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[ビデオ]ダフリの原因はスイングだけじゃなかった

2023.06.16
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。

「練習場でも、ゴルフ場でも
 ダフリやトップが頻発するようになってしまった。
 何が問題ですかね?」

先日、このような質問をいただきました。

残り120y。
バーディーを取る気満々で狙ったショットが
大ダフリでガッカリ…。

このような経験をあなたも
一度はあるのではないでしょうか?

私も昔はこのような場面で、
悔しい思いをしたことがあります。

その原因を考え、悪い所を直していかないと
同じことの繰り返しになってしまいます。

原因は色々あるのですが、、、

「スイングばかりに気を取られていて
 気づかなかった!」

という方が多いポイントについて、
お話していこうと思います。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

スイングリズムも
大切なポイント

スイングリズムが大切なのは、
あなたもご存知だと思います。

それを思い出させてくれるのが、
ラウンドでのミスショットでしょう。

ラウンド中に「打ち急いだ!」と
感じたショットってありませんか?

その打ち急いだ時って、
大体ダフリやトップ、引っ掛け、スライスなどの
ミスショットに繋がっていませんか?

どんな場面でも変えてはいけないのが
「スイングリズム」です。

ボールを前にしてライが悪い時などは、
プレッシャーがかかりやすい場面でもあります。

そんな時でも平常心で、
「いつも通りのリズムでスイングをする」と
心がけておいてください。

私もゴルフで重視していることの一つに
リズムとテンポを一定に保つということがあります。

体の各パーツの動きがどんなに正しくても
リズムとテンポが不安定なら良いショットは打てません。

逆に動き自体があまり良くなくても
リズムとテンポさえしっかりできていれば
再現性の高いショットを打つことができます。

再現性が高まれば飛距離も伸びますし
心の余裕も生まれるので
スコアに大きく影響します。

自分のリズムを身につけ正確にスイングできれば
大きなスコアアップに繋がるので、
ぜひ取り組んでみてくださいね。

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それでは、またメールします。

小原大二郎
 

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【石川遼も出場】今日から全米OP始まります

2023.06.15
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「今日から全米OPが始まります」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今晩から始まる全米オープン、もしかしたら
歴史に残る大会になるかもと思っています。

その理由は。。。?

初めてのコース、ロサンゼルスCC

ご存知の方も多いと思いますが
今回開催のコースは
 

 ロサンゼルス・カントリークラブ(ノースコース)
 

ロサンゼルスのど真ん中にあり、
過去には試合が行われたこともありましたが
近年は全く試合が行われなかったコースです。

ですので、私もあまりこのコースのことは
きちんと知らないというのが正直なところです。
 

コースについては、いろいろな紹介を見ましたが
距離の短いパー3、パー4、パー5もあり、

その一方で距離の長いパー3、パー4、パー5があるといった
非常にバリエーションの豊かなコースのようです。
 

流れに乗り切れた選手は、すごいスコアが出るかもしれませんし
逆に流れが悪いと、スコアがまとめにくそうな印象です。
 

世界一タフと言われる全米オープンですが、
今の時代に合わせて、コースをどのように設定してくるのか
とても楽しみですし、

出ているプロたちも、基本は知らないコースなので
誰にでもチャンスがある可能性はあります。

歴史に残る大会の予感

プロたちというのはたいてい、どんなコースであっても
 

 「(コースは関係なく)自分のゴルフをするだけです」
 

というふうにコメントするものですが、こうした特徴的なコースは
コースにあわせてどうマネジメントしていくか。。。
 

特に出だしの初日、2日目がポイントになってきそうです。
 

すでに発表があったように
タイガー・ウッズがケガで出られないのは残念ですが、

いわゆる「LIV組」のフィル・ミケルソンやダスティン・ジョンソン、
ブライソン・デシャンボー、ブルックス・ケプカたちも出場とのことです。
 

どの選手たちも、このメジャーに合わせて
準備をしてくるわけなんですが、

今回の大会が、今までの全米オープンの中でも
歴史に残る予感がしています。
 

同じ全米オープンでもトップクラスの記憶に残る
ペブルビーチやバルタスロールといった。。。

いわゆる有名どころのコースと同じぐらいの、
指折りの記憶に残る大会になってくれるんじゃないかなと
そんな感じがしています。

「今日だけは憧れを捨てて…」

今回フィル・ミケルソンが勝てば念願のグランドスラムですが
ジョーダン・スピースやジャスティン・トーマス、
ジョン・ラームといった20代後半から30代前半の選手たち。。。

