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練習が長続きする3つのコツ

2014.06.30
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

このメールマガジンも3回目になりました。

先週、先々週とご覧にならなかった方、はじめまして。
どうぞよろしくお願いします。

先週のメールマガジンでも、
たくさんの方からコメントをいただきました。
どうもありがとうございます。

今日も感想をお待ちしています。
下のコメント欄に書き込んでみてください。

そういえば、先週感想をいただいた小林さんから
こんなコメントがありましたので共有させてください。

続けることは難しいこと

> 確かに、古賀プロがおっしゃる通りだと思います。
> 時々、練習が嫌になってしまったり、練習をサボってしまう私ですが、
> 【継続は力なり】との格言は、ゴルフ上達にはとっても
> 必要な事だとの認識をし始めた今日この頃です。
> 昨年の事ですが、良い先輩から、
> 「ゴルフを上達するには、諦めずに、続ける事だね。」
> と言われた事を、時々思い出して、
> 精進していこうと努めようとはしているのですが、
> やはり継続は難しいですね。
> 小林

小林さん、どうもありがとうございます。
それにしても、いい先輩をお持ちでいらっしゃいますね。

先週のメールではあんなことを言いましたが、
正直私も、相当難しいことを言っていると思います。

続けることというのは、
それなりに、いやかなり難しいことですよね。

・練習してもなかなか続かない

・練習を続けるのが面倒くさくなり、止めてしまう

・この飽きっぽさ、何とかならないものか…

そんな悩みをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

ですがそうした繰り返しでは、
いつまでたっても上達は難しいというのもまた事実です。

しかし、ポイントさえつかめば練習が続くようになります。
今日はそんなポイントを3つ、お話ししたいと思います。

1.細切れの練習でもいい

「チリも積もれば山となる」ではありませんが、
5分、3分の練習を細切れ行なうことのほうが負担は少ないです。

しかも、心理的な負担にもならないので、
無理なく続けることができます。

ハッキリ言って、多く人は練習をしたりしなかったりです。

そのなかで続けて練習をしているというだけでも、
スゴイことです。だからそんな自分をほめてあげることです。

続かない人の特徴として、長時間の練習をすることしか
効果がないと思っている傾向があるように感じます。

もちろん根を詰めての練習も効果はあります。
でも、そのせいで息切れをしてしまっては意味がありません。

特にこのメールマガジンをお読みの方はお忙しい方も多いと思います。
量ではなく、継続することを第一に考えてみましょう。

そうすることで、練習が習慣として身について来ます。

2.ゴルフを別の角度から見てみる

どうしても練習することがキツイと感じたら。。。
別の角度からゴルフを眺めてみることです。

確かに練習は大事です。
でもゴルフというのはそれだけではありません。

・ゴルフに関する様々な面白い本を読む

・テレビで自分が好きなゴルファーのラウンドを見る

・ツアーを観戦に行く(特に練習風景は見ていて面白い)

そしてもちろん、このゴルフライブで小原プロの他、
多くのコーチが書いているメールマガジンを読むのもそうですね。

とにかく煮詰まったらいつもと違うことをしてみるのです。
同じことをしていても、余計煮詰まるだけです。

煮詰まっていい方向に行くのならいいですが、
そうでないのであれば、視点を変えてみましょう。

3.いいゴルフ仲間を見つけること

最初にご紹介した小林さんには
とてもすばらしいゴルフの先輩がいらっしゃるようです。

実はこれは、練習を継続する上で
とても大切なことであると思います。

人は一人では生きていくことは出来ません。

周囲との関係の中で、
ものごとを進めていきたいと考える生き物です。

孤独な練習が出来るほど、人は強くないのです。
ですから、仲間が大切になってきます。

「ゴルフは仕事の付き合いだけだから」
そんなことを言っている人も、見つければいいのです。

ここでこうして、このメールをお読みのあなたと、
同じメールの文章を読んでいる他の人だって、
ゴルフを愛する仲間どうしではありませんか?

そんな気のおけないゴルフのお仲間同士です。

ここで、もしあなたが何か練習を続けるコツのようなものを
お持ちでしたら、ぜひ下のコメントに書き込んでみてください。

あなたのコメントが、読んだ他の人の勇気になります。

それでは、今日はこのへんで。

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「技」知ってるようで知らない風の読み方

2014.06.29
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「技・知ってるようで知らない風の読み方」

ということについて、話してみたいと思います。

風は甘く見ては、かならず痛い目に会います。

そこで、風というものをどう読むかについて、
まとめてお伝えしたいと思います。

よくトーナメントで、選手とかキャディーさんが
芝をつまんで上に投げて風を読んでいる風景が映ったりします。

でも、それは本当に正しい行為なのかというと。。。
実は、危険な場合もあるのです。

5I~9Iまで変わってしまう!

