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【スローで確認】理想のスイングを目指す方へ

2019.12.20
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

寒さも本格的になってきましたが、
皆さん体調を崩されたりしていませんか?

寒さが気になって
ゴルフをしに行くにも気が重い…

そんな方もいらっしゃるはずです。

ラウンドで経過を積むのも大切なことですが、
第一線で活躍している経験豊富なゴルファーは、
冬は基礎練習だったりトレーニングに集中しています。

この時期にしっかり土台を作っておけば、
ミスの原因や悩みを解消することができます。

なので今日は、土台を作るのにうってつけな
「スローモーションスイング」を
ご紹介したいと思います。

・打っても打ってもなかなか思うように行かない
・ミスの原因がわからない

そんな状況で練習を続けてしまうと、
むしろ悪いショットが身体に染み付いてしまいます。

これがいわゆる「下手固め」です。

是非この方法を試して
その原因を見つけられるようにしましょう。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

「独学のゴルフを続けていたけど、
スコアに伸び悩んでいる」

という理由でレッスンを受けに来る方の多くは
自分のミス・悩みの原因を見つけられずに
悩んでいます。

スローモーションスイングでなら、
いつもは気づかないような自分のおかしな動きにも
気づくことができますよね。

時折スローモーションスイングをする習慣をつけて、
自分のスイングを自分で直していく。

これが出来るようになれば、
あなたも最短で上達することができます。

是非、練習に取り入れてみてください。

小原大二郎
 

追伸

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されました。

・いつもパッティングで
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[質問]アイアンって進化してないですよね?

2019.12.19
tokutake

From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日は、
 

 「アイアンって進化してないですよね?」
 

ということで、お話ししたいと思います。 
 

今回は、ベテランゴルファーの方から
こんなご意見をいただきました。

まずはコチラをご覧ください。。。

アイアンは進化していない?

> 長年ゴルフをしていて、
> ドライバーの進化は実感出来ますが、
> アイアンはグースネックとキャビティになったあとは
> 進化していないように思えます。
>
> カーボンシャフトに変え、
> しなりで飛距離を補うことがいいのかなと思います。
>
> 徳嵩さんのように理論と実際のフィッティングについて
> 解説してくれるエンジニアが必要だと思います。
>
> 我々の仲間(70代)は飛距離不足で
> リタイアし始めています。
>
> クラブのセッティングとシャフトは
> 老人にとり重要な問題です。

 

ご意見をいただき、どうもありがとうございます。

この質問者様のゴルフ歴は何年かはわかりませんが
年代的には、70代だと思われます。

どちらにしても、お話の感じからして
かなりのベテランゴルファーの方とお見受けしました。

フィッティングの重要性も
ご理解いただいているようで、さすがだと思います。
 

ですが。。。

アイアンの進化に関してはちょっと
ご認識と現状が違っているかな、とは思います。

進化が「止まった」理由

この質問者様もご承知かと思いますが、
昔のアイアンと言えば、マッスルバックの
スチールシャフトしかありませんでした。

そこからグースネック、キャビティアイアンなど
多種多様なクラブが登場し。。。

それが出回るようになった進歩が
大きな変化であったことは、間違いありません。
 

ですが、質問者様がおっしゃる以上に
アイアンも実際のところは進化しています。
 

ですが、その進化が多様化していて
そうした商品が出回るようになり、
 

 「より高度な、目利きの目が必要になっている」
 

とは感じます。つまり。。。
 

商品の長所短所を見極める「目」がないと、
その効果を最大限に活かすことができないのです。
 

ということで、これはあくまで想像ですが
 

 目利きができずにクラブを選んでいる

   ↓

 クラブの買い替えが、スコアや飛距離に反映されない

   ↓

 「なんだ、替えたけど何らよくならないじゃないか」

   ↓

 それを持ってして「進化していない」と解釈してしまう。。。
 

もし、そんな状態になっているのであれば。。。
 

とても残念だなと思ってしまいます。

クラブを替えなくてもいい。ただ…

そもそもフィッティングというもの自体が生まれて
 

 「フィッティングでフィッターにクラブを選んでもらう」
 

というシステムが出来上がったのは、
まだ15年前後~20年弱ぐらいです。

20年前までは、単純に「試打」という感じでしか
クラブを選ぶことができませんでした。
 

今回、冒頭で質問者様が
 

> 我々の仲間(70代)は飛距離不足で
> リタイアし始めています。
>
> クラブのセッティングとシャフトは
> 老人にとり重要な問題です。

 