さらにその下の、20代前半の若手たちにも優勝のチャンスがあり
正直誰が勝つか、全く予想がつきません。
 

難コースの全米オープンにふさわしい人間が
チャンピオンになることは間違いありませんが、

それが日本人選手だったら、
これほどエキサイティングなことはありません。
 

松山英樹選手も、だいぶ身体が上がってきた感じがしますし
久々の石川遼選手も、遠慮しないでやってほしいです。
 

桂川有人選手、永野竜太郎選手も
「予選通過が目標」「出て勉強したい」とかではなくて
勝つという気持ちで、強気で行ってほしいです。

勉強とかは、終わった後ですればいいいんですから。
 

くしくも今年のWBC(野球)で大谷翔平選手が
「今日だけは憧れを捨てて。。。」と言っていたように、

遠慮なんかしないで
「出るからには俺が勝つ!」という気持ちで
行ってほしいと思っています。
 

とにかく、冒頭でもお伝えしたように
ロサンゼルス・カントリークラブは歴史あるゴルフ場です。
 

今回の全米オープンを見れば、あなたもゴルフの難しさ
苦しさみたいなものが見えてくると思いますし、

それを目の当たりにすることが
今後のゴルフの向上につながっていくはずです。
 

そうしたことも期待しながら、今回の全米オープンを
見ていただけたらいいなと思っています。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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シングルプレイヤーになれる人

2023.06.14
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
「まずは100切り」

これまでたくさんの人から
この言葉を聞いてきました。

ゴルフをやっている人の
大きな目標の1つが100を切ること。

 
そして、100切りを達成したら
次のステップとして90切り、シングルと
さらに上を目指していくと思います。

 
ただし、、とても残念なことに
多くのゴルファーが、なかなかスコアが安定せず
悩まされることが多いのです。

 
「ベストスコア82を出せたと思ったら、
翌日に100を叩いてしまった、、、」

多くのゴルファーが、
こういった経験をしたことがあると思います。

天候やコースにも左右されますが、
安定して良いスコアを維持し続けるのは
それだけ難しいことなんです。

 
しかし、そんな中で、
たった1年でシングルプレイヤーになり、
スコアも安定して90切りをキープするような方もいます。

 
==========================
「ゴルフを始めてたった
 1年でシングルプレイヤー」

==========================

私には無理だ!
と多くの方が思うでしょう。

それどころか、
もう既に何十年もゴルフをしているけど、
シングルなんて程遠い、、、

といった方もいると思います。

 
しかし、このような1年で
シングルプレイヤーになる人は、

はじめからシングルプレイヤーに
なることを目標としており、

プロがするような難易度の高いショットも
果敢に挑戦していく
傾向があります。

 
自分にはまだ無理だと思って尻込みするのではなく、
自分にも、きっとできると思って
難しいショットにも取り組んでいく。

そういった心構えがシングルプレイヤー
への一歩となるわけです。

 
そこで今回は、
難易度の高いショットの1つである「ロブショット」を
打つコツについて解説していきます。

 
バンカー越えのアプローチで
フワッと上げてピタッと寄せる
「ロブショット」を打つには??

 
ロブショットを上手く打てる条件についても
動画で解説していますので、
是非参考にしてみてください。

 
動画はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

■撮影協力:東京国際空港ゴルフ倶楽部(千葉県)
 
 
いかがでしたか?

 
まず、ロブショットが上手く打てる条件として、

「ライの状態がいい」

ということが前提となってきます。

ボールと地面の間に隙間があって
クラブが入っていくスペースが有る

ということが大事で、

このスペースがないと、クラブのエッジ部分が
当たりやすくミスショットを招いてしまいかねません。

 
また、アドレスをするときの注意点ですが、

 
・フェースをしっかり開く
・重心はセンターもしくはやや右側にキープ
・ボールの位置をやや左側に持っていく

 
この3つのポイントを意識することで
今回のような難しい状況のアプローチでも
ロブショットで気持ちよく
ピンへと寄せることができます。

 
フェースを開く際には、
一度アドレスでスクエアに構えてから
手首をひねって開くような開き方だと
フェースが元に戻ってまう恐れがあるので、

必ずフェースを開いてから握りなおすことを
忘れないでください。

是非、本日の動画を参考に練習していただき、
より上のアプローチを目指してください。
 
 
近藤

 
 
 

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アプローチ攻略の鍵は”ボールの高さ”

2023.06.12
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ゴルフは精度と戦略性が
重要な要素となるスポーツですよね。

特にアプローチショットでは、
グリーンの状態やピンの位置を考慮しながら、

最適な落とし所を見極めたり、
クラブの選択を行う戦略性と、

ボールをピンに近づけるために
ショットの精度の高めていくことが、

スコアアップの鍵となります。

次のパットも自信を持って挑む事ができますし、
良いイメージのままホールアウトすることで、

全体を通してプレッシャーなく、
ラウンドを楽しみ、スコアにも良い影響を及ぼしてくれます。

そこで、本日はアプローチを成功させるための
ポイントレッスンをさせていただきたいと思います。

アプローチ成功の鍵

コースに出てアプローチを成功させるためには
あらゆる条件が必要になってくるのですが…

その中の一つで球の高さを揃えることが、
アプローチの成功には必要な要素となります。

どういうことか?

