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夏休みのゴルフ

2017.07.17
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

連日暑い日が続きますが
みなさん体調を崩されていませんでしょうか?

わたしは今年の夏、
寝苦しい夜を過ごしています。

クーラーをつけたら寒いし
止めたら暑くて眠れない…。
(タイマー機能が上手く動作しないんです!泣)

暑くて喉が渇くので水を飲んだはいいものの
トイレに行きたくなってまた起きる…。

完全に悪循環ですね。

みなさん、
何かいい安眠方法があったら教えてくださいm(__)m


でも子供の頃の夏って
猛烈な暑さ(連日37゜を超えても)
外で走り回っていましたよね。

わたしの子供の頃
夏休みはおばあちゃんちで過ごしました。

目の前、見渡す限りが田圃、畑、山。

川にも時々行きました。
川は海と違い、すごい水が冷たいんですよね。

小さい魚が泳いでいるのを
騒ぎながら手ですくってみたり
少し深いところに恐々近づいたり。

冷たいのに我慢できなくなると水からあがり、
熱くなってる石の上で体を温めました。

夕方帰ってシャワーを浴び、
アイスやスイカを食べてると、

少しオレンジ色の空をした外からひぐらしの、
かなかなかな・・と鳴く声が聞こえてきて、
子供心になんだか少し切ない気持ちになったのを覚えてます。

振り返ると子供のころから
自然が大好きだったんだなぁと思います。

だから今でも
ゴルフ場の大自然がとっても好きです。

最近ではゴルフ場も
大人だけのものじゃなくて
夏休みを過ごす子供たちの交流の場にもなっています。

千葉のゴルフ場では地域の子供を対象とした
「夏休みゴルフ体験会」というの企画し
楽しい夏休みの思い出作りをしているそう。

楽しそうですよね(^^)
子供たちが元気にプレーしているのが目に浮かびます。

ゴルフの基本は挨拶から。

だから、ゴルフの楽しさだけではなく
ゴルフを通じてスポーツマナーや挨拶など
知ってもらえたらいいなと思います。

もちろん、
ゴルフ選手を目指さなくてもいいです。

集中力が自然と身に付きますので
勉強や学習に非常にいい影響を与えるんじゃないかなと。

今年の夏も子供たちと同じように
無邪気にゴルフを楽しみたいなと思います!

・・・今日はなんだか
取りとめのないお話になってしまいましたね(-_-;)

来週は動画レッスンをお届けしますのでお楽しみに。
みなさんも暑さには気を付けてゴルフ楽しんでくださいね!

またメールします。


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「体」坂があったらネガティブワーク的サイドウォーク

2017.07.16
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「体・坂があったらネガティブワーク的サイドウォーク」

というお話をさせていただきます。

普段の生活でちょくちょくでくわす坂や階段を使って、
ゴルフで活躍する筋肉を少しでも鍛える方法として坂を利用した
ネガティブワークトレーニングをお伝えします。

坂や階段を登るのではなく、下るときにゴルフで使う下半身を鍛えます。

その動きとは、単純に横歩きするだけです。

と、本題に入る前に

業務連絡です。
私のワンデーレッスン会、8月の募集
(千葉・大阪・岐阜)が始まっています。

千葉(千葉県茂原市)
8/6(日)・8/7(月)・8/8(火)
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大阪(大阪市東淀川区)
8/13(日)・8/14(月)・8/15(火)
10:00~17:00


http://g-live.info/click/ohmlg170813/
 

岐阜(岐阜県各務原市)
8/20(日)・8/21(月)・8/22(火)
10:00~17:00


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よろしければぜひ、ご参加下さい。
 
 

では、話を戻します。

ネガティブワーク的サイドウォーク

2017-0716_1

ネガティブワーク的サイドウォーク、
あなたもぜひ、やってみてください。
 

では、また。
 

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「ええー、大森さん、
 今日はちょっと丸投げすぎます~」

 

