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ロングホール…ツーオンを狙う?狙わない?

2024.04.23
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「ロングホール…ツーオンを狙う?狙わない?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

想像して下さい。
あなたは今、パー5のロングホールにやってきました。

当然、ツーオンを狙いたいかもしれませんが
こんな時は、狙ってはいけません。それは…?

広いフェアウェイ。でも…

たとえば、500ヤード超えのホールで
フェアウェイは、広い。
 

風はアゲインストで、しかも上り。
 

それでも2オンに十分届くよという方も
いらっしゃるかもしれません。
 

ですが、ほとんど届く望みがないのであれば。。。
 

無理をして打つことはせずに
まずはフェアウェイに打っていってください。
 

 「でも江連さん、
  せっかくフェアウェイが広いんですから、
  思い切って打っていきたいです!」

 「ティーショットでできる限り飛ばして
  二打目、三打目がグリーンに近いほど
  有利になるんじゃないですか?」

 

そんなふうにおっしゃる方も
いらっしゃるかもしれません。
 

ですが、2打で乗らないと判断したのであれば、
ティーショットを無理して遠くに打つのは
得策ではないと判断しますし、プロたちにもそう伝えます。
 

どういうことかというと。。。?
 

 ・
 

 ・
 

 ・

二打目、三打目も同じ力感で打ちたい

つまり「ああ、これはツーオン無理だな」と思った時点で
 

 ・一打目は軽く、とにかくフェアウェイキープ優先

 ・セカンド二打目も最初と同じぐらいの力感で、軽く

 ・三打目も同じような力感で、グリーンを狙う
 

自分がゴルフをする際には、この3打全てを
同じ力感で打てるイメージを持つようにしますし、
 

プロの試合でキャディに付く時にも
選手たちにはそのように行こうよと伝えます。
 

逆に、ロングホールで2オンすると判断された時には
ティーショットはバーンと打ちます。
 

そして、次の二打目も同じバーンとした力感イメージで
打てるようにと、最大限の準備をするでしょう。
 

2オンが無理で、フェアウェイが広いのであれば
特にあまり難しいことを考えることなく
ひたすらキレイなスウィングをしてみようとすること。
 

ただそれだけを考えているぐらいの方が、
間違いなくいいショットが打てます。

どこを「センター」に置くか?

そうした広いフェアウェイに向かって
フェアウェイキープ優先の力感を心がけたとしても。。。
 

クラブフェースの真ん中じゃないところに当たったりして
思うようなショットが打てないこともあるかもしれません。
 

もちろん、そういう可能性もあるわけですから
それを織り込んで考えるには
 

 前のホールで、球が左右どちらに飛んでいったか?
 

そのへんを織り込んでいくようにしましょう。
 

せっかく広いフェアウェイを使えるわけですから、
たとえば、前のホールで左に飛んでいっていたとしたら
左右に分けた右側半分の、その真ん中を狙って。。。
 

 「それで左に飛んでいっても、まあいいや」
 

と考えて保険をかけておくと、
逆にコースを広く使うことができます。

もちろんコースにもよりますが、真ん中を狙うほうが
むしろ広く使えなかったりしますので
そうしたことも考えて、とにかくキレイなスウィング。。。
 

そうすると、二打目三打目も力むことなく
グリーンを捉えることができます。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

この飛ばしの秘密は、

 「もっと正確に、もっと遠くに飛ばしたい」と
 常にドライバーの進化を求め、暇さえあれば
 ゴルフのことばかり考えてしまう…

そんなあなたのためのものです。

以下、江連プロの決意をご確認下さい。

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捻転で飛ばす!最大限のパワーを生む捻転ストレッチ

2024.04.22
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
春のゴルフシーズンが到来しましたが、
いかがお過ごしですか?