例えばスビンに向かってアプローチショット打つとき

思ったよりも高く行ってしまう…
思ったよりも低く行ってしまう…

このようにボールの高さにばらつきが出てしまうと
その後の転がりに影響が出てしまうんですね。

思ったよりもボールが高く上がってしまえば、
当然ボールは止まってショートしやすくなります。

逆に、自分が思ったよりもボールが低く出てしまうと、
ボールが転がってオーバーしやすくなってしまいます。

せっかく自分の狙った
落とし場所に落とせたとしても、

弾道の高さが調整できていないと、
その後の転がる分の計算がうまくできず、

せっかくのナイスショットも
もったいない結果になってしまうんです。

なので、このボールの高さを
一定に揃えることが出来れば、

アプローチの距離感が
非常に合わせやすくなっていくわけですので、
結果としてスコアアップに繋がっていきます。

ポイントはロフト角

では、このアプローチのボールを高さを揃えるために
重要なポイントとなるのが…

アドレス時のロフト角、です。

このアドレス時のロフト角を
インパクトまで保つということが
非常に重要になってきます。

つまり、ハンドファーストインパクトができれば、
アプローチの距離感が合っていくわけです。

ハンドファーストが強くなりすぎてしまうと、
ロフトが立ってしまったり、

手首ですくい上げるような動きをしてしまい
ロフトが寝てしまうことがあります。

そうするとボールが高く上がってしまい、
結果としてショートしてしまいます。

まずアドレスでは
ほんの少しハンドファーストに構えます。

左腕とクラブシャフトが一直線となるように
ハンドファーストで構えたら、

この左腕とクラブシャフトの
一直線を保ったまま打っていきます。

そうすると一定した球の高さの
ショットを打つことができますので、

どんなときも落ちたところからの
転がりが計算しやすくなっていきます、

ハンドファーストのインパクトで、
球の高さを一定にして、そして距離感を身につける。

そのためにはアドレス時の
ハンドファーストの角度を保つためには、

手首で打つのではなく、
体の回転と手の動きを同調させる。

すなわちアドレス時の三角形を
保ったままスイングすることを心がけてください。

この時に三角形の頂点である
手首はフラフラ動かないように、

アドレス時のまましっかりと
手首をロックしておくことが重要です。

そうすることでハンドファーストインパクトが作られ、
球の高さが安定し、距離感が良くなってきます。

ぜひ参考にしていただいて、
アプローチショットの精度を高め、
スコアアップを達成してくださいね。


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【ビデオ】バックスイング、頭が右に動き過ぎていませんか

2023.06.11
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「バックスイング、頭が右に動き過ぎていませんか」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

バックスイングでは右に乗りましょうと言われて、
右脚に乗ろうとしながらバックスイングしている
ゴルファーは多いです。

また、ターンするよりも右にシフトしたほうが
ヘッドは楽に動きはじめるので、
やはり右に移動する動きを入れやすくなっています。

しかし、頭はトップでセットアップのときよりも
右に頭の幅半個分以上に移動すると、
その後のダウンスイングではさまざまな問題を引き起こします。

では、右へ移動しすぎの場合は
どのように対処したらよいのでしょうか?

(続きはビデオにて)

バックスイング、頭が右に動き過ぎていませんか


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf230611/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

頭の左への押し込みで対応

バックスイングで頭が右に移動し過ぎなら、
バックスイング開始で頭をむしろ振り出し方向である左に突っ込むというか
体全体を左に傾けるつもりで動いてみましょう。

ほとんどのゴルファーでは左に頭を持っていったつもりでも、
まだまだ頭は右にシフトしています。

また、バックスイングで「顔を閉じる」というイメージで
顔の左側を下に向けるようにバックスイングしてみても、
体を左に傾ける方向へ動けて頭は右に動きにくくなります。

感覚は狂っている場合は多いので、
鏡や窓ガラスに写すとかスマホなどで撮影して
実際の状況を目で見て確認してみましょう。

トップで頭半個分以上右は移動しすぎ

ところで、背骨の前側に頭がついているので、
バックスイングで背骨を中心にして右にターンしたら
頭は半個分程度まで移動します。

そして、背骨の前側の腕とか重いお腹などが右に向くことで
体重は右脚にかなり移動していますから、
自ら体重を移動させようとする必要はなくしっかり右にターンすればよいです。