はい。さすがに今回は、これがなんでいいのかということは
全くお伝えしていませんね。

ということで、なぜ横歩きで下ることでゴルフにとってありがたいのかを、
ここから先でお伝えできればと思います。
 

というわけで、続きをどうぞ。

以前に紹介したクロスサイドステップ

ちなみに以前、「クロスサイドステップ・ネガティブワーク」ということで、
足を前後に入れ替える動きをご紹介しました。

しかし、荷物を持っているときに行いにくいということもあり、
今回は手に何かを持っていたり、
背負っていたりしてもできる動きをご紹介させていただきます。

今回の動きは今までご紹介させていただいた中で、一番簡単で、行い易い動きです。

簡単で単純な動きでも、その行なう意義が見えてくると、
断然モチベーションがアップして、行動を開始できます。

さらに以前ご紹介させていただきた「クロスサイドステップ・ネガティブワーク」よりも単純な動きなので、
小走りでも坂を下ることができ、ある意味より負荷を強くすることも可能となります。

ということで、下り坂サイドウォークの意味するところをこれから順にお伝えします。

ネガティブワークとは

その前にまずは、ネガティブワークについて簡単に振り返ってお話させていただきます。

ネガティブワークについては、以前のメルマガでもご紹介していますので、
どんなことだったのか要点だけ抜粋させていただきます。

―「体」飛ばしたいならゴルフ四股踏みからの抜粋―

筋肉は伸ばされながら力を入れると、速筋を鍛えることができます。

バーベルなどを持ちあげる動作では筋肉を短縮させながら動くことになり、
この動作を短縮性動作といいます。

その逆に、バーベルなどを下におろす動作では筋肉を伸ばしながら動くので、
伸張性動作と呼びます。

伸張性動作が本当に速筋を鍛えられるのかという点については、
理論的にはまだ解明されていません。

しかし、私も含め、多くの選手で実感としてあります。

そういえば、あなたも登山までいかなくても、ちょっとした山登りをやった後、
登りよりも下りで使う筋肉が筋肉痛になったご経験があるのではないでしょうか。

登りでは短縮性動作となります。

しかし、下りでは主に伸張性動作です。

なんだか、逆じゃないかと思いますね。

だって、いっしょうけんめいに重い体を押しながら山を登るよりも、
体の重りで引っ張られて山を下るほうが筋肉にとって損傷が激しいなんて、考えにくいです。

登るための筋肉も、下るための筋肉も、普段の生活では同じように使われているのに、
ダメージの受けかたに差が出てしまいます。

なぜ伸張性動作で速筋が鍛えられるのかはわからないとしても、
伸張性動作ではすばやく動くことができる速筋が積極的に使われるということまでは
わかってきています。

―抜粋ここまで―

「体」飛ばしたいならゴルフ四股踏み(2016.06.05)

