蓄積されていきます。

一流のプロゴルファーは誰もが皆、
自分だけのルーティーンや練習法をやっていて、
それは大量のメモ書き、そして練習プログラムから生まれたものです。

つまり、あなたは必要な時にいつでもそこから必要なものを引き出して、
自分にぴったりの練習ができるようになります。

いずれにしても、ゴルフ教材を見ながら自分なりにメモをしていく方法は、
簡単にできるのにとても効果的です。

実際、Gooプロジェクトのお客様からも

「disc2は何度も見て、disc3ともにメモをとりながら室内素振りチェック、
 今日はメモをとったものをノートにして、
 再チェックしてこれからの自分の練習プログラムをつくりました。」

というすばらしいコメントを頂いたことがあります。

私たちが全身全霊をかけて作成したものが
このように生徒さんに繰り返し見ていただけることはとても嬉しいです。

せっかく、購入していただいたなら最大限に活用していただきたいと思い
今回はゴルフ教材の活用法について紹介させていただきました。

なので、もしあなたが、短期間で練習法の成果を出したいと思うなら、
あるいはゴルフ教材を使いこなせていないと感じるなら、、、
ぜひ試してみてくださいね。

そのほか、あなたなりの教材の活用法があれば教えてください。
他の生徒さんの参考にもなると思いますので!

またメールします。

小原大二郎


追伸・・・

私、小原大二郎の
「飛距離UPプログラム」ベスト版
2016年9月の製造が決定しました。

ただいま、このベスト版製造を記念して
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なぜこのような無料キャンペーンを行っているのか?
その理由は・・・

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[ビデオ]白目を剥いてスイング!?

2016.08.28
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

あなたは飛距離アップにどれくらい関心がありますか?

もしかして、飛ばしたくてたまらなくて
爽やかな青空に、完璧なインパクトで
ボールが、【グンッ!】と伸びていって

誰よりも遠くへボールが落ち、
想像以上に転がっていきいつまでも止まらないようなランが出たとしたら…

あなたは嬉しいですか?

もし、あなたが少しでも嬉しいと感じたなら
今日のビデオでレッスンするポイントもすぐに実践してみてください。

多くの飛ばし屋希望で列をなすゴルファーが
実際にはできているようで、できていないポイントです。

その内容は、、、

「白目を剥いて、スイングする」

ということです。

白目まで剥いてしまっていたら実際には
危ない人にしか見えないかもしれませんが、

この実際に、白目をむくほどぼんやりとスイングすると…

正確には、ビデオをご確認下さい。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

ー服部コースケ


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小原プロが過去最も生徒さんの飛距離を伸ばした
飛ばし屋ゴルファーへ送る決定版教材。

