FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
さて、今週もウィークリーレッスンを配信します。
本日のお悩みは
「練習のスイングが本番で再現できない、、、」
という内容です。
この質問はレッスンでもよくいただく質問ですし、
生徒さんの中にも多い症状です。
この原因ははっきりしています。
動画で詳しく解説していますので、見てみてくださいね。
またメールします。
小原大二郎
FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
さて、今週もウィークリーレッスンを配信します。
本日のお悩みは
「練習のスイングが本番で再現できない、、、」
という内容です。
この質問はレッスンでもよくいただく質問ですし、
生徒さんの中にも多い症状です。
この原因ははっきりしています。
動画で詳しく解説していますので、見てみてくださいね。
またメールします。
小原大二郎
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日はアマチュアゴルファーが陥りがちな
スコアの考え方についてお話しします。
ちょっと大胆なタイトルですが、、、少しだけお付き合い下さい。
100切りを目指して練習している人によく聞かれることがあります。
あるいは、すでに100切りをしていて、ある程度成果を出している人にも
こんなことを言われることがあります。それは、、、
「スコアがどれくらいだったら合格なんですか?」
ということです。
確かに、ゴルフの本質は、
18ホールをいかに少ない打数でまわれるかということ。
スコアアップさせることと正しいスイングを身につけることは、
ほぼイコールの意味に使われています。
そして実際私も、自分のスコアが良く回れたときは、
とても嬉しい気持ちになります。
が、しかし、、、
これは一方でとても危険な副作用を引き起こすことがあります。
実は短期的なスコアアップであれば、
100切りはそんなに難しいことではありません。
たとえば、雑誌やメディアなどにありがちな
「スコアアップ」
「最速100切り練習法」
「○○新理論」
などなど。。。
雑誌の特性上、こういった目を引くような記事があります。
たとえその練習でスコアアップしたとしても一過性のもので、
長期的に結果を出し続けることは難しいでしょう。
中には、自分に合っていない練習で体を痛めることもあるかもしれません。。。
こういった短期的なスコアアップだけを考えるのであれば、
雑誌やメディアなどにもあるわけです。
しかし、、、
「スコアアップすることよりも重要なこととは?」
それは、、、「正しいスイングを身につける」ということです。
雑誌やメディアの受け売りでなんとか100切りできたとしても、
スコアが安定しなかったり、結局もとのスコアに戻ってしまう。。。
いくら良い「スコア」が出たとしても、
安定しないスイングを手に入れて「成功」だといえるでしょうか?
ゴルフをやっていれば、常に何らかの問題があります。
それらの問題を「簡単そうな方法」で解決しようと思ってはいけません。
ここでお話したいのは「良いスコア」とは単に、
スコアが良いということだけではありません。
どれだけ「正しいスイング」を身につけて維持することができるか、
ではないでしょうか?
どんなスイングをしたいのか?
ぜひ、今日、あなたのスイングを見なおしてみましょう。
そのスイングで、あなたの理想のスコアは完成するでしょうか?
そのスイングは、あなたの理想とするスコアを達成してくれるでしょうか?
スコアばかり気にしてスイングがおろそかになっていないでしょうか?
スコア至上主義に、要注意です。
またメールします。
小原大二郎
FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
あなたの周りで最も高齢のゴルファーの方は何歳でしょうか?
70歳?それとも80歳?
先日私が出会ったKさんという方は、なんと91歳。
私が知る中でも最高齢のゴルファーです。
Kさんとは練習場でたまたま知り合いになったのですが
ドライバーを軽々と振るその姿には驚かされました。
たぶん飛距離も160ヤードくらいは出ていたと思います。
ゴルフを始めたのは40代とおっしゃっていたので、
ゴルフ歴はもう50年近くになるわけです。
この年齢になるまでゴルフを続けられるのはなぜなのか?