http://g-live.info/click/160605_nikkan/

横歩きがゴルフに効果的

普段、坂を下るときは下りの方向を向いて歩きます。

その場合には、主に腿の前側の大腿四頭筋が動かされます。

ところが、ゴルフでの大腿四頭筋の使い方としては、
この坂道を下るときの使い方とは異なった使い方となります。

そして、さらにゴルフではお尻の大きな筋肉である大殿筋を
かなり強烈に使って股関節を伸展させます。

この大殿筋の使い方も、坂を真下に向いて下るときはゴルフほどには使いません。

ところが、単に体の向きを横に向けて横歩きで下るだけで、
まさにゴルフで脚を使って地面を蹴るときの真逆の動きで
ネガティブワークすることができます。

大腿四頭筋と大殿筋それぞれについて、まっすぐ下を向いて下る場合と
横向きで下る場合の動きの違いを順に見てみましょう。

腿の内側の内転筋群も使われますが、話が長くなるので割愛させていただきます。

まさにこれからお話しする動きの違いを意識して横歩きで下ることで、
ゴルフにとって最高のネガティブワークトレーニングができます。

大腿四頭筋の動きの違い

腿の前側の大きな筋肉である大腿四頭筋を収縮させると、膝が伸びます。

確かに下りでは膝を曲げさせられる方向へ力を受けるので、
大腿四頭筋は伸ばされながら収縮しようとする、まさにネガティブワークとなります。

そして、坂をまっすぐ下に向いて下るときには、
主に上側の脚の膝を曲げることを主に行い、踵から着地してから下側の膝を曲げます。

下側の脚に関しては、階段を下るときにはつま先を先に着地させることもありますが、
踵を着地させてから下側になった脚の膝を曲げてきます。

このような踵の着地の動きでは、下を向いて下る場合の上側の脚も下側の脚でも、
大腿四頭筋の動きはほぼ単独の動きとなります。

ゴルフでも大腿四頭筋は使います。

しかし、使い方が坂を真下に向いて下るときの大腿四頭筋の使い方とは異なっています。

ゴルフでは、まさにボールヒットに向かって両脚で地面を蹴る動作になります。

そのとき、母指球の少し後ろ辺りで地面を捉えて脚を伸ばす動きで地面を蹴ります。

ということは、膝と足の踵から先を伸ばしながら地面を蹴ることになります。

そして、足先を伸ばす動きでは、ふくらはぎの筋肉のうち、腓腹筋という
踵の後ろ側と腿の骨である大腿骨の膝の少し上の部分をつなぐ筋肉が収縮します。

この関節をまたいで動作を行なう筋肉のことを、複関節筋と言います。

2つの関節をまたぐなら、二関節筋と呼びます。

脚を伸ばそうとしたときに、大腿四頭筋が収縮して膝を伸ばしますが、
この膝を伸ばす動きで二関節筋である腓腹筋の収縮による足首の伸展もより強い物にしてくれます。

さらに腓腹筋は速筋に分類される、まさに脚を高速に伸ばしたいときのための筋肉です。

ようするに、腓腹筋による足首の伸展は、大腿四頭筋の収縮と同期して動くことで、
足首を最大に強い力で伸ばすことができます。

ですから、脚で地面を蹴るときは、大腿四頭筋と腓腹筋が同時に収縮して、
膝関節と足首をいしょに伸ばす動きで、脚はあなたのマックスの伸展パワーを発揮します。

パワーですから伸展速度と力の大きさをかけ合わせた数字が大きいということです。

いずれにしても、ゴルフでは普段歩いていて坂道を真下に向いて歩いているときとは、
脚の筋肉群の動きが異なったものとなっています。

真下に向いて下る場合は大腿四頭筋は単独行動ですが、
ゴルフでは大腿四頭筋と腓腹筋が協調して動作します。

そして、人は行なう動作にできるだけ近い形でトレーニングするほど、
実際に使える筋肉を鍛えることができます。

筋肉を一つづつ個別に鍛えても、思ったほどにはパフォーマンスがあがらないということが事実です。

それは、多関節筋の動きのコントロールに関係しています。

ですから、坂道をまっすぐに下を向いて下るときの大腿四頭筋の単発での動きでは、
ゴルフでの蹴りにはあまり役立ってきません。

ここが脳の運動支配のおもしろいところです。

筋肉単独で考えるだけでは、解決できない問題があります。

そのため、多くの人達ががんばってトレーニングして筋肉は付けたのに、
思ったような結果が出ないと嘆いているということが現状です。

そこで、まっすぐに下を向いて下るのではなく、体を横に向けてみます。

そうすると、人はおもしろいもので、まっすぐに下を向いて下るときは
上側の脚の大腿四頭筋が単独で動いていたのですが、その動きが少なくなります。

その代わり、着地する下側の脚の大腿四頭筋と腓腹筋が協調して着地の衝撃を吸収しようとします。

まっすぐ下を向いて下るときは、おもに上側の膝を曲げる動きで衝撃を吸収しようとします。

ところが、横を向いて下るときには、下側の脚の足首と膝と股関節の動きを複合させて衝撃吸収するという違いがあります。

横を向いて下る場合では、
特に前側に足をクロスさせたときに上側の膝を曲げると膝が邪魔になるので、
上側の脚はあまり膝を曲げることができません。

そうすると、上側の膝を曲げて衝撃吸収することをカバーするために
下側である着地する脚の足首や膝や股関節も動員します。

さらに、脚を前側からクロスするときに足首を積極的に使って
大腿四頭筋と腓腹筋が協調して動くと、
脚を横に出して降りるときも足首や膝や股関節を多く使うようになります。