今なら無料で手にはいるのですが…

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「体」体操は日ごとに分割

2016.08.28
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「体・体操は日ごとに分割」

というお話をさせていただきます。

何か体を鍛えることをやろうとして心に決めたはいいけれど、
いざやり始めたら途中でやめてしまったなんてありませんか。

そんなことを少しでも防止できる、
私がやっていてあなたにもお勧めできる、
継続のためのコツがあります。それは。。。

日ごとに分割して行う

それは、やろうとしている体操とかトレーニングなどの種目を
日ごとに分割して行うことです。

トレーニングの分割は、実はさぼるための方法ではありません。

ちゃんとトレーニング理論にのっとって、
最小限の努力で最大の効果を得るトレーニングを行う方法です。

トレーニング項目が10とか20あるとして、
それを一度にやっると30分や1時間とか必要となると、
なかなか継続できません。

そこで、種目をうまく考えて分割して、
一日2~3種目などを行うようにします。

そうすれば、一日で行う時間は5分とか10分と短くなり、
継続して行いやすくなります。

実はこんな簡単なことなのですが、
なかなかそのことに気づかれないまま、
トレーニングなどをやめてしまうケースは多いのです。

分割トレーニングの理論的背景

例えば、最大筋力アップをねらった
トレーニングについて見てみます。

筋肉肥大なら10回前後反復できる重さで、
もう絶対あげららないという回数行ない、
セット間の休憩は1分前後です。

ようするに、筋繊維を損傷させて、
それが回復することで筋肉が太くなり、強くなります。

そのため、毎日同じ部分をトレーニングしても、
回復できていないまま行っても効果はありません。

無理やり回復しないままトレーニングをしても、
逆に筋肉の損傷が進んだり、損傷している時間が長引くことで
筋肉が硬くなってしまい良いことは一つもありません。

そして、適度に損傷した筋肉が回復する段階で
一時的にトレーニング前よりも筋力がアップします。

その現象を超回復といいます。

超回復は通常はトレーニング後48時間ぐらいとなっています。

ところが、年齢とともにその回復時間は長くなり、
72時間やさらにはもっと長くなります。

そして、トレーニングなど、筋力を強化する要素のある運動を
何種目か決めて行う場合、若い頃は1日おきに全メニューをこなしていたとしても、
年齢とともににそれは怪我の元にもなってしまいます。

参考までに、筋力アップではなく心肺能力や持久力アプのためには、
できるだけ細かく分割して四六時中鍛えるほど効果があります。

ストレッチングも、筋肉損傷を起こさない範囲で
ある痛みを感じないストレッチングなら、
しょっちゅう行うほど効果があります。

筋肉は使わないと想像以上に衰える

筋肉は使わないと段々衰えます。

1日じゅう寝たままで筋肉をまったく動かさなかったとしたら、
筋力は1日あたり3%落ちるとされています。

インフルエンザや手術などで1週間も寝たきりだと、
本当に体を動かせなくなったご経験があるのではないでしょうか。

また、リハビリに関して、私が以前聞いて驚いたことがあります。

膝の靭帯を怪我で損傷して手術した方から聞いたことなのですが、
手術した次の日からすでに手術した膝のリハビリをさせられたというのです。

トレーナーからは「血を流してもいいから体を動かさないほうが恐い」
と言われ、膝を曲げ伸ばししたそうです。

それを聞いて、私の過去の怪我で反省させられました。

スキーで転倒して左手の人差し指、中指、薬指の手の平の部分を
骨折したことがあります。

ところが、近くの整形外科でギブスに入れてもらったのですが、
それが問題でした。

指が動かせない状態で固定されてしまったのです。

そのため、約3週間近く親指以外を動かせませんでした。

そして、ギブスを外してリハビリと思って動かし始めたのですが、
回復はとんでもなく遅かったというか、現状回復できませんでした。

そしてあれから25年近くたった今でも、左手の握力は右より
10kg以上弱いままとなってしまいました。

体を動かさないことの恐ろしさは、
体験して初めて理解できるという感じですね。

また、最大筋力アップのトレーニングではトレーニングで
強化した筋力を維持するためには、
一週間に1回の割合を維持する必要があります。

一週間以上間を開けてしまうとトレーニングでせっかく強化した筋力は
元に戻ってしまいます。

トレーニング計画としては、大切な試合などの直前の一週間は、
それまでの筋力トレーニングは量を落として
体を回復させることに専念した方が、
全体的なパフォーマンスはあがります。

ま、一週間ぐらいはトレーニング効果がさほど落ちないで
パフォーマンスを維持できるとう経験側です。

その経験則の典型的な例があります。

1956年冬季オリンピックのアルペン回転競技で
日本人初の冬季五輪メダリストとなり銀メダルを獲得した猪谷千春選手は、
現地入りしてすぐに足首を捻挫してしまったそうです。