その秘訣が気になり、私は直接聞いてみました。
すると、、、
Kさんがゴルフを続ける健康な体を持つためにしていることは
以下のようなことでした。
・冷水摩擦を毎朝行う
・毎日ゴルフ日記をつける
・素振りを100回欠かさず続ける
・などなど
これ以外にもたくさんのことを行っているようですが
何より感心したのは上記のことを「毎日」続けていることでした。
50歳くらいから一日足りとも欠かしたことがないというのです。
毎日ゴルフ日記をつけるというのは
私があなたにもお送りしているこのメルマガに通じるところがあり
とてもうれしかったです。
そのことをKさんにもお話ししたら、
「いいことですね、若いのに感心です」
とほめて頂き、これからも続けるようにアドバイスを頂きました。
何かを毎日続けるということは本当に難しいことだと思います。
ましてや、それがあなたの意思で始めたことで、
誰に強要されていることでもないなら尚更です。
なぜならいつでも逃げ出すことができるからです。
・1日15分はゴルフの練習に充てる
・毎日素振りを50回する
・一週間に一回は練習場に通うようにする
などなど、こういった目標を決めたとしても
「今日はやーめた」と逃げることは簡単です。
きっとKさんが毎日自分の決めたことを続けられているのは、
本当にゴルフを楽しみたいと思っているから、
何歳になっても向上心を忘れていないから出来ることだと思います。
私もメルマガを書き続けて思うことなのですが、
毎日続けるということは本当に難しいし、重要なことだと思うんです。
続けられていることが自分への自信にもなるし、
何よりゴルフのことを深く考える一つのきっかけになるからです。
だから、あなたにも何かを毎日続けてみることをおすすめします。
とはいえ、すでにあなたは一つ、
毎日続けていることがあるはずですよね。
・・・・・
・・・それは、このメルマガを読み続けていることです(笑)
このメルマガは、一日に一回でもゴルフのことを考える機会を持ってほしい
という願いを込めてあなたにお届けしています。
このメルマガを読み続けていることをきっかけに
あなたも何か「毎日」続けること、もう一つ始めて見ませんか?
またメールします。
小原大二郎
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
前回、インパクトにおける胸の向きについてのお話でしたが、
今日はその話の続きで、
“胸の向きはノーマルでなくてはダメ?”
について、前回より突っ込んでお話ししていきます。
ストレートボールを目標としている方は当然、
胸の向きとターゲットラインとを平行にしてインパクトを迎えることを
目標に練習していきましょう。
しかし、ここでもすなわち胸の向きがノーマルであることが全てではありません。
ある程度の中級者、上級者の場合は、意図的にドローボール、
フェードボールを打ち分けるために、自然と胸の向きというものを
変化させていく必要があります。
身体を早く開けば当然アウトサイドインのスイング軌道になって
フェード系のボールが打ちやすくなります。
一方、胸を閉じていく意識を持って打てば当然インサイドアウトで
ドローのボールが打ちやすくなります。
それを踏まえた上で、あくまでノーマルを目指しつつも、
自分で打ちたい球筋がある中上級者に限っては、
いずれかの形を取っても間違いではないということです。
しかしながら、これが狙っているボールと胸の向きが
逆になってしまっていては、ゴルフを難しくしてしまいます。
たとえば胸の向き、身体が開いているのにドローを打とうとしたりだとか、
閉じているのにフェードを打とうとしたりすると、ゴルフを難しくしてしまいます。
それだけを勘違いしないようにすれば、ひとまずは大丈夫です。
極端に胸が閉じたり、極端に開いたりしていなければ問題はありませんが、
あくまでもインパクトの瞬間というのはターゲットラインと
スクエアになるようなイメージで練習をしていくことが重要です。
そのための動きとして一番のポイントとなる要素が、
ダウンスイングの初期の切り返しの順番です。
切り返しの順番で、上半身から降りてくる人というのは
肩が開きやすくなっています。
一方、下半身リードがきつすぎる人、捻転差を大きくしようとしすぎる人は、
胸のライン、肩のラインが閉じた状態でインパクトを迎えやすくなっています。
この胸の向きを正しいものにするために、
動きのなかで一番重要なのは切り返しの順番です。
切り返しの順番が正しければ、自然とスクエアにインパクトを迎えるようになりますし、
ちょうどいい胸の向き、肩の向きになったタイミングでインパクトを迎えやすくなります。
次回も、インパクトについての話を続けます。
またメールします。
小原大二郎
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日は、ゴルファーが上達のチャンスを逃さないために
必要なことについてお話ししたいと思います。
これから2人のアマチュアゴルファーについてお話します。
あなたは、、、どちらのタイプですか?
