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怒られて伸びる人

2016.05.22
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

先日、スタジオ近くにお住まいの
ある経営者の方がレッスンにいらっしゃいました。

その方は、
もう30年も大きな会社の経営をされてらして、

一度お話しただけでも
とても知見に優れた優秀な方とわかりました。

名前をYさんとしておきます。

Yさんは、ザ・経営者と言った
肩を振って歩くような方ではなく、とても謙虚で
私もレッスンをしていて気持ちのいい方だったのですが、

最近、Yさんとレッスンをしていて
面白いことがわかりました。

私もこれまでたくさんの方のレッスンをしてきたので
生徒さんによって”やり方”を変えることは必要だと思っていますが
まさにそれを実感してしまいました。

というのも、
私がYさんのスイング指導を行った時、

その日、Yさんが
前の週にお渡しした課題をやってこなかったことがわかったので
少し強めに指摘したときのこと。。。

「あ〜〜!!
 怒られたの久しぶりだよ!」

と声を上げられて
めちゃくちゃ笑顔になったのでした。

その日からというもの、

「私には優しくしないでください。
 むしろ怒って欲しいんです」

と自分から進言されて
私も、より強く指導するようになりました。

練習してこなかったら、そこはしっかり指摘する。
ダメな部分はなあなあにせずに、明確にする。
レッスンに遅刻してきたら、怒る。

もちろん、常識的なことだとは思いますが
他の方より厳しく接しました。

Yさんも、奮起してより熱心に練習をするようになりました。

Yさんの上達速度は驚くべきものでしたが、
私は、さらにさらに上達するように指摘・指導を行いました。

結果、Yさんはたった3ヶ月でスコアを20縮めるまでに
上達することが出来ました。

後日、Yさんに
「なんで、怒られたいっておっしゃられたのですか?」

と聞くと。

「この歳で、経営者なんてやっていると
 怒ってくれる人なんていないんですよ。

 怒ってくれる両親もいませんから。

 だから、こんな風に熱心に指導してくれて
 怒られたことが嬉しかったんです。」

とお答え頂きました。

それを聞いて、
改めて、レッスンのやり方というのは
人によって違うなと思いました。

もし、あなたが今すでにレッスンを受けているとしたら
どんな指導や接し方をして欲しいか伝えることは

あなたの上達速度に関わってくるでしょう。

コーチとは良好な関係を築き
あなたの上達に結びつけてみてください。

ー服部コースケ

PS.
もちろん、褒められて伸びるタイプの方は
私までそのように伝えてくださいね。

でも、練習してこなかったり、
遅刻してきたら怒るかもしれません(笑)

ー服部コースケ

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「心」ゴルフだってインフォームド・コンセント

2016.05.22
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「心・ゴルフだってインフォームド・コンセント」

というお話をさせていただきます。

私は、とことん説明しきることができるコーチになることをめざし、
日々自分自身の言動を振り返っては、
もっとやさしく簡単に説明できないかを考えています。

あなたが、完全に納得して、
自信を持って練習できることが私の理想です。

そのためには、私自身も努力する必要がありますが、
あなたもご自分のことをもっとしっかり理解することが大切となります。

そこで、今回はどう考えれば、あなたご自身のことを理解して、
最適な上達の道を歩めるのかについて、ご一緒に見てみたいと思います。

インフォームド・コンセントの本質

インフォームド・コンセントとは、特に手術などに際して、
医師が患者にたいして、病状や治療方針を分かりやすく説明し、
患者の同意を得ることです。

もし、自分の技量をあげるためとか、
新しいことをやってみるために、行う必要もない手術をするようでは、
患者さんに対して、納得が行くまで説明してあげることなんてできませんね。

それは、医療に限ったお話ではありません。

ゴルフだって、仕事だって、
本来行うべきことに真摯に向き合っていなければ、
ちゃんと説明することなんてできないのです。

ちゃんと説明できなければ、心からの同意、
心の底から一生懸命治そうとする気持ちなんてわいてくるわけがありません。

説明する立場では

コーチングを受けに来ていただくお客様には、
とりあえずスライスを直したいというご希望の場合もあります。

または、ゴルフの本質を理解して、それを体でもできるようになれば、
スライスだっていつの間にか直るだろうし、スコアだって自然に良くなるから、
まずは、本当はどうあるべきかを徹底して知りたいという方にも来ていただいています。