 
土曜日、日曜日はゴルフの予定で
埋まっている方も多いと思います。

 
来週にはゴールデンウィークもやってくるので、
梅雨前に思う存分ゴルフを楽しめるチャンスですね。

 
そこでこの時期にラウンドで
好スコアを狙っていくために、

 
日々やっていただきたい
室内で行っていただけるストレッチをご紹介します。

 
テレビを見ながらでもできるので、
ぜひトライしてみてくださいね。

最大限のパワーを利用する

今日ご紹介するのは
自宅でながら時間で取り入れていただきたい
捻転をスムーズに行うためのストレッチです。

 
そこで、まずスイングにおいて、
捻転がどれほど重要なのか?

 
というところなんですが。

 
簡潔に言うとすれば、
捻転は飛距離をアップする上では
必要不可欠な要素になります。

 
スイングの際に、
下半身と上半身の捻転差を利用することで、

 
バネのように体が元に戻ろうとするパワーで
最大限のパワーを生み出し、

 
結果的に飛距離アップへと
繋がっていくということです。

 
背骨を中心に捻転を行う意識を持っていただくと、
スエーや伸び上がりを抑えることができます。

 
バックスイングでしっかりと回すことが出来ると、
自然とスイングも安定してきますし、

 
体幹やパワーはあるのにボールが遠くに飛ばない時は、
捻転を意識することで改善できます。

 
安定的に飛距離を出すことで、
2打目、3打目、それ以降のホールも、

 
プレッシャーなく進めていくことができるので、
スコアアップが期待できます。

ストレッチで捻転不足を

体が硬くて十分に捻転が行えないと、

 
トップでパワーが溜まらなかったり、
ヘッドが外側から降りてきやすくなるので、

 
インパクトが不安定になり球が曲がってしまったり、
ミスショットを引き起こしてしまいます。

 
捻転不足から引き起こされる
ミスショットを解消するためには、

 
日常的に体のストレッチをして
柔軟性をアップさせることが大切です。

 
そこでおすすめなストレッチをご紹介します。

 
①まず、体の右側を壁側にして
 壁から30センチほど離れて立ちます。

②体の右側と壁が並行な状態で、
 右足を前に出します。

③頭を軸にして右側回転で体を回転させます。

④このとき手で壁をつたいながら、
 ゆっくり捻転させます。

 
注意点としては無理に体をひねらずに、
あくまでもストレッチとして
軽めの負荷をかける程度でOKです。

 
これを毎日30秒程度かけて、
両側4セットずつ行ってみてください。

最後に・・・

毎日継続的に行うことで柔軟性を増していきますので、
段々とスイング中の回転が、スムーズに行うことができます。

 
1ヶ月も続けていただければ、
体が硬くて回転できないという方も

 
体に変化が現れ、
いいスイングできるようになっていきます。

 
スイングを磨き上げるために、
フィジカル面から上達へとアプローチしていくことも
とても重要になります。

 
捻転をうまく行うことで、
スイングで無駄なくパワーを伝えることができますので、

 
飛距離が出ないことでお悩みの方は、
上半身と下半身の捻転を意識することで、
改善につなげていただくことができます。

 
ただ無理し過ぎると怪我をしてしまいますので、
ご自身の塩梅で無理ない範囲から
ストレッチを初めていただければと思います。

  
ぜひこのストレッチを続けていただき、
安定したスイングを手に入れてくださいね。


<本日のおすすめ>

有名な言葉で「パット・イズ・マネー」
という言葉があるように、

パターの腕前はそのままスコアに直結します。
  
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【ビデオ】そのヘッドを閉じる動きは間違ってます

2024.04.21
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「そのヘッドを閉じる動きは間違ってます」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

実は、インパクト近辺まで軌道に対して
ヘッドを開いた状態になっているゴルファーは多いです。

ということは、インパクトに向かってヘッドを閉じなければ
ボールは狙った方向へは飛んでくれません。

そして、多くのゴルファーでそのヘッドを閉じる動きは間違っています。

では、どんな閉じ方が問題で本来はどうやって閉じればいいのかとか、
さらには本当はヘッドはどのタイミングで軌道を向いたほうが
最良なのか見てみましょう。

(続きはビデオにて)

そのヘッドを閉じる動きは間違ってます


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf240421/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ヘッドの閉じ方

