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もったいないとは、わかっていても・・・

2025.08.20
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From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
力みや緊張がない状態を作れというのは、
ゴルフに限らずいろんなスポーツで言われること。

それでも、否が応でも緊張してしまう場面はありますよね。

 
そしてそんな場面では、

「勿体ない!」
「あそこさえ決めていれば!」

というスコアの取りこぼしが多くあるものです。

 
その最たる例が、ショートパット

 
1m、2mくらいの距離で
普段の練習なら外す気はしないのに、
本番ではあっさり外して、「やってしまった…」と一気に流れが崩れてしまう。

何度これでスコアを落としたことか…^^;

 
実は、プロと一般ゴルファーのパッティングで
一番大きな差が出るのも、
このショートパットの成功率
なんです。

 
逆に考えれば、ここを安定させられるかどうかで、
スコアメイクがグッと楽になります。

 
でも、ショートパットといえども、
ホールごとに芝目も傾斜も違う。

「どうすれば毎回安定して入れられるんだ?」と、悩む方も多いはず。

そこで今日は、あらゆる状況で
ショートパットの成功率を上げる練習法
をご紹介します!

練習では、入ったかよりも・・・

パター練習と聞いたら、真っ先に思い浮かぶのは
自宅でのパターマットでの練習ではないでしょうか。

たしかに、アレも練習になるし
カップに連続で沈められるのは気持ちが良い物です。

 
でも、どんな傾斜・芝目でも成功率を高いパットをするためには
入った・入らない以上に、確認するべき点があります。

今回はその内容を動画でまとめたので、
ぜひチェックして、ショートパットの自信に繋げてください!

動画はこちら

いかがでしたか?

 
「カップに入るかどうか」
重要視して練習している方は多いです。

でも、それだと結果だけで一喜一憂して、
肝心の成功率の高いタッチが全然安定しないんです。

 
そして本番で緊張する場面になると、
縮こまったパットで傾斜や芝目の影響を大きく受けたり、
ショートしたりしてあっさり一打を落としてしまいます。

 
一方で、30cmオーバーを基準にするようにすれば、
「タッチの良し悪し」に関する精度が上がり、
パット全体の成功率もガラッと変わります。

 
2m前後のショートパットだけでなく、
ミドルパットなども、寄せるだけでなく
カップインの可能性が出てくるのです。

 
ぜひ、今日のドリルを試してみてください。
自信を持ってショートパットを沈められるようになると、
ベストスコア・アベレージともにスコアメイクが楽になりますよ!

近藤

  

<本日のオススメ>

ゴルフは「距離感のスポーツ」と言われますが、
練習場とコースの最大の違いは、
距離の不確かさにあります。

練習場では「150ヤードの看板」が見えているから、
無意識でも距離感を意識できます。

でも実際のコースでは、
高低差、ホールの形状、障害物など・・・

様々な要因が重なり、大まかなヤード杭や
感覚だけで正確な距離を掴むのは至難の業。

ゴルフの腕前に関わらず、
「感覚頼み」だけで攻略するのは
相当に厳しい道なんです。

 
そこで活躍するのがこの「PIN STRIKER」

・ピンまでの正確な距離
・高低差を考慮した打つべき距離

を一瞬で表示してくれるので
番手選びに迷いがなくなります。

練習場で積み重ねたスイングの成果を、
しっかりコースで発揮できるようになるんです。

 
今回、残暑見舞いキャンペーンとして
特別に大幅割引を実施中!

