From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
本日、月曜日は祝日ですね。
この3連休、ラウンドに出かける方もいらっしゃるかと思います。
これからコンペやラウンドの予定がある方にも
非常に役立つヒントを今日はご紹介します。
わたしは『コースがスイングを教えてくれた』と思うほど、
コースでの練習は大切だと思っています。
コースがその人の体型や性格にあったスイングを作ってくれています。
やはり何かに秀でる人は、
秀でざるを得ない環境を持っているもの。
その環境にいたら、そうならされてしまう。
そういうのってあると思います。
私もそういうもので
出会うべき人に出会って、こうしてレッスンプロをやらせてもらって、
レッスン、ラウンドに関わらずたくさんの人とゴルフができている。
結局は、その環境に行けるかどうかだと思います。
そこを探し求めて行くこと、
コースで練習をすることが重要になってきます。
特にゴルフは特殊なスポーツです。
野球、バスケットボール、バレーボール、
テニス、水泳、サッカー、柔道、陸上・・・
他の競技は全て本番と練習の場所が同じですが、
ゴルフは練習と本番の場所が違っています。
ドライビングレンジという、
本番とは全然違う環境の中で練習をして本番を迎えます。
例えば、プロゴルファーは
本番を行う場所で、他のスポーツと同じように練習しています。
傾斜があり、風を肌で感じ、
芝生の長さが違うところで何球も何球もボール打ち
芝生の上からターゲットを狙いながら練習をするのです。
どうでしょう?
今となっては、いろいろな上達法が簡単に学べるようになり
どういう体の使い方をすれば
ボールが真っ直ぐに飛ぶのかも広く知られています。
でもちょっと前までは、そういうものはあまりなく、
みんな自らのコース経験の中からそれを見つけていきました。
コースでの環境が
自分のスイングを作ってくれたんです。
これがゴルフにおける
「上達の秘訣」だと思います。
やはり1ラウンドでも2ラウンドでも多くコースに行くということが
スコアアップするためには非常に重要なことです。
しかし、今、これを読んでいる人の中には
なかなかコースに行けない
という方もいらっしゃると思います。
そういう方は
1つのラウンドをより効果的に活用できるよう意識してみましょう。
アプローチ練習場が併設されているゴルフ場が多いので、
そういうところでは積極的に芝生の上からボールを打つことを行うのも大事です。
芝生の状況がちょっと違うだけで、
ボールの飛び方はとても変わります。
状況によって、
・ボールの飛び方
・ボールが落ちてからグリーンに止まるまでの距離
・こういう時はこうなるんだ
という自分の方程式のようなものを覚えていくことが大事です。
ラウンド前の練習やラウンド後も、
練習環境があるコースであれば、積極的に練習に行ってみましょう。
たった5分10分の差ですが、
5分を10ラウンドしたら50分の練習になります。
この50分はマットの上で打つ50分とは比較にならないくらい
大きな効果、価値があるのです。
コンペでは開始1時間前から受付し
ドライビングレンジでの練習やパッティング練習を念入りにする方もいらっしゃいます。
とても素晴らしい心がけです。
本番の環境で小さいながらもコツコツ練習を重ねて
判断力が磨きスコアアップを目指しましょう。
1日のスコアを見ただけで
「今日は良かった、悪かった」と判断して帰るのではなく
良い練習をして次につなげていきましょう。
後々、大きな良い影響が出てくると思います。
またメールします。
小原大二郎
<本日のオススメ>
パターの練習もマットの上でやるよりも、
芝生の上でやった方が確実に上達が早いです。
『少し練習しただけなのに、半分以上が2パットに。
同伴者からも「転がり方がいい!」と褒められました。』
とスコアメイクできた喜びの声が続々届いています。
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