そして、着地してから足首と膝と股関節の脚全体を使って衝撃吸収する動きを行います。

ちょっと説明が長くなりましたが、このような仕組みによって横向きで下る場合には、
足首と膝と股関節が同時に曲げられることで衝撃を吸収しようとします。

この首と膝と股関節が同時に曲げられる動きは、ゴルフで地面を蹴る動作のまさにネガティブワークです。

大殿筋の動きの違い

さらに、まっすぐ下を向いて下る場合と、ゴルフでは大殿筋の使われ方が異なります。

まっすぐ下を向いて下るときには、大殿筋はほとんど使われません。

主に上側の脚の大腿四頭筋が使われる動きです。

ところが、横を向いて下るときには大臀筋も動員されます。

その理由は横向きの場合には主に下側になった脚で衝撃吸収するからです。

まっすぐ下を向いた場合には衝撃吸収は主に上側の脚で行っています。

ところが、横向きの場合には上側の脚を曲げながら進行方向へ移動しにくくなります。

ですから、上側の脚は主に進行方向である下側に体をシフトさせることに動きが優先され、
衝撃吸収は下側の脚で行なうようになります。

下側の脚で衝撃を吸収するためには、まさに上から潰される動きとなります。

そのため、足首、膝、そして股関節も曲げて脚を縦に潰される方向に動きます。

脚が縦に潰される方向の反対は脚を伸ばして地面を蹴る動きですから、
まさにゴルフで骨格の方向に縦に蹴る動きに対するネガティブワークとなります。

また、階段の段差が大きいときは、脚を横にステップするときは、主に上側になった脚の大臀筋が伸ばされて衝撃を吸収します。

そして、坂でも階段でも横向きだと、大腿四頭筋よりは大臀筋がかなり多く使われます。

どうでしたか、ちょっと体の向きを変えて下るだけで、
こんなにも筋肉の使われ方が変わってしまうこと、なんとなくわかってきましたか。

それなら、できるだけゴルフでの筋力発揮に効果がある動きで
下り坂や階段を利用したいものです。

行なう量など

ところで、トレーニングするぞと言って、
構えてトレーニングすることは案外できないものです。

かなり強い心とモチベーションが必要です。

そこで、今回ご紹介させていただいている、
普段の生活の中でやる気さえあればできてしまう方法でのトレーニングがありがたいですね。

「ネガティブワーク的サイドウォーク」は、
何メートル行なうとか、細かなことはありません。

とにかく、下りを見たら行なうようにすると良いです。

私は会社員時代はビルの中での仕事でした。

そこで、エレベーターは使わず階段を使っていました。

会議などでの移動がかなり多かったので、移動でエレベーターではなく必ず階段を使うことで、
良いトレーニングができていたと実感しています。

そして、階段も上りよりも下りで「ネガティブワーク的サイドウォーク」をするほうが、
ゴルフにとってはより良いトレーニングとなります。

また、普段歩いていても、真っ平らばかりではありません。

平野に住んでいて全体的には平らに見えても、傾斜はちょくちょくあるものです。

また、山歩きが好きなら、
普段の山歩きの下りで「ネガティブワーク的サイドウォーク」を行なうようにしたら、
かなりゴルフにプラスになるトレーニングとなります。

私が今住んでいるところの近くに、頂上まで往復で40分ぐらいの小山があります。

それで、その下りで「ネガティブワーク的サイドウォーク」や以前お伝えした
「クロスサイドステップ・ネガティブウォーク」で下りを使ったトレーニングを行っています。

歩く速度でも、小走りでもOKです。

衝撃吸収という面からは、横向きのほうがまっすぐ下りを向いて歩くよりもよりしっかり衝撃を吸収することができるので、小走りでも関節への負担は少なくなります。

ちょっとした散歩の途中にもかならず坂はあるものです。

ちょくちょくやれば良い

昔トレーニング理論では、体脂肪を落としたければ20分以上連続して有酸素運動しなければ、
脂肪燃焼に傾かないと言われたことがありました。

そのため、ジョギングを20分以上継続するなどとなっていました。

しかし、そのように20分以上継続しなければ効果がないと言われてしまうと、
そういった時間を作る必要があり、有酸素トレーニングを行なう障壁になっていました。

ところが、実際には20分以上連続が必要ということは
脂肪燃焼の量的なものには無関係だったのです。

それなら、まとまって20分以上連続する時間を見つけ出さなくても、