そして、約一週間はスキーも滑ることができず、そのまま本番。

ところが、休んだことで体は楽になり、
思いの外パフォーマンスが出てすばらしい成績を残せました。

ということで、一週間以内で周期的に運動を行うことで、
トレーニング効果が発揮できるという感じです。

理論にのっとってさぼる

体をさぼらせると恐ろしく筋力が落ちるとか
一週間なら間を置いても大丈夫ということがわかったところで、
うまくさぼりながら筋力をアップさせるコツをお話します。

いずれにしても、真剣にトレーニングしようとして、
毎日やってもマイナスになるだけでした。

そこで、年齢とともに長くなった超回復時間を考慮して、
行おうとしている筋力強化トレーニングの種目を分割して行うようにします。

そして、種目ごとに使う筋肉が分かれているような種目で構成されているなら、
同じ筋肉に対しては、3日おきとか5日おきなど、
ターゲットとしている筋肉の超回復の周期にあわせてトレーニングします。

大雑把に言うと、40歳以上なら下半身系と上半身系を分けて
上半身、休養、下半身、休養というように2日おきに
別の部分をトレーニングすれば、着目した筋肉に対しては4日に一回できます。

ちょうど40歳以上で回復が遅れて超回復周期が
4~5日ぐらいになっているのなら、調度よいというか、
最高のトレーニング周期となります。

さらに、10とか20種類の種目を行うなら、
一日あたり2~3種目行うようにすればよいのです。

種目ごとにきっちり使う筋肉を分けることはむしろ難しいので、
かならず種目をまたいで強化する筋肉がオーバーラップします。

ですから、順に行う種目をちょっと工夫して最適な順番に並べます。

また、骨格を動かす最大筋力をアップさせるというよりも、
関節を安定させるなどのよく言われるインナーマッスル強化では、
筋損傷するまでの負荷を加えないので、超回復は関係してきません。

ですから、インナーマッスル強化では筋肉の同じ部分を
連日トレーニングしても問題にはなりません。

ただし毎日同じ筋肉では、疲労が蓄積してしまい、
トレーニング効果があがらなくなるので、
やはり一週間に一巡できるぐらいのトレーニング分割が調度よくなります。

2~3種目なら続けられる

10も20も一度にやるとなると、かなり気合というか、
時間がないとできませんね。

でも、2~3種目ならササッとできるというか、
少なくとも時間がないからできないという言い訳にはなりません。

人は、つらいことになると、それをやめられるための都合のよい言い訳を
見つけようとしてしまいます。

そういった、言い訳を少しでも見つけられないようにすることで、
続けることができれば、それが習慣になります。

トレーニングや運動をいったん
生活のリズムのなかに取り込むことに成功すれば、
自然にできるようになります。

そういった継続できるという意味でも、
疲労を蓄積させないという観点からも、
運動の種類を分割して短い時間でその日の分を消化しながら
効果をあげる分割トレーニングは効果的です。

では、また。

追伸

すでにご覧になった方も多いかと思いますが、
現在、私のウェブセミナーの公開が延長されました。

タイトルは

 「力みを取ったら、飛んじゃった!」

です。

37分50秒の内容ですが、この日曜の時間のあるうちに、
どうぞご覧になっておいてください。

公開延長は8/31(水)までです。

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道具を変えたら当たらなくなった…(泣)

2016.08.27
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「道具を変えたら当たらなくなった…(泣)」

についてお話しようと思います。

昔からゴルフをやっている方から聞く話で

「ウッドをパーシモンからスチールに代えた頃から
 クラブが当たらなくなった気がする」

という話があります。

これ、意外と多くのから聞くことなので、
この機会にちょっとお話ししてみようと思いました!

ご質問いただきました!

