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【ビデオ】パッテイングで最高にタッチが合う練習とは

2020.03.08
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「パッティングで最高にタッチが合う練習とは」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

練習グリーンでパッティング練習していて
素早くタッチを出したいなら、
コレをやって下さい。それは。。。

(続きはビデオにて)

パッテイングで最高にタッチが合う練習とは

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf200308/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

答え:ターゲットを見たままストローク

素早くタッチを出したいなら、
ターゲットを見たままストロークしてみましょう。

そうすれば、タッチはすぐに合ってきます。

サム・スニードのパッティングでルールが変更された

以前サム・スニードが股の間からストロークすることで
あまりにも入ったので、股の間からストロークできないように
ルールが変更されたという大事件がありました。

それが物語るように、ターゲットを向いてストロークできると
良いパッティングができることになります。

ボールを見ていないと上手く当たらない気がするが

最初は、ボールを見ていないと上手く当たらない気がしますが、
案外上手く当たるものです。

私はコーチンのときに必ずタッチ合わせ練習として、
セットアップ終了までボールを見ますが、
後はターゲットを見たままストロークすることをやっていただいています。

しかし、どなたも案外上手くヒットしています。

そして、驚いたことにこんな質問をされたことが
何度かあります。

 「ラウンドでもターゲットを見たまま
  ストロークしても良いですか?」

答えは、はい大丈夫です。

なんと、ラウンドでもボールを見ないでターゲットを見たまま
パッティングしてみたら、タッチも合うし
案外入ってしまうからそのままラウンドしたらしいのです。

そのためルール上は問題ないのかとか、
何か弊害がないのか不安に思われてのご質問だったようです。

そして、ターゲットを見たままの後に通常と同じように
ボールを見てストロークしていただくと、
ほとんどがショートします。

タッチが合う理由

そこで、ボールを見ないでターゲットを見たままのほうが
タッチが合いやすい理由は何かというと単純なことです。

それは、ボールを見ていないと余計な動きができなくなるからです。

人は意識しないでもいろいろな動きを行っています。

フェースの開閉を力でやっていたり、左肘を左に動かしたり、
手首でパンチを入れたりもします。

しかし、ボールを見ていないとそんな余計な動きでは
本当に当たらない気がするため、普段の悪い動きに蓋がされます。

そうすると、ストロークが素直で無駄のない良い動きになります。

その結果、方向性が良くなり、タッチも合ってきます。

そのため、ターゲットを見たままの後に通常と同じように
ボールを見てストロークしていただくと、
ほとんどがショートする理由も単純です。

余計な動きのためにヘッドがスムーズに動かず、
その分ヘッドスピードがイメージした速度に達しないために
ショート気味になります。

これはパッティングだけの話ではありません。

通常のショットやさらにはドライバーショットでも、
普段ゴルファーは意識していない余計な動きのために
ヘッドスピードを犠牲にしています。

そのため、余計な動作を減らしていくたけで、
ボールが飛ぶようにもなります。

まずは頭で考えているよりも、さっそくパッティング練習で
ターゲットを見たままをやってみましょう。

案外上手く当てられるばかりか、
本当にタッチが素早く合ってくるのでびっくりです。

パッティングでの余計な動きの例

パッティングでの余計な動きの例としては色々あるなか、
次の3つは多いです。
 

 (1)手首を使う

 (2)フェースを閉じる

 (3)頭が突っ込む

手首の動き

手首はツアープレーヤーのトップ10人ぐらいなら
手首の微妙な動きで、絶妙なタッチを出すことができます。

そのために、セットアップであらかしめ左手甲側へ少し折って、
手首の動きを使いやすくすしています。

しかし、手首が有効に使えるためには素質が必要です。

素質があるとしても、
まずは手首を使わないストロークを身につけてから、
手首の絶妙な動きを追加すべきです。

フェースを閉じる

そもそも胸の下辺りを捻るなどのターンする動きでストロークすると、
ヘッドの動きはイン・ツウ・インの円軌道になります。

そうすると、フェースは開きながらあがって、
閉じながらボールに向かいます。

そのフェースの開閉でボールを捕まえる感じを出すという
ゴルファーもいますが、これは基本的に難しいことです。

できれば、ヘッドはできるだけ直線的に動かして、
フェースの向きも変化させないほど簡単です。

腰から首の付け根である体幹のどこかを捻ってストロークするなかで、
ヘッドを真っ直ぐに動かしながらフェースの向きを一定にしようとしたら
手の難しい動きが必要になります。

