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「心」先入観の恐ろしさ

2017.06.11
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「心・先入観の恐ろしさ」

というお話をさせていただきます。

誰でも先入観ってありますが、先入観ということは、
大切な行動に蓋をしてしまうことになります。

大切な行動とは、しっかり情報を集めて、
正しい情報を見つめ直し、信頼性のある情報から判断することです。

こんなこと、あたりまえだと思いますよね。
でも。。。

と、本題に入る前に

業務連絡です。
6月の私のワンデーレッスン会、
大阪と岐阜で募集をしております。

大阪(大阪市東淀川区)
6/13(火)のみ募集
※残席わずか。定員に達した際にはご容赦下さい
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岐阜(岐阜県各務原市)
6/18(日)・6/19(月)・6/20(火)
10:00~17:00


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では、話を戻します。

実は案外できていない

こんなあたりまえとも思えることが、実は案外できていません。

そして、ゴルフでの先入観は重大な勘違いを生んで、
あなたのゴルフの楽しさに蓋をしてしまいます。
 
 

その先入観からの勘違いは、数えあげるときりがありません。

例えばとりあえず5つぐらいあげるとしたら、次のようなことです。
 

(1)捻転差は大きいほど飛ぶからとバックスイングで下半身を固定する

(2)スイング中、膝の高さを変えると伸びあがってしまう

(3)ボールヒットに向かって前腕を左に捻る必要がある

(4)グリップは体の真ん中にセットするのが自然

(5)腰は水平にまわす
 

この他にもたくさん先入観からの勘違いがあり、
ひとつひとつ詳しく分析すると恐ろしくなります。

このような先入観を鵜呑みにして、
余計に多くの問題を抱えてしまわないようにしたいものです。

では、また。
 

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そんな女性の中でも最も効率良く飛ばせるのが
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「えー、大森さん、
 今日はあまりに短すぎますー!」

 

今回は、技術的なお話ではなく、先入観によって思考が歪められたり、
重要なポイントを見逃してしまっている事実に、
あなたに少しでも気づいていただきたくて、筆をとりました。

今回はゴルフでの勘違いのすべてをお話する場ではないのですが、
それでもちょっとだけ、簡単に見てみることにしましょう。
 

というわけで、続きをどうぞ。

捻転差は大きいほど飛ぶことの勘違い

(1)の捻転差は大きいほど飛ぶからと
バックスイングで下半身を固定するということについて、
言葉だけを聞いてしまうと体の動かし方を勘違いしてしまうことになります。

