From:宮本大輔
千葉のゴルフパフォーマンスより、、、
おはようございます、宮本大輔です!
6月後半。
暑かったり、天気が悪かったり
天候が変わりやすい季節ですが
これから梅雨が明ければ
ますます日差しが強くなり
暑さを増してくる季節です。
街では日傘をさす方も
見かけるようになりました。
最近では男子プロも
日傘を持つ選手も増えてきましたね。
歩いている時間だけでなく、
待っている時間も長いスポーツですから、
熱中症対策のためにも
自分で陰を作って日差しを避けることは大切です。
しかし、強い日差しから守ってくれる
この影。
ゴルファーに与えるのは
必ずしも良いことばかりではありません。
実は「影」に悩まされている!
というゴルファーはいませんか?
僕も過去に「影」に悩まされていた
ひとりなのですが・・・
影が気になって集中できない!
そう。
影が気になって集中できないときがあるんです。
日差しが背中からあたり、
アドレスしている自分の前に影ができます。
バックスイングでその影が目に入り、
スイングに集中できない…。
意識が影の方に少しでも向いてしまうと、
集中力が散漫になってしまうから困ったものです。
では、僕がどうやって
影と向き合ったかと言うと・・・
一番効果的だったのは
影を作り出した状態で練習することです。
夕方練習場に行くと自然とその状態になるので
常に影を使って体の動きをチェックしながら
練習していました。
スイングは大きすぎないかな
頭は動いていなか
などと自問自答しながら練習するんです。
今はビデオなどでスイング撮影などもできますが
僕の場合、影が僕のスイングの先生でした。
影は味方になってくれる!
そんな感じで練習していたら、
いつの間にか自分のスイングと影の動きとに違和感が無くなり、
自分の影を気にすることすらなくなっていました。
あとは慣れの力というのも
大きいと思います。
「影を気にするなんて集中力の問題では?」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
影を気にするようになってきたというのは
スイングを気にするようになってきた証。
上達するチャンスがある証。
ゴルフを始めたばかりの頃は
ボールを打つことに必死で
影なんて気にしていませんでしたからね(-_-;)
影が気になっている方は
是非普段の練習から太陽を背に
色々な角度でスイングチェックをするようにしてみて下さい。
影が気にならなくなるだけでなく
スイング作りに思わぬ好影響があるかもしれません。
是非、試してみて下さい。
追伸・・・
プレーヤーとしても
陰に悩んでいた僕ですが
昔キャディをしていた頃にも
この陰にとても苦労した覚えがあります。
プレーヤーの邪魔にならないように
キャディは自分の影だけでなく、
キャディバックの影も隠さなくてはなりません。
ティーグラウンドで選手が気にならない場所に
木陰があればそれに自分の影を重ねたり、
影ができてしまうようなら
ティーグランドから降りたり。
まるで忍者のような気分で
どこに立てば陰で邪魔しないか
というのは常に意識していました。
ここまで意識する必要はありませんが
一緒にまわっている人のプレーを
影で邪魔しないように心がけるのも
マナーの一つ。ですよね(^^)
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