バックストロークでは手で外にヘッドを動かしながらフェースを閉じ、
ダウンストロークではインに引きつけながら
フェースを開く動きをプラスしなければなりません。

頭が突っ込む

また、ショートパットになるほど、頭が打ち出し方向へ突っ込みながら
ボールに向かってストロークするミスが多いものです。

これはついターゲットが気になって
顔をターゲット方向に向けようとすることで、
頭が打ち出し方向にシフトしてしまう結果です。

ホールが近いほどすぐに顔をホールに向けようとするため、
ショートパットでボールヒット前から頭が突っ込むことが
多くなりやすいものです。

その点、ボールを見ないでターゲットを見たまま
最初から顔をターゲットに向けての練習でば、
そんな無駄な動きもしなくなります。

肩甲骨をスライドさせればOK

手首を使う、フェースを閉じる、頭が突っ込むなどの多くの問題は、
腰から首の付根までの体幹の安定性を意識して
肩甲骨のスライドを使えば解消することができます。

パワーのいらないで精度が重要なパッティングなどでは、
動かすところは少ないくてしかもヘッドに近いところを動かすほど
簡単に高い精度を得ることができます。

そこで、ヘッドに一番近い体の部分と言えば手首です。

手首の最高の名手は青木功プロですが、
難しいはずの手首を使って素晴らしいパッティングを行っています。

しかし、ツアーでもその動きを真似して成功している選手はいません。

理想的だけれども、難しいのが手首です。

では、次にヘッドに近い部分となると、肘や肩関節ですが、
このどちらもヘッドを動かすことはできない関節です。

そして、その次にヘッドに近いとなると肩甲骨です。

肩甲骨は背中の後ろに浮かんでいて、
関節ではなくどんな方向にもスライドできる部分です。

体と肩甲骨は鎖骨という細い骨だけでつながっています。

そして、肩甲骨を動かす筋肉は上半身の中でも
大きくて強い筋肉ですから、動きの安定性や再現性は高くなります。

下半身はもちろん骨盤から首の付け根にかけての体幹と腕を固定して、
体幹の上を肩甲骨を滑らせることで肩と手元でできる
三角形の形を変えないままヘッドを動かせます。

しかも、肩甲骨は関節ではなく
色々な方向へスライドできるわけですから、
ヘッドを真っ直ぐに動かすことも簡単です。

バックストロークでは右肩を上にあげ、
ダウンストロークでは左肩を上にあげるように
肩甲骨をスライドさせればヘッドは直線的に動きます。

さらに、パッティングで左右往復素振りをやりながら、
ヘッドの残像が直線になるように肩甲骨を動かしてみましょう。

最初は案外外側へスライドさせる感じになりますが、
ヘッドの残像を頼りに真っ直ぐにヘッドを動かしてみましょう。

ヘッドが直線的に動けば、フェースの向きも安定しているので
パッティングは簡単になります。

真っ直ぐな壁などにヘッドを当ててストロークすることも、
最初だけはやってみても良いです。

しかし、やはりフリーな状態での左右往復素振りでの
ヘッドの残像の確認のほうが、正しい肩甲骨のスライドを
最速で身に付けさせてくれます。

打ち出し方向精度は良いパッティングにとって重要

パッティングでのボールの打ち出し方向は、
ボールヒットでのフェースの向きに90%程度依存します。

そして、打ち出し方向の狂いは単に方向性だけではなく、
傾斜があるとタッチにも影響を与えます。

例えばスライスラインで思ったラインよりも左に打ち出せば
ショート気味、右に打ち出せばオーバー気味になります。

また、シャフトを水平に支えてヘッドをバランスさせたときに、
フェース面が水平になるフェースバランスと言われるパターが
最近は増えています。

これは、ストローク中にフェースの向きが変化しにくく、
ヘッドを直線的に動かすほど良い結果が得られます。

トウ側が下に垂れるトウ側が重いトウバランスでは、
フェースを開閉してもフェースの向きを感じやすいので
フェースの開閉でボールを捕まえたいゴルファーには向いています。