風の方向によっては、使う番手は大きく変わる場合もあります。

同じ距離打つ場合でも、向かい風と追い風で、
5番アイアンから9番アイアンまで変わる事もあるのです。

また、横風によって、ボールは落ち際で大きく流される事もあり、
グリーン上のピンの位置との関係によって、グリーンのどっちサイドに
ボールを落とすといいのかの判断が大切になります。

ボールを思った方向に確実に曲げる技術がない、
まだ100を切れない方であったとしても、
風でのクラブの番手選択の判断は大切です。

シングルクラスで、逆球(フェードのつもりがドローになるなど)が
出る確率がかなり低いなら、曲げ方の判断も大切になります。

当然、打ち出すボールの高さのコントロールもですね。

風にぶつけて止めるか、低いボールで風の影響を避けるとか、
風を味方に飛ばすために高く上げて風にボールを運んでもらうかなど。

コースレイアウトやピンの位置と風の向きによって、
どんな高さで、どれぐらいのバックスピンをかけて、
どっちに曲げようかという判断が、スコアメイクのためには大切となります。

それで、とにかくまずは風の向きと強さを正しく読むといことが、
正しい判断のために必要不可欠ですので、そのことに的を絞ってお話しします。

風の定石(じょうせき)

風を読むための定石ですが、

(1)大きな流れで風の方向と強さを判断して、それをすべてのホールに適用。

(2)よくわかっているコースなら、場所毎に判断もあり。

(1)にするか(2)にするかは、あなた自身のそのコースでの
経験の度合いとか、キャディーさんの能力次第での判断となります。

初めてのコースとかの場合は、付いてくれたキャディーさんが
優秀なのかどうかの判断もできないので、
(1)の大きな全体の流れで判断となります。

優秀なキャディーさんだとわかっているのなら(2)です。
ホールというか場所毎に、キャディーさんの言う通りに信じてプレーします。

大きな風の方向の判断方法

天気予報を確認して、
プレーする日のプレーする場所の風の予測を行います。

午前、午後で変化するならそれも考慮に入れます。
そして、コースレィアウト図に風の方向の矢印などを書き込みます。

コースレイアウト図は、プレーするゴルフ場に用意してある場合もあります。
例えば、スコアカードの裏に印刷してあるとか、
コース説明の紙を用意してある事もあります。

しかし、それは確実にあるとはいえないので、
できれば出かける前に、プレーするコースのホームページなどから
コースレイアウト図を印刷して紙にしておきます。

そして当日の天気予報で、風の方向を書き込みます。

天気予報を見忘れたとか、でもゴルフ場の受付などで聞くと、
教えてくれたり、調べてくれたりします。

それもできそうでないなら、できるだけまわりが開けている場所
(駐車場とか)を見つけて、そこでの風を全体の風向きと強さとして使います。

そして、ここからが大切なのですが。。。

各ホールのティグランドや、セカンド地点などでの
風向きや強さの違いを感じたとしても、それを無視します。

そして、コースレイアウト図に書き込んだ風の大きな流れを信じて、
それに従って番手の選択、打つべきショットの方向や曲げ方、
フェードにするのか、ドローで攻めるのか、ボールを上げる高さなどを判断します。

中途半端に、その場所で感じた風を判断材料にはしないようにしてください。
あくまでもコースレイアウト図に書き込んだ、風の大きな流れを信じます。

それに徹しきれるかどうかが、
その日の風と仲良く一緒にプレーできるかどうかの境目となります。

大きな風の流れでの判断は、100%当たるわけではありません。

しかし、そのコースでの経験があまりつまれていない場合は、
その場で感じた風での判断より、大きな風での判断のほうが
当たる確率は確実に高いのです。

このことが、今回のお話の中で、一番お伝えしたい事なのです。

場所毎での風の判断

風の大きな流れは、かなり当たる確率は高いのですが、
当然100%ではありません。

それは、つぎのような要因があるからです。

a.風が山にぶつかると向きが変わる

b.太陽が出ている日だと、
  午前中は高い山は暖められ
  谷は冷えているので高い山に向かって風が吹く

c.太陽が出ている日だと、
  海や大きな湖などがある場合
  午前中は水から陸に午後は陸から水に風が吹く
  (水は陸よりも温まりにくいので)

