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酷いラウンドほどチャンス?

2016.04.10
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

今日は、ちょうど話題のマスターズの話から…

2016マスターズ、
PAR3コンテストにも招待されている
トム・ワトソン選手、私が言うまでもなく伝説的なゴルファーです。

思い出せば去年2015年のマスターズでは、
4バーディ、3ボギーの「71」をマークして、
1ラウンド・アンダーパーを記録した退会史上最年長選手となりました。

この記録を65歳で達成したというのは、
他のプレーヤーと同じ18位発進だったということを聞けば
その凄さがわかるでしょう。

トム・ワトソン選手は
マスターズでも1977年、81年で二回の優勝を記録しています。

それが35年がたっても
アンダーパーを出せるのですから驚きです。

もちろん、彼ほどの技術を持ち合わせていれば、
何歳になっても結果が出せるとあなたも思うかもしれません。

しかし、時間が立てば立つほど、プロでも状況が変わります。
もちろん、クラブもどんどん変わっていくし、ボールも変わります。
体の動き方だって変わってくるでしょう。

とにかく、スイングやショットの精度が
毎年同じというのはありえません!

トム・ワトソン選手が未だにこれだけ
ゴルフで結果を出せるのは、

それだけ、変化に順応してきた証だと思います。
これは、プロもアマも同じことと覚えておいて下さい。

ショットがばらけるのは当たり前?

私も、もう十何年もゴルフをしてきました。
競技会でも戦ってきたという自信があります。

過去には私の競技時代の話を
お話したことがあるかもしれません。

私は20代の頃には実際にプロを目指して
競技会に出場して戦っていました。

自分のスイングを変えるために
オーストラリアへの留学を行ったこともあります。

結果、今の飛距離を手に入れて
飛距離アップのレッスンを指導できるまでになりました。

生徒さんのスイングを見ているからこそ分かることですが、
とはいえ、レッスンプロでもあなたの体調やここ数日の
ちょっとした体調の変化まではわかりません。
(もちろん、レッスンを受けることはいいことです)

一回一回の競技会の間でさえ
プロでもショットは大きく変わってきます。

今週の大会では、いいショットで310yほど飛ばせていたのに、
1週間後の大会では、スライスが続いて、結果もひどかった。

ということも、ざらにあります。

だから、正直に言えば、
あなたのショットが簡単に変わってしまうことを前提に
体調やスイングのことをもっと真剣に考えてみて欲しいのです。

特に結果が悪かった時ほど、
あなたの改善点が目の前に現れるでしょう。

考えてみてください。

上手く行ったラウンドは楽しいものですし、
ナイスショットを打つ感覚ほど嬉しい物はありませんが、

何の課題も見つからないベストラウンドほど
次の自分の成長につながらないのではないでしょうか。

今日はダメだ―!そんなラウンドで何を考える?

あなたに、そんなひどいラウンドで思い出して欲しいことは、
あなたが、自分のゴルフで何を改善すればいいかということです。

例えば、ちょっとした同組とのラウンドの際の心遣いや気持ち。
セットアップルーティンや、ラウンド前の準備などについても含めてです。

スコアの悪いラウンドの原因は何だったのか?
を突き詰めると、最終的にはあなたの問題が出てきます。

これを、どう捉えるべきかというと
そういうゴルファーとしての上達への道を通ること

そして、大事なのは上達がゴールではなくて
ゴルフは、自分の成長のための「旅」と考えることだと思います。

これまでに私は、一人のレッスンプロとして
特にあなたに飛距離アップの方法についてお伝えしてきましたが、

それもあなたの、ゴルフライフを達成する
旅の一部として考えてもらえると嬉しく思います。

私があなたに毎週メールを書いているのは、そのためです。

ゴルファーとして、あなたがいいゴルフという
「旅」を送ってもらうためにも

あなたの酷かったラウンドも
必要な道のりとして考えてみてください。

今まで色々な上達ノウハウをお届けしてきましたが、

良い旅を送るためにも、
あなたの時間を上手く使って、

今までお送りしてきた上達法やワンポイントレッスンをすぐに試してみてください。
上達とあなたの良い旅をお祈りしています。

ー服部コースケ

追伸:
過去のメールや動画は、ここからも見ることが出来ます。
ぜひご覧ください。

<本日のオススメ>

70歳からも上達する…
飛距離を上げる…

そのために必要なこととは??