しかし、フェースの開閉はフィーリングが合ったときは
まさに絶妙なタッチを出せますが、
練習量が少ない一般ゴルファーには難しいものです。

安定した良い結果を出すなら、フェースバランスのパターで
肩甲骨のスライドを使った直線的なストロークでフェースの開閉を
できるだけ抑えたほうが素質に関係なく簡単です。

そのために、ターゲットを見たままのパッティング練習は、
まさにタッチを素早くつくる最高のドリルとなります。

ラウンド直前の練習グリーンでのパッティング練習は、
まずはボール同士をぶつけて打ち出し方向を合わせます。

2個のゴルフボールをグリーンに30cmぐらに離して置いて、
手前のボールを3y先ぐらい打つ強さでパッティングし
もう一方のボールの真ん中に当てようとします。

当てられたボールが、真っ直ぐに弾かれれば方向性はバッチリです。

そうやって方向性を合わせたら、
ターゲットを見たままでタッチをつくりましょう。

追伸:スイングの再現性を学ぶなら…

そして、私が提唱するスイングスキルの初歩、
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では、また。
 

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クラブ選びよりも重要!?飛距離に直結する○○

2020.03.07
服部hattori

From:服部コースケ
恵比寿のゴルフスタジオより、、、

おはようございます。
服部コースケです。

2週間前にお送りした私のメルマガ
「最近のプロは飛ばしすぎ」
というお話を覚えていますか?

ギアの進化によって平均飛距離が伸び
想定していないショートカットが横行して
コースが修正された

といった感じの
メールだったと思うのですが、

実は今週恵比寿で
レッスンさせていただいた方が
ゴルフライブのメルマガ読者で

2週間前のメルマガの話題で
つい盛り上がってしまいました。

やはり飛ばし屋は、
ドライバーショットの快感の話をすると
簡単に意気投合できますね。

とても楽しく
レッスンをさせていただきました。

ところで、

飛距離の話になると
ついクラブに話題が
持っていかれがちですが

実はクラブ以上に
飛距離に直結している道具があることを
あなたは知っていますか?

今日はそんな
ドライバーよりも重要な、
飛距離に直結するある道具について

その道具の歴史を辿りながら
メルマガを書いていきたいと思います。

近年の飛距離上昇はコレのおかげ?

