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注意:目線は変えるな!

2021.03.31
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

目の前にドーンッと、
豪快に打ち下ろせるミドルホールに来ました。

このホールは、
ティーイングエリアから15yから20yほど
かなりの打ち下ろしになっています。

ここまでの打ち下ろしのホールだと、
ティーショットでかなり距離が稼げるので
嬉しいなと感じる方もいると思います。

滞空時間が長くキャリーが稼げ、
下り傾斜でランも伸びやすいので
自己ベスト飛距離を更新するには
絶好のチャンスと言えるでしょう。

僕も大昔のことですが、
打ち下ろしのフェアウェイでひたすら転がり、
350y近い飛距離がでたことがありました。

どこのコースでの出来事か覚えていませんし
あまりにも平均から外れた飛距離だったので、
誰かに自慢できるような話ではありませんが
強烈に飛んだ事実は気分が良いです。

そんなこんなで、きっとあなたも、
打ち下ろしのホールはつい「飛ばすぞ」と
強く意気込んでしまうと思うのですが…

実のところ、打ち下ろしのホールには、
ミスに繋がる危険が潜んでいます。

生徒さんと一緒にコースを回る
コースレッスンでも良くアドバイスする
ポイントでもあるのですが、

打ち下ろしのホールで注意しないと、
「ひっかけ」や「カットスライス」といった
痛いミスを引き起こします。

今日はそんな、
打ち下ろしのホールで重要なポイントを
ビデオでアドバイスさせていただきます。

それではこちらから
本日のビデオをご覧ください。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



目線は無意識ですので、
自分の体が傾き、上から叩き込んでいる
なんてことに気付ける方はいません。

なので、ティーショットが曲がってしまっても、
何が原因だったのかわからないのです。

ですが、打ち下ろしのミスのほとんどは、
目線が原因だと言っても過言ではありません。

そして、この目線のミスは、
打ち下ろのホールしだけでなく、
打ち上げでも同じです。

知らず知らずのうちに目線が上がって、
体の軸が傾いて、すくい上げるようなスイングになり
ダフったりトップしたり、プッシュしたりして
飛距離を大幅にロスしてしまうでしょう。

ですので、
打ち下ろしや打ち上げのホールにきたら、
目線を水平に保つことを忘れず、

平坦なホールと全く同じ
スイングが出来るように意識してください。

目線は無意識でズレてしまうので、
強く意識しながらアドレスしてくださいね。

ぜひ、参考にしてください。

近藤



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誤解してませんか?ゆっくり30秒スウィング

2021.03.30
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「誤解してませんか?ゆっくり30秒スウィング」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

以前から私がことあるごとに紹介している
 

 1回30秒かけて行うゆっくりスウィング
 

のことを、あなたは覚えているでしょうか。

このドリルはとても有効なのですが、
誤解をしている人がいらっしゃいます。

それは一体、どのような誤解か?

ゆっくりスウィングで大切なこと

ゆっくりスウィングを行っていただく上での
最大の誤解とは
 

 むやみやたらに回数をこなせば
 自然にスウィングが良くなる  → ×

 

ゆっくりスウィングは
そうしたドリルではありません。
行う上で一番大切なのは、
 

 ・どこをどう意識しながら行うか

 ・ゆっくりスウィングの実践中に、何を感じるか
 

何よりこれが、大切なんですね。

そしてさらにもう一つ
とても重要なポイントがあるんですが。。。

それは一体、何だと思いますか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

(おそらく聞けば「なーんだ」と思うことなんですが)
 

 ・
 

 ・
 

 ・

もう一つの重要ポイント「良いアドレス」

当たり前ですが、
姿勢の悪いアドレスからスタートしても
なんの意味もないからです。

ということで、
まずは良いアドレスを心がけてください。
 

姿勢良く、重心の低いアドレスから
ゆっくりとテークバックを開始します。

ここで一つ注意点。

動き出すのは、手ではなく、
右への重心移動からです。

それにつられるように、
手や腕の力を極力抜きながら
腹筋、背筋でクラブを上げていきましょう。

その後、右股関節にしっかりと上体が乗った所が
トップとなります。
 

まずはここまでのトップの動きを
体で確認していきましょう。

切り返しも左への重心移動から

さて、問題はここから。。。切り返しです。
 

切り返しも必ず、
左への重心移動から開始します。

右股関節から左股関節へ重心を移す時に、
上体に無駄な力が入っていなければ、
重力で体が沈み込む感覚に気づくでしょう。
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

どうでしょう。
この沈み込み、気づきましたか?
 