捻転差をバックスイングで作ろうとすると、
上半身には無理な力が入ってしまいます。

特に、バックスイングで下半身を固定して、
上半身を右に捻る動きで下半身と上半身の捻転差を作ろうとすると、
ボールヒットでは逆にブレーキになってしまいます。

というのは、上半身を右に捻ろうとすると、そのときに使った筋肉が
ボールヒットでのクラブの加速のためのブレーキとなります。

体幹を右に捻り、右肩甲骨を背中側にスライドさせようとし、
左肩甲骨は胸の前にスライドさせ、右腕や左腕も力で体に対して
右に動かそうとしてしまいます。

筋肉は一旦収縮させると完全に緩むまでには約0.4秒かかります。

ところが、トップからボールヒットまでは平均約0.3秒です。

ということは、バックスイングで右に捻るために使った上半身の力は、
ボールヒットでもまだ残っているということになります。

そうなると、バックスイングで上半身を右に捻ろうとした力は、
ボールヒットでブレーキになるという恐ろしい結果です。

下半身と上半身の捻転差を作ると、しなりは確かに大きくなります。

しかし、まず上半身でしならせる場所は体幹ではなく、
左肩甲骨まわりが中心です。

また、体幹を右にたくさん捻るためには、
体幹そのものをゆるめなければなりません。

そして、バックスイングで体幹をゆるめてしまうと、
ダウンスイングでも体幹は安定させることはでません。

そうすると、下半身のパワーで体幹を捻転させて、
その先にある肩甲骨まわりをしならせたいのに、
肩甲骨ではなく体幹をしならせようとしてしまいます。

しなやかなものほど同じ力でしならせるなら、
よりたくさんエネルギーを溜めることができます。

そして、体幹よりも肩甲骨のほうがよりしなやかに動きますから、
体幹をしならせるよりも、肩甲骨まわりをしならせたほうが
より多くのエネルギーを蓄積できます。

さらに、バックスイングではなく、
トップに向かう切り返しからダウンスイングの序盤で
下半身に対する上半身の捻転差を作るようにすることが、
正しい捻転差の作り方です。

トップにヘッドがまだ向かっている最中に、
下半身を先行させるように、両脚で地面を踏もうとする動きを行います。

そうすると、ヘッドと下半身が真逆の方向へ動くことになり、
左肩甲骨まわりをしならせ始めることができます。

そして、バックスイングで背骨の前側の重い内蔵や両腕が
右斜め上にあがってきて、位置エネルギーとして溜めたものを、
切り返しでの下半身先行動作のエネルギーとして使います。

これなら、楽に無理なく大きなしなりを作り始めることができ、
ゴルフが楽しくなります。

ただ単に捻転差をつくろうとして、大きな勘違いをしてしまっては、
ゴルフ人生もったいないです。

言葉を鵜呑みにして、先入観から行動してしまうと、
とんでもない無駄な努力を行ってしまうという例でした。

ついでに股関節を曲げるときの勘違い

勢い余ってもう一つだけ、
5項目のリストには書いていないことですが、
ゴルフで勘違いした体の使い方をしてしまうことをもう一つ
とりあげさせていただきます。

それは、セットアップで股関節を曲げる曲げ方です。

本来は、単純に股関節を体の正面方向に曲げて、
骨盤から前傾を作るようにすればそれでいいです。

しかし、ここで、あまりにもまじめに考えすぎて、
股関節を前に曲げながら、背中をそらせようとしてしまう人がいます。

セットアップで股関節を体の正面方向に曲げて
骨盤から上の上半身を曲げて行きますが、
このとき、上半身はそんなにがんばらなくていいです。

基本的に骨盤から肩にかけての体幹は、
一枚の厚みの厚い板とイメージします。

しかし、その板も少しはたわみます。

ですから、骨盤から上を体の正面方向へ倒していくと、
頭とか、体幹そのものの重さで体幹は少し前側にしなってきます。

この少ししなる分まで固めてしまおうとして、
お腹の後ろ側の腰椎を背中側にそらせようとしてしまうと、
体幹に連動した肩甲骨周辺にも力が入ってしまいます。

猫背は、両肩を力で体の正面方向へ曲げようとしてしまうことです。

重さで前側に曲がる分は問題にはなりません。

ようするに問題となるのは、
お腹の後ろ側を後ろに反らせた形である棚尻という形です。

そうすると、スイング中に上半身のしなりとしての
肩甲骨の体の前後へのスライドが、素直にできなくなってしまいます。

そして、上半身がしなってそのしなり戻るという、
エネルギーをじっくり溜めてそれを一気に吐き出して
ボールを強くひっぱたく動きができなくなります。

腰椎を後ろに反らせると、
姿勢としてはビシっとしていてかっこいい感じですが、
がんばった行動が結果的には逆効果となります。

ですから、体幹は形を作ろうとするのではなく、
素直に前傾させた姿を安定させるようにすればいいです。

そのための第一歩はお腹を凹めることです。

セットアップ終盤に、両股関節が入って前傾角度も決まりそうになったら、
息を吐きながらお腹を凹めていって、肋骨の下側を浮き出させるイメージで、
おなかを目一杯凹めます。

