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意外と知られていない3つのラフ

2018.08.10
mizugaki

From:ガッツパー水柿
練馬の自宅より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

今日は、あなたに

「意外と知られていない3つのラフ」

というテーマでお話をしたいと思います。

いきなりですが、
あなたはラフが得意ですか?

もし、答えがNOなのであれば、
今回の話は是非読んでいただきたいです。^^

打ちっぱなしの練習場では、
天然芝のラフでショット練習を
することは出来ません。

実は、これが知らず知らずのうちに
あなたのスコアを蝕む落とし穴になっています。

今回のテーマである、
3つのラフをしっかりと理解しておくことで、
かんたんにベストスコアを達成してしまいます。

現に、先日のコースレッスンでは
生徒さん4人中、3人がベストスコアを
あっさりと更新してしまいました・・・

3つのラフとは?

まず初めに、3つのラフについて、
お話をしたいと思いますが、

ここで言う、ラフの種類というのは、
日本芝とか西洋芝のような品種の話ではありません(笑

ボールの状態を表す種類を指します。

具体的には、

・ボールがラフに浮いてる状態

・ボールが半分沈んでる状態

・ボールが完全に沈んでる状態

を指します。

ラフの種類

なんだ、そんなことか。

と思われるかもしれませんが、
実はこの状況に合わせたクラブ選択が重要なんです。

先日のコースティーチングでの話

冒頭でも少し触れましたが、
先日のコースレッスンで生徒さんと一緒に回っていたのですが、

皆さん、意外にラフの対処がよくわからずに、
何となく普段のショットイメージで
ラフでもショットしていることに気が付きました。

言ってしまえば、
敢えて難しいクラブでショットしているんです。

例えば、、、

380Yのミドルホール。
ティーショットを引っ掛けて左サイドのラフへ。
セカンド地点からは残り180Y程度ありました。

ボールは完全にラフに沈み込んでしまっている状況で、
グリーンまでまだ距離もあり、心情としては少しでも距離を稼いでおきたい場面です。

そこで、生徒Aさんから
こんなクラブ選択の質問をもらいました。

「水柿プロ。この状況からUTでいけますか?」

僕:ちょっと待って下さい!

このボールが沈んでいる状況で、
UTだと芝の抵抗をモロに受けるので、危険なクラブ選択です。
下手したらラフから脱出すら出来ないかもしれません。

確実にショートアイアンで
フェアウェイに出して刻んでいきましょう!
といったアドバイスを行いました。

そこから、毎ショット一人ひとりのレベルに合わせて
状況ごとに最適なクラブをアドバイスしながら
ラウンドしてもらうことにしたんですね。

結果、生徒さん4人中、3人がベストスコアを
あっさりと更新してしまいました・・・

■生徒Aさん:92ベストスコア88

■生徒Bさん:120ベストスコア103

■生徒Cさん:140ベストスコア123

本当にあっさりと。^^;

状況別ラフの注意点

■ボールがラフに浮いてる状態

浮いている場合は、芝の抵抗もあまり無いので、
ティーアップされているのと同じイメージになります。

ただし、鋭角に振った時や、ウェッジなどでは
だるま落としのミスが出やすいので、要注意です。

スピンもかかりやすいので、
ピンをデットに狙っていけますね。^^

距離が残っているのであれば、
FWなどでも果敢に狙っていきましょう。

■ボールが半分沈んでる状態(要注意)

ボールが少し沈んだ状態だと芝の抵抗を受けるので、
番手を一つ、場合によっては2つ上げて打ちます。

傾向としては、ボールが沈んでいると
キャリーが落ちて、ランが出やすくなります。

理由はフェース面が芝の抵抗を受けて
振り抜きにくくなることで、飛距離が落ちます。
そして、フェース面とボールとの間に芝が入り込むことで、
ボールのスピン量が減り、ランが出やすくなります。

ピンを狙っていく場合には、直接グリーンオンしてしまうと、
これがオーバーする原因になります。。。

ですので、グリーン手前。
花道から狙っていくというイメージがあったらバッチリですね!