d.風が谷間に沿って流れることもある

などなど、大きな風の流れを変えてしまう要因があります。

ちょっと場所が変わるだけで、ある意味同じホールでも
ティーグランドとセカンド地点、グリーン上で、
まったく風の方向や強さが変わるということも有ります。

しかし、このようないろいろな要因を正しく判断できるためには、
そのコースでの経験が重要なのです。

ですから、そのコースでの熟練されたキャディーさんだとわかっているなら、
そのキャディーさんの言葉を信じてプレーしましょう。

当然、あなた自信がそのコースの主のようにさんざん回って
経験を積んでいるなら、ご自分を信じて風を読むという事の方が、
大きな風の流れでの判断よりも、当たる確率は高くなりますね。

風と仲良くなって、スイングの形や飛距離などだけでどうのこうのと言って
プレーするのではなく、自然と一体となってゴルフを楽しみましょう。

では、また。

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9割のゴルファーが悩んでいること?

2014.06.28
kondo

From:近藤雅彦
スタジオスマイラックより、、、

おはようございます!
近藤雅彦です。

いや~~~~多いですね!

何が多いって。。。
「スライス」で悩んでいる方です。

レッスンしていると10人中9人は、
スライスの悩みを持ってらっしゃいます。

ゴルファーの方ならおそらく、
いや、ほぼ100%の確率でぶち当たる壁でしょう。

スライスがひどいとOBになりやすく、
また飛距離も出ないのでスコアがまとまりませんよね。

いわゆるカット打ちになってしまっている人も。

素振りの時はだいじょうぶなように見えるけど、
いざボールを打つとカット打ちになってしまう。

そんな方にオススメの練習方法を今日はご紹介したいと思います(*^_^*)

スライスに悩んでいる方に効果的な練習方法を、1つ。

わたしもゴルフを始めたころには、
しつこいスライスに悩まされた時期がありました。

クラブフェイスがオープンで
極端なアウトサイドイン軌道が原因でした。

それを治すために、あらゆる方法を試してきました。

今日はそのなかでも特に効果のあった
僕のオススメの練習方法を1つ紹介したいと思います。

それはつま先上がりの傾斜を使ったスイング軌道の矯正方法です。

つま先上がりでは足元よりも、
ボールが高い位置にありますよね!

通常の平らな所よりも、自然と横振りになります。

高い位置から振り下ろすと地面に刺さってしまいます。

なので正しくボールを捉えるためには、
インサイドからボールを払う必要があります。

この練習を続けていくことにより、
アウトサイドインの軌道が矯正されていきます。

また、足元よりも高い位置でヘッドを振ると、
両肘がたたまれ易くため、アームローテーションが正しく行われるようになります。

ただ、アマチュアの方は、なかなか傾斜で練習する機会が少ないですよね。

その場合、クラブヘッドを腰の高さで構え、
素振りを行うだけでも、充分に効果があります。

アウトサイドインのスイング軌道で悩まれている方は、
ぜひ練習に取り入れてください。

またはコース内での素振りを行う時に、取り入れてみてください。

これはスライス矯正にはめちゃオススメです^^

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[ラジオ:第15回]パター上達のコツ

2014.06.27
radio

今日のラジオではこんなことを話しています・・・

・パター上達のコツ?
ショートゲーム指導が得意なモンゴプロがパターの練習法を紹介しています。
パター練習の最適な距離感とは?

・パターでこんな症状出てませんか?
パターが上手くいく人、いかない人。その差とは??

それではラジオをお楽しみください!

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【ビデオ】これで脱出、バンカーショット

2014.06.25
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

バンカーに入れてしまったら最後だ、
スコアがメチャクチャになった。
バンカーが怖い。入れたくない。。。

バンカーに対して、嫌なイメージがある方は、とても多いので
はないでしょうか。

でも不思議とバンカーを苦手にしている人ほど、バンカーに
吸い込まれるように入ってしまうんですよね。

今回は、バンカーから一度で脱出して、苦手を克服するために、
ワンポイントアドバイスさせていただきます。

バンカーから一度で出ない原因の多くは『バンカーでのダフリ』です。
つまり、砂を多く取り過ぎている。

バンカーでダフらない為には、今までもっていたバンカーショット
のイメージを変えることが大切です。

バンカーショットのイメージ=「クラブヘッドを砂に打ち込む!」
こう思っていませんでしたか?

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あなたの飛距離を30yアップさせることをお約束します。
あなたが2つの条件を満たしていれば…

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* 本日6月25日(水)までの期間限定

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