From:亀子充温
みなさん
こんにちは!!
東京は
今週から天候が悪く、雨・雨・雨・・・
気温も上がらず寒い日が続きました。
前週に夏日などあったせいもあり余計に寒く感じました。
皆さん、風邪などひいたりして体調を崩していませんか??
季節の変わり目です。
ご自愛ください!!!
そんな季節の変わり目に・・・僕は、夏Tシャツのデザインをしました。
ゴルファー向けに僕の思いをバックプリントした練習にタウンウェアとして着て戴きたいアイテムです。
さて
今日のメルマガは
【左】についてのお話です。
【左】??
『なんのこっちゃ』と思われますよね
【左】とは
『左半身』の事です(右打ちの場合)
その中でも【左脚】と【左腕】について重点的にお話しします。
まずは【左脚】の話から
左脚は、インパクトで踏み込んだPOWERを受け止め壁になり軸となり
スイングの回転をより回り易くする役割をしています。
NGな左脚は
①インパクトで左膝が曲がり流れる事です。
こうなるとターゲット方向に体が流れます。
そして、手が遅れると右プッシユ・手が早まると左引っ掻け・・・
などのミスショットになり打球の方向性が定まりません。
②インパクトと同時に左爪先が耐えきれず回ってしまう事です。
こうなると大概は、肩が開いたインパクトになり、右プッシユやスライスの原因になります。
このNGな左脚の矯正には・・・・
前回のメルマガで紹介した『三連打ちステップショット』での練習や『野球バット素振り』が有効です。
【左腕】について
左腕の主な役割は
『スイングのリード』と『腕の回転軸』と『方向性』です。
『スイングのリード』とは?
スイング中の右腕は、左腕リードされ、ついて(追尾)いく意味です。
左腕のプレーンがブレると右腕も連動してブレてしまいます。
『腕の回転軸』とは?
スイングの回転軸の1つです。
僕は、スイングの回転軸は、4つだと考えています。
1つ目は、下半身〜尾てい~背骨~頸椎骨を軸とした体の軸(下記①〜③)
2つ目は、左肩を軸とした左腕の軸(下記④)
3つ目は、左手小指を軸としたコックの軸(下記⑤)
4つ目は、クラブのネックを軸としたクラブヘッドの軸
この4軸に関しては⬇メルマガの寛のショット連写と説明をご覧下さい。
https://g-live.info/?p=27032
2つ目の左肩を軸とした腕の軸とは、文字通りスイング中の両腕の軸の事で、両腕は、左肩を軸に回ります。
スイングの際、始動→トップ→ダウン→インパクト→フォローまで左腕を曲げず、フィニッシュでやっと左肘が曲がる事が理想です。
スイングの際、ボールと体の間合いは、下半身と左腕で調整しています。
プロ達のスイングの多くを見ると左腕が曲がらないのは、これも理由の一つです。
これを実現するには腕力が必要ですが・・・腕力の無い方でもそれに近付ける事は可能です。
コツは、左小指を主に左小指と左薬指で確りソフトにグリッピングする事です。
このグリッピングが出来ると・・・
小指→尺側手根筋→上腕三頭筋→広背筋+大胸筋と筋肉が連動して自然に左腋が締まり→左腕が曲がり難くなります。
左腕の筋肉の使い方は、⬇を参考にして下さい。
『方向性』とは?
左腕のリードにも関連しますが・・・
簡単に言えば=ターゲットに打ち出す事です。
左腕がターゲット方向にスイング出来れば、大きなフォローに成り、方向性が良くなりショットの左右のブレが少なくなる訳です。
くどい様ですが・・・
僕は【ゴルフで一番の大事はミート】だと思って止みません。
次の大事は、方向性です。
今回のメルマガの【左脚と左腕】は、とても体の回転や方向性に関係しています。
左脚に柔軟性の無い方は、足首と股関節のストレッチを心掛けて下さい。
左腕のスイングがブレるアマチュアの方々には・・・・左腕の動きの正確性が必須です。
上記のグリッピングをマスターして・・・ショートアイアンで左手片手打ちの猛練習をして下さい。
『左腕を制すればスイングを制す』と言っても過言では無いくらいです。
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亀子充温
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