どっちがいいとか悪いということではありません。

いずれにしても、スライスをとにかく直したいとしても、
スライスしている根本的理由は何で、それはどうすれば良くなって行くのかを
理解したうえで、とりえあえずスライスをましにするには、
今どうしたらいいのかというように考えることが大切です。

まずは、一番の悩みを解決して、やる気を起こして、
根本治療に入るということも、ある意味効率良く上達するためのひとつの道です。

わたしは、それぞれのご希望にできるだけ沿えるように、
まずは現状分析を真剣に行い、
根本的問題とそれから派生するトラブルをはっきりさせます。

そしてお客様がとりあえず派なのか、じっくり派なのかを加味した上で、
どの課題から修正を始めるかの計画を立てます。

単発の1日コースなのか、半年以上定期的に来ていただけるのかも、
どの点から修正するべきかの判断材料とします。

たとえば、医療現場において、延命だけが最優先ではないのかもしれません。

生活の質を落とさないで残りの人生を満喫できるほうが、
少しぐらい寿命が縮まったとしてもいいとお考えの場合もあると思います。

それによって、同じ病気で同じステージであったとしても、
治療方針は変わりますね。

ようするに、患者さんの意思を尊重して、
治療方針の最適な解は変化するわけです。

それと同じように、ゴルフのコーチングであっても、
あなたがどんなゴルファーになりたいかによって、
どんな計画でスイングや体や心を改善して行ったら良いのかは異なります。

ですから、わたしは、どうしてここを今改善しなければならないのか
ということの判断と説明に、多くのエネルギーを投入しています。

あなたのなかに存在する誤魔化したい気持ち

インフォームド・コンセントは、
わかった気にさせることを戒めるということにもなります。

しかし、説明を受ける側についても、問題から真っ向から立ち向かおうとせず、
楽にその場から立ち去ることを選んでしまう傾向があります。

ヒトの行動は、頭ではわかっていたとしても、
実際には合理的な行動をとれるとは限りません。

行動経済学では、「目の前の利益を追ってしまう」
「富の絶対量よりも変化量により判断してしまう」など、
いろいろな現象が説明されています。

ヒトの行動のなかには、普通の経済学理論では説明できない行動があり、
そのような行動を説明するために行動経済学という
普通の経済学とは異なる分野ができてきました。

特に「時間的非整合性」「現在思考バイアス」「双曲割引」などと呼ばれる
「将来的な利益よりも、目の前の利益を追ってしまう」ということが、
日常生活のなかで、大きな影響を与えています。

あ、なんだか画面の色が濃くなってきました。

漢字が多いと、黒く見えてきて難しく感じてしまうのです。

ま、行動経済学まで引き出してこなくても、
ヒトは合理的とはいえない行動を行ってしまいます。

今回のお話で言えば、将来まったく新しい感覚で素晴らしいショットができることよりも、
今問題となっていることがとりあえず解決すればいいとして、
納得するまで理解しようとしないというようなことになります。

ゴルフで言えば、スライスボールを修正するために、
グリップがウィークであることを放置したまま、とりあえず前腕をねじることで、
ボールにスライス回転がかかることを減らすとかですね。

このように、本質的ではない点で修正を繰り返してしまうと、
スイング全体が整合性がなく、コントロールの嵐にみまわれてしまうことになります。

とりあえずスライスを修正にするとしても、
グリップがウィークであることが根本にあることを理解しつつ、
即効でそれなりにスライスしなくなる方法を行うと考えることが大切です。

まずは、大怪我にならない程度には頓服的に修正しておいて、
同時に少しずつ根本的問題の修正も行うという感じでしょうか。

いずれにしても、あなたがご自身でどのようにして上達して行きたいのか、
あなたご自身と真剣に向き合って、あなたがなりたい姿をはっきりさせることが第一歩です。

コーチとしての私は、あなたの明確な将来像に
できるだけ合致するための、コーチングを行います。

脳科学的にも

なろうとする姿がはっきりしていることで、
あなたの脳はあなたの夢をかなえるために、全力を尽くします。

その証拠を、アポトーシスという脳の現象に見ることができます。

アポトーシスとは、脳が新たな脳細胞や神経回路を増設するためのスペースを空けるために、
使わない脳細胞や神経回路を自殺させててスペースを確保する現象です。

一昔前までは、脳細胞は年齢と共に死滅して、
一日に8万5千個(妙にこまかい数字?)、一秒間に一つの脳細胞が減り、
それに伴い脳神経回路も減る一方だと言われていました。

