「スイング=左肩から」の本当の意味って?

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2016.11.26
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「“スイング=左肩から”の本当の意味って?」

についてお話しようと思います。

前回、バックスイングで
身体のどこから動き出しているのかという話を
あなたにしたのを覚えているでしょうか?

今日はその話のちょっとした補足になります。

(あ、前回の内容を知らなくても
 大丈夫ですので、そこは安心してお読み下さい)

前回の内容には、複数のコメントをいただきました。
ここで紹介したいと思います!

読者様からのコメント~


> 藏野様
>
> 初めまして。
> いつも楽しく読んでいます。
> 私のスイングの始動は腰だと思います。
> 腰と手が一緒に動き始めています。
> 腰をレベルに回す意識を持ちつつといった感じです。
> いかがでしょうか?

(モンゴからより)

藏野さん、ありがとうございます!
腰と手が一緒に動いて、さらに腰のレベル回転も意識されているのですね!
素晴らしいです!!!

注意点としては
「テークバック・トップで、股関節・右土踏まずをしっかりと使えているか?」
も意識していただけるとより効果が高くなりますので、
ぜひ参考になさってください!
 
 


> 太田様
>
> 右腰と胸のつもりですが、この症状が出ていますので、
> やはり手打ちになっているのでしょうね。
> ドライバーが安定しないので困ってます。

(モンゴからより)

太田さん、ありがとうございます!お困りなのですね(T ^ T)

症状が出ていらっしゃるということは、
若干ですが手を使っている可能性がありますね。
確認の方法としては、太田さんのスイングを正面から撮影していただき、
できればスロー再生をしてどこから動いているか
確認していただくと一番早いですね(^ ^)

ゆっくりしたスイング(1スイングで10秒)を行っていただけると
よりわかりやすいので、ぜひチャレンジしてみてください!
 
 


> 田沼様
>
> 73歳の老人より
> いつも丁寧な指導には感謝しています。
> ところで、「スイングの始動は下半身」と言われていますが、
> 今回の「肩から始める」というのと、矛盾しないのでしょうか?
> また、「下半身始動」も実は良くわからないので
> 併せてご指導いただけるとありがたいです。

(モンゴからより)

田沼さん、コメントありがとうございます!
「スイングの始動は下半身」はよく言われますよね(^ ^)

こちらも、下半身からバックスイングを行うことで、
両腕と体(胸か背中)の同調があれば問題ございません!

そして、「下半身始動」についてですが「バックスイング」と
「ダウンスイング」のどちらで多く使われるか?
という問題もございます。

私としては「下半身始動(リード)」は「ダウンスイング」で
意識していただいた方が、より良い動きを生むと感じますので、
田沼さんもダウンスイングでチャレンジしてみてください!
 
 


> 伊藤様
>
> 自分は 下半身から始動する様にしてますが
> 例えば左肩から始動してもクラブヘッドも同時に動いてしまいます。
> クラブヘッドを置き去りにするイメージなのでしょうか?

(モンゴからより)

伊藤さん、コメントありがとうございます!
両腕と体(胸や背中)の同調があれば、
下半身からの始動でも大丈夫です(^ ^)

現在の動きに同調がありましたらそのまま行ってください!

左肩とクラブヘッドが同時に動いているのでしたら、
クラブヘッドを置き去りにするイメージは忘れていただいて大丈夫です!
 
 

一応、前回のメールマガジンはこちらです。

http://g-live.info/click/161119_nikkan/
 

たくさんのコメントをいただきました。
どうもありがとうございます!

「左肩」はあくまでも基準

「スイングを左肩から始める」という言い方には、
もしかしたら異論、違和感を感じた人もいるかもしれません。

ですが、前回のメールマガジンにも書いた通り、
手と身体が同調しているのであれば、
別に左肩からの始動というのは絶対ではないです。

むしろモンゴが伝えたかったのは、そこではなくて。。。

 「自分にとってのスイングの“基準”を作っておく」

むしろこちらのほうが、モンゴは重要だと思っています!
どういうことか、詳しくお話をしますと。。。

まず自分にとってのスイングの基準がなかったら、
どうすればいいのか、迷ってしまいますよね。

もちろん、身体がきちんと覚えていれば、
そもそも迷うこともありません。

ですが問題は、調子が悪くなった時です。

調子が悪い時というのは、スイングがゆらいでいるわけですから、
何をすれば最適なところに戻せるかが、難しくなっています。

そうすると、たいていは何とかしようとして、
手の動作がどうしても増える傾向があるんです!