ただし、ご用意できる台数は限られています。
気づいたときには「もう売り切れ」なんてことも…。

このチャンスを逃さないように、ぜひチェックしてみてください。

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【ビデオ】アイアンがグリーンに乗らない…

2025.08.19
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From:石井忍
千葉のゴルフスタジオより、、、

こんにちは、ゴルフインストラクターの石井忍です。

私の過去のメールマガジンの記事については
右のバックナンバーからご覧いただけます。
よろしければどうぞ。
 

さて、今日は
アイアンがグリーンに乗らない方に向けた対処法
についてお伝えします。
 

一発でグリーンに乗ってくれたら
もっといいスコアが出るのに…

今日はそんなふうに思っている方には
必ずチェックしてほしい内容です。

そもそも、プロでも全てが乗らない

プロなら必ず、一発でグリーンオンしているように
思っているかもしれませんが、

どうでしょうか、
パーオン率が高いプロゴルファーなら
「70%」を超えてくる感じです。

なので、一日に13~14回はグリーンに乗りますが
それでも4~5回は外すということです。

ちょっとでもコンディションが悪かったりすると
半分ぐらいしか乗らないことだってあります。

平均スコアが100前後であれば

 「ハーフラウンド中に一回もパーオンできませんでした」

なんていう方も、結構いらっしゃいます。

そうなってくると、そんな中で少しでも
いいスコアで回りたいなら
アプローチは避けて通れないわけです。

言うまでもないことですが
グリーン周りでどれだけうまくしのいでいけるか
これが重要になってきます。

そんなアプローチでは、クラブをどういうふうに
ボールにヒットさせていくかが大事なわけですが、

このボールにうまく当てたいと考えた時に
重要なこととは…?
 

そんな話を今回はさせていただきました。

それでは、どうぞ。
 


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。


 

ここで説明したような感じで
うまくストロークするやり方でコントロールできると、
いわゆる無駄なテクニックを使わなくて済みます

テクニックを使わないでいると、
その先のインパクトに過度に神経質に当てにいかなくても
自動的に当たるという動きにつながってきます。

ぜひこの動きを取り入れられるように
少しずつトライしてみてくださいね。
 

それでは、また次回お会いしましょう。

石井忍
 

<本日のオススメ>

この飛ばしの秘密は、

 「もっと正確に、もっと遠くに飛ばしたい」と
 常にドライバーの進化を求め、暇さえあれば
 ゴルフのことばかり考えてしまう…

そんなあなたのためのものです。

江連プロは本当の上達法を提供していない
この日本のゴルフ業界に
真っ向から挑戦するという意味を込めて…

この度、100%公開する決意をしました。

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ミスショットが出る人、出ない人の違いとは

2025.08.19
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「ミスショットが出る人、出ない人の違いとは」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

肝心な場面で、ミスヒットが出てしまった

そんな時にはコレが
出来ていない可能性が高いです。それは。。。?

ミスショットを生みやすい要因

始めにもう、答えを言ってしまいましょう。
それは。。。?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 スウィング中に目線、視界がズレること
 

以前のメールマガジンで
視界がズレないように振ることの重要性を
お伝えしましたが、

「頭を動かすな」を誤解していませんか?

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ミスヒットが出てしまう時というのは
 

 ・スウィング中に視界がブレていたり、

 ・頭が大きく動いていたり(特に前後)
 

というケースが、少なくありません。
 

「目線がズレる=軸がブレる」
ということですから、当然ミート率も落ちて
ミスヒットも増えてしまいます。
 

そうしたこともあって、昔からよく
 

 「ボールをよく見て打ちなさい」
 

と言われているわけですね。

本当に「見ている」のか?

 「でも江連さん、私もショットの時には
  ボールから目を離さないように気をつけていますが
  それでもミスショットが多いんです」

 

はい、もしかしたら
これを読んでくださっているあなた
同じことを思っているかもしれません。
 

考えられる原因としては、
 

 ボールを見ているようで、見ていなかった
 

つまり、実のところ視界がブレていたり
場合によっては、球自体を認識していない。。。
 

実はそんなケースが、とても多いんです。
 

そんなことのないように
よく私がオススメしているのが、
 

 「球を睨む」意識を持つこと
 

「見る」ではなく「睨む」です。
 

この違い、分かるでしょうか?
 

