2018.04.05
From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、
こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
今日だけれども、あなたに
「何故?フィッティングで個々に見解が違う…」
という話をしたいと思う。
今回は読者の方から質問をいただいた。
(いつもどうもありがとうございます)
それはこんな質問。。。
フィッティングがわからない…
> フィッティングは、たくさんの要素が多く
> 自分によくわかりません。
>
> また、上級者の方で一緒によく回る方達でも
> 見解が違っていたり。
これについては、全くもっておっしゃる通り。
このメルマガを熱心に読んでいるあなたなら
もはや言うまでもないことだが。。。
フィッティングといっても、
クラブの合う合わないを考える上で、
ものすごくたくさんの要素がある。
お店ということで言えば、重要視しているポイント、
クラブの何を重要視しているかにもよっても、見解が違ってくる。
なのだから、そこで「言うことが違う」というのは、
ある意味「当たり前」と言える。
ちなみに、ゴルフパフォーマンスでは
「ビジネスゾーンからスイングをよくしていく」
というのが基本方針であるため、
「スイングを変えていく」という路線になる。
そして、チーム内で「ココを見ましょう」ということを
統一しているので。。。
ゴルフパフォーマンスのお客様は
どこでフィッティングを受けても画一したサービスを
受けることができる。
ちょっと本質的な話…
でもその一方で、
「スイングを変えないまま、
変わらないままで、お客様が求める結果を出す。。。」
これもフィッティングの一つの形態であることは間違いない。
たとえば、フックしてしまうということなら、
単純に「フックしないクラブを提案する」という対応をするということ。
これもやり方としては、
正論といえば正論、ということだ。
でも、そのフックの原因が
「スライスが嫌で、強烈なフックを打っている」
というのなら、
「フックしないクラブ」を提案するだけではダメということだ。
(少なくとも、ゴルフパフォーマンスでは。。。)
つまるところ、
その人そのものを見ている必要があるということ。
さすがにスイングを見れば、
どんな球を打ちたいと思っているかは
ハッキリわかるからだ。
よくお客様から
「フィッティングを受けたいけれど、
遠いので、遠隔でクラブを提案してほしい」
という要望を受けることもある。
でも、実際にスイングが見られないので
そういうお話は基本お断りしているのが現状だ。
個別の見解よりも「世界観」
話が前後してしまうけれども
> 上級者の方で一緒によく回る方達でも
> 見解が違っていたり。
と、質問者様からはあったが。。。
申し訳ないけれども、ゴルフの上級者であったとしても、
フィッティングでのクラブを見る目、スイングを見る目があるかは
全く別のことだと思っている。
しかも考えだって、人によって全くことなるわけだから。。。
もちろん、自分たちもチーム5~6人でお客様を担当していて
結論が微妙に違うこともある。
クラブの提案にしても、アクセントの付け方に
ちょっとした違いが出ることも、実際にある。
でもそれはそもそも、答えが決まったことでないから
そのようになっているだけのこと。
自分たちの場合は、チームの裏に流れている
「世界観」のようなものは統一されているので。。。
提案するクラブに多少のズレはあったとしても、
出てくる結果はほぼ同じになるわけだ。
(もちろん、提案するクラブがドンピシャの場合もある)
というわけでフィッティングの要素がどうこうよりも
その担当者の「世界観」がどうなっているのか?
そうした「共感できる世界観」で選ぶことを
心よりオススメする。
そして何より、こうした情報発信をしているのは
あなたに「世界観」を理解していただくためなのだが。。。
今日のこの話でも、そうした世界観が少しでも
共有出来たのなら、とても嬉しい。
「チーム徳嵩」フィッティング… 残り枠あり
ゴルフパフォーマンスでの「徳嵩流」フィッティング。。。
東京(秋葉原)と大阪(弁天町)
そして千葉(千葉市内)の3ヶ所で枠を用意している。
フィッティングは有料だけれども、
先ほども述べたとおり、どこでも「同じ世界観」で
フィッティングを受けていただくことが可能だ。
まだもしフィッティングを受けていないなら、
下記から申し込んでいただきたい。
↓
http://g-live.info/click/a_bstudio180301/
それでは、また次回。
徳嵩力一
<本日のオススメ>
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