ところがそうではなかったのです。

脳細胞も脳細胞同士をつないで信号をやりとりする脳神経回路も、
死ぬまで増加し続けることがわかったのです。

新たに神経細胞が成長することを神経発生と呼びます。

この神経発生は今からたった20年ほど前に、
キンカチョウが新しいさえずりを学習する過程を研究する場面で発見されました。

キンカチョウが後尾の時期になると新しくさえずりを学習して、
脳が大きくなり、後尾の時期が終わると脳が元の大きさに戻るという現象からわかったのです。

これは、鳥類だけではなく、人間の短期記憶をつかさどる海馬でも発見されました。
また、体の神経も、一度切れたら元には戻らないと言われていました。

が、しかし、運動をついかさどる神経の新たな発生が証明されています。

とはいえ、脳細胞や脳神経回路、運動神経も、使おうとしなければ増えません。
あなたの意志がそこに存在しなければ、
脳細胞や脳神経回路は新たには発生しないのです。

そして、1秒間にひとつのあなたの脳細胞は自殺しているだけになってしまいます。

また、脳科学では考えて実行するほど脳の多くの部分が活性化するという、
面白い実験が行われています。

指を立てるという動作をfMRIという動的に脳の内部の活動を観察できる装置で観察しながら、
いろいろやってみる実験です。

この実験で、被験者にどの指を立てるか命令して指を立てる場合にくらべ、
被験者にどの指を立てるかを決めてもらって指を立てる場合は、
脳の内部では格段に多くの部分が活動することがわかりました。

さらによく考えて決定を行うほど、脳の活動領域は広くなることがわかています。

このことは、当たり前といえば当たり前のようなことかもしれません。
しかし、そこには重要な事実が存在しています。

どんなゴルファーになりたいのかを自分から意識的に考えて練習に励むほど、
脳のより多くの部分が活動することになるという超重要なことです。

成りたい姿を明確にイメージして、本当そうなろうとして、
日夜考えをめぐらしたり、体を動かしてみたりすれば、
脳や体の神経はあなたの成りたい姿にあなたを作り変えてくれます。

脳に使われるのではなく、脳を味方につけるのです。
あなたさえその気になれば、脳はあなたに素直に従って成長を遂げます。

そういった意味で、あなたとコーチはともにあなたが成りたい姿を描き、
コーチはあなたの脳と同じように、あなたを徹底的にサポートします。

どこを改善すれば理想とするゴルファーになるのか、
そしてなぜその問題から改善を進めるのか。

今の課題をクリアしたら、次には何が来るのか。
そして、どんなスイングになっているのか。

そのことを私はあなたに丁寧にお伝えして、あなたとコーチとしての私が同意して、
あなたが目指すゴールに向かって突進するのが、
ゴルフのコーチングでのインフォームド・コンセントです。

脳神経細胞や脳神経回路は好きなことに没頭するほど、増加します。

時間を忘れて、あなたご自身のゴルフと最高に楽しく向き合ってみてはどうでしょうか。

追伸

5月24日(火)に、大阪でレッスン会を開催します。

ゴルフライブの事務局の話によると
大阪は今まであまりレッスンをしていなかったので、
案内があればすぐに埋まってしまうだろうとのこと。

15ヤードキャリーやシャドースイング等
丸一日どっぷりとレッスンさせていただきます。

ご興味のある方はぜひ、ご参加ください。
残席わずか、あと2名と聞いています。

http://g-live.info/click/ohml0524pdf/

※すでに満員でしたらご容赦下さい。
 

では、また。
 

追々伸

もう一つ、すっかり忘れていました。

これも事務局から連絡があり、私の教材
「3step Swing Master Program」
が、期間限定でキャンペーン中とのことです。

きっとあなたの家にもある「あるもの」を使って
あなたのスイングが良くなってしまうという
ちょっと変わったプログラムです。

詳しくはこちらをご覧下さい。

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明日5/23(月)までだそうです。
 

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ラウンドするだけで上手くなれちゃう方法

2016.05.21
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「ラウンドするだけで上手くなれちゃう方法!?」

についてお話しようと思います。

たくさん練習しなくても上手くなれちゃうという方法、
あなたも知りたくありませんか?