※ある程度ヘッドスピードが出る方は、キャリーとランの両方が出やすくなる
フライヤーという現象が起きる場合もあります。

■ボールが完全に沈んでる状態(注意度MAX)

ボールが完全に沈んでしまっているラフが一番難しいです。

こいった状況の場合には、無理に狙わずに、
ショートアイアンで最優先で脱出することにフォーカスします。

ショートアイアンはロフトが寝ている為、
芝の影響を受けにくいんですね。^^

草刈りのカマを想像してもらうとイメージがしやすいかもしれません。

ショートアイアン

ちなみに、ラフの深さで有名な全米オープンで2勝を挙げている
アーニー・エルスはこのように語っています。

「ボールが深く沈んでいるラフからは
 7番アイアンまでしか持たない。」

プロでさえ深いラフでは芝の影響を考えて
7番以上のフェースが立ったクラブでは振りません。

あなたは、ラフの状況を考えて
しっかりとマネジメントできていますか?

特にこの時期の夏芝。

深いラフに入れてしまうと、
大叩きしてしまうリスクが一気に上がります。

是非今回のメルマガを参考に、
夏のゴルフを楽しんでみてくださいね。^^

それでは、またメールします。

ガッツパー水柿

 

<本日のオススメ>

最短で100切りのスキルを身に付けるために何が必要か?
小原プロいわく、

・ボールにパワーが伝わるインパクトの瞬間を正しい形にすること
・それを実際のコースで確実に再現することです

この二つが自宅で気軽に身についてしまうのが
この小原プロの「室内練習プログラム」です…

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【ビデオ】ダフりたくない時の裏ワザ

2018.08.10
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

ダフりとトップ。

ゴルフのスイングで起きやすい
ミスの代表格ですが、
あなたはどちらが出ると嫌ですか?

実際に聞いてみると、
ダフリが嫌がる方が多いです。

というのも、やはりダフってしまうと
ボールは前に進みませんよね。

トップであれば、目の前に池や
バンカーといった障害さえ無ければ、
最高飛距離の半分以上は進んでくれるので、

次のショットは短い番手で打つことが出来ます。

そういうこともあって、ダフってしまう方が
嫌だという方も多いのでしょう。

ですが、突然コースでダフって、
それがしばらく続いてしまうということはあります。

そんな時どうすれば良いのか。

ちょっとしたコツを今日は撮影しましたので、
是非ご覧ください。




スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

追伸

今週末からお盆休みという方も
多いと思います。

普段よりは少し時間に余裕が
あるとはいえ、ゴルフの練習に
時間をたくさん使うのは難しいかもしれません。

しかも、外は猛暑。

そんな中で練習するのは大変なので、
室内で上達出来るプログラムを製作しました。

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このプログラムは実際に球を打たなくても
上達出来るメニューも豊富です。

涼しい室内で快適に練習して、
上達を目指しましょう!

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【ビデオ】ラウンド後半でスコアを崩す方へ…

2018.08.09
志賀さんプロフィール写真

From:志賀康平
千葉の自宅より、、、

こんばんは!
志賀康平です。

だいぶ暑さにも慣れてきた頃では
ありますが、やはりラウンドしていると
常に熱中症のリスクがありますよね。

それに、9月に入ったとしても
まだまだ油断出来ない日々が続きます。

暑さ対策に関しては、以前お伝えしたように
日傘や氷のうが効果的ですが、
体力そのものは戻ってきません。

そうすると、多くのゴルファーが
後半になると疲労が溜まり、
スコアを崩しがちです。

48-55

43-50

最終スコアがこんな感じの
数字の方ですね。

80台で上がってくるようになるには、
前後半のギャップを縮めることも
必要になってきますので、

後半になると思わぬミスが出る方は
今日のビデオを参考にしていただければと思います。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