この重力による体の沈み込みがあってこそ、
エネルギーを余すことなく
ボールに伝えられるのです。
 

スウィングの一連の動きの中で
ポイントとなる各箇所で
体のどこに負荷がかかるのか?

それを、体で感じること。

クラブの動きを完全にコントロールして
その負荷を感じるには、どの筋肉を使うべきか?

こうしたことがわかるようになったら
「一人前」と言って良いでしょう。

この動作が楽ちんだったら…

このゆっくりスウィングをお伝えすると
 

 「こんなの簡単です!」

 「簡単に分かりました!」
 

そうおっしゃる方が、時々いらっしゃいます。

ですが、ちょっと待ってください。
それはかなり、疑わしいです。
 

実際のところ、一回終わった時に
「ゼーゼー」と息がきれるくらいでないと
やる意味がないと思ってください。
 

おまけにプロゴルファー達は、
このゆっくりスウィングを
重いバットを使って、行っています。

重いバットでスウィングしながら
全神経を研ぎ澄ませて。。。

体のどこをどう動かせばよいかを考えながら
じっくり取り組んでいます。
 

そもそも、プロゴルファー達が真剣に
取り組んでいる練習です。

それなのに、アマチュアのゴルファーが
簡単にできるなんて、そんなはずはありません。

厳しい言い方ですが、
簡単にできたという程度の練習なら
やる意味はありませんから。。。
 

もちろん、アマチュアの皆さんは
普段使っているゴルフクラブで十分ですので、
ぜひ取り組んでみてください。

ゆっくりテークバックをして、
体の体重移動を感じながら、クラブの動きを
完全にコントロールしていきましょう。
 

はじめはきつく感じるかもしれませんが
効果の高い筋力トレーニングでもありますし、

チャットやれば、確実に結果が出る
ドリルであることは保証します。

ぜひ、お試しください。

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江連忠でした。
 

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ちょっとした隙間時間で飛距離アップに…!

2021.03.29
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

今日は朝から夕方まで通しでレッスン会があるので、
いつもより気合が入っています。。

最近は日が昇るのも早くなって、
寒すぎるなんてことも少なくなったので、

朝活がはかどります。

レッスンプロとして
長年ゴルフ漬けの日々で、
朝もへっちゃらだと思われますが…

やはり冬の寒い朝は
なかなか起き上がれなかったりします(笑)

冬の早朝って全然真っ暗だったりしますしね。

このぐらいの時期になれば、
朝早く起きたとしても日が昇り始めているので、

太陽が目覚ましとなり、
朝日を浴びると一気に体がやる気を出します。

日光にはビタミンDを作り出す効果があり、

ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きをしてくれる為
健康で強い骨を作る為には欠かせない要素だったりします。

はたまた免疫機能を調節する働きがあったり、

目が覚めるし健康にいいしで良いこと尽くめなんです。

朝いい気持ちで目が覚めると、
その日のラウンドも一層気合が入りますよね。

なかなか思うような飛距離が出せない?



飛距離アップで重要な動きは何かと言われれば
下半身リードですよね

下半身リードが重要
だということは多くの方がご存知だと思いますが、

どうしてもスイング中に
下半身リードを意識しても

「上手く飛距離に結び付けられない」

という方多くいらっしゃいます。

もしかしたら、
今日のレッスン会でも同じような悩みを抱えられている方も

いらっしゃるかもしれませんね。

それはなぜなのかといいますと…

フィジカル的な問題がある、という場合があります。

今から私が紹介するエクササイズぜひ行ってみてください

これができるようになれば、
フィジカル的な準備はできているということですので、

下半身リードを意識することで
下半身のパワーをボールに伝えて

飛距離につなげていくことが
できるようになります。

反対に言えば、

飛距離アップに取り組んでいるのに、
なかなか成果につながっていかない場合、

ぜひ今から紹介するエクササイズを続けて行ってみてください。

これから紹介するエクササイズをマスターしていただくと、
自然と下半身リードを行っていただくためのベースが身につきます。

隙間時間に飛距離アップ!



