From:宮本大輔
千葉のゴルフパフォーマンスより、、、

おはようございます、宮本大輔です！

今回はセカンドショットがトップボールになってしまい
パーオンできない方にアドバイスしていきます。

ダフリやトップといったミスショットで寄せきれないと
スコアにも影響してきますし精神的にもダメージというものが出ますよね。

『トップボールになってしまう原因は、重心がかかとにあり起き上ってしまうこと』
『アドレスでは拇指球に体重をかけること』

というのはよく耳にします。

ではあなたは拇指球に重心をかけられているでしょうか？
それとも、かかと重心になってしまっている？

自分が正しい重心の位置でスイングできているのか
知らない方も多くいるのではないでしょうか。

そこで今回は自分がかかと重心になっていないかチェックする方法と
ちゃんと拇指球に重心をかけてスイングする練習法を紹介します。

トップの原因をきちんと理解しておくと、ミスとなる動きを招かなくなります。
是非意識して練習してみて下さい。

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From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です！

さて、今日は

　「QT（クオリファイイング・トーナメント）」

をテーマにお話をしてみたいと思います。

最近、僕の試合の話が多くなっていますが
QTのことをきちんとご存知のアマチュアの方は
少ないのではないでしょうか？

ツアープロの「裏側」的な話にはなるので、
興味を持って読んでいただけるのではないかと思います。

ちなみにQTというのは、試合の中でも特に、
プレッシャーがかかる試合なのです。

毎年が「就職試験」

シード権が無く、試合に出場したい選手はみな
このQTに出場します。

QTの上位選手から来年のレギュラーツアー、そしてチャレンジツアー
（下部ツアー、野球でいえば２軍戦のようなものでしょうか）
の出場権が与えられます。

という事は、あまり上位ではない選手は
全く試合が無くなるという事になります。

つまり、シード権の無い選手は毎年
就職試験を受けていると言えば、分かりやすいでしょうか？

ですからプレッシャーは普通の試合より相当かかります。
　

ちなみにQTはファーストQTからファイナルQTまで
４ステップあります。

（ＪＧＴＯより引用 http://www.jgto-qt.jp/about_qt.html ）

ちなみに上位約30名が翌年のツアートーナメントへ、
上位約120名が翌年のチャレンジトーナメントの出場資格を得ます。

サードQT

プロの中でも、カテゴリーはいろいろありますが、
その中でも

・セカンドQTから出場できる選手

・サードQTから出場できる選手

・ファイナルQTから出場できる選手

がいます。

今回は先週僕が出場したサードQTのお話です。

サードQTは全国６会場で行われます。
僕はホウライカントリークラブ（栃木県那須塩原市）で出場しました。

通過するとファイナルQTに出場できるわけですが
通過できる人数は94人中28人です。

そしてこのサードQTを失敗すると
ほとんど試合に出場できません。

初日。
風もなく絶好のコンディションの中「＋4」で60位です。

1999年にこのQTという制度が始まって以来
サードQTは毎回通過してきました。

ですが日本オープン以来調子が上がらず
「今回のQTはピンチだなぁ」と思っていましたが、
想像以上の出遅れです。

そして２日目。
風が強く時より雪が舞い散る中、
「＋1」で回り32位まで上がりました。

しかし、まだまだ自分のゴルフが悪く困っていました。

最終日は雨予報でしたが

３日目。
時より風が強くなる中、またも「＋1」の29位です。

「明日はさらにしびれるんだろうなぁ」
そんなことを思いながら寝ました。

最終日は雨予報です。
雨の中、逆転しなければなりません。

朝起きると、結構降っています。
「今日は長い一日になるな」という感じです。

コースに到着すると、コースコンディション不良で
スタートが遅れています。

そして8時45分に「中止」となりました。

29位で補欠になってしまいました。

補欠はファイナルQT出場「五分五分」くらいですかね。
あとは天に味方してもらうしかありません。

このメルマガを見たあなたも
出場できるよう、祈っていて下さい（笑）。
　

という事でちょっと気持ちが宙ぶらりんな感じで
12月を待つことになります。

ですが、出場できた時のためにしっかり練習して
準備をしておきます。

追伸

そんな中なんですが、ゴルフライブの事務局からお願いがあり、
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毎回すぐに満員になってしまうので
ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。
　

それではまた、次回も楽しみにしていてください。

ーツアープロ　梶川剛奨
　

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From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、