ここで私が言っている「睨む」とは、
球からただ目で話さないというのではなく、
 

 胸・肩・腰・膝・脚。。。
 

といった体の部位一つひとつが
まるで球を狙っているような状態に
なることを意味してします。
 

これを意識するだけでも
不思議なほどスウィング全体に
一体感が出てきます。
 

この「睨む」ことによって
体全体が連動する
ような、そんなイメージです。
 

結果、芯に当たる確率もグンと上がって
ミスショットも出にくくなってきます。

「睨む感覚」を身につけるドリル

そしてこの「睨む感覚」を体得するためには
以前にここでもご紹介した
「ピンホールメガネ」を使ってもいいですし、
 

Black,Perforated,Glasses,Isolated,On,A,White,Background.,Medical,Spectacles.
 

それと、意外と大きな効果があるのが
 

 重たいものを振るドリル
 

たとえば重たいバットや竹ぼうきのような
長くて重さを感じるものを振ってみてください。
 

 「えっ、なんで重たくて長いものを振ると
  目線が安定するんですか?」

 

はい、それは体の軸がブレていたり
視線が安定していなかったりすると、
重い道具はキレイに振れないからなんですね。
 

そうしたものを使って
連続素振りなんかをしていると。。。
 

自然と「睨む」フォームが身について
スウィングが安定してきます。
 

言うまでもないことですが、
ゴルフはボールとのコンタクトが命です。
 

だからこそ「睨む」意識を持つこと。
 

これを今日からぜひ、意識してみてください。
 

そうするだけできっと、
スコアも大きく変わってきます。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

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以下、江連プロの決意をご確認下さい。

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スライス地獄から脱出

2025.08.18
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
同じスイングをしてるつもりなのに
どうしてか結果がバラバラになってしまうと、