まず最初に胸に手を当てます

そして胸に手を当てたら、
まず最初は下半身はまったく動かさず、

上半身だけを回転させてください。

鏡で自分の姿を確認しながら、
しっかりと骨盤を正面に向けたまま
上半身だけを回転させます。

下半身が一緒に動いてしまわないよう、
上半身だけを動かすよう意識してください。

そしてこれができるようになったら
今度は上半身は動かさず、

下半身だけを独立して回転させてみてください。

この上半身と下半身を
独立させて動かすエクササイズ。

この動きをフィジカル的にマスターできると
スイング中に始動で上半身が捻転されて
バックスイングしていきます。

そしてダウンスイングから
切り返していくときに

下半身から切り返し上半身が連動して
ボールにパワーを伝えていくという

一連の正しい飛距離の出るスイング動作というものが
行えるようになっていきます。

最後に…



飛距離の伸びに悩んでいる場合は
まずはクラブを振る前に、

このエクササイズが正しく行えるかどうか、
ということ重要になりますので

下半身を固定し、上半身だけを動かす。
上半身を固定し、下半身だけ動かす。

ちょっとしたスペースで、ほんの少しの時間で、
簡単にご自宅の鏡の前やお仕事の休憩中で行うこともできますので

ちょっとした隙間時間を使って
繰り返し繰り返し反復練習することで

週末の練習のクオリティーを上げてくれます。

隙間時間に体をほぐすという意味でも、
ぜひ継続的に行っていただけますと効果的ですので

繰り返し行なっていただき、
フィジカル面から飛距離アップに繋げていってくださいね。



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【ビデオ】インパクト面をイメージして理想のスイング

2021.03.28
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「インパクト面をイメージして理想のスイング」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

インパクト面をしっかりイメージしてスイングすることは、
色々な意味で理想的なスイングに導いてくれます。

ハンドファーストの形ができてきたり、
当たり負けが少なくなって飛距離と方向性をゲットできるなど、
ご利益は満載です。では、そのインパクトの作り方とは?

(続きはビデオにて)

インパクト面をイメージして理想のスイング

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf210328/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