先ほどお伝えしたように、股関節を曲げる動きで
骨盤から上を体の前側に倒して前傾していくと、
体幹全体は少し体の前側に重さでしなります。

この少し前側にしなった体幹の形をキープするイメージで、
お腹を凹めるようにすれば良いです。

このお腹を凹めることは、
スポーツ用語ではドローインといわれている行為です。

ドローインを行なうことで、下半身のパワーを体幹を通じて
肩甲骨のしなりを効率よくつくることででき、パフォーマンスがあがります。

デンデン太鼓の力を加える柄の部分が下半身なら、
太鼓の部分が体幹、紐と重りの部分が腕やクラブという感じです。

キーワードという恐ろしいもの

キーワードとは、何かを理解しょうとする場合に、
その手がかりとなる言葉で、話せば長い話になることを
一言でイメージできるようにすませようとして準備された言葉です。

私は昔、会社生活をしていて、キーワードに反応するだけで、
中身を見ていない人たちがあまりにも多くて、憤慨したものでした。

さらに、多くの人達が世の中に出回っているキーワードを散りばめたプレゼン資料を
わんさか作っている状況を悲しんだものです。

私は現在はそんな会社生活からは離れているわけですが、
ゴルフの世界でもキーワードに反応する状況をよく見ることがあり、
その恐ろしさを実感しています。

自分だけはキーワードに反応するだけにはならないようにしようと思いつつ、
知らないうちに自分もキーワードの表面を追いかけてしまっているにちがいないと
思ったりします。