ダウンスイングで腰の高さぐらいまでヘッドが降りてきたときに、
ヘッドが開いている状態でそこからヘッドを軌道方向へ向ける閉じる動きを
ほとんどのゴルファーは行っています。

そして、その閉じ方は左腕の上に右腕を被せるように
両腕を左に捻るアームローテーションです。

ところが、このアームローテーションでは手元をヘッドが追い越す動きで、
まさに手打ちとなりとてもハンドファーストでのインパクトなど望めません。

そこで、本来はどんな動きでヘッドを閉じるとよいのかと言うと、
それはシャフトを中心に左に回転させる動きです。

これをスピネーションと呼んだりします。

これなら、上半身のしなりを戻さなくてもインパクトに向かうことができて、
適正なハンドファーストでボールを打ち抜くことができます。

なぜアームローテーションになるのか

そして、多くのゴルファーが
アームローテーションでヘッドを閉じることになる原因は、
やっぱりボールを手で打ちたい気持ちがあるからです。

手でヘッドを左に振りながらヘッドを閉じたいと思うことで、
アームローテーションとなります。

ヘッドが開く原因

また、ダウンスイングの腰の高さでヘッドが開いている原因は、
実はたくさんあります。

第1は左手のグリップがウィークだとヘッドは開きます。

左腕で体の正面方向へストレートパンチを出してみましょう。

そうすると、手の向きはどうなっていますか?

右に捻れていませんか?

