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私の師匠、ジム・マクリーンの口癖

2019.07.30
ezure

From:江連忠
神戸の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

今回は、
 

 「私の師匠、ジム・マクリーンの口癖」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

私の師匠、ジム・マクリーンが
常々言っていた言葉があります。それは。。。

「左のスウィングをよくしなさい」

つまり「左打ちを練習しなさい」ということですね。
 

おそらくほとんどのゴルファーが右打ちだと思いますが、
あなたは、左打ちでボールが打てるでしょうか?
 

 「左打ち、やったことないなあ」

 「え、なんだか難しそう。。。クラブも持ってないし」

 「そもそも、そんな練習に何の意味があるの?」
 

そう思ってしまう気持ちは、わからないでもありません。
 

確かに、左は不器用です(右利きの場合)。

普段使わない筋肉を使いますので、
なかなか体が動いてくれません。

パワーもありませんし、リズムも取りにくいです。
 

でも、だからこそ自分の欠点もわかりますし、
右のスウィングに大きなヒントを与えてくれるんです。

それが「左のスウィングをよくしなさい」と
師匠のジム・マクリーンが言っていた真意だと、
私は思っています。

左スウィングをしてみよう

 「江連さん、確かに片山晋呉プロが
  左打ちをしているのは聞いたことがあります。
  でもそれって、アマチュアにも有効なんですか?」
 

はい、もちろんアマチュアにも有効です。

左打ちは、ゴルフ全般に行き詰っている人はもちろん
 

 ・腰痛や肩痛に悩まされている人や

 ・リズムの取れない人

 ・手打ちの人
 

こうした方々にも、左打ちは有効です。

なのでアマチュアの方にも積極的に
左打ちの練習を私はすすめています。
 

左打ちをすることによってどんな効果があるかというと。。。
 

1.左右のバランスが良くなります

ご承知の通り、ゴルフのスウィングは片側運動です。

ですのでベテランゴルファーや練習熱心な人は
筋肉や関節、神経が左右アンバランスになってしまいます。

それがケガ、腰痛、肩痛を引き起こすわけですが、
左右のバランスが整うと、トップとフィニッシュが
左右対称のバランスの良いスウィングに近づきます。
 

2.曲がりにくいスウィングになります

トップとフィニッシュが左右対称のスウィングに
近づくということは、それはすなわち
曲がりにくいスウィングになるということですね。
 

3.ミスの直し方を自分で考えるようになります

通常のスウィングでは、あれこれ考えてしまって
頭の中を空っぽにすることができません。

ですが、左打ちは不器用ですので考えながら打つことができず、
自然クラブの重さや重力を感じやすくなり、
欠点の面が右打ちよりも大きく現れます。

そうして分かりやすく表れるミスが出ることで
その直し方も自分で考えるようになるというわけです。
 

4.リフレッシュできる

やった人にしかわからないことですが、
左打ちという初めての感覚は
どんな球を打っても新鮮で楽しいです。

そのことによって、精神的にもリフレッシュできます。
心も体もニュートラルになれる、といったところでしょうか。

そうした心持ちになることは、
ゴルフに行き詰まった人にも効果があると考えています。

まずは楽しむこと、そして無理をしないこと

左打ち。
始めは「遊び感覚」でやるということで十分です。

真剣さというのも、楽しむことから生まれます。

もしあなたが左打ちのアイアンをお持ちでなければ、
7番アイアンを一本、どこかで手に入れて下さい。

その7番アイアンを使って
ゆっくり大きくスウィングをして、
まずは球を真っ直ぐ飛ばせる努力をしてみましょう。

これができたら、右のスウィングにも
良い影響が出るはずです。
 

実際にボールを打つのが難しければ、
最初はあなたが持っている右打ちのクラブで
左打ちの素振りをするだけでもいいですし、

あるいは野球のバットで左打ちの素振りスウィング、
あるいは左でボールを投げるという動作をするだけでも
いいかもしれませんね。

さらに、そうした左打ち、左素振りは
鏡に自分の姿を映してチェックするのも効果があります。

鏡の中の自分は右スウィングが映ります(当たり前ですが)。

それが最初はかなりぎこちなく感じるかもしれませんが、
その鏡を見ながら時間をかけてアドレス、バックスウィング、
トップ、ダウンスウィングと良い形を作っていくんです。