でも、ふと目をさましてそんな危ない自分をリセットして、
キーワードの奥にある本質をしっかり見つめようとする努力だけは、
怠らないつもりでいます。

キーワードは便利です。
しかし、その便利さで思考が停止してしまうことになりますから、
注意したいものです。

練習場探索での状況

私はできるだけお客様の近くでコーチングできるようにと、
いろいろなゴルフ練習場でコーチングさせていただけるよう、
常に探しまわっています。

遠くは九州の熊本から、北陸の富山、
そして、現在、定期的には関東の千葉、中部の岐阜、関西の大阪で
ワンデーコーチングの企画を実行させていただいています。

そして、これから神奈川県の厚木でも
定期的にワンデーコーチングを企画させていただこうとしています。

そこで、どんな風に練習場に打診しているのか、
ちょっとお話させていただこうと思います。

なぜ、そんな話題を取りあげるのかと言うと、
そこには重大な先入観からの悲しい物語があるからです。

場所探しは次の手順で行っています。

(1)ネットで場所の便利さと練習環境を確認

(2)ホームページの問い合わせフォームがあれば、
   そこに企画内容を書いて問い合わせる

(3)ネットからの問い合わせフォームがないとか、
   問い合わせても反応がない場合は直接電話

最初の(1)場所の利便性と練習環境に関しては、
最近はネットでかなりわかるようになってきています。

実際にホームページがないところでも、
ポータルサイトから情報を得ることができたり、
グーグル・マップの航空写真でかなりのことまで把握できます。

ところが、(2)の問い合わせフォームへの書き込みに
反応してくれる練習場はほとんどありません。

そのため(3)の直接電話での問い合わせをして、
練習場の管理責任者の方に取り次いでもらいます。

そして、私はどんな人間で、
どんなことをやらせていただきたいと思っているのかなどを
お伝えしようとします。

しかし、多くのところでは、
あ、うちはすでにレッスンやってるのでダメです、
ということをいきなり言われます。

そこで、私達はネットで集客させていただいていて、
現在練習場で行われているレッスンとはお客様はほとんど被らない
という説明をさせていただこうとします。

ところが、とにかくうちは外からは入れませんと言われることが多いです。

しかも、電話では通じないかもしれないと思い、
直接お伺いしてお話したこともありますが、
もう先入観でシャットアウトということもありました。

ということで、コーチングさせていただける練習場探しは苦戦しています。

このようにしっかり説明もさせていただけないで、
断られることが多いのですが、
ここにも練習場側の先入観があるのではないでしょうか。

現在のレッスンのお客様を取られるのではないか、
なんだかめんどくさそうとか。

しかし、練習場もどんどん潰れていく中、
少しでもお客様を集めることができるなら、それを積みあげて行くことをしないと、
ますます厳しくなるのではないでしょうか。

研究開発現場での出来事

もうひとつ、先入観の恐ろしさを物語るお話をさせてください。

私は某家電メーカーで研究開発を行っていたころ、
消費電力削減プロジェクトにかかわったことがあります。

通常はたくさん電力を消費している要因から順に、
電力消費を抑えることを考えるというように、
優先順位を付けて対策を施します。

ところが、プロジェクトをやっていてわかったことがあります。

それは、小さいことでも一生懸命に削減しょうとすることで、
それまで見えなかった本質的な問題が見えてくるということです。

そして、さらにちりも積もれば山となるということで、
小さなことでもたくさん集めると思った以上に大きくなります。

確かにまずは一番効果のある部分を叩くということを行なうことは当然です。

よく2-8の法則などと言われます。

お金の8割は2割の富裕層が持っているなどというのが、
2-8の法則の意味するところです。

確かに、小さいことを積みあげたって、
たいした数字にはならないような気がします。

しかし、そんな小さそうに見えることは、
それまで見落としていた重大な問題に気付かさせてくれたのです。

ようするに、先入観で大きなところだけを削ろうとしていては気付かなかった、
より根本的な問題が見えてくるきっかけが、
小さいことの積みあげの中に潜んでいたのです。

そして、消費電力全体を削減する大きな要素が見えてきたのです。

やはり、先入観で、小さいことなんか積みあげたって、
工数がかかるばかりで無駄と決めてしまうと、
世界とは戦えなかったという印象が、今でも頭の中に残っています。

その理由は、だれだって今目の前に目に見えている
大きなところを削減しょうとしているので、
同じことをやっているだけでは、凡人並で終わりですから。

そして、他社からは何をやったらあんなに消費電力を削減できたのか
まったくわからないということになります。

それはそうです、頭を使って先入観では得られない、
さらに深いところを追い詰めていないとわかるはずがありません。

通常は、考えていないようなところを深く追求することで、
多くの会社が気づけなかった、より本質的で重要な問題にたどり着くことができます。

どうでしたか、先入観の恐ろしさを感じていただけたでしょうか。

キーワードなどから勝手に間違った先入観を抱いてしまうのではなく、
本質としっかり向き合う時間と労力を大切にしましょう。

まったく別の世界を、あなたのゴルフに見出すことができるかもしれません。

冒頭でもご案内した私のワンデーコーチングでは、
そんなゴルフにまつわる先入観を取り去っていただけるように
レッスンをさせていただいています。

よろしければ、下記よりお申込みの上いらしてください。

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これで、今日は本当のおしまいです。

では、また。
 

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真っ直ぐ飛ばない。しかも左右あちこちに…

2017.06.10
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「真っ直ぐ飛ばない。しかも左右あちこちに…」

についてお話しようと思います。

当たり前ですが、ボールの方向が安定しないと
どうしてもスコアメイクが厳しくなりますよね(泣)。

ですが、そんなときにやるべきことの他に、
やってはいけないことがあります。それは。。。

こんなお悩み相談をいただきました!

> 真っ直ぐ飛びません。
> また、左右一定せず様々な方向へ飛びます。
> 何をしてよいのかわからなくなり途方にくれています。
> これを機に自分を見つめ直してみようと思います。

 

なあるほどお。。。

「自分を見つめ直す」すごくいい決断ですね~!^^
 

ちなみにこういうにっちもさっちもいかない時に、
絶対に避けたほうがいいことがあります。
それは。。。
 

 「いろいろなものに手を出してしまうこと!」
 

何をしていいのかわからないという時ほど、
いろいろな物を取り入れようとします。

ですが、それは避けて下さい。
余計に、わけがわからなくなりますから。。。
 

こういう時は、根本的な練習が必要です。
それは。。。もうわかりますよね。
 

 「ビジネスゾーン!」
 

もう、これですね。

「またか」と思われたかもしれませんが、
でももう、解決策はコレしかないんですよ。。。

まっすぐ飛ばしたい時に出る「お化け」

おそらく質問者様がまっすぐ飛ばないと
嘆いているのはドライバーではないかと思います。

まっすぐ飛ばない時に、まっすぐ飛ばしたいからと
ついついやってしまうのが。。。

 「手を使いまくってしまう!」

これですね。。。

もちろん気持ちは分かるんですが、
本当にこれはもったいない!