また、体の右ターンでの頭の移動まで制限すると
バックスイングでのターン不足による弊害が発生するので、
頭半個分程度までの移動は容認して体をしっかりターンさせましょう。

頭の移動しすぎでの問題

そして、頭の移動しすぎでは
さまざまな問題を引き起こします。

左足あがりだとバックスイングで頭を右に動かしすぎて
重心が右にあるほど、インパクトに向かって登る量が多くなるので
体力が必要になるばかりかダフりやすくなります。

そして、トップで上半身をしならせるためには
ヘッドの勢いで左肩甲骨が右方向へ引っ張られるようにすると楽にできますが、
体全体が右に動いているとその効果は小さくなります。

また、インパクト近辺で遠心力の方向変化への対応で
頭を振り出し後方へ押し込むように移動させることで飛距離アップできますが、
頭が右にあるほどその動きはできません。

本当にバックスイングで頭が大きく右へ移動しすぎているゴルファーは多く、
しかも本人はそんなに移動していない気になっています。

この問題と真剣に向き合って、楽にスイングして
ボールを遠くまで精度よく飛ばしましょう。

左足上がりでの問題

頭の右への移動しすぎでは左足あがりの傾斜で頭を左に戻すためには
登らなければならない分だけ右に残りやすく、
重心は右寄りでインパクトを迎えることでダフりやすくなります。

さらに、左足あがりはボールの手前にスペースがあるので
簡単にクリーンヒットしやすいとイメージしがちですが、
実は右に重心が残りやすい分ダフる危険性は高くなります。

しかも、傾斜なりに立っていないで真っ直ぐに立っていると、
ヘッドは傾斜なりに振れずにヘッドのバウンスも当たりにくくなって
少しのダフりでもヘッドは地面に刺さります。

軽いダフりのつもりが、
ヘッドがぐさっと地面にめり込んでの大ダフりです。

しならせにくくなる問題

また、さらに悪いことにバックスイングで頭を右に動かすほど、
上半身をしならせにくくなります。

バックスイングでヘッドの勢いでグリップエンドが左腕を引っ張って、
左肩甲骨を胸の方向へスライドさせることで
上半身のしなりのエネルギーをためることができます。

しかし、頭が右に動くほど左肩甲骨も右に動くことで
この引っ張り合いは弱くなり、
左肩甲骨周りのしなりは少なくなります。

そうすると、ますます手でクラブを振る動きが誘発されて、
手打ちによるクラブの早過ぎるリリースでダフりやすくなります。

しなりは大きくできるほどエネルギーをためて
それを一気にリリースすることでボールを遠くまで飛ばせますから、
楽にしならせることができることは重要です。

インパクトに向かう遠心力の最適な方向

ところで、ヘッドスピードと遠心力は相関関係が強いので、
遠心力に対応しやすい体勢にするだけでも
ヘッドスピードをアップできます。

また、インパクトはヘッドスピード最大ではなく、
ヘッドがまだまだ加速中にボールを打ち抜きます。

それによって当たり負けを少なくできるほど、
ヘッドスピードの割にボール初速を大きくできて
ボールを遠くまで飛ばせるばかりかヘッドの向きも安定します。

とうことで、インパクトで最良の状態にするためには、
フォローでヘッドが腰の高さの少し下ぐらいで
最大速度になるイメージにしましょう。

そうなると、最大の遠心力に対応する角度は
振り出し方向に対して斜め後ろになります。

そして、インパクトに向かって遠心力に対応する方向は
真上からだんだん右斜め前後ろに変化します。

その遠心力ときっちり真逆の方向へ頭を押し込むように
体全体を右に倒しながらインパクトさせることが、
遠心力に最適に適応して楽にボールを飛ばせるために大切です。

インパクトでの遠心力への対応への問題

ところが、バックスイングで頭を右に移動させるほど、
インパクトに向かって遠心力の方向の変化に対応する動きは弱くなります。

その遠心力の方向変化にきっちり対応するためには、
頭を振り出し後方へだんだん押し込みながらインパクトさせます。

しかし、バックスイングで頭が右にありすぎると
この頭を後方である右に押し込む余地がなく、
遠心力に対応しながら頭を右に押し込む動作は制限されます。

その結果、ヘッドスピードをあげられなくなって
飛距離は伸ばしにくくなります。

バックスイングでの頭の右への移動を注意して、
スイングを簡単にして楽しくラウンドしましょう。
 

では、また。
 

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