大森睦弘コーチが語る
『70歳からのゴルフ上達に必要なこと』

http://g-live.info/click/nencha1604/
※4月11日(月)まで期間限定です。

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「心」脳が喜ぶ生き方

2016.04.10
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「心・脳が喜ぶ生き方」

というお話をさせていただきます。

もしあなたが、ストレスなんかないほうがいいとお考えなら、
その考えはすぐに捨てましょう。

脳は、どんな生き方を想定されて作られているのか紐解いてみます。

ずばり言って、脳はある程度ストレスがあったほうが、
パフォーマンスを発揮します。なぜか?

ちょっと脳とは別の話ですが

実は体では、ラウンドや練習、トレーニングなどを行った後、
体が疲れている場合には

 「アクティブレスト」

という方法を行うこともあります。

アクティブレストというのは、
少し心拍数をあげる運動を行うことで、
疲労を素早く回復させることです。

脳のおもしろいしくみ

脳は突発性のストレスでは記憶力がアップするなどの、
より活動状態が良くなることが科学的に証明されています。

驚くべきことに、一過性のストレスによって脳の神経細胞が増加して、
ストレスに対処するための準備を始めるのです。

そして、行動力が旺盛となり、注意力がアップし、
認知能力としての理解力、判断力、論理的に考える力も向上するのですから、
前を向いて進む意志がある場合には絶好の状態となります。

ただし、慢性的なストレスでは、やはり脳ががんばる気がしなくなり、
パフォーマンスは低下してしまいます。

この一過性という、たまに適度なストレスがかかるというところが重要ですね。

ところで、脳の神経細胞は毎日部分的に死滅します。

そして、ちょっと前までの脳科学では、
神経細胞は死んだら増えないと考えられていました。

ところが、最近の研究の結果では、脳さえその気にさせれば、
脳の神経細胞は死ぬまで新しく作られ続けることが証明されています。

身体(心と体)に死が訪れるまで、
脳細胞は増え続けることが可能なのですから驚きです。

これはアポトーシスと呼ばれる現象で、新しく何か行うために
神経細胞が増えても脳が爆発しないために、使用頻度の低い脳細胞は消滅させて、
新たな活動を行う神経ネットワークを構成する神経細胞のためのスペースを作ります。

アポトーシスによって、あまり使わなかった神経細胞を殺してスペースが空いた分、
新しい神経細胞を作ることができるのです。

ただし、ここにはマジックがあります。

それは、脳を活動させようとしなければ、神経細胞は増えず、
単に、使われなかった部分が死滅して行くだけということです。

やっぱ、脳は使わなければだめになるということですね。

私の不幸からの脱却話

突発性ともいえる、私に降りかかったストレスがあります。

そして、今思えば突然の不幸が、今の私を作っています。

あれは、2011年の12月の出来事でした。

私は病院で、左股関節を人口股関節に入れ替えなければならないと、
突然宣告されたのです。

しかし、いろいろな方々の支えがあり、
私は今(2016年4月)の時点で、自分自身の股関節を使い続けています。

突然、左股関節の問題を宣告されたその瞬間は、
まさに目の前が真っ暗でした。

しかし、わたしに勇気を与えてくれる人たちのおかげで、手術という方法以外の
別のすばらしい解決方法をたどる道を見つけることができたのです。

それは、トレーニングによって筋力で壊れた股関節をサポートする方法でした。

その努力は、やはり一過性のストレスとしての人口股関節置換手術宣告が
私の脳を活性化してくれたからできたことだと感じています。

さらに、この左股関節問題は、
私に人生の大きな転換期を迎えさせてくれることになりました。

それは、ゴルフスイングなどの動きを、できるだけ多くの方々に、
系統的に伝えるための基盤作りを徹底して行うことへの、明確な方向付けとなったのです。

それまで私は選手のキャディーなども行いながら、戦いの場に選手と共に立つことで、
選手と一緒に問題点を考えるコーチングを行っていました。

ところが、そのキャデーを行いながら選手の傍らに立つことができなくなったのです。

そして、最後にキャディーをやらせていただいたのは、
2012年4月のちょうど今頃です。

いくら鍛えたとしても、さすがに通常のツアーで練習ラウンドも含めると最大6日間、
クラブを担いで18ホールまわることになると、やはり厳しいものがありました。

特に練習ラウンドでは、パターやドライバーなども通常の14本ではなく、
コースに最適な14本を決めるために、何本も追加してラウンドします。

さらに、夏場には凍らせた飲み物のペットボトルを何本も持ったりします。

これらのことを考えると、やはり長いシーズンでは、
わたしの股関節は耐え切れないと判断したのです。

岐阜オープン(各務原カントリークラブ)、
そして、国内ツアー開幕戦の東建(多度カントリークラブ)と
2試合連続でキャディーをやらせていただいたのを最後としました。

