From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、
こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。
今日はあなたに、
「捻転差をキープした回転をするには?」
について、ビデオでお話ししたいと思います。
あなたもよくご存知の通り、
捻転差は飛距離を伸ばすために重要な要素です。
その捻転差を作るための具体的な方法を
今回はビデオでお話ししています。
(続きはビデオにて)
「左肩をボールにぶつける」意識
イメージとしては、足元にあるボールに
左肩をぶつけていく感覚です。
そしてここからが重要なのですが、
この左肩にぶつけたボールをそのまま離さずに、
左股関節の上で回転をしていきます。
左肩をボールにぶつけたら、
この左肩をボールから離さないつもりで、
左太ももをねじるイメージです。
この、左肩をボールにぶつけたままの意識だと
自然と捻転差をキープした回転になるのです。
詳しくは、ビデオでご覧になって下さい。
パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコン(または)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。
これは、以前にもどこかでご説明している
「ドアガラガラ」の動きにつながっていきます。
また、クラブを滑らせるドリルにもつながります。
ここの一連の動きを間違えてしまうと、
いわゆる「最小形」とつながらなくなってしまいます。
ぜひ、今一度チェックしてみてください。
アハハ!
コーヒーないと探していたら。。。
お釣りだけ取って、取り忘れておりました。
今日はこんなところにしておきます。
もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。
画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。
なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。
それでは、今日はこのへんで。
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古賀プロへ、かまじいじゃ昨日ラウンドしてまいりました、宣言どうり5IからPの6本とパターは使いましたが、残念ながら101でした、初めてのコースだったのでコースマネジメントは安全第一に、ミドルは3オン狙い、ドライバーを使いたくてうずうずしましたが、他のメンバーが逆に刻む私に負けないように力が入ったようでスコアを崩してました。実は先月千葉でフィッテイングをしてもらいシャフト交換をして5日目のラウンドでしたこれからもっと練習して安定させます。
かまじいさん
ご連絡ありがとうございます。
こうした練習は決して裏切ることはありません。頑張って下さい!
捻転差をキープした回転をするには「足元にあるボールに、左肩をぶつけていく感覚」ということですが、
①トップで出来た上半身と下半身の念点差を維持するように、
つまり、左肩とボールの位置関係が変わらないようにしたままの意識で、
左足太もものパワーを使って、左足股関節を軸にして回転するということでしょうか?
②左肩とはどこの部分でしょうか、捻転で出来た左肩ならどこでもOKですか
梶山雄次様
1 その通りです。下半身リードとはバックスイングで出来た捻転差をキープして回転することです。左肩をボールから離さず動きだすことで、切り返しの瞬間一瞬捻転差が深くなります。
2 要は上体をしっかり90度回転させることです。