「もったいないお化け」が出ちゃいます!

2017-0610_1

※そういえば「もったいないお化け」って
 こんなCMありましたね~(笑)
 

すみません。まあ、それはさておき。。。
このゴルフの「もったいないお化け」のさらに怖いところは
 

 「手が器用なので、手を使ってうまいこと
  まっすぐ飛ばせちゃうときもある」

 

ということなんです。。。

そして、こっちのほうがはるかに怖いんです。
だから、騙されちゃいけません!
 

だからまあ、四の五の言わずに「下半身先行」の動きを
ビジネスゾーンでやるのが一番早いんですけど。。。

その時に、ビジネスゾーン練習で
どんなことをすればいいのか?

30yのアプローチをいっぱいやって下さい!

たとえば、腰から腰のビジネスゾーンで
9番アイアンであれば、ちょうど30ヤードぐらい。

7番アイアンであれば、
キャリーで30ヤードぐらいでしょうかね。
腰から腰で、おおよそその距離です。

クラブは何でもいいと思うんですが、
あえてオススメするとすれば
ピッチングウェッジ(PW)でしょうか。

サンドウェッジ(SW)でもいいんですが、
クラブの性格上、ボールを上げたくなるので、
つい手を使おうとしてしまうことが多いようです。

もちろん、ピッチングも手ですくう感じがありますが、
サンドほどではないので。PWがオススメです。
 

それと。。。できることならなんですが、
クラブについては
 

 「フィッティングを受けて欲しい!」
 

これはモンゴもお客様にオススメしていますが、
短いクラブだけでも、自分に合ったクラブにしておくと
そこから先の上達も早くなります!

自分のクラブが合っていないまま
練習を続けるのはもったいないので。。。

短いクラブのフィッティング、
モンゴはオススメです!(∩´∀`)∩ワーイ
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!
 

それでは、今日も楽しいゴルフを!
 

<本日のオススメ>

OLをしながらゴルフを始めて
その上達ぶりを江連忠プロにも認められた
女性ドラコンチャンプ…

大森コーチが彼女の飛ばしの秘密について
密着取材を続けていたこともありました。

その結果生まれたのが、この
「齋藤かおりの飛ばしのメカニズム」です。

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初コースでスコアを崩さない為には?

2017.06.09
mizugaki

From:ガッツパー水柿
ゴルフパフォーマンス練馬店より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

最近は、ゴルフ場でもセルフプレーで
ラウンドされる方が増えていますよね。

コンペシーズンも到来して
初めてのコースをセルフで回る機会も
増えていませんか?

セルフプレーでは、
仲間内だけで楽しむことができたり

キャディフィーもかからなかったりと
メリットもあるんですが、、、

初めての慣れないコース
距離やレイアウトがわからずに

何となく打って大失敗!
なんて経験はありませんか?

ということで本日のテーマは

「初コースでスコアを崩さない為には?」

というテーマになります。

初めてのコースでもこれからご紹介する
「ある準備」をしておくことで

スコアを崩さずに安定して
回ることがでるようになるのですが、

「ある準備」とは、、、

あなただけのヤーデージブックを作ることです。

名門コースなどで見かけることはあっても
実際に見たことがないという人も多いかもしれませんね。

ヤーデージブックってなに?