岐阜オープンのときに練習に使わせていただいた練習場が、
「ニッケゴルフ岐阜センター」でした。

そして、今年2016年から「ニッケゴルフ岐阜センター」を皮切りに、
定期的コーチングを行わせていただくことになったのも、
運命のいたずらでしょうか。

私自身の転換期でもあり、プロスポーツのまっただ中からの方向転換でもあり、
ついつい感慨にふけってしまい、キャデーもやらせていただいた頃を思い出した次第です。

私の左股関節問題は、私にピンチを与えたというよりも、
そのピンチを克服しょうと前に進むことを一生懸命に考え、実行したことで、
脳が活性化して、新たな道を切り開いてくれたのです。

私の話はこれぐらいにしておいて、
今回の本題「脳が喜ぶ生き方」のお話にもどります。

脳科学から見ると

脳科学的には、ストレスがない状態では、
最高のパフォーマンスは発揮できません。

定年したら、妻とのんびり旅行にでも行けると思っていても、
実はたんなるのんびり旅行では、人生はもったいないのです。

旅行とはいえ、何かに挑戦するような目的があり、
具体的な目標設定があるなかでの旅行が重要です。

旅行するとしても、目的を決めて、
それを一緒に達成する道を歩むという感じでしょうか。

そういえば、井上誠一さんが設計されたコース、40ぐらいあると思いますが、
それを全部回るということをめざして、
ゴルフを楽しんでいるという方にお会いしたことがあります。

すばらしいことがこの方の人生を引っ張っているなと、感動したものです。

ちなみに、脳が一番喜んでいる状態とは、何かに没頭している状態です。

あなたにも、流れ行く時間をも忘れ、
誰かに止めてもらうまで続けてしまうようなことってありませんか。

もう少し具体的に言うなら、何か課題なり問題に向かって、
それを克服するために、一生懸命に頭を巡らせている。

こうしたらどうか、ああしたらどうなるだろうかとか、
課題の克服に向かって突き進んでいる様子です。

ところが、絶対無理という課題では、
脳はがんばる前からあきらめてしまいます。

また、簡単にできてしまいそうな課題では、
脳は意欲を燃やせなかったり、やったとしても退屈してしまいます。

ちょうどできるかなできないかなとか、
がんばれば達成できるかもしれないと感じるような難易度の課題が、
目の前にあることが、脳が最高に喜ぶ状況です。

脳が喜ぶ状態なら、脳のなかには新たな神経回路がどんどん作られるのですから。

いきなり生き方と言われてもと、困惑されるかもしれませんね。

そこで、まずはゴルフで脳を最高に喜ばせる練習の具体的な例を二つ
あなたにプレゼントします。

ゴルフで試してみると、その良かった感じを、
あなたの人生にも適用できかもですね。

ゴルフでの練習例

ゴルフでの問題点をリストアップして、
それをひとつずつ克服するということも脳を喜ばせることができることです。

そこで、重要なのは、あなたの脳がちょうと喜ぶ難易度の課題に分解することです。

私は、あなたの全体的な問題を、あなたに最適な粒度に分解して、
ちょうど良く脳が喜ぶ程度の課題にすることが得意です。

そして、それが、私がコーチ&アナリストとして
日々活動している存在価値でもあります。

ゴルフでは、私はノルマ練習をものすごくお勧めしています。

これからお伝えする二つのドリルは、短期的というか、
今現在の脳を最高に喜ばせることに通じます。

それは、まさに適切な難易度設定でのノルマ練習です。

パッティング2パット以内連続ノルマ

パッティングの総合力強化には、
1個のボールで10ヤード前後から2パット以内を連続何回という、
「パッティング2パット以内連続ノルマ」ドリルが最高です。

2パット以内を連続して行うということが重要です。

例えばノルマを連続30回とかに設定したら、
25回目あたりから、ラウンドの緊張する場面以上にしびれてきます。

30回連続を30分以内とかに設定して、達成できたら、
パッティングのレベルはシングルです。

ノルマを設定すると、飽きることなく練習を楽しめます。

時間は15分~30分とします。

あまり時間が長すぎては、また次にやろとする気持ちになれなくなり、
継続して練習できなくなります。

決めた時間内で決めたノルマの回数を達成できたかどうかを楽しみます。

達成できたときは、あなたご自身になにかご褒美を与えるようにしましょう。

脳は、報酬を糧に、やる気を出してくれます。

グリーン周り2打以内ノルマ

「グリーン周り2打以内ノルマ」ドリルでは、
ボール1個と、パター、9番アイアン、サンドウエッジの3本を持って、
グリーン周りのいろいろな傾斜や芝の状態のところ(ライ)から、
ホールに2打以内で入れることを行います。