そのために、たったひとつのことだけを
ラウンド中にしていただくだけなんですが。。。

記録をつけよう

実は最近、レッスンをする会員さんに、
こんな質問をするようにしています。

 「総パット数って、数えてますか?」

このように質問すると、

 「まあ、ザックリですけど。。。」

 「いやー、数えてないですね。。。」

だいたいこの答えが半々ぐらいですかねえ~^^;

記録をつけることで、あなたの課題が見える化して、
気にするようになります。

そうすると、自然に気をつけるようになって、
スコアも縮まってくるんですね。

これはおそらく、食べたものを書くだけの
「レコーディングダイエット」
にも通じるものなんだと思います。

劇的に縮まらないにしても、
少なくともスコアが安定してきますので、
やっていない方はぜひ、試してみてください。

で、何の記録をつけるの?

平均パット数は一番効果があると思いますが、
記録をするのは別にパット数だけではありません。

 ・ティーショットで右と左、どっちに行ったか?

 ・セカンドショットはダフリとトップ、どちらが多いか?

こんなことの記録でもいいんです!
(あ、セカンドの曲がりも数えてもいいかもしれません)

 「えー、そんな曲がりとかミスショットの記録が
  本当に役に立つの???」

はい、結論から言うと、とーっても役に立ちます。

たとえばモンゴがゴルフを始めた頃に
この計測をしてみたんですが、こんな結果が出たんです。

 ・ティーショットはスライス

 ・アイアンはフック

特に、ティーショットのスライスは、
びっくりするぐらい、一定の幅に曲がっていくんです!(笑)

アイアンのフックは曲がりがまちまちだったんですが、
ドライバーはもういつもどおり普通にぴょーんと振れば、
同じ弾道のスライスが出てくれたんです。。。

 「これは活かさない手はない!」

そう思って、モンゴはティーショットは左がOBでも
左にためらいなく打ってしまっていました。

いつものスイングで同じ弾道が出ることがわかっているので
スライスを活かしながら、攻めたんですね。

逆玉が出る可能性も、ほぼ皆無でしたので、
左がOBでも、何にも怖くありませんでした。

でもおかげで、その攻め方をした日に、
いいスコアが出ちゃったんです!(驚)

言ってみれば、何の練習もしなくても、
データをもとに、いいスコアが出せちゃったわけです。

とはいえ、その後モンゴはドライバーでも
フックに悩まされることになるので、
それも長くは続かなかったんですけどね。。。(泣)

スコアを考える上で一番やってはいけないこと

でも、傾向を見れば、対策が見えるというのは
このモンゴの例から、よくわかると思います。

その傾向を見越してゴルフをすれば
総合的に悪い結果が出るはずがないんですね。

でも、ここで気をつけてほしいこと、
逆に一番やってはいけないことがあります。

 「攻め方を一球ずつ変えてしまうこと」

つまり、コースでスライスが出ているから
次はドローで打ってみよう、とかいう攻め方です。

これをやると、攻め方がブレ始めて
結局、スコアが出なくなっちゃいます。

モンゴも経験がありますが、試合なのに
一球ずつテストしながら
試合のラウンドをしていたことがあります。

こういうことをやっていると、
どんどんケガが大きくなってしまいますよね。

スコアを出したいのなら、
今の自分のスイングを知って、
今のスタイルで戦っていくしかないんです。

そして、スタイルを知るには計測。
データを継続して取っていくことなんです。

最近ではスマートフォンのアプリとかもあって
いろいろなデータも取れるので、
ぜひ、試してみるといいですよ!

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

追伸:データ収集の最高の機会を提供します

あ、そういえば来月の6/10(金)に
チーム小原の「交流ラウンド」を開催します。

プロたちからのミニアドバイスをもらうのもいいですし
今日話したような、データを収集する機会にしてもいいですね!

当日は小原プロ、近藤プロ、そしてモンゴが行きますので、
ぜひ、いらしていただき声をかけてくださいね~(∩´∀`)∩ワーイ

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【ビデオ】フックもスライスも出る人の共通点

2016.05.20
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

ラウンドしていてこんなことありませんか?