プロがトーナメントで使用している
コース情報を記入しているメモの事です。

具体的には、

・グリーンエッジまでの距離

・グリーンの大きさ・傾斜

・バンカーまでの距離・大きさ

・スプリンクラーやマンホールからの残り距離

・ハザード情報

など細かく書いてあります。

プロがいつもチェックしている
あの縦長のメモのことです。

ツアー中継などで
見覚えがあるかもしれませんね。

最近はGPSタイプのナビや
ゴルフスコープも進化しているので、

ヤーデージブックなんていらない
という方もいるかもしれませんが、、、

アナログなヤーデージブックには
あなたの苦手としていることや

注意点を直接書き込めるのが捨てがたい魅力です。

どれだけインターネットが普及・進化しても
アナログで書き込んだ方が忘れないんですよね。

市販されているような
ヤーデージブックを作りましょう!

とまではいかなくても自分用の簡易的な
ヤーデージブックを作ってみましょう。^^

プロが使っていたサイモン・メモは有名なので
一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、、、

ガッツパー・メモの作り方は
誰でも簡単に楽しく作れます。

何より無料です!(笑

最近ではゴルフ場のホームページにアクセスすると
コースレイアウト画像が簡単に手に入ります。

それをプリントアウトしてメモするだけなんです。

IMG_0456

ストレートホールなのか、
ドッグレッグのホールなのかが
ひと目で把握できると思います。

そんなのコース見たらわかるよ!
と思うかもしれませんが、、、

ホールの全体像をつかむことは
コースマネジメントを考える上で
とても重要になってきます。

慣れないコースをただ漠然と
眺めるのとは全く違って見えます。

そして、最も重要なことは、
ラウンドをイメージしてみることなんですね。

イメージトレーニング

つまり、レイアウトを見ながら
コース戦略を立てていきます。^^

例えば、

memo

このように、プリントアウトしたものに
ホール毎の簡単な攻略ポイントをメモしていきます。

このホールだったら自分はどうするか・・・

・こんな風に攻める!

・ここに落としたら大叩きしそうだから注意!

・この距離だったらこのクラブ!

などのように、
実際のラウンドをイメージしながら
思いついたことを書き込んでみて下さい。

ラウンド中にこういったことを考えながら
ラウンドする余裕は意外に少ないんですよね。

ミスショットが続くと・・・

焦って考える余裕もない!
なんてことも良くあります。

自分へのアドバイスを第3者的に
メモ書きするのも良いですね。

実際にやってみると分かりますが、
妄想している時間がすっごく楽しいです。^^

ホームコースなど定期的に
回るコースがある方であれば

もっと詳しいヤーデージブックが
作れてしまうと思います。

マネジメントだけでなく
実際に回った時に大叩きした場所や
状況もメモしておきましょう。

そうすることで、
実際のコースで苦手だったことを
重点的に練習に活かすことも出来ます。^^

今週末に早速ラウンド予定のある方は
オリジナルメモを片手にラウンドしてみましょう。

目視だけでのプレーとは、
スコアに大きな差が生まれると思います。

そして、いつもとまた違った攻め方や考え方で、
余裕を持って楽しめるかもしれませんよ。

それでは、またメールします。

ガッツパー水柿

 

PS:
オリジナルメモは体裁にこだわらず、
コースレイアウトをプリントアウトして
ホチキスなどで止めて作ります。

 

<本日のオススメ>

ティショットで、こんな風に感じる方はいませんか?