ここに二人のゴルファーがいます。
二人とも同じく年齢は41歳。
ゴルフ歴はどちらも10年ぐらい。スコアもだいたい平均105ぐらいです。
練習量もだいたい同じぐらい。
もちろん、ゴルフの才能や運動神経もそれほど変わりません。
しかし、その一年後。。。
一人は、努力のかいあって、安定して100を切ることができました。
その一方、、、
もう一人はなんと、自分のベストが更新できないどころか、
スコアで110を切ることがほとんどなくなってしまいました。
こうしたことは、実は決して珍しいことではありません。
ゴルフというのはちょっとしたことで、うまくもなるし
逆に下手にもなってしまいます。
この二人に一体何が起こったのでしょうか???
もしかしたら「41歳」と聞いてピンときた人がいるかもしれませんが、、、
41歳というのは、いわゆる
「厄年」(やくどし)
というやつですね。
私は基本的にこういうのは迷信としてあまり信じないのですが、、、
ですが、医学的には肉体的にも体力の低下や反射神経の鈍化など、
身体のおとろえが出てくる時期であることは間違いないようです。
別に41歳で必ずそうなる、というのではありませんが、
ゴルフの上達と身体の変化というものは密接な関係にあるのは間違いありません。
どうしても身体の可動域はかつてよりも狭くなりますし、
筋肉も鍛えていないと、おとろえてきてしまいます。
・以前はアドレスの前傾角度を保てたのに、最近苦しくなってきた。
・身体の回転が前に比べてスムーズではなくなってきた
・18ホール回るのが、時々つらく感じることがある
などなど。。。
「あーあ、やっぱり年は取りたくないものだなあ。。。」
このメールは幅広い年代の方がお読みになっているので、
もしかしたらそんなことを思っていらっしゃるかもしれませんが。。。
しかし、一方のゴルファーは、41歳という年齢になっても、
スコアアップを達成しました。
その違いは一体どこにあるかというと、、、
「自分の年齢、自分の身体に合ったスイングに少しずつ変えていった」
そう、このスイングの移行がが、たまたま上手くいったからなのです。
あなたも私も、身体は日々変化しています。
その変化があるのに、スイングは今のままというのは、、、
なかなか難しいですよね?
別に、50代だろうが60代だろうが70代だろうが、
今の自分の身体に合ったスイングを追求していくということは、
スコアアップ、ゴルフ上達のための必須科目と言ってもいいでしょう。
まだまだ若い私がこんなことを言うのは、
少しおこがましいと感じてしまうかもしれませんが、、、
こうした身体の変化も、ある意味
「チャンス」
と捉えてもいいのではないかと、私は考えています。
というのも、自分のゴルフ、自分のスイングを改めて見直す機会になりますし、
そのことで新たな飛躍をとげることだって十分に可能だからです。
実際、そのようにしてゴルフを上達させてきた生徒さんを
私は何人も見て来ました。
そして、言い方は悪いですが、、、
同世代のゴルフ仲間をだしぬく「チャンス」でもあります(笑)。
生きている以上、若返ろうとしたところで限界があります。
それならば、この「身体の変わり目」を「飛躍の変わり目」というチャンスと捉える。
あなたが今生きている人生のこの場所で、最高のゴルフをすること。
それこそが、イキイキと楽しくゴルフをする秘訣なのだと思います。
またメールします。
小原大二郎