それだけで、ものすごくいい練習になります。

それでも左打ちをやりたくない人へ

確かに、左打ちは最初のうちは難しいです。

最初は空振りもしますし、
ダフったりスライスが出るのも当然です。

でも、左打ちを少しでも打てるように修正していくことは
今までのスウィングを捨てて新しいスウィングに挑むことより
ずっと簡単なことなんです。

それに左打ちであれば、大胆なチェンジも出来ますし
そのチャンレンジが球筋となって現れます。
  

空振りしていたのが当たるようになる。

ついさっきまでスライスしていた曲がりが小さくなる。
 

それはとっても楽しいことではないでしょうか?
 

つまり左打ちには、楽しく真剣になれる条件が
たくさんそろっているんです。
 

もしあなたが、なんとかして自分のスウィングを良くしたいと
本気で思っているのなら。。。
 

この「左打ち」というチャレンジが出来ないにもかかわらず
今までのスウィングを捨てて改造するなんて無理だということを、
最後に付け加えておきたいと思います。

私の師匠、ジム・マクリーンもオススメの左打ち、
ぜひ、お試しください。

追伸:私の新プログラムがリリースされました

事務局から連絡がありまして、
私の最新プログラムがご案内中とのことです。

 「永久不滅のスコアメイクシステム2.0」

今回の「左打ち」のようなドリルの他にも
たくさんのスコアアップドリルを紹介しています。

今だけのプレゼントもお付けしていますので、
ぜひチェックしてみて下さい。

コチラをクリック

明日7/31(水)までです
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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基本にして究極の素振りを忘れていませんか?

2019.07.29
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

梅雨寒で半袖だと心もとない日も
多かったですが、今週末はしっかり
夏を感じるくらい暑かったですね。

これから30°を超える日々が続くので、
ラウンド中の水分補給は欠かさないでくださいね。

さて、、、今日は

「基本にして究極の素振りを忘れていませんか?」

という話。

素振りといえばあらゆる種類が
存在しますが、もし私がゴルフ初心者に
なったとしたら絶対にこれやります。

それは…

正しいスイングを覚えるならこれしかない

この素振りは

・バックスイングでクロスシャフトになる
・フェースが開く
・手打ちになってしまう

といった方々にはとても有効なのですが、
その名も

「水平素振り」

です。

おそらく知っていると思います。

ただ、週に一回はやってるよ!
という方は数%もいないでしょう。

改めてやり方を説明しますが、
とても簡単です。

まず、胸の高さにヘッドを持ち上げ、
クラブを地面と水平(背骨と垂直)に
スイングして下さい。

最初は、トップとフィニッシュの間を
何度も往復する連続素振りがいいです。

速く振る必要はありません。

ゆっくりでいいから動きを止めないで
連続で水平素振りして下さい。

なぜ水平素振りが良いのか

この素振りのメリットは

理想的なトップやフィニッシュ、
腕の旋回が誰でも勝手に絶対
体験することが出来るのです。

なので、この水平素振りを
しながら前傾姿勢を取れば、
ゴルフのスイングになります。

一点だけ注意してほしいのは
この水平素振りをしている時に
極端にヘッドが下がっている方がいます。

ヘッドは常に胸と同じラインくらいにあるのが理想。

そうしないと正しいスイングを
覚えにくくなってしまうので要注意です。

素振りは偉大

プロゴルファーでも
素振りはたくさんします。

それだけ重要だからです。

よくなんとなく素振りをしている方がいますが、
ただクラブを振るだけでは効果がありません。

なので、

「自分は今◯◯を意識して素振りしているんだ」

と心の中でつぶやきながら素振りを
するだけで、効果は大違いです。

練習場やラウンド前など、
あらゆる場面で素振りをする
習慣をクセ付けましょう。


<本日のオススメ>

ツアープロが使いまくって
稼ぎまくったスウィング上達ドリル…

結果的に「45億」稼ぎ出すことが出来ました。

なぜ、それほどまでに
このドリルは効果があるのか?