 
原因もわからないことも相まって
1日気持ちが沈んでしまいますよね。

 
「絶対いい当たりだ!」と思っても、
また右に曲がったり、たまにダフったりして、

 
そんな繰り返しが続くと、
自信も失いかけてしまいますし、

 
そういう日が続くとゴルフ自体が
楽しめなくなってしまうこともあると思います。

 
実はその気持ちは私もよくわかります。

 
何度も「どうしてうまくいかないんだ…?」と悩んで、
スイングをあれこれ変えたりして、

 
「思うようにいかないもどかしさ」や
「スイングが安定しないことのストレス」は、
痛いほどわかります。

 
ただ、長くゴルフを楽しみ続けるためには、
こうした悩みや苦手の種をひとつずつ着実に
取り除いていくことが必要ですよね。

 
特にゴルファーに多い悩みの1つが
スライスが止まらずにスコアを崩してしまうこと。

インパクトからフォロー

ゴルファーを悩ませるボールの曲がり、
特に右に曲がるスライス。

 
その原因はいくつかありますが、
中でも多いのがクラブを振り下ろす際に、

 
腰が後ろに引けてしまう
「スピンアウト」と呼ばれる動きです。

 
スピンアウトが起こると、
フォローでクラブが極端にインサイドに入り込み、
結果的にアウトサイドインの軌道となります。

 
この動きがボールに対して
右から左へこするようなスピンを生み、
スライスを引き起こします。

膝の角度をキープして体重移動をスムーズに

スピンアウトになると腰が引けて
体重移動がうまくできず、

 
ボールの曲がりやひっかけ、
ダフリやトップなど多くのミスを誘発します。

 
さらにインパクト時に力が伝わりにくくなり、
飛距離が落ちるのも大きな問題です。

 
スピンアウトを防ぐために重要なのが、
アドレス時の膝の角度をキープすること。

 
膝の角度を保つことで腰の過度な回転を抑えられ、
上半身と下半身の理想的な捻転差を作り出せます。

 
この捻転差こそが、
力強く飛ばせるショットを生み出すカギです。

膝の角度を守る

ここでおすすめしたいのが、
「左足のかかとにボールを踏んだ状態でスイングする」ドリルです。

 
つま先重心になりがちなスイングの中で、

 
かかと側に体重が逃げて
腰が引ける動きを自然に抑制できます。

 
膝の角度をキープする感覚を掴みやすくなるので、
ぜひ練習に取り入れてみてください。

 
腰が引けるスピンアウトは
スライスや飛距離減少の大きな原因ですが、
膝の角度をキープすることで着実に改善可能です。

 
正しい動きを体に覚えさせることは
少しずつですが必ず良い結果に繋がっていきます。

 
日頃の練習でフィニッシュを確認しながら、
このドリルを続けて、スコアアップを目指してくださいね。

 
これからも一緒にゴルフを楽しみながら上達していきましょう。

 

<本日のおすすめ>

飛ばしを求める
全てのゴルファーにオススメできる
新時代のスイング練習器具

「Swing Sharp(スイング・シャープ)」

・朝一に最高のティーショットを打つ
・練習時間の少ない方の飛距離アップ
・スイング軸を安定してショットの精度を上げる

など、ラウンド開始前、
これを使った練習を5分間取り入れるだけで、

簡単に球筋が安定したり
1番ホールからでも最高のショットを
手に入れることができるでしょう。

飛距離アップしつつ、スコアも良くするための
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【ビデオ】アイアンでありがちなこんな間違い

2025.08.17
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「アイアンでありがちなこんな間違い」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ここだけの話ですが、
練習場でアイアンのボールヒットの音を聞いていると。。。

その大半が、打点が合っていない音ばかりです。

では、アイアンのヘッドのどこに当てることが
正しいスイングに導いてくれるのでしょうか?

(続きはビデオにて)

アイアンでありがちなこんな間違い


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf250817/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

