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どう思う?ゴルフ場で喧嘩するご夫婦

2016.11.02
miyamoto

From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、

おはようございます、宮本大輔です!

「何回言ってもダメだな。」
「いつになったら教えたとおりにできるんだ?」

夫婦でゴルフを一緒にすると
「夫婦喧嘩」が起きやすいとよく言われますが、
僕も数回その現場に遭遇したことがあります。

「喧嘩するほど仲がいい」と言われますが
ゴルフ場で喧嘩をするご夫婦…

あなたはどう思いますか?
ちょっとこのお話を聞いてください。

夫婦喧嘩の発端は・・・

コースをまわり始めると
いたるところで旦那さんから奥さんのプレーに対する口出しが始まりました。

アドレスをすれば「右を向いている」
アプローチでトップしたあとに「今のは顔があがるのが早かった」
ドライバーで大きく曲げてしまったあとに「スイングのテンポが遅すぎる」

旦那さんからの矢継ぎ早なアドバイスに奥さんは

「そんなこと言われてもすぐにできないわよ」
「せっかく楽しみにしていたのに、もう貴方とは一緒に回らないわ…」




この状況になると同伴している僕も、
これ以上見て見ぬ振りはできなくなります。

このような場合、どちらを擁護してもよくありませんので
旦那さんの気を奥さんから離す話題に切り替えます。

仕事や食事や、
とにかくゴルフ以外の話題にした方が冷静になるようです。

しばらしくて昼食をとっているとき僕は奥さまに質問してみました。

「どうしてゴルフを始めたんですか?」

「そうですね、おととし娘が結婚し家を出たのを
 きっかけに夫婦二人の時間を持ちたいと思うようになったんです。

 夫はゴルフが大好きだし、わたしも一緒に楽しめたらなと思ったんです。

 でも今日は叱られてばっかりだったわ 笑」

おもむろにスプーンを置き一言

それを聞いてそれまで黙々とカレーを食べていた旦那さんが
おもむろにスプーンを置き、

叱ってばかりだった状況になっていることに
初めて気づいたかのような驚いた表情をしました。

そして、静かな声でこう答えたのです。

「運動経験がほとんどないお前が最近ゴルフを始めるようになって
 つい熱が入ってしまった・・・

 なんでも、ゴルフ仲間から『120を切ったら一緒に回ろう』
 と言ってもらえたと喜んでいたもんだから
 早く達成させてあげたいという気持ちが強くなってしまった・・」

ということだったのです。


言っていることは同じ。でも…

さて、あなたはプレー中に
妻を応援したい気持ちが強くなってしまった、
という旦那さんの言葉を聞いたあと、、、

あなたはこの旦那さんに対して、どう思いましたか?

僕は最初、応援しているとかではなく
ただ、自分がつい気になってしまうから口出ししてしまう
よくいる教え魔の方なのかなと思っていました。

でも旦那さんの応援したい気持ちを聞く前と聞いた後では、
気持ちに大きな変化がありました。

あなたもそうではないでしょうか?

奥さんが頑張っているのに
厳しいアドバイスを矢継ぎ早にし続ける旦那さん。

この行動は、
僕たちが「応援したい気持ち」を知る前と知った後で、なにも変わっていません。

でも、僕たちや奥さんが旦那さんを見る目は
「応援したい気持ち」を知っているか、
知らないかで、まったく違うものになりました。

そして、奥さんも旦那さんの思いに勇気づけられたのか
午後のラウンドではパーを拾うことができたのです・・!