とおっしゃっていますが、もし70歳代になっても
まだまだ向上心があるのであれば。。。
 

手前味噌で恐縮ですが、
フィッティングをご受講いただくことをオススメします。
 

この場では何度も申し上げていますが、
フィッティングを受けるのは、何歳になっても
遅いということはありません。
 

極端な話、提案したクラブを
ご購入いただかなくても構いません。
 

 「ゴルフクラブとは、こういうものだ」

 「最新のクラブ事情は、こうなっている」
 

こうした話を聞きに来るだけでも、
あなたのゴルフに対する、クラブに対するイメージは
だいぶ変わります。
 

そうしたカウンセリングや診断の中で
いいゴルフクラブが見つかったのなら
それはそれで、言うことはないわけですが。。。
 

これは繰り返しになりますが、
私達のゴールは「お客様のスコアアップ」です。
 

ゴルフクラブを買うか買わないかは
単なる「手段」でしかないわけですから。

なんですが… ここでお詫び

。。。と、ここまで話しておいて
大変申し訳ないのですが、
 

 「あなたに合った最適な一本を得ていただき、
 あなたのゴルフの世界観を一変させる」

 

そんな「ゴルフパフォーマンスのフィッティング」は。。。
現在受け付け多数により、募集を停止している状況です。
 

募集を再開した折には、またこのメールマガジン上で
お知らせいたしますので、もうしばらくお待ち下さい。
 
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

<本日のオススメ>

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クイズ:冬にスコアを崩さないためには?

2019.12.18
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

「真冬のラウンド、スコアを落とさず
 楽しく回るにはどうすればいいか?」

最近、寒さが厳しくなってきましたが、
冬のラウンドが苦手な人も多いのではないでしょうか?


体が固まって思うようにスイング出来ないし…
いつもと同じスイングなのに飛距離は落ちるし…
パッティングが全然決まらなくなるし…

でもやっぱり忘年シーズン、
そして年明けゴルフシーズンとして
12月、1月は意外とラウンド予定が入っていますよね。

もし、あなたが真冬のラウンドでスコアを崩さず
楽しいラウンドをしたいと思ったとき、、、

どんな対策をしてラウンドに挑みますか?

冬ゴルフの一般的な対策

一般的に、真冬のゴルフと聞いて
まず頭に浮かぶのは防寒対策ではないでしょうか?

インナーを着込んだり、
冬用のウェアを用意したり、
カイロをいくつも持参したりと、、、

おそらく、というか誰でも
これでもかってくらい温かい格好で挑みますよね。

ですが、防寒というのはプレイヤー、
僕たちのパフォーマンスを
落とさないための対策とも言えます。

しかし、冬ゴルフには、
僕たちのパフォーマンスを上げても解決できない
スコアを落とす悪魔がいるのです、、、

ちょっと考えてみて下さい。















冬ゴルフ、というか冬の特徴

それはさっきも紹介したとおり
「気温」なんですが、、、

気温が低いとゴルフにどんな影響があるのか

想像つきましたか?