正直言ってしまうと、
「飛距離を決めるのはほぼコレ」と
言い切ってしまえるものがあります。

それはドライバーではありません。

「ドライバーじゃないならアレか?」と
容易に想像できてしまうかもしれませんが…

そう、
ドライバーよりも飛距離に直結するのは
「ゴルフボール」なのです。

ボールの進化による飛距離アップには
世界中のトッププロも懸念の声を漏らします。

「マスターズで選手のボールを
 統一してプレーさせるのはどうか?」

と提案をしたのはグレッグ・ノーマン

跳びすぎるゴルフボールに警鐘を鳴らし
あえて飛ばないボールを自ら開発した
ジャック・ニクラス

さらに最近では2017年11月上旬に

「ボールが飛びすぎて
 8,000ヤードのコースが生まれるのも
 そう遠くはない。」

とタイガー・ウッズが語りました。

もしこれらの主張が通って
ゴルフボールへの規制が
強化されてしまったら、

ドライバーをいくら高反発にしても
太刀打ちはできなくなってしまいます。

本来のゴルフの楽しさを守るため
という理由はわかりますが、

今より飛ばなくなってしまうと
飛ばし屋として残念な気持ちになってしまいます。

でもいったいなぜ
ドライバー飛距離の上昇の一番の要因が
ゴルフボールの進化だと
言われているのでしょうか。

見た目は同じ、中身は別物

ゴルフが誕生した14世紀のゴルフボールは、
ブナの木から削り出された木製のものでした。

この時はお世辞にも
ボールとは言えない
いびつな形だったと言われています。

やがて球形に縫いあわせた記事の中に
髪の毛を詰めたゴルフボールが誕生し、

さらに繋ぎ合わせた革の内部に羽を詰めた
フェザーボールが使われるようになります。

外見だけ見れば現代の
野球ボールのようなイメージです。

そしてついに、
現代のゴルフボールへとつながる
樹脂で出来たボールが生まれます。

東南アジア原産のガタパーチャという
樹木から取れる樹脂を使って作られたボールですが、
原産地が限られているためとても高価でした。

このガタパーチャでできた樹脂製の
ゴルフボールを使うようになったとき
研究熱心なあるゴルファーが


「新品の綺麗なボールよりも
 傷が付いたり凹んでいる
 ボールの方が遠くに飛ぶ」

という大切な事実に気付くのです。

その仮説から飛距離の上昇を目指して
さまざまなパターンから導き出されたのが

表面に無数のくぼみができた
「ディンプル」と呼ばれる形状のボールです。
これが出来上がったのは1950年ごろ。

そう考えると、
現代のゴルフボールは、外見だけで言ったら
1950年からあまり変わっていないのです。

しかし、
1950年頃と最近の飛距離を比べると
50ヤード以上も差がありますが、
その要因はボールの内側に隠されていました。

1900年代のボール内部構造の主流は
糸巻きボールというゴムの芯に糸を巻いたものです。

これは正確性の高い「スピン系」のボールです。

もう一種類、飛距離の出る「ディスタンス系」の
固体コアでできたボールがありましたが、
こちらはあまり普及していませんでした。

実に95%のゴルファーが糸巻きボールを使い
固体コアを使うゴルファーはたった5%です。

当時のゴルフが、
今よりも戦略的なだったことがわかりますね。

しかし、2000年に突然、
多層コアボールという飛距離と正確性を両立した
革新的なボールが登場します。

中心部に硬いコアがあり、
その周りを柔らかいコアが覆っている
「ディスタンス系」と「スピン系」の
融合したボールです。

このアイデアのおかげで
2000年から2001年にかけては
たった1年で平均飛距離が6ヤードも伸びます。

外見は変わらないのに、
内部構造が変わっただけで飛距離が
6ヤードも伸びるのですから驚きです。

ギアはこれからも進化し続ける?