この話の教訓は、見ている側の視点が変われば、
見ているモノが同じでも、捉え方が180度変わってしまう、ということ。

特に夫婦喧嘩の主な原因は
どちらかののミスショット等の技術的な問題がほとんど。

「上手くなってほしい」と思ってかけた一言も
相手にとってはただの説教に聞こえる場合もあります。

でも相手の本当の気持ちを少し知れば違った見え方もできます。

こんな捉え方のすれ違いを防ぐには
まずは笑顔を心掛けて気持ちよくプレーしようという気持ち。

夫婦だからこそ
遠慮なく意見を言うこともあると思いますが
夫婦や親しい間柄であるほど思いやりの気持ちが欠けてしまいがち。

「あなたのためを思って」や「上手くなってほしいから」
というのは言葉にしないと伝わりません。

夫婦でラウンドするときは
是非心かけていただきたいことです。

これから数十年続く二人きりの生活を
ゴルフで少しでも豊かにしていただきたいと思った出来事でした。

P.S.
とは言え、
ゴルフ場で夫婦喧嘩する夫婦に限って
普段の生活は仲睦まじいようです。

とても不思議ですが、それが夫婦なのでしょう。

ゴルフは会話も重要なポイントです。
相手を気遣う言葉のマナーも忘れずに、楽しいプレーを心がけたいですね。


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<日本OP>スコアラーにかけられた意外な言葉

2016.11.01
kajikawa

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

さて、今日は

 「スコアラーさんにかけられた意外な言葉」

ということで、あなたにお話をしてみたいと思います。

前回のメルマガで、
日本オープンのお話をするとお約束しました。

ツアートーナメントですと、競技者以外の人が
スコアラーとして特定の組に付いて、
その組のスコアをチェックします。

各ホール終了後、速報本部に連絡をして、
場内の速報板やテレビ中継で使われます。

それで、出会ったスコアラーの方から
こんなふうに声をかけられました。

「いつも読んでいます」

スコアラーの方がゴルフライブの読者さんだったようで
そのような言葉をかけていただきました。

結果はよくありませんでしたが
そのように声をかけていただけて、嬉しかったです。
ありがとうございました。
 

さて、そんな嬉しい話もありながら、本題です。
 

毎年タフなセッティングの日本オープンですが
今年は例年よりも厳しいセッティングでした。

テレビでご覧になっていても、
ラフが深かったことは十分に分かって頂けたと思います。

正直、僕の力では出すのが精一杯になってしまうことも
少なくありませんでした。

「ラフに行くとボギーになってしまう」と思うと
非常にティーショットにプレッシャーがかかってきます。

あなたも左右OBのホールは固くなりますよね。
それが18H続くのです。

精神的なスタミナもかなり消耗します。

そしてラフから打つと、ネックに絡んで
フェースがかぶってしまうことが多々ありました。

腕力、握力が足りなかったという事です。

月例でハーフ3時間のラフ…

ちなみにこのラフですが、
8月くらいから伸ばし始めたそうです。

狭山GCの月例では、ロストボールの打ち直しで
ハーフで3時間くらいかかっていたらしいです。

試合中はボールの落下地点にボランティアの方がいて
見つけて旗を立ててくれます。

ですからスムーズに進行できますが
練習ラウンドでは球探しが結構大変でした。

ラフの次には、距離が長かったですね。

500Y弱のパー4のホールがいくつかありました。
プロの中では飛ばない部類に入る僕は
度々ウッドでグリーンを狙いました。

これだけウッドで打たされるコースもめったにありません。
フェアウェーウッドの精度不足でした。

フェアウェーは硬く、
いい意味でとらえると転がって距離が短くなる。
悪く考えると転がってラフに行きやすい。。。

調子の悪いときはマイナスのイメージが出てきてしまいます。

フェアウェーが硬いとターフがとりにくいので
フェースコントロールが難しくなります。

アイアンもなかなかバーディーチャンスに付けられませんでした。

改めて… 応援ありがとうございます

パッティングも速いグリーンにてこずりました。

もともと強めのタッチで打つ僕ですが、強すぎることも何度かあり、
スピードをコントロールできませんでした。

レギュラーツアーに毎週出場していた頃のようにはいきませんでした。

ここまで話していて、言い訳がましくなってしまいましたが
単純にいうと、今回難しいコースに僕自身が負けてしまった、
という事でした。

自分が試合でうまく出来なかったことを