スライスが出るから、と
フック目に打とうとしたら
どフックを打ってしまった…

今度は、フックを直そうとして
自然に打ったら、またスライスが出る…

両方出るから何をしたらいいかわからない。

結局最後までショットが安定せずに
左右両方のミスが立て続けに出てしまっている。

もう何から直していいか分からないという方へのビデオを撮影しました。

こちらのビデオを見て、
スライス・フックを改善しながら
自分の持ち玉を見つけて上達につなげてください。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

※現在字幕処理中です。誤ったyoutube自動字幕が表示される場合がございますので、ご了承ください。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

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昔のクラブに愛着があるんですが…

2016.05.19
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに

 「昔のクラブに愛着がある人」

という話をしたいと思います。

フィッティングをしていますと、必ずいらっしゃるのが、

 「このクラブに愛着があるんで、変えるのはちょっと…」

という考えをお持ちの方がいらっしゃいます。
それについて、自分の見解をお話しします。

まず初めに、結論ですが。。。

もちろんその考えは否定しません。ですが。。。

クラブに愛着がある人はかなりの数いらっしゃいました。

それで、自分もいろいろな方を見させていただいて、
必ずたどりつく結論としては。。。

 「クラブ変えたら、もっとうまくなるのにな」

ほぼ100%、この結論に行き着きます。

もちろんこれ、クラブへの愛着を持つことが
悪いと言っているのではありません。

考えや、思い入れもあるでしょうし、
それは一切否定しません。

ですが、ゴルフという競技そのものを考えると、
だいぶ昔のクラブを使っている人を見るにつけ

 「もっと楽にゴルフができるのになあ。。。」

という人を、自分もたくさん見てきました。

ゴルフというスポーツで、自らを苦しい位置に
わざと持って行ってしまっているわけですから、
「もったいない」というニュアンスが正しいです。

特に、クラブは今のままで、
かつスコアを求められるのが、一番大変です。

ゴルフはクラブも含めてスポーツの要素

これは自分が、常にこの場でもお伝えしていますが

 「ゴルフというのは
  基本的に体一つで行うものではない」

もちろん、クラブだけでゴルフをやるのでもないのですが、
ゴルフの要素としてクラブの存在を無視できないことは、
この文章をお読みの方も、否定できないのではないでしょうか。

たとえば水泳とか走る競技なら、
身体一つのことですので、あまり考えなくてもよいですが

(いや、最近では水泳も水着でタイムが変わるそうですし、
 走る競技でも、シューズの重要性はありますよね。)

ゴルフの場合は、自分のスイングとクラブの
両方がマッチしていることが求められます。

それなのに、古いクラブのままでは
昔と今とではあなたの体力や筋力も
きっと違ってきているでしょう。

そのために、ますますギャップが広がっている可能性すらあります。

ビジネスゾーンが機能しない可能性も?

もちろん、今のクラブにアジャストする形で
スイングを作るということも、できるかもしれません。

もちろんやり方によっては、
古いクラブでフィッティングをするやりようは
あるのかもしれません。

ですが重さが一定の割合で釣り合っていなければ、
ビジネスゾーンの理論がまともに機能しない。。。
そんな可能性だってあるわけです。

こんなことを言うと、心が狭いと思われるかもしれません。

ですが、このことをクラブに愛着のある方に伝えるのは、
きっとあなたの想像の通り、本当に難しい作業です。

 「レッスンとフィッティングは車の両輪」

それが私達チーム小原の、変わらない信念なので、
「クラブ変えたら、もっとうまくなるのにな」
という結論になってしまうわけです。

ちょっと今回はとても難しい話題になってしまいました。
少しでもこのニュアンスが伝わればよいのですが。

そういえば、先週もちょっと案内した、下記のレポート。

努力ゼロで飛ばす!ドライバー飛距離UP 3つのポイント

http://g-live.info/click/toku150910/

最高の相棒を見つけてスコアアップ!地クラブの特徴とメリット

http://g-live.info/click/tokuform151112/

このへんの考え方をお読みいただけると、
今日お話ししたこととも立体的に理解できるかもしれません。

興味のある方はお読みになってみてください。

現在は申し込み多数のため、
フィッティングの募集を停止しているのですが、

下記の特別レポートを請求された方には優先して
空き枠が出た時にフィッティングのご案内をさせていただきます。

※上記レポートはスマートフォンでご覧になれない場合があります。
 その場合はPCでの閲覧をお願いいたします。

それでは、また次回。

徳嵩力一

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あなたがよりシンプルにゴルフをしたい、
簡単にまっすぐボールを飛ばしたいと思うなら。。。

大森コーチのこの3つのステップで
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