あまりにも飛びすぎると
コースの難易度を上げるための障害物を
とにかく遠くへ飛ばすことで簡単に回避できてしまいます。

ゴルフを楽しむという観点から言えば
ツアーで使うボールを統一したり、
ボールに関しても規制の強化が必要だと思いますが…

「遠くに飛ばしたい」

という気持ちはゴルファーの本望なので
これからも飛距離はどんどん伸びると思います。

毎年大手メーカーから
発表される最新のクラブ情報には
いつもワクワクさせられますしね。

今年はどんな、
飛ばしの工夫があるのか、
それを楽しみに待つのも

ゴルフの一つの醍醐味かもしれません。

服部コースケ

<本日のオススメ>

江連プロ監修の人気プログラム
『永久不滅のスコアメイクシステム2.0』
が期間限定で公開中です。

数々の賞金王、賞金女王を育てた
練習ドリルがそのまま流用されているとか…

全体的なスイングスキルが身につくので
「間違ったスイングをしている」と感じている人に
ぴったりのプログラムかもしれません。


http://g-live.info/click/edsm_2003/

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【ビデオ】ドライバーの選び方、具体的にお話します

2020.03.06
img1

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

今日は「飛距離アップ」というテーマで、
いつもより深いお話ができそうです。

なぜ飛距離のお話をするかと言うと、
先日、約6年ぶりにドライバーを新調しました。

以前からメールマガジンでも取り上げていますが、
私は以前から自分が使うクラブの選択を
ある人物に一任しています。

そう、私と同じメルマガ講師の
徳嵩フィッターです。

自分にあったクラブを選ぶためには、
重量、フレックス、調子と行った要素
掛け算で考えなければいけません。

もちろん私もクラブに対しての知識はもっていますが、
やはりプロフェッショナルに任せます。

彼から提案されるのは
どれも長く信頼して使えるクラブです。

私が6年ほど同じクラブを使っていたのが
その1つの証明だと思います。

せっかくドライバーを変えたということもあるので、
ここは皆さんに、飛距離アップのお話をしようと思ったわけです。

直近だったせいか熱も入って、
いつも話さないような詳しい話もでました。

それではご覧ください。


来週からも同じ用に、
スイング・フィジカルの2本とに分けて
動画をお送りしています。

とてもおもしろい内容になったと思いますので、
是非楽しみにしていてくださいね。

 小原大二郎
 

<追伸>

人はどうしても歳を重ねるもので、
体の変化は避けられない壁でもあります。

力がなくなってきたからクラブを軽くして…

なんてことを考え始めると、
本当にクラブ選択というのは難しいのです。

今合っているクラブが、
未来でも合うかと言われるとその限りではありません。

そういった意味で、
「先を見据えたクラブ選び」が理想です。

徳嵩フィッターを信頼しているのは、
その点が非常に秀でているからです。

もちろん、私のスタジオで提供しているフィッティングも
この点を強みにしています。

メルマガをお読みの方は、
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気になる方は1度受講することをおすすめします。

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フィッティングの総額っていくらかかるの?

2020.03.05
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに
 

 「フィッティングの総額っていくらかかるの?」
 

という話をさせていただきます。
 

以前にも似たようなお話をさせていただいたことが
あったかもしれませんが、よく聞かれる質問なので
再度お答えしておこうと思います。

よくお客様から
 

 「フィッティングをして、購入となった場合
  クラブはだいたいいくらぐらいかかりますか?」

 

というご質問を受けるケースが多いんですが。。。

正直、フィッティングをしてみないとわからない…

なんとも身も蓋もない答えなんですが。。。
基本的にいくらかかるかというのは、正直自分たちも
 

 「フィッティングをしてみないと分からない」
 

というのが、正直なところだったりするのです。
 

というのも、
 

 ・現状のスコア、そしてお客様の求める
  目標とするスコアによって、提案が異なってくる。

 ・上記の現状・目標によって、
  10本のご提案で足りる方もいれば。。。

 ・たとえば72に近いスコアで回ることを目標としていれば、
  やはり13本(パター入れれば14本)という
  いわゆる「フルセット」に近い提案になる方もいる

 

ということで、それによって当然
提案の金額も違ってきますし、

また、それとは別の観点で、別のケースでは
 

 ・ラウンドの回数が、そんなには多くない
  (たとえば年4回ぐらいしかゴルフに行かない)けれども
  練習は週に何回も行くという方であれば。。。

 ・段階を踏んでのクラブ購入をお勧めする場合がある。

 ・というのも、スイングはドライバー作るわけではないため。。。

 ・まず最初は、一番練習するアイアンの番手をメインに揃えて

 ・それらが打てるようになったら、
  次のステップのクラブ購入として、
  ドライバーなりフェアウェイウッドを揃えていく。。。

 

といった具合に、その人のゴルフのスタイルによって
ご提案が変わってくるからです。
 

これらついては、お客様がフィッティングにご来店なさって
詳細なヒアリングさせていただく中で、
ご提案を決定していくことになります。

必要じゃないものは提案しない

もちろん、提案で選ばせていただくパーツによっても
値段は変わってきます(これは当たり前ですが)。

 (これについては「ピンきりなので。。。」と苦笑しながら、
  お客様にご説明させていただいています)
 

ということで、繰り返しになってしまいますが、
一概に「いくらですか」と言われても。。。
 

なかなか答えるのが難しいというのが
正直なところなのです。
 

ですが一つだけ言えるのは
 

 今、お客様に必要じゃないと
 判断したものについては、基本的に提案しない

 

というスタイルを取っています。
 

たとえば(特にゴルフパフォーマンスの会員さん向けの
フィッティングの場合に多いのですが)、
 

 徳嵩 「フェアウェイウッドは
     ひとまず7番ウッドまでで大丈夫ですよ」

 お客様「でも、やっぱり5番ウッドが欲しいんですよね。。。」

 徳嵩 「うーん、じゃあ、後で必要になったら入れましょうね」
 

というやりとりであったり、
あるいは(同じシチュエーションで)別のお客様の場合であれば、
 

 お客様「やっぱり、5番ウッドが欲しいんですよね。。。」

 徳嵩 「じゃあ、もう一回5番ウッドを打ってみましょうか」
 

とお伝えして、それで結果がちゃんと出るようであれば
「やっぱり入れましょう」となりますし、
 

結果は変わらないのであれば、
「やっぱり、もうちょっと我慢したほうがよさそうですね。。。」
と、お伝えすることもあります。

 (どちらかというと、後者のケースが多いですが 笑)
 

