From:亀子充温
皆さん、こんにちは!!!
先週の全日空OP
また、太一郎、1打差で予選落ち・・・
・・・・・・
・・・・
不運もあったそうですが・・・アイアンの方向性が左右に散らばったそうです。
予選終了後、太一郎から電話があったので・・・・
『左手リードでフェイスローテーションをなるべく抑えて
インパクトでスクエアなる様にスローなハーフショットから練習してッ』
と伝えました。
プロの場合、ボールを確実にヒットさせ縦の距離感の技術は、充分に持っています。
今、太一郎に必要なのは、横の方向性なのです。
今週は、試合がないのでそこを修正してくれる事に期待しています。
来週は、僕が担ぎます。
太一郎の来週は、愛知で東海クラシックマンデー・・・
通ればレギュラーツアーで
通らなければ三重でチャレンジツアーです。
再来週は、なんとッ・・・・
ホンマツアーワールドカップで江連さんのバッグを担ぎます。
この試合開催の京和CCは、僕の地元、愛知県のゴルフ場です。
盆正月によく行くゴルフ場で30ラウンド以上プレイしています。
コースレイアウトやグリーンの傾斜もほぼ頭に入っているので担ぐ事になりました。
初タッグなのでとても楽しみです。
さて
前回のメルマガは、僕が江連さんにアドバイスを貰いながら創った
【ONEHAND GRIP IRON】の宣伝になり恐縮してます。
【ONEHAND GRIP IRON】は、特許庁で実用新案を取得した練習器具です。
是非、貴方の練習のお供としてお試し戴ければ幸いです。
僕が何故、諄い様に片手打ち練習をオススメするか?と言うと・・・
それは、ゴルフスイングの基本だからです。
『片手打ちを制すればスイングを制す』と言っても過言ではありません。
両手で上手くショット出来ないなら、先ずは『片手打ち練習から』・・・だと思っています。
片手打ち練習の中には
★両腋の自然な締まり
★フェイスコントロール
★グッドなスイングプレーン
★ミート率アップ
★貴方に合ったグリッピング
★適度なグリッププレッシャー
★集中力アップ
★左右の手の役割の理解
などなど、様々なスイングの基本があり、それらが身に付きます。
さて
前回のメルマガに掲載した【スライスが直らない方の原因】で、その原因の2つを今回ご披露します。
スライスになる一番の原因は・・・
【アウトサイドインのスイングプレーンでインパクトする事によりボールに与える左回転】です。
これを矯正するには・・・
①アウトサイドインのスイングプレーンからオンプレーンスイングにする→
②オンプレーンスイングにするには両腋が締まったスイングにする→
③両腋を締めるにはグリッッピングを直す
・・・・と原因と解決方法が続きますが・・・・
これらの前に知って戴きたい原因が
【アドレスで骨盤が開いて構えている】です。
この現象は、貴方がそれに気付かないまま構えている事が多いのです。
人は、長年の生活習慣で骨格が歪んでしまいます。
僕の調査&研究では【日本人の成人の骨盤は、左向きが多い】です。
そうなった原因は・・・
日本人は、右手で箸を持ち&右手でペンを持つ様に教育されて
右手で作業する事が多くなったからかも知れません。
右手で箸やペンを持った時、右肩も同調して前に出ます。
すると左半身が引けた状態になり体は、左を向きます。
それが日常になり→左足を上にして足を組む様になると余計に骨盤が左を向いた骨格に成ります。
こうした生活習慣で骨盤が左を向くのではないのでしょうか?
他にも、咄嗟の時、人は、心臓が左にあるので
左を引いて斜(はす)に構える・・・と言う説もあります。
【骨盤の向きチェック】をしてみて下さい。
*胸を張り、直立する→両手を地面と平行に上げる→顔面を動かさず前を向いたまま腰から両手を左右に回す
左に回し易い方=骨盤の向きが左
右に回し易い方=骨盤の向きが右・・・になります。
アドレスした時に、ターゲットラインに対し、
両足を結んだラインは平行、肩線も平行・・・
なのに骨盤が左を向いている方は、大方スライスします。
それは、骨盤が左を向い ているが故にインパクトで
スイングプレーンがアウトサイドインになるからです。
そんな方は、右足をに引いて骨盤をターゲットラインにスクエアにアジャストしてショットしてみて下さい。
これでもスライスする方は、アドレスでボールの後ろ5cm程にフェイスを開いてセットしてインパクトでフェイスを返すイメージでショットしてみて下さい。
よくあるNGなフェイスのセットは・・・
スライスが嫌なのでアドレスでフェイスを被せるセットです。
これをやれと、やればやるほどスライスは、直らなくなります。
もう1つのスライスの原因は
【インパクトで体が飛球方向に突っ込んでしまう】です。
これは、Behind the bollでインパクトできていない為に起こる現象です。
体が突っ込む(飛球方向に頭がスエー)と
手も連動して前になりフェイスが開いたインパクトになりスライスします。
何故、Behind the bollが良いのか?・・・
それは、フェイスが開かず&ボールを力強く押し込めて&コントロール出来るインパクトが出来るからです。
これを直すには【インパクト矯正シート】を使ったショット&素振り練習です。
ちょっと面倒ですが手軽に作れます。
インパクト時に赤い面が見えない様にショットや素振りをして下さい。
Behind the bollが身に付きます。
是非、お試し下さい。
追伸:
もし、ご興味があれば僕の自信作【ONE HAND GRIP IRON】を
使って練習してみてください。
コチラに詳細がまとめてあります。
↓
http://g-live.info/click/ondg1709/
月曜日までの限定で改めて
キャンペーンもやっているそうです。
亀子充温
最新記事 by 亀子充温 (全て見る)
- 【江連忠実演】3種類のアプローチを打ち分ける - 2019.03.30
- スコアを作る アプローチの3要素 - 2019.03.23
- 徹底攻略 ライン別パター練習法 - 2019.03.16
亀子さんの記事はタメになります。
骨盤の開き・・・気をつけてみます。
ベストスコア80を出して以来5年たちますが、ここ最近体の不調で100オーバーの連続。
ドライバーの飛距離は270ヤードから220ヤードまで落ちてしまい、現在もがいております。
腋のしまりや骨盤などなど・・・。
どのようにスイングするかではなく、体をこうすればこうなるという図解入り解説が非常に解りやすいと思います。
アドレスを整え、リキまない・・リキまない・・ビハインドザボール・・心のなかで唱えてスイングします。
亀子さんの記事はタメになります。
骨盤の開き・・・気をつけてみます。
ベストスコア80を出して以来5年たちますが、ここ最近体の不調で100オーバーの連続。
ドライバーの飛距離は270ヤードから220ヤードまで落ちてしまい、現在もがいております。
腋のしまりや骨盤などなど・・・。
どのようにスイングするかではなく、体をこうすればこうなるという解説が非常に解りやすいと思います。