ちょくちょく運動すれば効果は変らないのですから、気楽にトレーニングできます。

ネガティブワークで速筋を鍛える場合も有酸素運動でのケースと同じで、
ちょくちょくできるタイミングで行えばそれだけで効果が出ます。

気軽に坂を見つけたら、「ネガティブワーク的サイドウォーク」をやってみましょう。

ゴルフのショットでもいつの間にか下半身がパワーアップして、
下半身の動きでより大きく上半身をしならせることができるようになります。

さらに、「ネガティブワーク的サイドウォーク」では速筋が強くなるだけでなく、
横向きの力に対して関節を安定させやすくなります。

そうすれば、スイングの高い再現性と飛距離をゲットでき、ゴルフがますます楽しくなります。

追伸

ちなみに、今までのメルマガでネガティブワークに関するものをまとめてみました。

(1)「体」飛ばしたいならゴルフ四股踏み(2016.06.05)
http://g-live.info/click/160605_nikkan/

(2)「体」日常生活で鍛えるークロスサイドステップ・ネガティブウォーク(2016.07.17)
http://g-live.info/click/160717_nikkan/

(3)「体」ネガティブワーク・大殿筋スクワット(2017.05.14)
http://g-live.info/click/170514_nikkan/
 
 

ちなみに、こうしたネガティブワークの話は、
私のワンデーレッスンでも随時ご紹介しています。

よろしければ、下記よりお申込みの上いらしてください。
 

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8/20(日)・8/21(月)・8/22(火)
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これで、今日は本当のおしまいです。

では、また。
 

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雑誌やDVDを買いまくって混乱している方へ

2017.07.15
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「雑誌やDVDを買いまくって混乱している方へ」

についてお話しようと思います。

今日のタイトルを見て、
「もしかして、私のことかも…」
そんなことを思ったアナタ!

心配しなくても大丈夫ですよ。
そこから抜け出して上達する方法は、必ず存在します。

先日、こんな質問を読者様からいただきました。

「近道はない」と気づいた

> ゴルフ歴は短いのですが、始めた当初、
> 体力もあり長年スポーツもやっていたので相当自信がありました。
>
> 140台のスコアが110台になった時はとても嬉しかったのですが、
> ゴルフを始めて半年経った今では、
> 冷静に自分の下手さ加減が認識できるようになりました。
>
> 小原プロとかがおっしゃっている事を
> (雑誌やDVDを買いまくって、様々なスイング理論を取り入れようなど)
> そのままやっていてかなり混乱している状況です(笑) 。
>
> 最近やっと気づきました。
> ゴルフの上達に近道はないのだと。
>
> いい歳をして始めたのですが
> 焦らずにきちんと基礎からやり直したいと思います。
>
> 周りの70代、80代の先輩方は、普通に80台のスコアを出しているんです。
> 早く追いつきたいというよりも、
> もう少し余裕を持ってゴルフを楽しめるようになりたいですね。

 

なあるほどお。。。

いやー、いいですね!
「自分を見つめ直している」なんて、もう最高です!
 

 「ゴルフの上達に近道はない」
 

そんなふうに思っている人ほど、
実は一番の最短距離で上達ができる人です。

あとで絶対にうまくなりますから、
まずは上達をあきらめずに、着実に続けていってほしいです!

「基本が大事」でも腑に落ちてないと…

この質問者さんの場合、いろいろな理論に触れて
(教材も買い漁って。。。)
それを「遠回り」のように思っているような印象があります。

でも、そうやっていろいろやってきたことは
むしろよかったんじゃないかと!

だって、こういう言い方はアレですが、いろいろな人の理論に触れることで
結果的に「近道はない」「基本が大事」だということに
気づかれたわけですから。。。

それはそれで、この方にとっては良かったのかなと!