おはようございます！
近藤雅彦です。

ふと思い出したことをお話します。
そう、あれは8月のまだ暑い日の出来事でした。

その日は、台風のような
横殴りの雨がザーザーと轟音をたてており、

傘をさす私の耳には、
雨粒が傘にぶつかる音しか聞こえないほどでした。

時間は深夜12時前、
私は都内ゴルフスタジオからの帰路についているところでした。

こんな天候のせいもあり、深夜12時という時間のせいもあり、
心の中では「早く帰りたいなぁ。。」という思いが
強かったのだと思います。

周りには同じく急いで帰路につく
方たちが溢れていました。

ふと横を見ると革靴を履いたサラリーマンの男性が、
水たまりで脚を滑らせ、転んでしまいました。

服がびしょびしょになってしまっていて、
お仕事の疲れもあったのでしょうか。

そんな状況に腹をたてており、
周りの方も、近づきづらい状態でした。

かなり豪快に転んでいたので、
「大丈夫かな」とおもい声をかけにいこうとしましたが、
すぐに起き上がり立ち去っていってしまいました。

私も革靴を履いていたので、
「こんな雨の日だし、革靴だと滑るよな。。気をつけないとな。。」と
悪い予感をしてしまいました。

悪い予感は的中するもので。。

駅構内に入って私は油断をしていました。

そうです。

「ズルッ！！ドォォォォォォン」

豪快にすっ転びました。笑

持っていたカバンも投げ捨て、
水たまりへお尻から着地！

浅田真央ちゃん並のトリプルアクセル。

コレまた豪快に転んだので、
周りの人が驚いて振り向く様子や、

歩いている人たちの様子が、一瞬止まって、
一人ひとりの表情まで見えるほど、スローモーションに感じました。笑

あまりの状況に、
そんな状況がおかしくなって来てしまい、

「痛ってぇぇ。。へっへっへっへ笑」

痛みとともに笑いがこみ上げてきました。笑

端から見たらおかしな人ですよね。笑

でもそんな私を見て、
周りにいた方たちも笑ってくれて、

「豪快でしたね。お怪我はありませんか？」
「大丈夫ですか？」

など、私の笑いにつられて、
笑いながらも、たくさん心配をしていただきました。

とても痛かったですが、私は見ず知らずの大勢の方から心配をされ、
「ん～、幸せッ！」と
感じてしまいました。笑

もしもあの時・・・

私が「転ぶ」というネガティブな考えを
持っていなかったら、

「転ばずに家に帰れた」未来が待っていたかもしれません。

ゴルフにも言えることですが、
ショットの前、パッティングの前、

ネガティブな考えを持ってしまうと、
そのイメージ通りに事が運んでしまうことがあります。

ティーショットの前に池やOBの事が気になったり、
もしパットが外れたら、、、なんてことを考えてしまって、
その通りに、、、

前にもお話したと思いますが、
このような状況のときは
「自信をもつ」ということが大切だと言いました。

「どんな厳しい状況でも決して諦めない。
　何が起きても受け入れる。」

そんな自信を持つことが重要なんです。

自信を持つための練習方法は、

・片手打ち
・目をつぶって打つ
・片足立ち打ち
・カップより小さいターゲットにパッティング練習
・バンカーからクリーンヒット

などの実際の環境よりも厳しい環境で
練習を行うことによって、

実践コースに出たときに、

「自分はあんな難しい状況で
　練習してきたんだ！」という自負がうまれます！

是非、実践してみてください！

長くなりましたが・・・

あの時、ネガティブなイメージをしてしまったからミスをしてしまった。。。

からと言って、落ち込んだりする必要はありません！

ミスは誰しもがするものなのです。

大切なことは、
ミスが起きてしまったときに、
次にどのような行動するのか、
ということが一番重要なのかな、と私は思っています。

今回は自分の状況に
驚いて笑ってしまった私ですが、

「自分のミスを笑える」
そんな器の大きい人を私は目指していますし、
尊敬もします！＾＾

あなたも、ミスを出してしまったときに、
怒ったり、憤る気持ちもわかります。

ですが、そんなミスを出してしまう自分を
かわいいなと思って笑ってあげて下さい！

それくらいの明るい気持ちでいれば、
心に余裕も出来ます。

心の余裕と言うものは、
その後のプレーにもスコアにも大きく影響します。

ゴルフ中は楽しくプレーして、
終わってから落ち込めばいいと私は思っています。

そして悔しさをバネに練習して、
また楽しいゴルフを純粋に楽しむことが素敵だと思います。

行き詰まったときは抱え込まずに、
私や、ゴルフパフォーマンスの講師に
なんでも相談して下さいね。

微力ながら、お手伝いできることがあれば、
全力でサポート致します！

では、またメールします！

近藤

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