> 15年前までは年に40ラウンド程度回っていました。
> その後 スコアは90台でした。
>
> その後ラウンドする機会が減ってきて
> 現在はここ4-5年は年に4-5回です。
>
> スコアは100を切れなくなり、
> 特にウッドは芯に当たらなくなり、
> アイアンはソケットが出るようになりました。
>
> 段々当たらなくなったのはウッドをパーシモンから
> スチールに代えた頃からかも知れません。
>
> 現在アイアンは練習場では良くても
> 実践ではトップ、ざっくり、シャンクに悩まされています。
>
> 高校でテニスをやっていたので、
> もともと右腕が効きすぎており、
> 歳をとるにつれ足腰が昔より弱くなっているのが
> 原因ではないかと思っています。
>
> ただ いまでも階段は駆け上がり下りできますし、
> 長時間あるいてもこたえません。
>
> ドライバーティーショットでコンスタントに
> 230ヤード程度は出したいし、
> スコアを90台までに戻したいのですが。

なあるほどお。。。

おそらくなんですが、こういう方の場合クラブを変えたことで、
昔のクラブよりも相当軽くなってしまったことが
原因として考えられるんですよね。

今にして思えば、昔のクラブというのは
「超ヘビー級」なわけですからね。。。^^;

230ヤードは飛ばせる!(断言)

というわけで、昔の何十年前のものから
最新のものに変えると、重量が変わってしまうわけですが、

重いクラブの方が、肩が「回されて」しまうので、
手を使いにくには間違いありません。

そして質問を拝見するに、もともと飛んでいた上に
階段かけ上げる脚力が今でもあるわけですから。。。

230ヤードなんて、全然夢ではないはずです!
(もっと飛んだっておかしくないです)

じゃあ、どうすればいいかということになりますが、
一番いいのは

 「徳嵩フィッターにフィッティングを受ける!」

なんですが(笑)
遠方の場合だと無理かもしれないので、
その選択肢は外して考えますと。。。

まずはやっぱり、
アドレスをしっかりと見直していたただきたいです!

質問された方は、昔ある程度上手だったと思うんですが、
そういう昔の感覚って、よかった時と今とで比べると
おそらく3分の1ぐらいしか残ってないものです。

自分の思っている感覚と、実際に残っている感覚って
それぐらいの開きがあるものなんです。

さて、ということでアドレスの感覚を
思い出していただきたいわけなんですが。。。

「3つの前傾角度」も大事ですが、まず何より、
グリップがそもそもゆがんできているはずです。

グリップのゆがみを調整するには?

おそらくウィークに寄っていたり、
あるいはストロングが強すぎになっていたり、
ブランクがあれば必ずグリップのゆがみはあります。

意外とみなさん、そのへんは細かいことだと思って
グリップのことは軽視されていらっしゃいますけど、

細かいグリップの感覚というのは、
意外とすぐに失われてしまうものなんです!

では、実際にどうするかというと、意外と使えるのが、
ゴルフショップで売っている「グリップの型」のついたものです。

1000円もしないで買えてしまいますが、
あれ、意外とバカにできないんです。

たぶんサイズも何種類かあると思うので、
それを一本買ってきて、毎日ちょっとずつ、
グリップの位置をチェックするようにしてみて下さい。

これをやるのとならないのとでは雲泥の差で、
今当たらなくなっているのも、
これだけでだいぶ改善できるはずです!

質問を下さった方の場合、以前にずっとやっていて、
けっこう良いスコアで回っていたわけですから、

そういう方の場合、フェース面の使い方、
意識のしかたなんかも、もともと上手な場合が多いです。

特にテニスをなさっていたということなので、
ボールをコントロールして、スライスやフックをさせたりとか、
面の意識は僕らよりもさらに上手なはずです。^^

もちろんテニスと比べると、
止まったボールと動いているボールで違いはありますが、

それでも、グリップをよい方向に持っていくだけで、
今の状態からだいぶよい方向に変わると思いますよ!

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!


<本日のオススメ>

大森睦弘コーチの新しいWEBセミナーの放映が
延長されました! タイトルは…

 「力みを取ったら、飛んじゃった!」

下記のページの中盤に掲載中です。
この週末に一度、ご覧になっておいて下さい!

http://g-live.info/click/omr_drkm160825/

※8/31(水)まで延長しましたが、どうぞお早めに

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