コントロールは少なくしたい

ボールヒットに向かって
できるだけコントロールする要素が少ないほど、
スイングの質は良いものとなります。

そこで、インパクトの面として一枚の平面をイメージしましょう。

まさに、インパクトでのターゲット方向と
シャフトとでできる面です。

クラブがこの面の中を進みながら、
フェースの向きも変化しないほど
クラブの動きとしてはシンプルです。

例えばヘッドがフェースを閉じながら
インパクト面の上から入ってくることを想像してみましょう。

そうなると、インパクトは点となり、
まさにフェースの向きもヘッドのポジションも
一点の決まった位置にいなければならなくなります。

ヘッドスピードは、一般男性の平均的な数字では40m/sで、
これを時速に換算すると144km/hもの速さとなります。

こんなに高速に動いているクラブを
まさにインパクトの一点に収めることは、
人間技とは思えません。

しかし、クラブがインパクトのできるだけ前から
インパクトの面に乗って、しかもフェースの向きが
変化しないならどうでしょうか。

ヘッドとボールの距離さえ一致すれば、クリーンヒットです。

コントロールするべき要素は、かなり少ないことがわかります。

インパクト面に素早く乗せる方法

では、インパクト面にクラブを素早く乗せて
スイングを簡単でパワフルにするコツはなんでしょうか。

まずはバッスクイングで手元は体のターンで円軌道を描きながら
インサイド寄りに動く中で、ヘッドを真っ直ぐ動かすことで
手首が親指側へ折れるコックを入れます。

そして、トップに向かう切り返しから
右手のひらを振り出し後方へ向けるイメージで、
フェースを閉じながらヘッドを背中に落とします。

このとき、トップに向かうヘッドの動きで右腕は
シャフトに押されて曲げさせられる方向に力を受けるので、
押されることに耐えようとしながらも曲げさせられてきます。

トップでフェースを閉じる意味

実は、切り返しからトップでフェースを閉じることには、
スイングを簡単にする重大な理由があります。

右肘が曲がると、フェースの向きは
体の回転による軌道に対してどうなるでしょうか。

骨格の構造に素直に従えば、フェースは開いてきます。

そうなると、どこかのタイミングでフェースを閉じる動きで
フェースの向きを戻して来なければなりません。

それをヘッドが高速に動いているときに行うのと、
ゆっくり動いているときではどちらが簡単でしょうか。

ただし、ヘッドが体の回転に対して置いていかれることで、
右手甲側へ折れるヒンジを意識すると、
フェースも閉じる動作となります。

これなら意図的にフェースを閉じようとしなくても、
ヒンジができることを意識することで自動的にフェースも閉じられて
万事が上手くいくことになります。

しかし、できればもっとヘッドが遅いときに
フェースは閉じておいたほうが、スイングは簡単になります。

ということは、ヘッドがトップに向かっている
切り返しのピークとしてのトップでフェースを閉じると簡単です。

切り返しでヘッドの動く方向が変化しようとしている、
ヘッドの動きが遅くなっている瞬間なら
色々なことが楽に操作できます。

まさに、トップに向かうヘッドに対して
下半身の真逆の動きでブレーキをかけて、
体をしならせ始めているのが切り返しです。

そして、そもそもバックスイングで手首をリラックスさせていると、
ヘッドの重心がシャフトから離れていることでフェースは閉じてきます。

そのまま切り返しでも手首をリラックスさせておけば、
右手のひらは振り出し後方を向いてフェースは閉じる方向へ動きます。

右肘が曲げさせれれてフェースが開くことを相殺して、
さらに多めにフェースを閉じておけば良いです。

なぜなら、ダウンスイングしてきてクラブが振られるほど、
ヘッドの重心はシャフトから離れているので
フェースは開かさられる力を受けるからです。

そこで、予めフェースは閉じた形なら
その開かされることに少し耐えながらも開いてくることを
コントロールすれば良いだけにしておくことで、スイングは楽になります。

ヘッドを背中側へ落とす

そして、手首のコックでヘッドは外側にあがってきているので、
トップに向かう切り返しのタイミングでヘッドを
背中側へ落とす意識にしてきてみましょう。

手元がインサイド寄りならほんの少しヘッドをアウトから
インへループさせるようとすれば、
イン寄りの手元にヘッドまで引っ張られて楽にループできます。

そうすると、上半身の前傾で斜めになったインパクト面に
シャフトが平行になりながら近づき、
フェースがボールを向いてインパクト面に収まりやすくなります。

さらに、ループを描こうとすれば、
トップからいきなりクラブを振りにいこうともしなくなり、
下半身から先行して動ける良いダウンスイングが始まります。

このようにインパクト面というボールヒットでの
平らな面を強く意識すれば、
パワフルで正確なコントロールでボールを飛ばせます。

どっちかというとインサイド・アウトが良い

そして、インパクトの面に対してアウトから入りながらインパクトするより、
少しインサイド寄りからボールにアタックできたほうが
強く叩きやすいのでオススメです。

少しどちらかに傾いていたほうが球筋は基本的に同じにできて、
コントロールは安定しやすくなります。

手元はアウトよりインにあるほど左肩甲骨周りのしなりは大きくでき、
リリースのタイミングを遅らせやすく加速しながら
強いボールを打ちやすくなります。

そして、しなりが多いほど多くのエネルギーが溜められるだけではなく、
ヘッドの動きは安定するのでリリースが遅れることは良い方向となります。

ループさせる程度を調整しながら、わずかに右に出て左に曲がって
ターゲットに戻るコントロールされたドローボールが出れば良いです。

インパクト面の理想

また、インパクト面の理想は、セットアップで振り出し後方から見て
ヘッドの付け根と右肘の下側を結んだラインである
ライトエルボーラインです。

これは、セットアップでのシャフトの延長線である
シャフトラインよりも、手元が浮いた状態です。

ボールヒットは遠心力で手元が引っ張られているので、
セットアップより少し浮いている状態が
最も遠心力に耐えやすい形となります。

セットアップからインパクト面に手元を高くあげておくと、
どうしても腕や肩に力が入ってしまうので、
リラックスさせて腕やクラブの重さで少しさがっているようにします。