これは骨格と筋肉の構造で、
腕は伸ばすと内側へ回転することが自然だからです。

そうなると、ダウンスイングしてきてだんだん遠心力が強くかかると、
左腕は伸ばされて右に捻れた形になろうとします。

しかし、セットアップでは左手のグリップがウィークで
左手の甲は左を向いているゴルファーは多く、
全体の95%がウィークです。

そうなると、腰の高さでは左手の甲は体の正面方向を向く右に捻れた形になろうとして、
セットアップでのヘッドの向きに対して開いた状態となります。

まだまだヘッドが開く要因はありますが、
あとひとつだけ見てみましょう。

それは、手でクラブをトップまであげようとする動きのひとつとして、
右腕を曲げる動きです。

腕は伸ばすと内回転しようとすることから、
曲げれば外回転しやすくなってヘッドは開きながらあげたほうが
手あげする場合は楽に感じます。

そのため、ヘッドを軌道に対して開く動きでトップに到達して、
そのままダウンスイングしてくることになります。

さらに、トップを高くしたい気持ちから、
トップ近くで右肘の外側を上にあげようとすると、
右腕は左手を甲側へ倒す方向へ力を向けることになってヘッドは開きます。

このように色々な要因が積み重なって、
多くのゴルファーではヘッドが腰の高さまで降りたところで
ヘッドが軌道に対して開くことになります。

ヘッドが開いてくる要因を修正することが優先とはいえ、
手あげゼロのためには色々やらなければならないことが多いので
そう簡単ではありません。

それなら、とりあえず開いたヘッドをシャフトを軸にして
正しく軌道方向へ向ける意識だけでも強く持ってスイングしてみましょう。

もうひとつのヘッドが開く動き

そして、実はもうひとつヘッドが開く要因というか
これは必要な動きなのでそれは何かと言うと、
左肩のしなりによる動きです。

真っ直ぐに立った状態でクラブを持って左右往復素振りをやってみます。

右腕はできるだけ形を変えないまま、
左腕と左右の両手首は完全に力を抜いてリラックスさせます。

そうすると、右に振ったトップのポジションでは、
左脇は開いて左腕は両肩のラインよりも斜め上にあがってきています。

この動きは右腕を固めておいて、
左腕と両手首を脱力させるなら誰でも同じになります。

左脇が開く左腕が内回転したポジションになる理由は、
背中に大きく広がる左の広背筋の付け根が
左腕の内側になっているからです。

そのため、左腕が右に振られると、
広背筋が左腕の内側を引っ張ってくることで左腕は右回転して左脇が開き、
そうなるとヘッドは開く方向へ動くことになります。

これは左肩甲骨を最大の可動域に持っていくことで
上半身のしなりを深くするために大切な動きですから、
必要な動作の中でヘッドが開く方向へ動くことになります。

ヘッドを閉じるべきタイミング

そして、バックスイングで手首の力を抜いてヘッドを閉じることが、
この左腕の内回転でのヘッドを開く動きを相殺してくれる役割を担ってくれます。

可動域からすると、手首というか前腕が捻じれる回内・回外可動域は90度で、
腕全体の内旋・外旋は60〜90度です。

左右のグリップをセットする向きで異なるとしても、
ざっくり言って手首と肩をしっかりリラックスさせておけば
ほぼ自動的にトップでヘッドは軌道を向きます。

まさにヘッドを閉じるべきタイミングとして、トップが最適となります。

アームローテーションのタイミングは勘違いしやすい

そして、本来は左腕の上に右腕を被せるようにヘッドを閉じる動きである
アームローテーションは、インパクト前ではなくインパクト後です。

体の回転が止まってクラブが左へ振られる勢いがあることで、
インパクト後にアームローテーションが自然に発生することが大切です。

ヘッドをトップまでに閉じる方法

多くのゴルファーでは手の動きを主体にしてクラブをトップに持っていくことで、
バックスイングの早い段階から右腕を曲げてヘッドを開いています。

本来は脚を使って体を右ターンしてそれに腕とクラブがついてくるようにして、
脚を使い切るまでは上半身の形は変えないままにすれば
手あげではなく脚であげることになります。

脚を使い切るまでは、右肘の形は
セットアップから変えないようにがんばりましょう。

そして、バックスイング開始から左右両手首の力を抜いておけば、
ヘッドの重さでシャフトを軸にしてヘッドは閉じます。

それに素直に従うように、
自ら出そうとする手や腕の力はできるだけ排除すればよいだけで、
ヘッドはガッチリ閉じながらトップに向かいます。

あとは、ヘッドの勢いに任せてトップまでいって、
右腕はシャフトに押されることに耐えながらも
曲げさせられるぐらいにしましょう。

実はクラブの偏重心特性でもヘッドは開く

そして、実はヘッドの重心がシャフトから離れている偏重心特性で、
トップ近くでヘッドの勢いが弱まるにつれて
ヘッドは開かされる力を受けます。

それによってせっかくそれまで閉じてきたヘッドを開かないように、
右手でシャフトを左回転させるぐらいのつもりでヘッドの開きを抑えます。

右手の親指側のラインでシャフトを支える感じにすればよいです。

左手の折れる方向とヘッドの開きの関係

ところで、左手は甲側へ折れているほどヘッドは開く傾向になり、
手の平側なら閉じやすくなります。

これは、手首がクラブにかかる遠心力などで引っ張られていると、
親指を軸として回転しやすいからです。

ゴルフショップでスライス防止として左手の手首から甲にかけて
板をマジックテープで固定するグッズが売られていますが、
まさにヘッドの開きを減らすためのものです。

シャフトを中心に左に回転させる動きで
ヘッドをしっかり軌道方向へ向けてインパクトして、
曲がりの少ないショットを目指しましょう。
 

では、また。
 

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悲劇をチャンスに!

2024.04.20
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

暖かくなりゴルフシーズン本番という感じですが、
最近の状況はいかがでしょうか?