スコアラインの下から2本目

正しい理想は、ヘッドの溝であるスコアラインの
下から2本目にボールの赤道をヒットさせること
です。

本来の音は少し高音で
「ハーフトップしたのかな」
と思う感じの響きになります。

よいスイングでかなり重要なのは打点なのに、
それが間違っていては話になりません。

しかし、多くのゴルファーは
アイアンのヘッドの真ん中に当てようとしています。

スコアラインの下から2本目とヘッドの真ん中では
2cmぐらいの高さの差となり、
ヘッドの真ん中に当てようとしていてはその分ダフりやすくなります。

そればかりか、適正なバックスピンがかからずに
グリーンで止まりにくいなどの問題も発生します。

スコアラインの下から2本目にヒットさせたときの音は、
少し高めの音でトップしたと感じるものです。

しかし、天然芝でも人工芝でもボールが落下して
トントントンと3バウンドぐらいするなら、
トップではありません。

トップなら、2バウンド以下ぐらいの感じて
ツルッと滑るように転がります。

適切な軌道のためにも

そして、ヘッドの軌道もスコアラインの下から2本目にヒットさせながら
ボールの先で軽くターフを取るようにすることで、
最適なダウンブローとなります。

ところが、ヘッドの真ん中に当てようとする気持ちだと
ダフりやすい分、ボールの先にターフを取ろうとすると
ダウンブローをキツくしなければダフります。

まさに、上から叩きつけるスイングになります。

また、逆もありです。

ダフらないでヘッドの真ん中に当てようとすると、
浅い軌道で入れようとして
適正なダウンブローにならない傾向にもなります。

そして、浅い軌道にしようとすると、
むしろボールの手前でリリースしてすくい打ちになったりします。

ボール位置への影響

さらに、狙う打点が悪いと、
体に対するボール位置もマイナスの影響を受けます。

本来、アイアンでのボール位置は、
左足母指球の少し後ろから20cmぐらい右です。

その理由は、インパクトで腰は左に45度程度回転したあたりが
腰の回転力のピークとなることで、
そのタイミングでリリースされるからです。

これは、体の可動域の違いで差はあるとしても、
通常の可動域で脚をしっかり使ってスイングしているなら
同じぐらいのタイミングでのリリースとなります。

そして、腰が45度ぐらい左回転すると
体全体の重心は左足母指球の少し後ろから10cmぐらい右となって、
そこがヘッドの最下点になりやすいです。

そのため、左足母指球の少し後ろから20cmぐらい右にボールをセットしておけば、
その先10cmぐらいでヘッドが最下点になる適正ダウンブローになります。

体とボールの位置関係が適正なら、
スイングもそれに沿ってだんだんよい方向になっていきますから、
よいスイングにとってボール位置はかなり重要です。

そのための打点のイメージもそれ以上に重要となってきます。

適正バックスピンの理由

スコアラインの下から2本目にヒットさせることで
適正なバックスピンがかかる理由は、ギア効果です。

スコアラインの下から2本目ということは
ヘッドの重心よりも下でヒットすることになって、
当たり負けでヘッドは被る方向へ回転します。

ヘッドとボールはギアの関係のようになって、
ボールにはヘッドの反対方向の回転として
バックスピンがプラスされます。

このギア効果によるバックスピンが追加されることで、
クラブに対して最適なバックスピンがかかるように
クラブが設計されています。

その設計意図に素直に従うことで、
楽にコントロールされたボールを打つことができます。

ウッド系では

アイアンではスコアラインの下から2本目ですが、
ウッド系ではヘッドの真ん中になります。

そこで、ボールは左足母指球の少し後ろから
20cmぐらい右よりも少し左にすることで、
スイングは変えないまま打点を適正に調整することができます。

また、ウッド系ではヘッドのソールが広いので、
多少手前からヘッドを滑らせるように入れるイメージで入れても
クリーンヒットとほぼ同じ結果となります。

そういった意味ではスイングの許容範囲は広くなって簡単ですから、
ウッド系でのボール位置を正しくセットすれば
スイングはやさしくなります。

ユーティリティの場合は
アイアンよりはヘッドの下は広いです。

ユーティリティは色々なバリエーションがあるので、
アイアンとウッドの間ぐらいで
自分とクラブに最適なボール位置を探しましょう。

まずはアイアンのヘッドのスコアラインの
下から2本目に当てようとスイングしていれば、
スイング全体は適正になります。

ドライバーのティーの高さでスイングをつくる

また、ドライバーで練習するときのティーの高さは
適正なスイングのために重要です。

ヘッドをボールの手前にソールして置いた場合に、
ヘッドのフェース面からボールが半個分
出るティーの高さにしましょう。

普通のヘッドの厚さだと35mm〜40mmぐらいの
ティーの高さになります。

そして、左足踵のラインにボールをセットします。

そうすると、正しく脚を使えているなら
ヘッドの最下点の少し先でインパクトしやすくなります。

確かにティーは高くすることで、
ヘッドの上昇軌道を高くできて打ち出し角度を15度以上にしながら
バックスピンを減らせて飛距離を伸ばせます。

しかし、スイングをつくる練習として高いティーで打っていると、
手ですくい打つ動きになりやすいです。

そのためにはまずは、スイング練習としては
フェース面からボール半個分である35mm〜40mmぐらいの高さのティーで
スイングをつくることを基本とします。

そして、時々目一杯飛ばそうとしてティーを高めにして
インパクトで遠心力に対応するイメージで、
頭を振り出し後方へ押し込むようにして上昇軌道にします。

単にティーを高くしただけでは飛距離は伸びず、
統計では4yぐらいは伸びるとする数字もありますが、
むしろ手打ちを誘発したり打点がずれて飛ばなくなります。

このように、打点やそのためのボール位置は
よいスイングのためにかなり重要ですから、
普段からしっかり意識して練習したいものです。

そうするだけで、スイングも良くなってくるばかりか
やさしくショットできるようになってきます。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

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