ボールヒットに向かって、手元が浮いてくるイメージも
インパクト面に素直に乗せるためのコツとなります。

フォローも重要

そして、注意したいのは、ボールヒットした後のフォローです。

フォローでもできるだけ長く
インパクト面にクラブ全体を乗せておこうとイメージすれば、
それだけインパクトは直線的な動きとなり安定したショットになります。

特にフォローで左に振ろうとしないで、
遠心力にしたがってヘッドを真っ直ぐに出すイメージで
左肘を先行させるぐらいが良いです。

インパクト面にクラブをできるだけ長く乗せておこうとすれば、
左に振るのではなく真っ直ぐ出すイメージになります。

そうするとさらに良いことにハンドファーストの形で、
まさにしなり戻っている最中のボールを強く押せる
当たり負けしにくい体勢でのインパクトになります。

インパクト面を強くイメージしたスイングを心がけるだけで
全体の動きは良い方向になってきますから、
常にインパクト面を心の中で描きながらスイングしましょう。

追伸:大森塾へのお誘い

新型コロナウイルス感染拡大のために
昨年は募集を停止していた「大森塾」の再開が決定しました。

今回から試験的に、関東(神奈川)でも募集を再開をします。
詳細は下記をご覧になって下さい。
(すでに締め切っている日程もあります。予めご了承下さい)
 

関東開催(神奈川)※半日レッスン

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近畿開催(大阪)※半日レッスン

詳細はコチラをクリック!

中部開催(岐阜)※一日レッスン

詳細はコチラをクリック!

 

私のメールマガジンをお読みの方であれば、
私が目指しているレッスンについては
ある程度していただいていると思います。

毎月一回、定期的に私とご一緒に過ごすことを
6ヶ月継続して受けることができる環境があれば、

あなたも、根本的な動きの改善に
本格的に取り組むことができます。

たとえば、最初は今までの動きとは
まったく感覚が異なるなど、
かなり違和感を感じることがあったとしても、

3ヶ月ぐらいで違和感はだいぶなくなり、
本質的な動きができ始めるようになります。

さらに3ヶ月の間に、意識しなくても
本来の動きができるようになってきます。

もしかしたら、最初の3ヶ月は
スコアとしては今までよりも
悪くなってしまうかもしれません。

しかし、後半の3ヶ月で、今まで以上の効率で、
前に進むことが可能です。

それが、継続してレッスンを受けることの出来る
最大の強みであるとも言えます。

あなたがお望みなら、
私もあなたのご希望を最大限に叶えるべく、
私ができる限りをつくします。

当然、もっと長い目で進化をお望みなら、
私もあなたの意志を尊重して、
根本を徹底的に定着できるためのコーチングを、
あなたがお望みなだけ、続けます。

また、新しい動きは、
3ヶ月間継続的に正しく続けることで、
脳のなかに定着してきます。

脳に知識と、やろうとする意欲を植え付けることで、
基本的な動きができてきたなら、
そこに応用を追加していく準備が整うことになります。

まずは、しっかりしたベースを作り上げ、
正しいベースの上に、発展的技術を習得するという
段階を踏みながらゴルフを学ぶことは、

飛距離やスコアアップにとってはもちろん、
楽しくゴルフができるためにも、最良の方法となります。

発達の速さは、人それぞれですが、
連続した時間の流れのなかで、
じっくりコーチと向き合いながら、あなたのペースで、
練習を積むことができることを私は目指しています。

私と一緒に、まずは6ヶ月、
あなたのゴルフを追求してみませんか。

難しいことを積み上げるのではなく、
不必要なことを振り払い、曇り空の間に、光が差してきて、
晴天が広がるように、あなたのゴルフの世界も、
晴れ晴れとした、青空になることをめざしましょう。

日程は下記のとおりです。
関東と近畿は半日コース、中部は一日コースのみです。
 

■関東開催:神奈川県(厚木市)

厚木ゴルフプラザ
〒243-0211 神奈川県厚木市三田1959

日曜コース(午前/午後)
04月04日(日) / 05月02日(日) / 06月06日(日)
07月04日(日) / 08月01日(日) / 09月05日(日)

→定員に達したため募集終了

月曜コース(午前/午後)
04月05日(月) / 05月03日(月) / 06月07日(月)
07月05日(月) / 08月02日(月) / 09月06日(月)
 

■近畿開催:大阪府(大阪市東淀川区)