そういったこともあって、自分たちの場合は
フルセットの提案は少ないのです。

もちろん、後日の追加オーダーは可能

このように言うと、なんだか不親切だなあと
お感じになるかもしれません。

ですがもちろん、後で必要になってきた場合には、
追加のオーダーを受けられるような状況にもなっていますし、

そもそもが、そうした追加のオーダーを受けやすいような
セッティングを、最初からご提案させていただいています。
 

 「(提案に)ここの番手がないから、欲しいんだよね」
 

と言っていただけるのはありがたいのですが、
 

 スコアがちゃんと作れた上で、
 初めてその次の段階に行く

という考え方になりますので、
 

 ・今必要なものをお買い求めいただいた上で
  レベルアップに繋げていただく

 ・まずは段階を追って、最終的には
  14本がバッグの中に入る

 

という考え方を、ご理解いただければと思っています。

 (もちろんこの点については、
  フィッティングの際にもしっかり
  ご説明させていただいておりますが)
 

そしてもちろん、こうした対応が
そもそもできるのは、
 

 ・来店時の最初の段階で、しっかりお客様の
  ヒアリングをしている

 ・お客様一人ひとりの情報を管理している
 

からこそであることは、言うまでもありません。
 

ここまでの話で、フィッティングに興味を持ったら…

ということで、
 

 「あなたにマッチした最高の一本を提供する」
 

というコンセプトで、
あなたに最適のクラブをご提案させていただく

チーム徳嵩が提供する
「ゴルフパフォーマンスのフィッティング」
を、ご案内させていただきます。

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完全マンツーマンのため枠数が限られているのですが、

メルマガ読者様に限り、下記にて
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日程の決定につきましては、
こちらのお申込みだけで予約確定ではありません。
後日、担当者から連絡が行きます。

そこでのやり取りの上での日程確定となりますので、
その点、あらかじめご了承ください。
(必ずご連絡は行きますので、ご安心ください)
 

繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

必ず購入していただく必要は全くありませんので
どうぞご安心してご来場ください。

この機会にぜひ、下記よりお申込み下さい。

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追伸… おまけ

最後になりますが、このへんの話について、
自分から直接話を聞きたいという方は、
こちらのビデオもご用意していますので。。。

よろしければ、ご覧になって下さい。

(音が小さいと感じる方はボリュームを上げてお聞き下さい)
 

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 
 

また、以前にご提案の値段のついては
過去にこんなお話もしていますので、
あわせて参考になさってください。
 

飛距離と方向性は…カネで買えるか?
2019.08.29

https://g-live.info/click/190829_nikkan/

 

【実話】飛距離と方向性は、カネで買える
2019.09.05

https://g-live.info/click/190905_nikkan/

 
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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まっすぐ打てるスイング講座

2020.03.04
mizugaki-150x150

From:ガッツパー水柿
練馬の自宅より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

今日はあなたに

「プッシュアウトからの脱却」

というテーマでお話をしたいと思います。

先日、プッシュアウトに悩む生徒さんの話をしましたが、
今日も彼の話をしたいと思います。

彼はもともと長くプッシュに悩まされてきた方なのですが、
レッスンの中で力みをとることを伝えると、
その日中にプッシュは出なくなりました。

レッスンの翌日に早速練習場に行ったそうなのですが、
そこではプッシュの頻度が明らかに激減していて、
かなり手応えを感じていた
そうです。

しかし、彼の苦悩はここでは終わりませんでした…

そこから2日、3日と練習を重ねるほどに、
どんどんプッシュの症状が
戻り始めてしまった
そうなのです。

私のところに来てくれたときには
既に昔の状態に逆戻り…

「プッシュの再現性だったらかなり高いですね笑」
と自虐的になるところまで追い詰められていました^^;

この様に長く悩んでいたミスが
「解決した!」と思ったら逆戻り…

ゴルフをする上で、
この苦しみに共感する方は多いと思います。

なんとか彼に、
ゴルフの楽しさを感じもらいたいと思いました。

なぜ、プッシュは再発してしまったのか?