こちらで詳しく解説しています。

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【ビデオ】振るんじゃないしならせる

2019.07.28
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「振るんじゃない、しならせる」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

コーチングさせていただいていて、いつも思うことがあります。

それは、グリップがそもそも
力でクラブを振るための形のゴルファーばかりだなと。

どういうことか?

(続きはビデオにて)

振るんじゃない、しならせる

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf190728/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

グリップで分かる力ずくのスイング

グーに近い形のグリップのゴルファーは非常に多いです。

グリップがウィークだと言う問題を抱えていて、
それに気づかないでいるゴルファーは
全体の95%とする統計もあります。

そして、グリップがウィークだと手の形はグーに近くなります。

そこで、本当に上手くなりたいと思って
私のところに来ていただいているお客様には、

まずはグリップの大切さをお伝えして、
正しいグリップを手に入れてもらっています。

そうすると、返ってくるのが
「こんなグリップじゃクラブが振れない」です。

力でクラブを振っている弊害

まさに正しいグリップでは、
お客様が今まで無理やり力ずくでクラブを振っていた動きは
できなくなります。

そして、グリップを修正して
最初に打ったドライバーショットでは、ほぼ左に引っ掛けます。

なぜなら、ウィークなグリップでは
遠心力で腕が引っ張られると、フェースが開くからです。

そうなると、ボールヒットに向かって前腕を左に捻る力を使うなどで、
ヘッドをセットアップの向きまで戻す作業が必要です。

そんなショットを続けていると、
そのうちにボールヒットに向かって前腕を左に捻る動きは
小脳に定着して意識すらされない動きになります。

箸を持つとか車を運転するように、
小脳に定着した動きは大脳では感知されません。

グリップを正しくして前腕を捻る力を入れなくてもよくなったにも関わらず、
小脳からの命令でフェースを閉じているために左へボールが飛んでいきます。

そこで、本気でフェースを開きながら
ボールヒットするつもりになってショットしていただくと、
ほとんどのゴルファーではボールが真っ直ぐに飛び出すようになります。

ちょっとグリップのことで話が長くなりましたが、
力ずくでクラブを振ろうとすることの弊害は飛距離だけではなく
グリップにまでも影響を与えています。

そして、無理やり力で振る動きで、
スイング全体が悪い方向へどんどん流れてしまいます。

しならせたい

何れにしてもクラブを力で振ろうとしても、
良いことはひとつもありません。

クラブは力ずくで振るのではなく、
体とシャフトをしならせてそのしなり戻りを利用してヘッドを走らせることで
ボールを飛ばすことが本来のスイングです。

力で振ることは、弓で言うなら矢を手で力ずくで投げることと同じです。

弓はしならせて、手をポンと離すことで
しなり戻りを使って矢を精度良く遠くまで飛ばします。

まさにゴルフでも弓と同じイメージで、
体とシャフトをしならせたいものです。

しなりを使ったスイングを手に入れる

フルショットばかりやっていては、
しなりを使ったスイングは手に入りません。

誰だって、飛ばしたいと思うと