人生でも、ターニングポイントという言葉がありますが、
ゴルフにもターニングポイントがあります。

簡単に言えば『転機』です。

ゴルフをしていても振り返ってみれば

「あ~あの時のゴルフから
 スコアが変わったな」

と思えるようなラウンドが
何度かあったと思います。

しかし、その真逆で
ショッキングな記憶として残る
ラウンドもあったと思います。

例えば、最近私のメルマガを
読んでくださっている方から
こんな報告をもらいました。

「当たっていたはずのアイアンが当たらなくなり、シャンクが連発」

「リズムが悪くなり、ドライバーも右方向にOB連発。
 パー4、パー5はほぼ前進4打スタート」

「グリーンに載せても3パット、4パット。
 平均スコアよりも30打も多く叩いてしまった」

確かに内容を見るだけでも
ショッキングなラウンドだったことが伝わってきました。

今回、報告をしてくれた方のように
あなたもゴルフが突然難しくなる
何もかもが上手くいかなくなる経験て
したことあると思います。

今日は、そんな方に向けたメッセージを
お伝えしたいと思います。

突然の悲劇は、永遠には続かない

まず、安心してあなたに自分を
取り戻してほしいと思います。

この悲劇的なラウンドやゴルフの結果、
自分に自信が持てずに、ミスショットの連続。

こんな結果は、
永遠に続くことはありません。

どんなに失敗しようと思っても
ミスショットを続けようと思っても
永遠に続くわけがありません。

だからこそ、ゴルフを辞めさえしなければ
そんなつらい時期をいつか乗り越えることができます。

つらい時期を乗り越えているからこそ、
ゴルフの上達や
ベストスコアの更新というのは

あなたの人生に自信をもたらし
生きる喜びや、ゴルフの楽しさを
辛さを通して、教えてくれると思います。

スコアの筋肉痛

もう一つ、あなたのゴルフが一変しようとしている
チャンスということです。

例えば、ベストスコアを一度更新すると
立て続けにいいスコアが出たり
平均スコア自体が10打くらいよくなる
”スコアの超進化”が訪れることがあります。

それは、いい結果がそのままスコアに
現れるようになった形です。

その真逆として
あなた自身の成長の結果、
スコアが一変して、逆に悪くなることがあります。

これも、上達する途中で起こることがあります。

私は、これをポジティブに考えるために
一時的なスコアの筋肉痛と呼んだりします。

ある程度順調に上達していったときは
上手く噛み合ってスコアもよくなっていくのですが、

その分、変化が出てきます。

その一時的な調整として
スコアが悪くなることがあるのです。

練習のしすぎのオーバーワークや怪我の結果
こういったラウンドをしてしまうときもあります。

ただし、この悪い時期というのも
長くは続きません。

また、ベースとなるスコアに戻ります。

そして、そこを乗り越えられれば
また一歩レベルアップしたスイングや、
ゴルフになっていきます。

ピンチはチャンス

上手く行かないときが来たら
これこそ、ピンチはチャンスと捉えて
あなたの上達に結びつけることができます。

なんとなく平均スコアで回れて
いつもどおりだったな、というラウンドには
上達のヒントは隠されていません。

いつもどおりのゴルフもつまらないものです。

うまくいかなかったトンネルをくぐり抜けたときほど
本当のゴルフ上達と喜びの果実を手にすることが出来ます。

あとは、あなたのスイングと身体の声を聞いてあげてください。


<本日のオススメ>
地味でつまらなかったパター練習が
これを使い始めただけで
楽しくてやめられなくなる…

しかも、
みるみるうちにパット数は減り
3パットが綺麗さっぱりなくなった…

そんな都合のいい話があるわけない!

そう思いますか?

でもこのページを見たら
あなたのその思い込みは
変わると思いますよ。

小原プロも大絶賛
新時代のパター上達器具

詳しくはこちら

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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[ビデオ]テンプラを解消し理想のスイング軌道を!

2024.04.19
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

まだ4月なのに連日真夏のような
暑さですね。

「春はどこへ行ったのやら…。」

そんな風に思うこの頃です(笑)