<70歳以上のゴルファーにオススメ>

・年齢と共に飛距離が落ちてきた…
・飛距離が落ちてきてスコアも100が切れなくなってきた…
・ショートゲームも重要だけど、やっぱり飛距離も重要

一つでも当てはまるのなら、このお手紙は重要です。

なぜなら、歳を重ねることはピンチではありません。
むしろ、「チャンス」だからです。

年齢をチャンスに変える秘密はこちら

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HSが43m/sでも硬さ「X」を勧める理由…

2018.08.09
tokutake

From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

前回のメールマガジンで
シャフトの選び方についてお話ししたところ。。。

担当しているスタジオで、その内容について
本当に多くの方からご質問をいただきました。

特に今回はその量がいつもよりすごかったので、
補足的にお話をしてみようかと思います。

(とはいえ、今回の内容だけでも読み切れる内容です。
 そのへんは安心してお読み下さい)

まず、最初に。。。

前回の質問内容をもう一度

前回、こんな質問内容をいただいておりました。
 

> ほぼ月1ゴルファーで平均100位です。
> 年齢47です。
> スチールシャフトにSとRが有ります。
> 今の私のレベルで違いは解らないと思います。
> 筋力が無いのでRでいいと思いますが、
> そんな選択方法で良いのでしょうか。
> よろしくお願いします。

 

この質問に対してのお話が、以下になります。
 

シャフトのSとR、どっちがいいかわからない

http://g-live.info/click/180802_nikkan/

 

で、この話を受けてのお客様からの質問であったのが
 

 「徳嵩さんはシャフトで
  どのあたりの硬さを使っているんですか?」

 

というものでした。

実は、自分が使ってきたシャフトの硬さは
 

 ・X

 ・S

 ・SR
 

歴代のシャフトを振り返ると
この3種類の硬さを使ってきました。

「え、徳嵩さんちょっとそれ広すぎませんか?」

それを聞いて、もしかしたら
そんなふうに思った方もいらっしゃるかもしれません。
 

でもなぜ、そのようなことが起こるのか?
 

それについては、以前にもバックナンバーで
(ビデオ付きで)お話ししたこともあるように、

[ビデオ] 実は間違いだらけ!? シャフト選び

http://g-live.info/click/180315_nikkan/

 