2打以内で入れることを何回行うというように、
ノルマの数字を設定します。

いろいろなライを選ぶので、ボールとホールの距離はばらばらになり、
連続で2打以内を続けることをノルマに設定すると、
難易度はかなり高くなります。

ですから、この練習でのノルマとしては、
トータルで何回2打以内で入れられたかを設定します。

時間はやはり15分~30分とします。

ノルマの難易度設定のポイント

「パッティング2パット以内連続ノルマ」
「グリーン周り2打以内ノルマ」

におけるノルマの設定はかなり重要です。

ノルマの難易度の基準は、達成確率が60~80%とします。

最初に15分とか30分など、実際にやろうとしている時間でやってみて、
その設定した時間内に何回できたかを調べておきます。

それを10回やって、できた回数の多い方から6つ目の回数を
最初のノルマとして設定するといいです。

それほど厳密ではありませんが、
その数字が、その時点での成功確率60%といったところですね。

ま、もっと簡単にそこそこ有効なノルマを設定するとしたら、
設定した時間で一回やってみて、できた回数の10%増しの値を
ノルマに設定してもいいです。

その場合は60~80%の成功確率とはいえない場合もありますが、
簡単に設定でき、だいたいはそれほど大外れもないのでそれでもいいとします。

しばらくやっていて段々うまくなると、成功確率はアップします。

そうしたら、過去10回の結果から、
やはりできた回数の多い方から6つ目の回数をノルマとして再設定します。

いずれにしても、それほど厳密に行う必要はありませんが、
適度な難しさを設定することがキーポイントです。

それが成功確率が60~80%という設定ですので、
それを目安に難易度を決めましょう。

今回は、脳が喜ぶ生き方から
ショートゲームでのノルマを設定したドリルの例をお伝えしました。

ちょっとした工夫で、最高のゴルフ人生を歩むことができるようになります。

では、また。

追伸

文中にご紹介したニッケ岐阜ではないのですが、
来週4/19(火)に、千葉で私のレッスン会を開催します。

スイングのレッスンの他に、今回お話しした脳の話や、
ノルマ練習のことなども質問していただきたいですね。

以下、ご案内となっていますので、ぜひご参加下さい。

http://g-live.info/click/ohmlm1604/

追々伸

もし、遠方でレッスンに行くのが難しい方は、
私の「『年齢をチャンスに変える』出直しゴルフプログラム」が
明日までのキャンペーン中とのことです。

よろしければ、こちらもご覧になってみてください。

http://g-live.info/click/nencha1604/

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ゴルパフォ神田店、初のお客様は…^^

2016.04.09
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、先週あなたに、

 「モンゴが神田店に異動になった話」

をしましたが、、、

どいにか4/6(水)に無事、
開店にこぎつけることができました!

正直、準備が大変だったんですが、
なんとかオープンはできてよかったです~^^

そしてなんと、オープン初日から早速、
新規のお客様も、いらしてますよ~♪( ´▽`)

モンゴのお客様第一号は

ちなみにその方は、だいたいキャリアとしては
ゴルフ歴が3年半ぐらいとのこと。

聞けば、けっこう他のゴルフスタジオで
レッスンを受けていらっしゃったそうです。

ゴルフパフォーマンスのことは、ネットでを見ていらして、
「なんかよさそうだな」ということで来店されたそうです。

本当は新宿のほうが
家から近くてよかったみたいなんですが、
希望の時間に予約が取れなかったとのこと。

そんな事情で、神田店にいらっしゃったそうです。

早速、ボールを前にして
構えていただいたんですが。。。

 「おお、けっこういいアドレスをしている。。。」

パットと見て、すごくいい構えで、
一目見て、ちゃーんと習っていることは
すぐにわかりました。

もちろん、全く習っていなくても
うまい人はいるんですが、レッスン経験者は
やっぱり基本のアドレスからして違います。

「ちゃんと習ってるなあ~」

というのが、おのずと伝わってきます。

当たり前のことですが、アドレスがアレな感じですと、
いろいろやってみても、ちゃんとミートすることが出来ません。

どうしてもアドレスが悪いと、
ミート率が極端に下がりますからね。

ですのでもしあなたが最近、

 「なんか最近当たらないなー」

 「当たったり当たらなかったりだなー」

と言っている人は、
セットアップを疑ってみるのが一番です。

あとは、セットアップが悪いと、

・飛ばなくなる

・曲がる

・ダフリトップも。。。

もう、なんでもござれになってしまいます。。。(泣)

でも、セットアップをちゃーんと習っていて、
ある程度の安定感がある人は、
悩みも明確になるので、やっぱり教えやすいです!