では、僕がオススメする冬ゴルフの
スコアを落とさないための対策を紹介しますね。

寒いと飛距離は10yも下がる

まず、あなたに覚えてもらいたいのは、
寒いと飛距離が落ちるということ

寒さで体が固まり絶妙なコントロールが出来ない
というような原因も考えられますが、
「飛ばない」は冬の特徴でもあるんです。

というのも、冬の寒さで、
ボールとクラブヘッドはキンキンに冷えます。

すると、飛距離にすっごく大事な
反発係数は下がってしまうのです。

さらに、空気が冷え込むと空気密度は上昇し、
空気抵抗が増えるのです。

life021206-2

この画像がすごくわかりやすいので載せてますが、
なんだか小学校の理科の実験を思い出しますね。

数値で言えば夏と比べて冬は、少なくとも
10yも飛距離が落ちる計算になります。

temperature_distance1

余談ですが、この対処法として

1ホールごとにボールを取り替えたり、
ティーショット前にポケットでボールを温めておいたり、
簡単な工夫をすることで冬でも意外と飛んだりします。

ただし、ルール違反になら程度に…

しかも、、、

カチコチグリーンを読むチカラ

冬のグリーンは夏や秋と比べて、
地面の状態が大きく異なります。

もし雨が降ったとしたら、
気温が高い夏より乾くのには時間がかかるので
グリーンがベチャベチャかもしれませんし、

極端に気温が低いとカチコチに
固まっているかもしれません。

固まっていたとしたら、
自分がどんなに正確なパッティングをしても
普段より転がってしまうのは目に見えています。

それも考慮した上でパッティングしましょう。

グリーンが日向にあるかそれとも日陰にあるか、
また、夜中にカバーがかけられていた痕跡があるか、
グリーンに向かって歩いている段階でチェックして、

ボールマークを修理するときに
グリーンの硬さをチェックしたりしましょう。

カギは冬特有のコース戦略

そう、冬ゴルフでスコアを落とさない鍵は、
コース戦略なのです。

なぜ冬は飛ばないのか、
なぜ冬は転がりすぎるのか、

その原因をしっかり理解して、それを考慮した
冬特有のコースマネジメントが必要なのです。

具体的には次のような戦略があります。


・気温の影響で飛距離が落ちるなら
 普段より1~2番手上のクラブを選ぶ

・ボールが固まって飛距離が落ちるなら
 いつも使うボールより柔らかいものを使ってみる

・飛距離が10y下がると分かっているなら
 それを踏まえた戦略を考える

・ランが出すぎることを計算に入れた上で
 アプローチやパッティングのラインを読む

・冬は芝が薄いので
 ラフを怖がらずパターでアプローチしてみる

このように、冬ならではの戦略を頭に入れて
状況を見極めてコースマネジメントすることで
冬でもスコアを崩さず楽しくプレーできます。

しかも、これは夏ゴルフでは出来ないことなので、
冬ならではのゴルフの楽しみとも言えるかもしれません。

なので、あなたもぜひ、冬のゴルフを嫌がらずに
冬ならではの攻め方を見つけてみて下さい。

そうすることで冬でもスコアを落とさず回れたり
楽しくまわれると思いますよ。

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スリークォーターってどう打てばいいの?

2019.12.17
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

今回は、
 

 「スリークォーターってどう打てばいいの?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

スリークォーターショットとは一般的に、
肩~肩までの高さで手の位置が収まるショットのこと言います。

では、スリークォーターショットは
実際にどうどう打てばいいのか?

前回の復習

前回のメールマガジンでは、
 

 ・コンスタントにスコア100~90を切ろうと思うなら
  コース攻略をレベルアップさせるために、
  フルショットだけのゴルフを卒業しましょう 

 ・「つま先上がり」「ラフからのショット」「傾斜地」
  などのバランスを崩しやすいライでは、
  フルショットは得策ではありません

 ・そういう場面では、1番手上げての
  スリークォーターショットで攻めるのが正解です

 

というお話をしました。

 (以下の記事は読まなくても読み進められますが、
  参考に上げておきます)
 

フルショットゴルフは卒業しましょう
2019.12.10

https://g-live.info/click/191210_nikkan/

 

前回このように、
スリークォーターショットをオススメしておきながら
実際の打ち方には触れていなかったので。。。
 

ここで一度、お伝えしておこうと思いました。が。。。
 

ズバリあなたは、スリークォーターを打つ時にのポイント
即座に答えることはできますか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 
 (せっかくなので、ちょっと考えてみましょう)
 