最初は手の力でクラブを振り回そうとするものですし、
それが一番飛ぶ気がするからです。

それならば、振る気が起きないショットで練習すれば
良いと思いませんか。

例えばサンド・ウェッジで15y程度キャリーさせるショット
(SW15yC)とか。

これなら飛ばそうとしないわけですから、
力ずくでの動きは封印しやすいです。

しかし、普段のショットでトップからいきなり力で振りにいって、
全くしなりを使えていないゴルファーでは
SW15yCですらトップから力を出しにいっています。

そもそも力を出して振る動作は上半身の力ですから、
それを封印できれば素早くしなりを習得できそうだと思いませんか。

左右の母指球の少し後ろの間隔としてのスタンスの幅を腰の幅程度にセットして、
その幅の中で脚を使えるだけ使ってサンド・ウェッジでショットしてみます。

そうすると、本来トップから上半身をしならせているなら
15y程度しかキャリーしません。

SW15yCがしなりを作る練習になる理由

SW15yC程度の動きの速さでは
体の仕組みからの自動的なしなり戻りがほとんど発生しないために、
上半身で振りにいかなければ15y程度のキャリーとなります。

筋肉には長さに反応するセンサーが入っていて、
筋肉は伸されるとそのセンサーからの信号が脊髄に到達して
脊髄からは対応する筋肉を縮める信号が発信されます。

これを「伸張反射」と言います。

ところが「伸張反射」は筋肉が速く長く伸されるほど強くなるため、
SW15yC程度の速度ではしなり戻りがほとんど発生しません。

そのため、自ら意識的に力を出しにいかなければ、
いくら下半身をがんばっても15y程度のキャリーとなります。

このことを上手く利用したのがSW15yC練習です。

SW15yCが力で振りにいかないで、
上半身のしなりを作る練習になる理由が理解できたでしょうか。

さらに、フィニッシュしておへそを振り出し方向に向ける腰をフルターンさせて
次のことをチェックすれば、正しいSW15yCの動きであることを確認できます。

(1)右肘が伸びきっていない

(2)右手のひらが左45度ぐらいを向いている

右肘が伸びきるということは、
力で肘を伸ばしてクラブを振っている証拠となります。

右手のひらが振り出し方向の左90度まで向いてしまうゴルファーは多いですが、
これではボールヒットに向かって右手甲側へ折れるヒンジを
力で解放したことになります。

フィニッシュで腰をフルターンさせて
これらのふたつのことをチェックするだけで、
正しくしならせることができたのか判定できますからやってみましょう。

そして、腕や手首のリリースを行うと
前腕を左に捻る動きも同時に発生しますから、
前腕を捻る必要のない正しいグリップならボールは左へ飛んでしまいます。

自動的なリリースがほとんど発生しないはずのSW15yCだから
できるチェックですので、それより飛ばそうとしたときは
チェックしても無意味です。

SW15yCでボールが落ちるまで、左足の上に左脚一本で静かに立って、
腰のフルターンなどのこれらのチェックポイントを確認しましょう。

そして、できていなかったら、しっかりできている形を作ってから
フィニッシュの形を解くようにしましょう。

そうすれば、ひとりで練習していても
だんだん正しくしならせる動きが身に付いてきます。

しなり戻りを習得する

しならせることができてきたら、
次はしなり戻りを使ってボールヒットすることを習得する準備が
できたことになります。

そこで登場するのがサンド・ウェッジで50y打つショット(SW50y)です。

SW50yはしなりとしなり戻りの両方の習得には、
最高に効率の良い練習となります。

サンド・ウェッジで50y打ちながら、ダウンスイングの序盤で