人間って、何事においてもそうでしょうが
自分の中の何かのきっかけで腹に落ちないことには、
結局何にも変われないんです。。。( ;´Д`)

表面上だけで「基本が大事」とか言っていても、
結局本当にそう思って実践していなかったら、何の意味もないですから。

でも、いろいろな理論に基づいたことをやってみた上で、
「近道はない」「基本が大事」に行き着いたのであれば、
それは自分の経験から得たものであって。。。

そこからの腑に落ちる感じは、もうハンパないと思います!

だからそれも、必要なプロセスだったんだということで、
決して悪いことではないとモンゴは思います。だから大丈夫!^^

行き着くところはやっぱり…

で、やっぱりモンゴたちが「基本」に据えているのは。。。
 

 「ビジネスゾーン」
 

ということになります!(キッパリ)

このビジネスゾーンをこんなに愛しちゃってるのは
ここに基礎の基礎が覚えられる技術がすべて、詰まっているからなんです。

そして「近道はない」「基本が大事」と思っているあなたが、
ここを避けて通ることは、まずないと思います。

まずはビジネスゾーンで、モンゴがいつも言っている
 

 「ワンスイングワンポイント」
 (一回のスイングで気にするポイントは一つだけ)
 

で、練習してほしいんです!

もちろんたとえば、構えやアドレスの中身で
2~3個の注意が同時にあるのは、しょうがないですが。。。

ビジネスゾーンでいろいろやったとしても
スイングの動きに関する点での注意点は、必ず一つに絞ってください!
 

 「ビジネスゾーンのバックスイングで三角形をキープしよう」

 「バックスイングでもトップでも、膝の高さを変えないようにしよう」
 

こうした注意点ですね。

「三角形」「膝」。。。なんでもいいんですが、
このことだけに意志を持っていって、
これら以外のことは、考えないようにします!

基礎基本が大事で、かつワンスイングワンポイントをやれば
上達しないほうが難しい。。。これはモンゴが保証します!

だからあとはやるだけ。
ダマされたと思って、とにかくやってみて下さい!

そして、嬉しい結果をまた聞かせて下さい。(∩´∀`)∩ワーイ

追伸:森崎プロのプログラムが公開中

チーム小原のゴルフパフォーマンス新宿店店長、
森崎 崇(もりさき たかし)プロのプログラムが
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あ、またこんなのを新しく始めたら混乱しちゃうんじゃないかとか
そんなことを思っているとしたら、そこは安心してください。

チーム小原は、コーチが定期的に研修に参加して
そのレッスンスキルのすり合わせを行っていますので!(*^_^*)
 
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!
 

それでは、今日も楽しいゴルフを!

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攻めるホールと我慢のホール

2017.07.14
mizugaki

From:ガッツパー水柿
ゴルフパフォーマンス練馬店より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

今日は、あなたに

「攻めるホールと我慢のホール」

というテーマでお話をしたいと思います。

あなたは各ホールによって
難易度が違うことをご存知ですか?