 ・
 

 ・
 

 ・
 

はい、では答えを。。。

スリークォーターショット 練習のポイント

以下のとおりです。
 

 ・クラブは3~5センチ短く持ちます

 ・基本的な球のポジションは変わりませんが
  クラブを短く持った分、少し球に近づいて立ちます

 ・リズム、テンポ、スピードはいつもと同じにします

 ・スイングアークだけ、
  いつもより小さめにスウィングします

 

こうするだけで、通常のショットに比べて
5~10ヤード、距離を落としたショットが打てます。

くれぐれも注意したいのは、
 

 「ゆっくり振って距離を落とそうとしないこと」
 

です。

これをやってしまうと、緩んでダフリやすくなります。
気をつけましょう。
 

前回もお知らせしたように
この練習をしっかり続けていくと。。。
 

 ・風が吹いた時や、

 ・傾斜地からのショットに強くなり、

 ・スコアもハンディもグンとアップ
 

してくるはずです。

上級者向け…「3番手チャレンジ」

このスリークォーターショットを9番アイアンから始めて、
8番、7番まで打てるようになれば。。。

シングルも狙えるようになるでしょう。
 

そして、距離のコントロールに慣れてきたら、
今度は。。。
 

 「同じ距離を3番手くらいで打てるように練習する」
 

これを、やってみてください。

つまり、普段9番アイアンで120ヤードの人なら、
8番アイアンでも7番アイアンでも
120ヤード打てるように練習するということです。
 

プロゴルファーは、8番アイアンの距離を
9番アイアンでも打てますし、

さらには7番アイアン、4番アイアン、
そして5番ウッドと。。。

違う番手でも、同じ距離で打ててしまいます。
 

もちろん、そこまで自在にとは言いませんが、
同じ距離を違う番手で打てるようになると
 

 ・アプローチも上手くなりますし

 ・ミート率もアップしますし

 ・ドライバーの飛距離が伸びる可能性もあります
 

ということで、ワンランク上のゴルファーを目指して、
スリークォーターショット、頑張ってみてください。

追伸:安定して90台を出したいなら…

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江連忠でした。
 

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【公開】プロの下積み時代

2019.12.16
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先日ゴルフ仲間と飲んでいるときに、
プロを目指している28歳のアマチュアゴルファーを、
ゴルフ仲間から紹介してもらった話。

「小原さんのブログや本とかずーっと読んでて、
小原さんのオタクみたいなヤツがいるんですけど、
どうしても話がしたいってしつこくて…今呼んでもいいですか?」

そんな人がいるのか、興味がわかないわけがない。

わたしは二つ返事をした。

彼はゴルフを始めた当初から私のことを知っていたらしく、
ゴルフ仲間のツテを使い、やっとこの日機会を得たらしい。

軽く挨拶を済ませると、
スイングのアドバイスや、ビジネスゾーン理論について、
またプロテストや将来への不安など、
ありとあらゆる質問が矢継ぎ早に飛んできた。

彼ゴルフに対する姿勢とその真剣な表情から、
必死さと熱意が伝わってきたので、
私も彼のパーソナリティを知りたくなった。

彼からの質問を一通り答えたあとで、
急にこんなことを聞いてみた。

「プロを目指しはじめてから一番大変だったことは?なにか思い悩んだことはあった?」

私の持論だが、
ゴルファーと仲良くなろうと思ったら1番の手は、
下積み時代の苦労話を聞くこと、だからです。

ゴルフに全身全霊ささげているもの同士、
シンクロする部分も多くかなり短い時間で仲良くなることができるからです。

もちろんそれだけでなく、
ゴルフで苦労してきた下積み時代にどんなもがき方をしてきたのか、
プロゴルファーや指導者として、
この情報を集めることは今後の参考になります。

というわけで、
今回もいつも通り、プロを目指しはじめたときの話に持っていきました。

彼は躊躇なく、むしろ「待ってました!」と言わんばかりに、
スラスラと昔の話をしてくれました。

プロを目指し始めた彼はまず最初に、
寝ている時間以外をすべてゴルフに費やすため、
打ちっぱなしの近所に自宅を引っ越したそうです。

そして、次に、よりゴルフに打ち込むためテレビを捨てました。

・・・と、ここまでなら、なくもない話です。

というか、

「私もテレビ持ってなかったですよ」

という話で盛り上がりました(笑)