 「シャフトの硬さには(JIS規格のような)統一の規格がない」
 

というのと、硬さの選定基準としては
 

 ・テークバックからダウンスイングに入るところの間合い

 ・インパクトにヘッドが戻ってくるイメージ
 

これらによって、選ぶシャフトが変わってくるからです。

ですので、自分たちのフィッティングを受ける人でも
持っているクラブのすべてのシャフトが同じにはならずに
 

 「ウッドのシャフトはS、でもアイアンのシャフトはR」
 

という方もいらっしゃるわけです。
全てにおいて「S」とはならないわけです。

HSが43m/sぐらいでも「X」を勧める場合も…

そして前回お話ししたように、ヘッドスピード(HS)だけで
シャフトのフレックスが決まることはありません。

スタジオの会員さんの中でも
そこまでHSがないにもかかわらず
「Xシャフト」をオススメする場合もあります。

たとえば、HSが43m/sぐらいの方なら
一般的には「Sシャフト」ぐらいを選ぶのでしょうが。。。

自分たちは、Xシャフトをオススメすることがあります。
 

そうするとお客様の方から、
 

 「えっ、Xシャフトですか!?」
 

そんな感じで言われるのですが、実際に使ってみたら
ベストスコア更新したりする会員さんも少なくないのです。
 

ですのでもしあなたが、
 

 「私は普段はSぐらいだから」

 「Rシャフトはちょっと軟らかすぎるかな」
 

と思っていたとして、徳嵩流のフィッティングで
意外なフレックスのシャフトをオススメされても。。。
 

できるだけ柔軟な気持ちでいていただいたほうがいいです。
 

 「ええー、本当にそれで合ってるの???」
 

と一瞬は思うこともあるかもしれません。

ですが、私たちは本当に数多くのシャフトの選択肢の中から
最適な一本をご提案させていただいています。

そこは柔軟にお考えいただいたほうが
よりマッチしたものに出会える確率は高まります。

ぜひ、先入観を持つことなく、
プロの基準を参考にしていただくことが
ゴルフ上達の最短距離となることを保証します。
 
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

<本日のオススメ>

「70歳を過ぎたら飛距離は落ちる一方では?」

「年をとってゴルフが上手くなるなんて
 ちょっと難しいんじゃないか?」

いいえ、この秘密の方法を使えば、
あなたの半分くらいしか生きていない
ゴルファーにも負けるようなことはないでしょう。

今の飛距離が200ヤードを下回っていたとしても
全く問題はありません。

http://g-live.info/click/age_ch1808/

※70歳以上の方限定です

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最近、ゴルフで足が疲れやすいあなたへ…

2018.08.08
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、
こんにちは森崎です。

ゴルフは1日ラウンドすると
数kmは歩くことになります。

その上、傾斜も多いので、
足にかかる負担は思いの外
大きいのはあなたも実感していると思います。

それでいて、筋肉痛などが起きると
数日は歩くのもたどたどしくなってしまいますよね。

なので、もしあなたが足の負担を
軽くしたいと思うのなら、
「アレ」を使ってみてください。

それは、、、

スポーツ用インソール

私が学生時代の話です。

相当な数のラウンドをしていたので、
靴がダメになっていくスピードも
それはとても速いものでした。

そこで、最初はシューズの
寿命を伸ばすつもりで
インソールを入れてみたのです。

そうすると、それがとっても良かったのです。

一般的にインソールというと、サイズ調整の
意味合いで使用することが多いですが、
スポーツ用となると話は別。

選び方を間違えなければ、
パフォーマンスが向上したり、
怪我の予防にも繋がります。

具体的には足への衝撃を
和らげてくれるんですね。

例えば、ゴルフはスイング中に
足裏にかなりの負荷がかかります。

切り返しの時にあなたもグッと
左足に重心を移動させると思いますが、
あの時などは特にかかります。

それに、最近は靴も軽量化が
課題となっているので、
真っ先に軽くされるのがインソールです。

つまり、ペラペラのインソールになるので、
あなたを何一つサポートしてくれません。

そこで、それを補うためにも
インソールを入れて、靴の性能を底上げします。

インソールの選び方

衝撃を和らげてくれるというと
全体が柔らかいインソールを選びがちですが、
じつは適度な硬さがある方が衝撃は少なくなります。

なので、あまりにも柔らかいソールは
よくありません。

また、人間の足は平らではありませんよね。

特に土踏まずの辺りはかなり
アーチがあるはずです。

一般的なインソールでは、平べったいものですが、
スポーツ用となるとそういった土踏まずも
しっかりホールドしてくれます。

そうすることで、つま先からかかとまで
均一に力が加わるので、難しいライなどでも
しっかり踏ん張ることができます。

なので、足裏全体をしっかりホールドしてくれる
感覚を覚えるようなインソールのほうが
ラウンドには好影響です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ゴルフシューズは買った時のままで
使用されている方が多いと思いますが、
ちょっとした手間ですごく変わります。

中には、足の踏ん張りが聞くように
なったことで、飛距離が伸びた方も
いらっしゃいます。

ささいなことですが、効きは強いので、
是非この機会に使用されてみてはいかがでしたでしょうか?

PS

スパイクの鋲も定期的に交換してくださいね。

<本日のオススメ>

14本の中でも半分を占めるアイアン。

そんなアイアンをしっかりと
ターフを取るダウンブローができれば
自然と精度も飛距離も向上します。

ただ、あなたはダウンブローは難しい…と
感じているかもしれません。

もちろん、このままではそう感じながら
今後もゴルフをプレーすることになるでしょう。

しかし、もしあなたが今日この瞬間から
変わる決意をされるなら、小原プロが
味方になってくれます。

http://g-live.info/click/odb_1808/

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