難しいパー4もあれば
簡単なパー4もあります。

ガッツパー水柿コーチ、、、
そんなのみんな知ってますよ(笑

という方が大半だと思いますが、、、

実際にはコースの危険を察知しながら
上手にラウンドされている方は意外に少ないです。

知らず知らずのうちにコースの罠にハマり
気が付いたら難易度の高いホールで大叩きしていた・・・
なんてことになっているかもしれません。

もしあなたが、
大叩きが原因でいつもスコアが上手くまとまらない
と悩んでいたとしたらこれは絶対に見て欲しい内容です。

ホールハンディキャップ≠難易度

スコアカードに記載されている
ホールハンディキャップはあなたも一度は
目にしたことがあると思います。

ハンディキャップは数字が小さいほうが難易度が高く
「18」のような大きい数字の方が
やさしいホールになっている。

こ と が 多 い で す 。

image1

と言うのも、皆さんよく勘違いされてしまうのが、

ホールハンディキャップは元々マッチプレー競技を
行う際のハンディとして使用しています。

例えば2人の競技者のハンデ差が3だとすると、
ホールハンディの1〜3で各ホールに1打ずつのハンデを与えます。

また、ホールハンディもアウトイン、
前半後半で固まらないように振り分けてあります。

あまり後半に小さい数字のホールハンディがきてしまうと、
ハンディを使う前に勝負がついてしまう事があるからです。

なので、たしかに難易度の高いホールには
小さな数値をつけますが、

必ずしも全てのホールの難易度に当てはめて
ホールハンディキャップが記載されているとは限りません。

参考値としては良いですが、
ホールハンディキャップが
全てではないので注意して下さいね。

スコアを崩す罠

難易度の高いホールには必ずと言って良いほど
【スコアを崩す罠】が潜んでいます。

逆にこれを察知出来ている人は大叩きしません。
その危険をいち早く察知して、
安全なルート選択をすれば良いんです。

例えば、

ショートホールのホールHCの数字が低かったとしたら、
まずグリーン周りを注意深く観察してみて下さい。

グリーン周りがとても
難しくなっている場合が多いです。

また、どちらかというとショートホールの方が
難易度は高めに設定されている事が多いですね。

理由はワンショットで
スコアが決まってしまうからです。

ショートホールでは無くても
ハンディキャップの数字が低いホールは

何か罠が仕掛けてあるんじゃないか?

という視点で観察してみて下さいね。^^

リスクの判断基準としては
ハザードがあるかないか。

OB、池、バンカーなど、
自分の飛距離や曲がりそうな方向に
あったらまず避けて攻めていきましょう。

刻む勇気

パーオンという誘惑に負けず、
安全地帯に落として刻む勇気。

スコアを作る上では必要なことです。

時には自分のレベルに合わせて
3オンに切り替えてダボ狙い。

参考値として、ホールハンディキャップを警戒しつつ、
実際に自分で難易度を見極めてみて下さい。

大事なのは、自分の目で注意深く
コースを観察しながら戦略を立てること。

もっと言えば、事前にコース状況を把握して
準備しておけると一番ですね。^^

それを意識するだけでもググッと
スコアをまとめるやすくなります。

難しい!と思ったホールは慎重に、
そして易しいホールは大胆に攻めていきましょう。^^

大叩きをするほとんどのプレーヤーは、
このような難しいホールでコース設計者の
罠にまんまと引っかかって大叩きしてしまうんです。

逆に言うと、難易度の高いホールを注意して
安全なルートから確実にプレーすることができれば、
ベストスコア更新も夢ではありませんよ。^^

それでは、またメールします。

ガッツパー水柿

 

<本日のオススメ>

なぜ、練習場では普通にショットが出来るのに
コースに出るとOB頻発、バンカー、林・・・

たくさん練習しているハズなのに、
コースに出た途端、スコアが作れくなってしまう方必見!

「森崎 崇の日本一ずる賢いコース戦略」

このプログラムではスコアアップを達成する
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【ビデオ】シャンクから抜けす秘訣は?

2017.07.14
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは小原大二郎です。

ゴルフをしていてつくづく思うのは
1ラウンド100球近くを思ったところに
狙って飛ばすのは本当に難しいということです。

正確無比なコントロールと
集中力を必要としますから。

私が多くのゴルファーを見てきて思うのが
100を切れない人やゴルフ歴が短い人の多くは

一度ミスショットをすると
それにつられてミスを連発してしまいがちです。

連発するミスの中で一番やっかいなのは
何と言ってもやっぱりシャンクですよね。

私もシャンクにはプロになる前
本当に何度も苦しめられました、、、

何をやってもミスショットになってしまい
思ったように全く飛ばせなくなってしまうんです。

その時の気持ちったらありませんよね。
何度ゴルフクラブに怒りをぶつけそうになったか、、、

ゴルフというスポーツは
常にいい状態が続くことはありません。

それは松山くんもD・ジョンソンも一緒ですよね。

今回、その対策の練習を2つほど紹介しますが
万が一ラウンド中にシャンクが出てしまったら

一旦リラックスしてください。
無心になってください。

気持ちをリセットして
引きずらないことが一番の修正方法かもしれません。


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