2018.02.05
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
こんにちは、小原大二郎です。
いつの間にか2月になり、
寒い季節もようやく底をついた感じがしてきましたね。
3月まであともう少し
ゴルフツアーももう少しで始まります。
まだまだ寒いですが
体調に気をつけて頑張っていきましょうね^ ^
さて、今日は最近とある生徒さんに頂いた
ゴルフでも役立つ、ある言葉をシェアしたいと思います。
その言葉をくれたのは
先月一緒にラウンドをした
大手銀行員さんの生徒さんです。
とある銀行員さんの生徒さん
ある大手の銀行にお勤めの生徒さんがいらっしゃるのですが
どうも投資関係のお仕事をしているそうなんです。
そして、投資の世界ではこんな言葉があると教えてくれました。
「上がってもよし、下がってもよし」
何かに投資をした時に
上がってもいいし、下がってもいい
結果的に持ち続けられれば配当金ももらえる。
という長期での投資をした方がいいという有名な教えらしいです。
(私はこの手の話に詳しくないので、ちょっと疎いのですが汗)
でも、この言葉を聞いて
ゴルフ当日のメンタルとぴったりだなと思ったんですね。
ゴルフに変えて言えば
飛んでよし、叩いてよし
だと思います。
というのも、、、
練習を真剣にしていて
ゴルフライブのメールマガジンも読んでくれたり
私の書籍も読んで必死に勉強してくれたり
とても、モチベーション高くゴルフに取り組んでいるけれども
ラウンド中に
1つのミスから集中が切れて大叩きをしたり
練習の成果から練習場では見るからに上達しているのに
コースでは、中々結果が出ないということがよく起こってしまうからです。
これは、人間心理として
とってもむずかしい問題なのですが
たくさん頑張って練習してくれているからこそ、
自分にプレッシャーをかけすぎてしまったり
ゴルフの本質である「そもそもラウンドを楽しむ」
ということを忘れてしまったりするからなんです。
だから、私は
あなたにこの言葉を贈りたいと思います。
飛んでよし、叩いてよし
ゴルフ当日にこの言葉を思い出してください。
とりあえず、
ラウンド当日には今までの練習の成果や、課題のことは一回忘れて
まっさらな気持ちでボールを叩いてみてほしいのです。
それで、飛んだらよし、叩いてもよし、です。
ミスをして、大叩きをして
落ち込んでカートの上でふさぎ込んでしまったり
憂鬱な気分で1日を終えるより
大叩きも笑って吹き飛ばせるようなゴルフをした方が
とても真摯なゴルファーらしいと感じませんか?
ミスを引きずらないために
ミスを引きずってしまうというお悩みもよく聞きます。
それは、あなたが自分に期待している
ゴルフのレベルが非常に高い人なんだと思います。
私だって、100発中、100球フェアウェイにドライバーを打てるわけではありません。
私とラウンドしたことがある方は、ご存知かもしれませんが
OBを打つことだってあります。
ミスして、ショートしたり
バンカーに入れることだってあります。
ミスの許容度は違えど
誰だってミスはあります。
だからこそ、
ラウンド当日に自分を追い込まないでほしいのです。
それよりも、キャディさんとお話をしたり
友人と馬鹿話をしたりしながら
ラウンド自体を楽しんでほしいのです。
そのほうが、
意外にスコアが出たりするものですよ。
そして、良いスコアが出たら自慢したり
同組でお祝いをすればいいですね(笑)
飛んでよし、叩いてよし。
ゴルフでも
毎ラウンド気持ちよく回ることが
いつかあなたのベストスコア達成を後押ししてくれると信じています。
追伸:
私のアプローチの書籍がとても盛況で
なんと、もう在庫がほとんどないそうなんです。
こちらのURLからチェックできるのですが
既になくなってしまっているかもしれません。
次の第二刷りも予定していますが
いち早く手に入れたいという方は
お早めに確認してくださいね。
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