手首が親指側に折れるコックを深くしようとしてみましょう。

SW50yでのトップはだいたいシャフトが垂直前後になります。

その楽なトップから、コックをとにかく深くしようとすれば良いです。

シャフトが垂直だと、
トップから手元とクラブを真下に落とそうとすることで
コックを入れやすいものです。

また、ダウンスイング序盤でコックを深くするコツは、
セットアップからずっと左肩をリラックスさせることです。

コックは単に手首が親指側へ折れることではありません。

右腕が支点となって右手親指側に手首を折っていくと、
グリップエンド側は左肩から遠くへ離れていきます。

左手をグリップに引っ掛けておけば、
左腕が引っ張られることになります。

左腕が引っ張られた結果、
左肩甲骨が胸の方向へスライドする形でしなります。

このようにコックは、左肩甲骨のしなりに直結しています。

コックを深くすることは、上半身で最も大きくしならせたい
左肩甲骨周りをしならせることになります。

これはSW15yCでも同じですが、
SW50yで行うとよりはっきり体に感じることができます。

そして、SW50yでは左肩甲骨はかなり大きくスライドするので、
そのしなり戻りを感じやすくなります。

また、SW50yぐらいのスピードになると、
しならされた左肩甲骨周りの筋肉では「伸張反射」が明確に発生します。

そのため、ボールヒットに向かって下半身のパワーを上半身で発生した
「伸張反射」でのしなり戻りのパワーが超えたところで
一気にしなり戻りが発生します。

これがまさに体の仕組みに任せた自然なしなり戻りを使ったスイングです。

まずはSW15yCで上半身をしならせ、
自らは絶対にしなりを力で戻さないことを徹底してやってみましょう。

そして、SW15yCでフィニッシュの形が上手くできてきたら、
SW50yで自然なしなり戻りに任せたショットをたくさん打ってみましょう。

特にボールヒットに向かって左足母指球の少し後ろで地面を踏みながら、
左脚を長くすることで左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込みながら
両腿をキュッと締めます。

同時に左肩はトップに置いてくるつもりにします。

SW50yなら腰は鋭く左にターンしながらも
ヘッドが置いていかれることで、下半身とヘッドで挟まれた上半身は
素早く大きく伸されることで大きな「伸張反射」が発生します。

上半身はリラックスした中、
左肩甲骨などの上半身でしならされた部分が勝手にしなり戻ることで、
知らないうちにヘッドがボールを打ち抜いている感覚を味わうことができます。
 
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

なるべくなら「努力」しないで
自分の時間を使わずに…

良いスコアや飛距離を
手に入れたいと誰でも思いますよね。

「そんな方法はないよ」

はい、確かにそうなんですが、
世の中には最高の方法というのがあります。

最小の努力で、最短の時間で、
手に入れられる方法…
それを実践してみたいと思いますか?

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“飛ばない” と悩むゴルファーの共通点

2019.07.27
服部hattori

From:服部コースケ
都内のゴルフスタジオより、、、

おはようございます、
服部コースケです。



先日、私の飛距離アップレッスンを
受講したいというある男性の
カウンセリングをしました。

「最近飛距離が落ちてきた気がします。
 年齢的なこともあると思います。
 飛距離アップするにはどうしたらいいでしょうか。
 クラブやボールも変更した方がいいでしょうか。」