井高野ゴルフセンター
〒533-0001 大阪市東淀川区井高野4-7-85

土曜コース(午前/午後)
04月17日(土) / 05月15日(土) / 06月19日(土)
07月17日(土) / 08月14日(土) / 09月18日(土)

日曜コース(午前/午後)
04月18日(日) / 05月16日(日) / 06月20日(日)
07月18日(日) / 08月15日(日) / 09月19日(日)

月曜コース(午前/午後)
04月19日(月) / 05月17日(月) / 06月21日(月)
07月19日(月) / 08月16日(月) / 09月20日(月)
 

■中部開催:岐阜県(各務原市)

ニッケゴルフ倶楽部 岐阜センター
〒509-0141 岐阜県各務原市鵜沼各務原町8-7

日曜コース
04月11日(日) / 05月09日(日) / 06月13日(日)
07月11日(日) / 08月08日(日) / 09月12日(日)

月曜コース
04月12日(月) / 05月10日(月) / 06月14日(月)
07月12日(月) / 08月09日(月) / 09月13日(月)
 

なお、少人数のレッスンですので
参加人数には限りがあります。
すでに締め切っている日程もありますので、お早めにどうぞ。

関東開催(神奈川)※半日レッスン

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近畿開催(大阪)※半日レッスン

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中部開催(岐阜)※一日レッスン

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では、また。
 

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教え魔のアドバイス@練習場

2021.03.27
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

「頭が上下に動いてるから
 膝の角度は固定して!」

これは数日前、
近所の打ちっぱなしゴルフ練習場の
隣の打席から聞こえてきた声。

フラッと立ち寄って
適当に入った打席でボールを打っていたら
この声が聞こえてきたんです。

アドバイスをしているのは
40~50代らしき男性ゴルファー

アドバイスを受けている方は
一回り若いであろう男性ゴルファー

でも、話し方や口調からして、
この二人は知り合いではなさそうなんです。

かといってアドバイスしているゴルファーは
プロやコーチというわけでもなさそう、、、

つまり、好意でアドバイスをしている、
悪く言うと「練習場の教え魔」ですね。

頼んだわけではない一方的なアドバイスは、
敬遠されることが多いのでオススメできませんが、

今回、アドバイスを受けているゴルファーは
とくに煙たがる様子がなく、お互い同意の元で
アドバイスを受けているようでした。

そこで、冒頭の話しに戻りますが、、、

頭が動かないように膝の角度を固定

こんなアドバイスが
私の耳に、不意に入ってきたわけです。

確かに頭が上下に動くということは、
前傾が崩れたり、膝が伸び上がることで
体が上下に動いてしまい

ダフリやトップといった
ミスヒットを引き起こしてしまうでしょう。

なので、

 「膝の角度を固定して
  体が伸び上がらないように」

という彼のアドバイスは
間違いではありませんし、もしかしたら
あなたも意識しているかもしれません。

ですが、
全員に当てはまることではないのですが、
人によっては膝の角度を “固定しないほうが”
飛距離アップにつながることもあります。

「膝の角度は固定するのがセオリーだ」

一概にこうは言えないのです。

本日はそんなワンポイントアドバイスを
動画でお送りさせていただきますので、
当てはまるかチェックしてみてください。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



先程もお伝えしたとおり、
膝の角度を固定して体の上下動をなくすのは
決して間違ったアドバイスではありません。

しかし、体があまり柔らかくない人に限り、
膝を少しだけ伸ばすことをオススメいたします。

飛距離をだすためのスイングというのは
体の回転、捻転がとても大事な要素で、

バックスイングで背中を、
フォローで胸をターゲットに向ける、
180度の回転が理想です。

しかし、体の柔軟性が低い方が、
膝の角度を固定してしまうと、

バックスイングで捻転が不足して、
十分なタメを作ることができません。

つまり、飛距離が落ちてしまうので、
膝の固定を解き、下半身ごと捻転を
サポートしてあげると良いでしょう。

もしあなたも捻転が不足しているな、
バックスイングがしっかり入らないなと
感じているのであれば、

右膝の角度を今一度、
見直すことをオススメいたします。

服部コースケ



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江連プロ監修の人気プログラム
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数々の賞金王、賞金女王を育てた
練習ドリルがそのまま流用されているとか…

全体的なスイングスキルが身につくので
「間違ったスイングをしている」と感じている人に
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