分析、反省し練習で補っていくのがツアープロの生活です。

現在ではこうしたゴルフライブなどで活動も並行して行っていますが
レギュラーツアーに行くといつも思うのは、練習環境の良さです。

再びレギュラーツアーに毎週出られるよう
精進を続けていきます。

最後に、ゴルフライブレッスン会に参加頂いた
Yさん、Iさんは18Hついて回って応援してくれました。

お忙しい中、応援してくださったことに感謝します。

追伸

先ほど、パターのことを少し書きましたが、
すでにご存知の通り、僕の新作教材

 「梶川武志のパッティングを極める」

が発売されました。

制作を担当した事務局とやりとりをしていてわかったのですが、
僕が今まで「当たり前に」やってきたことというのは
どうやらアマチュアの方々には新鮮に映るようです。

聞けば他のプロたちが言っていることとは
ちょっと話している内容が違う、とのことでした。

ともあれ、パターの上達のための知識や技術は
一通り網羅したつもりですので、興味があれば
こちらから詳細をご覧になって下さい。

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※明日11/2(水)までの期間限定だそうです
 
 

それではまた、次回も楽しみにしていてください。

ーツアープロ 梶川剛奨

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【ビデオ】へぁっくしょん!・∵.Σ(゚Д´

2016.11.01
近藤kondou

From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、

へっ…
へっ…
へぁっ…

へぁっくしょん!・∵.Σ(゚Д´
いきなりくしゃみからの登場でもうしわけございません!

おはようございます!
近藤雅彦です。

最近はすっかり寒くなってきましたね!
もう冬みたいな寒さでくしゃみが止まりません。。

妻にはくしゃみがうるさくて眠れない!と
怒鳴られました。。。

ですが、このくしゃみ、
ダフリ・トップを出す原因となる動きと
とても密接に関わっているのです。。。

なぜ、ダフリ、トップが出る原因が、
くしゃみの動きなのか。。。

ダフリやトップの原因は、いくつかありますが、
特に多いのが、スイング中の上下動が原因で
ミスヒットにつながってしまう方を多く見かけます。

くしゃみしてしまう時は、
腹筋に力が入ってしまい、頭が下に下り、
上下動を起こしてしまいますよね?

このくしゃみの動き「上下動」を
スイングの際に抑えてあげれば、
ダフリ・トップを改善していけるのです!

そこで、上下動を抑えて
ミート率を上げていく練習方法をご紹介いたします!

スイング中に意識するポイントは2つあります。
そのポイントとは、、、

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

あとがき

いかがでしたでしょうか?

■アドレスでのポイント
 ・股関節からの前傾姿勢

■スイング中のポイント
 ・前傾姿勢を維持して丁寧に確認しながらショット

以上、2つのポイントを意識していけば、

ダフリやトップが減り、
ナイスショットが増えていきます。

これでスイングの際に
くしゃみしてしまっても
ミスヒットなんて起こらないはずです!^^笑

あなたのスコアアップに役立てていただけたら
嬉しく思います!

是非、実践してみてくださいね!

またメールします!

近藤


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・よりシンプルに
・打つ際の迷いがないように
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それは一体、どのようにすれば良いのでしょう?

答えはこちら

http://g-live.info/sl/?page_id=17655

※11/2(水)までの限定公開!

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[Video] 最小形からのフォローは「くの字形」

2016.10.31
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「最小形からのフォローは“くの字形”」

について、ビデオでお話ししたいと思います。

スイングの最小形の動きからフォローに関しては、
当たり前ですが胸が左を向くことになります。

これができていないと、結果、頭が突っ込んだり、
肩が起きたりしてしまいます。

では、そうならないためには、どうしたらいいか?