この方は定年退職後、
ゴルフを楽しみの1つとして、

特に飛距離にこだわっていて、
同年代ゴルファーよりも
50y以上飛ばすことを目標に、

とてもいきいきと
ゴルフを楽しんでいるようでした。

「レッスンをきっかけに
 もっと飛距離を伸ばしたい」

とおっしゃっていたので
さっそくドライバーを振ってもらいました。



いままで何人ものゴルファーの
スイングを観察してきましたが、

「飛ばない」と言う人のスイングは
やはり “飛ばないスイング” をしているのです。

そう、飛ばない人には
共通する特徴があるのです。



そこをなおして
“飛ばないスイング” から
“飛ぶスイング” に変えるだけで
大半の方の飛距離は伸びます。

あなたも「飛ばない」と感じているなら
これから紹介するポイントを
意識してみてください。

飛ばないスイングとは

「飛ばない」と言っているゴルファーは
自分が飛ばせない原因を

「ヘッドスピードが足りない」

とよく言います。



たしかにヘッドスピードは
飛距離に直結しているので、

ヘッドスピードが上がれば飛距離は伸びる
ヘッドスピードが遅ければ飛距離は出ない

こういう関係が成り立っています。

ですがゴルフは
そんな単純じゃありません。

私のメルマガをお読みの
あなたならわかると思いますが、

飛距離はヘッドスピードが全て
というわけでは無いのです。



カウンセリングでスイングを見させて頂いた男性は
日頃から筋トレされているようで
年齢に対して驚くほどパワフルな方です。

ですが正直なところ
彼のスイングもやはり
“飛ばない” スイングでした。


“飛ばない” と悩むゴルファーの共通点

飛ばない人に共通する
ある特徴とは、、、

インパクトでフェースが開いて
弱いスライス回転の球を打っている

飛ばない、と悩んでいる
大半のゴルファーがこの状態。



ちょっとキツイ表現をすると

“飛ばない” と悩んでいるかたは
スイング自体が間違っている

「飛距離を伸ばしたい」
「ヘッドスピード上げるぞ」
と思う前に

正しいスイングをしなくてはいけません。



これは私の経験でもあるのですが、
最初は正しいスイングが出来ていたとしても

飛距離アップのための筋トレなどで
力加減や体のバランスが変わり
だんだんとスイングが崩れていきます。

定期的に鏡や録画で自分のスイングを確認し、
正しいスイングを維持するようにしましょう。



そしてインパクトでフェースが
開いてしまっているときの対処法ですが、
アドレスから見直すのが効果的です。

アドレス時にグリップエンドの向きが
左太ももを指すように、そして
ボールを左脇の下に置くのを確実にしましょう。



正しいアドレスが出来ているのなら
アームローテーションに問題があるかもしれません。

「水平素振り」という練習が
正しいアームローテーションを身につけるのに
とても効果的です。

ターンオーバーが自然と出来るようになるまで
水平素振りをしてみてください。

昔と今の「飛ばし」

昔のスイング理論では、
飛ばすためには手首でタメを作って
インパクト前でリリースするレートヒットや

下半身からの切り返しなどが大事と
よく言われていましたが、

今の飛ばしには
昔ほど重要ではないのかもしれません。



ボールもクラブもどんどん進化しているので
それなりに合理的なスイングで
それなりに当てさえすれば
ある程度は飛んでしまいます。



若いゴルファーがパワー任せに
ヘッドスピードを上げて飛距離を伸ばす

これはこれで飛距離アップですが、
パワーが無くても飛距離を伸ばす方法は
いくらでもあるのです。

さらに飛距離にとらわれずラウンドでみれば、
シニアのアマチュアが若いプロに勝つことだって
全然ありえてしまう。

それがゴルフの面白さだと思います。




服部コースケ




<本日のオススメ>

江連プロ監修の新商品
『永久不滅のスコアメイクシステム2.0』
が発表されましたね。

数々の賞金王、賞金女王を育てた
練習ドリルがそのまま流用されているという
とてつもないプログラムらしいです。

全体的なスイングスキルが身につくので
「間違ったスイングをしている」と感じている人に
ぴったりのプログラムかもしれません。

http://g-live.info/click/edsm_1907/

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【ビデオ】ダフリ解消!アドレスを決める3つの角度

2019.07.26
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

しばらくダフリ・トップについて
動画をお送りしていましたが、
本日で一区切りとなりそうです。

この動画の末尾にダフリ・トップ改善記事の
一覧を載せておきますでふりかえってみて下さい。

「アーリーリリース」

「前傾角度の維持」

「前傾角度の目安」

「右肩下がり」

「手打ち」

という5つの問題について
原因と改善するための練習をお伝えしてきました。

そして、本日お伝えするのは
「バックスイングでの伸び上がり」
についてです。

「3つの角度」が重要ですので、
見逃さないようにしてくださいね。

それでは解説していきます

①膝の裏の角度

②骨盤の前傾角度

③背骨の角度

この3つをしっかり維持することで、
起き上がりは改善されていきます。

鏡や動画で確認しながら
しっかりできているか確認してみて下さい。

ここから先は、ダフリ・トップ改善記事のまとめです。

「アーリーリリース」

「前傾角度の維持」

「前傾角度の目安」

「右肩下がり」

「手打ち」

是非役立てて下さい。

小原大二郎
 

<本日のオススメ>

>今まで悩んでいたミスショットが
 みるみる少なくなる!
>ラウンド中でもイメージ通り打てるようになり、
 スコアアップができた!
>どんな練習をしたらいいのかわからない、
 そんな迷いがなくなる!

なぜ、こんな成果が出せたのでしょうか?
秘訣はたった1つだけです…

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