さて、GWももうすぐということで、
ゴルフ計画を立てている方も
たくさんいらっしゃると思います。

まずは一打目となるティーショットで、
飛距離を損なわずにいいスタートを
切っていただくために、

今日はテンプラボールに着目し、

飛距離が全く伸びなくなってしまうような場合の
回避術についてお話していきたいと思います。



パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

繰り返されるテンプラボール

テンプラボールというのは
ボールをティーアップして打ったとき、

あるいはラフ等でティーアップしたような
ボールが浮いたような状態となっている際に、

クラブヘッドが下に潜り込んで、
ボールの下に潜り込んでフェースの上部に当たって、
ボールが高く上がってしまう。

そして高く上がっただけで、
結果として距離が全く出ない。

これが1度出てしまうと、
何度も何度も繰り返し出てしまうようになってしまい、

何を意識しても直らない
何度打ってもテンプラ

そんな事態に陥ってしまう方がいらっしゃいます。

しかし、

実はちょっとしたところを意識するだけで
簡単にテンプラボールは直るんです。

アドレス

今日の動画以外にもポイントについて
お話していきたいと思います。

まずは、アドレス。

テンプラが出てしまう方というのは
左足に体重が多くかかってしまっているような
アドレスをされている方が多いですね。

左足に重心が多くかかってしまうことで
バックスイングを振り上げた時体が斜めになってしまうんです。

結果として打ちつけるような形で
左足重心になっていますので、

クラブを上から叩きつけるような形になってしまい、
結果として ティの下、

あるいはラフの下に
クラブヘッドが入り込んで

高く上がってしまうという訳なんです。

こういった場合、

アドレスした際に感覚的に、
重心を7対3程度に、右足の方にややかけます。

そして背骨、背骨をほんの少し
右に傾けてください。

左足重心になっている方というのは、

背骨がまっすぐ、
もしくは少し左に傾いていらっしゃると思います。

背骨をちょっと右に傾ける意識を持っていただくと、

その体勢を維持して打っていくことで、
打ち付ける動きから

横からボールを払っていくようなスイング
イメージになっていくはずです。

体の回転

次に、スイング中の体の回転度合い、です。

アドレスを修正しても
テンプラボールが出てしまう方というのは、

体の回転が足りない、
回転不足になっている場合があります。

この状態になってしまうと、
いわゆるアウトサイドインのスイングになってしまって、

結果として、
上から叩き付ける様な形で

クラブヘッドが潜り込んでしまうことで、
結果的にテンプラボールが
引き起こされるということなんです。

ご自身のスイング動画を
見ていただけるとわかりやすいと思うのですが、

常に動画で確認できるわけではないので、

この回転不足を解消するためには、
正しい回転度合いの感覚を養っていく必要があります。

その正しい回転度合いの
感覚を掴むポイントが背中。

背中をターゲットに向ける、ということです。

背中をターゲットに向けるという意識で、
バックスイングを上げていってください。

回転不足が原因でテンプラボール出ている方は
背中をターゲットに向けようとした際、

いつもよりも回転が大きすぎてしまうような、
スイングに非常に違和感を感じると思います。

しかし、回転不足の方は、
しっかりと体を回転させることによって、

正しいクラブヘッドの軌道で下ろすことが
可能になるわけです。

最後に・・・

テンプラが出てしまう場合は、
アドレスを右重心にして背骨を少し右に傾け、

バックスイングでしっかりと背中を
ターゲットに向けるように体を回転させる。

テンプラボールにお悩みの方は
今日お伝えしたポイントをおさえて
実践してみてくださいね。

これまで行ってきたスイングの形を
矯正していく際には、

違和感や漠然とした不安、
これであっているんだろうかといった
疑心暗鬼にもなってしまうと思います。

これまでのあなたの行ってきたスイングを
矯正していくのには根気強く
向き合っていかなくてはなりません。

はじめは正しいスイングする方が
違和感があるかもしれませんが、

テンプラボールだけでなく、
あらゆるミスショットの解消につながっていきますので、
無理ないペースで練習してみてくださいね。


<本日のオススメ>

自宅練習だけで
パット数が減りスコアアップ!

自宅での練習で
スコアアップできる方法があったら
それはもう願ったり叶ったり。

実際に私も使ってみましたが、
自宅での練習でここまで
実際のコースの感覚を感じながら
実践的に練習することができ、
衝撃を受けました。

通常のパター練習では補えない
タッチの重要性を身につけることができるでしょう。

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それでは、またメールします。

小原大二郎
 

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