・自分のやり方はあっているのか?
 今まで何年もゴルフをしてきたけど
 ちゃんと打てているか不安だ…

・仲間の飛ばし屋はなんでそんな飛ばせるのか?
 知りたいけど、実際に口に出して聞くことは出来ない…

・飛距離が安定しない…
 自分の中で「これ」という方法もまだない…

こんな不安を感じたことがある方こそ
「5年連続ドラコンチャンプ」に輝いた
この飛距離アップ法を試してみてください。

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【ビデオ】体験型・新感覚動画レッスンを見てください

2017.06.09
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは小原大二郎です。

今週の動画レッスンは
普段のレッスンとは少し違いますよ。

いつも私のメールマガジンを
見てくださっている方は少し違和感があるかもしれません。

それは何故かと言うと、、、

先週開催したゴルフ合宿で
ある一人の生徒さんに協力していただき

普段実際のスタジオで行われている
レッスンを再現したドリルを撮影しました。

なぜ一風変わったドリルを撮影したかというと、
私のゴルフスタジオ「ゴルフパフォーマンス」では
普段こんなレッスンをやっていると伝えたかったからです。

いつも私のメールを読んで下さっている方
私のプログラムで練習してくださっている方の中にも

私のレッスンを受けたことがない
ゴルフレッスン自体を受けたことがないよ。

そんなが方がたくさんいらっしゃると思います。

実際のレッスンは
わからないこと、知りたいことが何時でも聞ける。

悩みをその場で一瞬で解決でき、
理解が深まるスピードも早まるので
上達のスピードも圧倒的に早いんです。

その良さをあなたにお伝えできたらいいな
と思って動画を撮りました。

機会がありましたら
ぜひ一度私のレッスンにお越しください。
充実した素敵な時間を提供します。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


<本日のオススメ>

5年連続ドラコン女王が今明かす、、

もしあなたが還暦を過ぎていても
普段ぜんぜん運動しなくても大丈夫

たった2ステップであなたのスイングを
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男性も必見!女性のゴルフクラブの選び方

2017.06.08
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに

 「男性も必見!女性のゴルフクラブの選び方」

という話をしたいと思います。

似たようなことは以前にも
この場でお話ししたかもしれません。

ですがやっぱりまだこうした考えが
浸透していないのかなと、そんなことを思ったので。。。

最近、女性の方からこんなご相談をいただきました。

(あ、ちなみに今回の話は男性にも役立つ内容です)

初めにこんなご質問から…

> ゴルフを始めるようと、
> 主人と、中古クラブのショップに行き、
> レディースの安い中古クラブを購入。
> コナミのゴルフスクールに行き始めました。
>
> 身長は170cmあり、手も大きいので、
> レディースのクラブじゃなくて良いといわれています。
>
> いずれ、クラブをちゃんと買いたいと思っていますが、
> レディースじゃなく~となると、
> 中古クラブのショップにいっても、
> 選択肢がグッと広がってしまいます。
>
> 自分に合ったクラブってどんなものか、
> 選択方法がわかれば良いなと思っています。

 

ご質問、どうもありがとうございます。

実はこのご質問以外にも、
おそらく以前に自分の話を聞いた女性の方から
こんなメッセージもいただきました。
 

> ゴルフをはじめて9年
> クラブを握って 2年目に一年間
> ゴルフスクールに通いました。
> そこで先生にツアーステージ一式選んで頂き、使ってますが、
> 徳嵩さんがおっしゃる疑問はすべて当てはまります。

 

自分は基本的に、どの女性ゴルファーにもお伝えするのは
 

 「ゴルフクラブには、男性とか女性とか
  若いから年配だからという区切りは、基本的に存在しない」

 

そもそも、そういう考え方があることに対して、
個人的にはあまり納得していない、という立場です。

ただまあ、じゃあなんでそんなふうに
「女性用」というクラブのカテゴリーがあるのかというと、
まさにご質問の中でもちょっとおっしゃっているように

「ゴルファーの側に選ぶ手段がないから」

と言えるのかもしれません。

方法・手法がないから、メーカーさんの側でカテゴリーを作って
「住み分け」をメーカーさんの側がしてくれている。

それこそメンズまでを選択肢に入れると、
選択肢が広がっちゃうから、女性はここから選んで下さいね、
と、大まかに分けちゃっているのが現状なわけですね。
 

ですから、一人目の質問者様のように、
その枠を外れてしまう人も、当然いらっしゃるわけです。

そういう状況があるのを知っているので、自分の場合は
 

 ・女性だからこれ

 ・男性だからこれ

 ・若いから、年齢が上だからこれ
 

という目ではフィッティングはしていません。
 

余談ですが、自分がフィッティングを担当する時、
ご夫婦お二人を一緒に担当することがあります。

たとえばそんな時、
奥様が先にフィッティングを受けたりすると
次にお受けになるご主人様に対して、
 

 「もしかしたら、奥様がご主人より
  ハードなスペックになる可能性もありますよ」

 