打ちっぱなしの近所へ家を引っ越して、テレビを捨てた。

起きている時間はこれでゴルフ一本に費やすことができる。

しかし、彼はそこに留まりませんでした。

「そのあと、寝ている時間も持ったいないように感じるようになったんです。」
と、彼はいいました。

(どういう意味だ????)
と、思っていると、

彼は続けざまに言い放ちました。

「寝てるのがもったいないので、ベットも捨てちゃったんです。」

「ふわふわのベットで寝ると、気持ちよくて寝過ぎちゃうので、、、」

「売っちゃえば臨時収入にもなって、バイト時間も減らせるし!」

(この青年ちょっと変わってるなぁ…)

私は表向きには平然を保ちつつも、心の中でこう思いました。

時間がもったいないからテレビを捨て、
寝るのがもったいないからベットも捨てた彼は、
家にはフローリングむき出しの床で寝に帰るだけ、
という生活を始めたんだそうです。

私も下積み時代は風呂トイレ共同のアパートで過ごし、
アルバイトが終わってから練習をするといったような、
ルーティンの生活を送っていたけれど…

ちょっと理解の範疇をこえていました(笑)

結局、寝る時間も減り、ゴルフに打ち込む時間が増えて、

「打ちっぱなし場でアルバイトに明け暮れ、
バイト終わりには寝る間も惜しんでゴルフに打ち込んでいました。」

「腰が痛くて、
施設の掃除や球拾いが辛くて…」

「でも当時はめちゃくちゃゴルフに集中できたんで、
結果ベッドは捨ててよかったんです!」

と、豪快に笑っていました。

成長したいなら辛い選択をする

さて、あなたはこの話をどう思いますか?

時間がもったいないからテレビを捨てた、というのは、
私も含め下積み時代のエピソードとしては筆頭に上がるかもしれません。

その意味では、テレビを捨てるというのは、想定の範囲内。

しかし、彼はそれを上回り寝る時間も削るため、
ベットを捨ててしまったんです。

本気でゴルフを上達させたければ寝る時間も減らせ、
といいたいわけではありません。

でも、「生理現象だから」と考えるのを止め、
ベッドを捨てるという選択肢があることに気がつくのは難しい。

なにより、
寝ることが大好きな私はちょっと考えられません(笑)

成長を止めているのは自分かもしれない

彼はとてもポップに当たり前のように話していたけれど、
私は話を聞きながら「かっこいいな」と思っていました。

私はテレビを捨てたことで、、

「自分は息抜きや娯楽の時間を持たず、
過酷な状況下でプロのなるためゴルフに打ち込み最大限の努力をしている」

こう思ってしまったがために、
それ以上考えることを止めてしまいました。

もじゴルフで悩んでいたり、
スランプに陥ってしまっている人がいたら、
自分に問うてみてください。

あなたは、

ゴルフがうまくなりたいという気持ちを、

他のもので奪ってしまっていませんか?

今回お話したのは、

プロを目指しているゴルファーの話でしたが、
アマチュアゴルファーのみなさんにも、

当てはまるところがあったのではないでしょうか?

追伸:
先週、こっそりクリスマスプレゼントを
メールでお送りしたんですが、もうチェックしてくれましたか?

まだ受け取っていない方は
無料でプレゼントしているので、確認してくださいね。

追追伸:
先週、ある生徒さんに
このプログラムの成功事例をもらっていて
なんと、OB 10発が1発まで減ったんだとか…

私も驚いているんですが
飛距離が15yくらい
伸びたというアンケート結果をもらっています。

もし、あなたもスライスに悩んでいたり
飛距離をもっと出したいというかたは
こちらを実践してみてくださいね。

https://g-live.info/click/draw1912/
※2019年ゴルフ新飛球理論を解説しています

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