(続きはビデオにて)

動きの説明の前に。前提として…

ビデオの中でも申し上げていますが、
ゴルフというのは「何々してはいけない」ではなくて、

 「何々しよう」

で、動きを作っていくことが大切です。

そのほうが、スイングの再現性が高くなるからです。

そのことはこのビデオの中でも言っているのですが、
改めてそれを確認した上で、
こちらのビデオをご覧になって下さい。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 

ビデオの中でも言っていますが、この動きをしていれば、
理想の「くの字型」のフォローが得られて、
頭が動いてしまうことはないということです。

自分では、頭を止めて横に回すイメージなんですが、
「頭を動かしてはいけない」で頭を止めているから、
結果的に良くない動きを引き起こしてしまいます。

これは今回ビデオでお伝えした点だけではなく、
ゴルフのスイング全体につながることですので、

今一度、確認しておいていただきたいと思います。

最近の日課

2016-1031_1

2016-1031_2

2016-1031_3

頸椎性症筋萎縮症のリハビリとして、
こうしてレッスン前に肩甲骨周りを緩めています。
 
 

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。
 

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そんなに難しい顔してゴルフやるなよ~(笑)

2016.10.31
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

「そんなに難しい顔してゴルフやるなよ~笑」

ラウンドしていたら急に友人にそう指摘されて
ドキッっとしました。

友人曰く眉間にしわが寄り、
険しい顔をしていたと言います。

でも確かに

「ここはレッスンでも生かせるポイントだな」
「こんなアドバイスをしたらわかりやすいな」

などと考えて
難しい顔でボールを睨んでいたかもしれません。

久しぶりの友達とのゴルフだったら楽しくプレーしたいのに
いつの間にか怖い顔しているなんて、

友達にも申し訳ないな、なんて思いました。
そして、高校生の頃の友達だった横田くんを思い出したんです。。。

同級生の横田くん

高校生のころ、
横田君という友人がいました。

彼は数学や理科は誰にも負けないくらい、
いつも成績がよかった。

しかもスポーツもできて、
女の子にモテていたのでよく覚えています 笑

そんな横田君は、不思議なことに
いつも楽しそうな表情をして勉強をしていました。

いつも不思議でたまりませんでした。

数学や理科の話をすると、
笑って話をしながら教えてくれます。

ある日、横田君に聞いてみました

「なぜそんなに成績がいいの?」

「う~ん、楽しいからかな!」

というあっさりした返事が返ってきました。

「楽しいから勉強する。
勉強するともっと楽しくなる。
それだけだよ」

学生のころに聞いたその言葉を、
そのときは軽く聞き流していました。

しかし、実際に社会に出て、
ゴルフを教える立場になってみると上達する人は、
決まって「楽しんでいる人」です。

怖い顔、していませんか?

難しく険しい表情をしている人に限って、
なかなか練習が進まない。

難しい嫌いだという感情があると、
上達スピードが落ちて、熱心さ、集中力、根気が欠けてしまいます。

私は昔、難しい顔をしている人が頑張っている人だと思っていましたが、
大きな間違いだったのです。

本当に頑張って成果を発揮できる人は、
楽しんでいる顔をしている人なのです。

みなさんは自分がどんな顔でゴルフをしていると思いますか?
難しい顔?自信に溢れた顔?緊張した顔?

意外と意識したことないですよね。

「今、どんな顔してた?」
と聞いてみてもいいかもしれません。

P.S
「そんなに難しい顔してゴルフやるなよ~」といってくれた友人と
今度ラウンドするのですが、最近は登山にもはまっているようです。

一緒に山登らない?と誘われていますが、
きっと苦しい顔をしながら登ることになりそうです。。

またメールします。

小原大二郎


<本日のオススメ>
あなたがもし、ゴルフの上達に
苦労しているのなら…

その必要は全くありません。

このページでは、今の20%の努力で、
スコアを5~10打縮める方法を
本日(31日)まで紹介しています。

http://g-live.info/click/kjkp161027/

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