ということで、再度スイングを
見させてもらいました。

確かに力みは改善されていて、
「しっかり練習しているな」という印象でした。

しかし、今までとスイングが変わることで
新たなミスの原因が顔を出していた
のです。

力みが取りつつしっかりクラブを振るために
下半身リードを意識するように伝えていたのですが…

その意識が影響し、
ダウンスイングで体が過度に突っ込んでしまい、
かなりフェースが開いた状態
でインパクトを迎えていました。

前回のレッスンではそこまで気にならなかったので、
スイングを変える過程でこの癖が
どんどん顕著になってしまった
ようです。

ダウンスイングで突っ込んだり体が浮いてしまうと、
手元が浮くまたは先行してしまい、
インパクトでフェースが開いてしまいます。

アドレスの位置よりインパクト時のほうが
手元がターゲット方向に流れてしまっているようなイメージです。

また、そういった方の特徴として、
”右足のめくれが早い、こらえきれていない”
場合というのが多いです。

彼の場合も、まさにそうなっていました。

ぐっとこらえる右足が身につくドリル

「右足がめくれないように」と言われても
どこまでこらえれば良いのか、
なかなか想像がつきにくいと思います。

なので、今日はこらえられる右足を作る
ドリルを紹介していきます。

このドリル、まず肩から肩のスイングで行い、
その後フルスイングに移っていきます。

①肩から肩のスイング

まず最初に、クラブをもう1本(番手は何でもOK)を
右足の上に置きます。

あとは簡単で、このクラブが落ちないように
肩から肩の振り幅でスイングをするだけ
です。

肩から肩の振り幅のスイングでは、
ベタ足をキープします。

足がめくれるとクラブが落ちてしまうので、
クラブを落とさないスイングをすることで
「右足をこらえる」という感覚を身につけます。^^

②フルスイング

肩から肩のスイングで
クラブを落とさずスイングが出来たら、
今度はフルスイングです。

当然フルスイングでは、
すべてベタ足というわけにはいきません。

フェースが開いてインパクトしてしまうのは
「インパクト前に足がめくれているから」
ですので、
そこまでは絶対に足がめくれないようにしましょう。

下の動画の様に、
スイングに引っ張られるようなイメージ
上がっていきます。

この2つの振り幅でのドリルで
堪えられる右足を作っていきましょう。

実践から2週間後…

彼にこのドリルを実践してもらったのが、2週間ほど前。

1回のレッスンをまるまるこのドリルに費やしました。

この日もやはり方向性はすぐに良くなったのですが、
前回の事もあってすぐには喜べない様子でした。

しかし、後日改めて話を聞いてみると前回とは真逆で、
練習を重ねる度に方向がまとまっているとのこと。

先週末のラウンドではなんと
ベストスコアを7打も更新したそうです!

「今までで一番ゴルフが楽しい」という言葉を
もらえたことが何より嬉しかったです。

プッシュアウトはゴルファーの大敵です。

方向性もさることながら、上手くミート出来ていないと
飛距離もロスしまとまりません。

コースでプッシュが止まらなくなってしまえば、
大たたきの原因になってしまうでしょう。

そして何より、彼のように長い期間悩み続けて、
ゴルフが嫌になってしまう要因の1つ
でもあります。

ただ、長い悩みをクリアしたとき、
「ゴルフをしていてよかったな」
きっと思えるはずです。

プッシュアウトに悩まれている方は、
是非今回のドリルを是非実践してください。

それではまたメールします。

ガッツパー水柿

<本日のおすすめ>

>今まで悩んでいたミスショットが
 みるみる少なくなる!
>ラウンド中でもイメージ通り打てるようになり、
 スコアアップができた!
>どんな練習をしたらいいのかわからない、
 そんな迷いがなくなる!

なぜ、こんな成果が出せたのでしょうか?
秘訣はたった1つだけです…

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