まさに悪循環、ですね。。。

でも、調子が悪くなったときに
「オレはいつも通り左肩から動かしてるかな?」
ということが自分でチェックすることができれば。。。

元のスイングの状態に戻るのも早くなるはずなんです!

もちろんこれは、左肩のスイング始動というものを
一通り刷り込んでいることが前提ですが。。。

始動場所を確かめるテスト方法

前回の繰り返しになりますが、
この始動の場所は右肩かもしれないし、
背中かもしれないし、両肩とかもしれません。

ちなみに、モンゴがレッスンでこの始動の場所を
確かめるためにやっていることがあります。

たとえば、始動が「背中」だと主張する人には、
このようなことを言います。

 「じゃあ、一度背中から始動してみてください」

 「でも、始動を手で上げようとしていたら、
  その時は振っているクラブを押さえますからね」

その上で、スイングの始動をテストします。
で、実際に手から動かしていたら手でクラブを押さえます。

ここまでの手順、上手く伝わっていればいいのですが、
これをやってみると、たいていの生徒さんは
「今、手ですか?」「手から動かしてますか?」と聞いてきます。

これをやっていくうちに、
だんだんと感覚がわかってくるようで

 「あ、本当だ(=確かに手から動かしている)」

と、わかってくるようになります。

この方法はコーチと一緒にしかできないのですが、
身体との同調を確認する上ではとても効果的な方法です。

追伸:41歳になりました!

本日、41歳になりました!(∩´∀`)∩ワーイ
そして。。。

先日の11月23日(水)に
「ゴルフパフォーマンス」の有楽町店がオープンしまして、
モンゴが店長に就任いたしました!
 

2016-1126_1
 

すでにお客さんにも続々と来店していただいています。
 

今日の「手と身体の同調」がわからない方は
ぜひ無料体験レッスンにご来店下さい~♪(と、ちゃっかり宣伝)

追々伸:年末のチーム小原コンペが開催決定!

チーム小原の年末コンペ、まだ募集中です。

メルマガ講師は全員来ます。
こんな豪華スタッフでの開催は今後できるかわからないので、
この機会にいらしてください~!

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それでは、今日も楽しいゴルフを!


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モンゴ

モンゴ

奈良県出身。大学在学中の20歳の時にゴルフの魅力にはまり、研修生に転身。その後プロゴルファーに。世界的なゴルファー、コリン・モンゴメリーにスイングが似ていることから「モンゴ」というあだ名が定着。2014年、小原大二郎プロが設立した100切り専門ゴルフレッスンスタジオの設立に参画。その明るい人柄や性格から、生徒全員を笑顔に変える「太陽のようなレッスンプロ」として、足繁く通うファンが絶えない。得意とするのはショートゲーム。また、メンタルへの造詣も深く、アマチュアに対するメンタルトレーニングの必要性を日々追求している。
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カテゴリー: スイング, メルマガ, 手打ち, 新着メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
モンゴ

モンゴ について

奈良県出身。大学在学中の20歳の時にゴルフの魅力にはまり、研修生に転身。その後プロゴルファーに。世界的なゴルファー、コリン・モンゴメリーにスイングが似ていることから「モンゴ」というあだ名が定着。2014年、小原大二郎プロが設立した100切り専門ゴルフレッスンスタジオの設立に参画。その明るい人柄や性格から、生徒全員を笑顔に変える「太陽のようなレッスンプロ」として、足繁く通うファンが絶えない。得意とするのはショートゲーム。また、メンタルへの造詣も深く、アマチュアに対するメンタルトレーニングの必要性を日々追求している。

 

「スイング=左肩から」の本当の意味って?」への1件のフィードバック

  1. Usami

    モンゴさん、お世話になっています。

    以前神田店で、何度もご指摘いただいた左肩からの起動、よくわかります。
    なんという器具かわかりませんが、手で起動したり、トップの位置が間違ったり、トップの位置でクラブが右手甲側に行きすぎたりするとクラブが途中から折れる器具、これで練習すると少しでも手で起動した場合には8時の位置あたりでクラブが折れてしまいます。これを、肩とグリップでできる3角形を崩さないように左肩から起動するとクラブは折れません。
    左肩からの起動は、この感じだと思います。
    一方、実際のコースに出た場合、飛ばしたいという意識が先行してしまい、手からの起動になり、結果手打ちによるチーピンやスライスが出てしまいます。ほんのちょっとのことですが、アドレスと同様、大変難しいポイントだと思っております。まだまだ練習不足であることを痛感いたしております。

    今後ともよろしくお願い致します。

    12月4日 アフリカはウガンダより。
    宇佐美栄邦 拝

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