前提となるアドレスの安定感がそもそもない状態だと、
グラグラした中でレッスンをしなければいけないので。。。

やっぱり基本は大事!

今回、ゴルフパフォーマンス神田店で
最初のお客様をレッスンして、

 「やっぱり、基本って大事だな~」

と、改めて思ったのでした。

そして、やっぱりマンツーマンだと
こうしたこともみっちり教えられるなあと思いました。

もちろん、グループレッスンも
和気あいあいとできるので好きですよ!

同じくゴルフがうまくなりたいという仲間が
どんどん増えていく楽しさもありますしね~

でも、マンツーマンは
一対一のほうがしっかり答えられる時間があるので
たとえばこうしたセットアップを教えるには適しています。

人によっては、グループだったりすると
セットアップから習っていることに
何となく「恥ずかしさ」を覚える人もいますから。。。

でも、マンツーなら、そうした恥ずかしさもなく
セットアップからの指導が遠慮無く(笑)
できますので、結果も出やすいんですね。

数日見させていただいて、神田店の生徒さんも、
スマイラックと同じく上達したいという思いを
強く持っているのは伝わってきます。

その熱意を感じるたびに、
「ますます頑張らなくては!」と、
決意を新たにした次第です!^^

今日はなんだか個人的な話でまとまりがありませんが、
以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

追伸:オープンを記念して…

ゴルフパフォーマンスのオープン記念ということで、
モンゴのパター教材のキャンペーン中です!

 「小技のモンゴ」

小原さんがつけてくれたアダ名が
なんだか恥ずかしいですが。。。(つд⊂)

アマチュアの方がパターでつまづくところは、
一通り網羅していますので。。。

あなたのスコアアップに役立つこと、請け合いです。
ぜひ、こちらをご覧になって見て下さい!^^


http://g-live.info/click/mng160407/

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【ビデオ】ロングホールでお悩みの方へ

2016.04.08
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先週の動画レッスンでは、かっこいいスイングを作るための
アドレスについてお話しました。

今週の動画レッスンでは、
飛距離アップのためのインパクト~フォローでの
腕の使い方についてレッスンをしたいと思います。

最近のラウンドレッスンでは、
千葉のゴルフ場に行った時のこと、

そこでいらっしゃったある生徒さんが私にこう言いました。

「飛距離が足りません。
 長いコースになればなるほど、スコアが落ちてしまいます。。。」

生徒さんのスイングを見させていただいて
私が考える飛距離アップ法は…

インパクトから、フォローの腕の使い方でした。

これからご紹介するポイントは
この生徒さんだけでなく、他の多くの生徒さんもやってしまいがちなミスですが

その目的とは、
インパクト中のスイングスピードを落とすことなく
ボールを打ち切るということです。

ダウンスイングの初動は早くても
インパクト以降に減速してしまう方は多いです。

これは、車の事故の時
ブレーキを踏んでいるのか?
アクセルを踏んでいるのか?
ということに例えられます。

今回の生徒さんの飛距離アップ法とも重なる
ワンポイントレッスンを動画にしましたので、
ぜひご覧ください。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

<本日のオススメ>
なぜ、同じようなラインを読んだとしても
パターに差が出てしまうのか…

毎回平均2パットで上がる人がいる一方で、

4パット叩いて
ベストスコアを棒に振ってしまう人がいるのか?

パッティングがうまくいくゴルファーの
決定的な”違い”とは?

http://g-live.info/click/mng160407/

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【お伽話】金のドライバー、銀のドライバー

2016.04.07
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

先週、ちゃんとお伝えするのを忘れてしまいましたが、
今週から、朝のメールマガジンに引っ越しました。

今後は木曜日の朝担当になります。
どうぞよろしくお願いします!

今日なんですが、あなたに

 「金のドライバー、銀のドライバー」

という話をしたいと思います。

ちょっとした、お伽話(おとぎばなし)です。

もしあなたが、以下のような2つのドライバーがあったとしたら、
どちらのドライバーを選びますか?

