From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「誰のワッグルを参考にしたらいいですか?」
というテーマで、お話ししたいと思います。
お客様から、こんな質問をいただきました。
「江連プロ、ワッグルが大切なのはわかりました。
でもじゃあ、誰のを参考にしたらいいですか?」
はい、これについては。。。
ワッグルは人によって千差万別
いろいろなプロたちのワッグルを見ていると
わかると思うんですが、
ワッグルは、人によって本当に十人十色です。
手でクイッ、クイッと動かすワッグルが
一番ポピュラーですが
・クラブをあまり動かさずに、足だけでワッグル
・直前にグッとフォワードプレスをして
クラブを押し込むようにしてから始動
※フォワードプレス(foward press)
手や腕などを、目で見て分かる程度に
少しだけ前に押し出すようにする動きのこと
そんなのも、ワッグルだと言えます。
ワッグルというのは、
体全体でしているんですね。
足がメインでワッグルをしているプロの代表格が
セベ・バレステロスでしょうか。
あとフォワードプレスの例は、
ダスティン・ジョンソン。
ダスティン・ジョンソンの、
始動前にグッグッと入るフォワードプレスは
本当に動き出しが上手いなと感じさせます。
そしてもちろんタイガー・ウッズも
動きこそ大きくはないですが、ワッグルがうまいです。
お手本は日本国内にも…
他にも、アーノルド・パーマーやジャック・ニクラス、
リー・トレビノ、ニック・ファルドなども
それぞれ特徴的なワッグルをしています。
私は偉大な選手たちから学ぶのが好きなので、
こうした人達のワッグルから学ぶべきだと
思っていますが。。。
実は日本にも、学ぶことをオススメしたい
レジェンドがいます。それは。。。
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・
ズバリ、岡本綾子さんです。
ぜひ一度、ネットなどで検索して
岡本綾子さん現役時のスウィング、ワッグルを
見ていただきたいんですが、
本当に柔らかくしなやかを絵に書いたようなワッグルから
芯があって軸の太いスウィング、
そこからの分厚いインパクトが確認できるはずです。
(事務局より:外部サイトより引用。視聴できない場合はご容赦ください)
改めて… ワッグルのメリット7つ
ワッグルする理由というのは、
前回、前々回のメールマガジンでお話ししたような
メリットがその人によってたくさんありますが
1.なんと言っても、カッコいい(笑)
2.リズムが取りやすい
3.始動が下半身から上がりやすい
(上げやすい、ではないことに注意)
4.自分の思ったところにバックスウィングが決まりやすい
5.力みが抜けやすい
6.いい集中力でスウィングができる
(行き過ぎた集中ではなくなる)
7.呼吸ができる
まさに、いいことづくめなわけです。
ワッグルってホントに意味あんの?
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【クイズ】ゴルフで一番難しいのは?
↓
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そのワッグルをした所作のところから
「ああ、きっとあそこを狙ってるんだな」
という雰囲気を、周囲に出すことが出来ていたら。。。
その時はもうあなたは、アプローチもパターも
相当に上手くなっているはずです。
そんな、スコアアップにも直結するワッグル。。。
動画サイトなどでもプロたちのワッグルを見ながら、
ぜひ、参考になさって下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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