というようなことをお伝えすることもあります。
 
 

あるいは、こんなこともあります。
(以前にもちょっとお話ししたかもしれませんが)

女性の比較的年齢が上の方にフィッティングをした際、
後日、自宅に届いたクラブを手に取ったご主人から、
 

 「おまえ、こんな重たいのをすすめられたのか!?」

 「オレのクラブがコレなのに、
  お前がこんなので打てるわけないだろ!」

 「すぐに返品してこい!!!」
 

そんなふうに言われてしまうケースです。

これはご主人に限らず、同じゴルフ仲間やお友達などに
後日そのように言われることもあるようです。

もちろんご本人にはきちんと説明して、
ご納得いただいた上でご購入いただいているのですが、
周囲の方に言葉強めに言われると、
 

 「本当に大丈夫だったのかな。。。」
 

そんなふうに感じてしまう人は少なくないようです。

女性が「買ってはいけないショップ」を見分ける方法

もちろん、最終的にはどの意見に耳を傾けるかは
プレイヤー次第ということになります。
 

 「自分はこういう提案をさせていただきますけど、
  最終的に決めていただくのは、お客様ですよ」

 

最後にそのようにはお伝えしています。

(ですので、その言葉で最後に躊躇させてしまい
 女性ゴルファーの方にご購入いただけないことも多いです。
 商売としては、あまりよくないのかしれませんが)
 

ですがただ、女性の方のフィッティングも
これまで相当な数をやってきていますが、一つ言えるのは
 

 「いわゆる女性用クラブでそのままいける人は、皆無」
 

ということです。
 

もちろん、フィッティングにわざわざ来店されるほど
熱心にゴルフをやっていらっしゃるお客様なので
比較的身体もしっかりしているということはあるかもしれません。

ですが、それを差し引いたとしても、
女性ゴルファーの方が選ぶべきゴルフクラブは
レディース用の中にはかなり選択肢が少ないと言えます。

私が女性の方にレディースをオススメする時でも、
レディースの中でもかなり振りごたえのあるものを
ご提案するぐらいです。

(ちなみにこの話は男性の「シニア用クラブ」にも
 比較的同じことが言えてしまうのですが、
 この話はまた別の機会に譲ります。笑)
 

何度もこの場でお話しているように、実年齢はたしかに実年齢なんでしょうが、
ゴルファーの皆さんの実際の肉体は、それほど年老いてはいないのです。

自分たちを勝手に年寄りだと思っているだけで、
実際はそうでもないということです。

ウチの親父とかもそういう傾向がありますが、
それなのにいざこちらが年寄り扱いをすると、
「ジイさん扱いすんな!」と怒り出したり。。。

(もう、どっちなんだよと思っちゃいますが。。。愚痴です 笑)
 

また横道に行ったので、話を戻しますが。。。

極端な話かもしれませんが、もしあなたが女性で
ゴルフショップで「クラブを買いたいんですが」と言って
いきなりレディースのコーナーに通されたら。。。

そのショップでは買わないことをオススメします(笑)。

少なくとも自分は、クラブの購入を検討している方がいて、
女性だろうが、年配あろうが、
そういう見た目で判断はしないようにしています。

ですので今回の質問者様の回答としては、
クラブの選択肢は自分からあまり、
狭めないほうがいいかなというのが、答えです。

そして、広すぎてわからない、困るというのなら、
分かる人に聞きましょう。
 

ということで、女性(もちろん男性も)のフィッティングも
お受けしたいのですが、なにぶん枠が一杯になっておりまして。。。

現在、お受け出来ない状態が続いています。
どうもありがとうございます。
そして、申し訳ございません。。。

また募集が再開されましたら、このメールマガジン上でも
お知らせしたいと思いますので、もうしばらくお待ち下さい。
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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