あのイソップ童話とはちょっと違う話…

むかしある男が、一人でゴルフをしていた時のこと。

ドライバーショットで、ドライバーがすっぽぬけて、
ティーグラウンド前にある池に落ちてしまいました。

 「ああ、買ったばかりのドライバーが…」

男が悲しんでいると、その池から
美しい女神が、2つのドライバーを持って出てきました。

女神「お前が落としたのは、この金のドライバーか?
   それともこの銀のドライバーか?」

男 「いいえ、私が落としたのは、
   買ったばかりのゼ●シオのドライバーです」

女神「いや、残念だが… そうやって正直に答えれば、
   金、銀、ゼ●シオ、全てのドライバーがもらえるというのは、
   別の童話の話だ。

   残念だが、今日はそういう話ではない。

   今日、私が持っているのは、
   本当に、金と銀のドライバーだけなのだ。

   参考までに、この金のドライバーは
   100yしか飛ばないことがあるが、
   場合によってそなたでも300y飛ばせるドライバーだ。
   でも、どれだけ飛ぶかは、その時次第。

   そしてこの銀のドライバーは平均して200y飛ばせるが、
   それ以上もそれ以下にも飛ぶことはない。

   ゼ●シオのドライバーのことは、
   残念だがもうあきらめなさい。
   さあ、お前は金と銀、どちらのドライバーを選ぶのだ?」

まぐれの300ヤードか、確実な200ヤードか?

さあ、あなたがもし、この男だったとしたら、
あなたは金のドライバーと銀のドライバー、
どちらを選ぶでしょうか?

もしかしたら、

 「たとえまぐれでも、300ヤード飛ばしたい!」

そんな願いを持っている方というのは、
結構な数、いらっしゃるのかもしれません。

ですが、ハッキリ言って飛んだり飛ばなかったりでは、
いわゆる「いいスコア」で回ることはできません。

今回は、300ヤード飛んでも、次が100ヤードしか飛ばなかったら
平均距離は200ヤードではありませんし、
距離が定まらなければOBの可能性だってあります。

ちなみに「たとえまぐれでも。。。」と考える人には、
ある一つの決定的な視点が欠けているように思います。

それは何かというと、

 「ミスショットを比べる」

という視点です。

この視点は多くのアマチュアの方にないものだと思うのですが、
ミスショットを比べる視点がないというのは、

 「ゴルフはミスして当たり前」

と思っていないことが最大の原因です。

ミスにも大小があって、そのバラツキを最小限にすることが、
スコアアップの近道であるという視点が抜けているんですね。

ナイスショットにクラブは関係ない!?

すでにこれをお読みの方であれば、言わずもがなですが、
ゴルフというスポーツは、基本的にミスが出るスポーツです。

それを減らすことが大事であって、
ミスのたびに落ち込んでしまっていたら、
ゴルフなんかはやっていられません。

ミスをしてしまった時に、
ナイスショットからどれだけかけ離れていないか?

この視点がとても重要です。

クラブフィッターとして身も蓋もないことを
言わせていただくとしたら、、、

実は、ナイスショットが打てた時というのは、
究極的には、クラブは関係がないことが多いです。

もちろん、クラブが合っていることで
ナイスショットの確率をあげることはできます。

ですが、クラブの力が真に問われるのは、
実はミスショットの時なんです。

・ミスした時に、ナイスショットとのギャップを
 いかに作らないで済ますか?

・ミスショットをした時に、イメージと方向性が
 どれぐらい変わらずに打てているか?

そちらのほうが、はるかに重要です。

あの遼くんや松山くんだって、
完璧なショットはラウンド中に何回打っているかといえば、
いつでも100%完璧なショットということはあり得ません。

ミスはするものだから、大きいミスが出ないように
プロたちは血のにじむむような練習をしているわけです。

そして、自分の場合で言えば、
コースで大きなミスを呼び込まないように
フィッティングをさせていただいているといえます。

ナイスショットの確率を上げられるかも大事ですが、
それ以上に大事なのが、ミスショットのブレを減らすこと。

たとえば3球打って、どれぐらいの確率で
その弾道をそろえてあげられるかどうかが、
自分のフィッティングの役割なのだなと、日々思っています。

それでは、また次回。

徳嵩力一

<本日のオススメ>

大森睦弘コーチが公開する
「飛距離30yアップのために
70歳以上になったら必ずやるべきこと・
やってはいけないこと」

http://g-live.info/click/nencha1604/

※4月11日(月)まで期間限定です。

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