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「クラブ軽量化=飛距離アップ」のウソ

2019.08.15
tokutake

From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日は、
 

 「クラブ軽量化=飛距離アップのウソ」
 

ということで、お話ししたいと思います。 

今日は、ドラコンを獲りたいと思っている方から
こんなお悩みをいただきました。コチラです。

270ヤードを目指しています

> ドラコンを取りたいと思い
> ドライバーをもっとヘッドスピードを上げようと
> 短絡的に飛距離重視の軽いものに変えました。
>
> それ以降、ボールが右に出て
> 引っ張れば引っ掛けが多くなりました。
>
> おそらくはヘッドもシャフトも軽量過ぎて
> 手打ちになっているのだと思います。
>
> 知人のシングルからも
> シャフトを重くする助言がある始末です。
> どうしたらよいでしょうか?

 

ご質問、どうもありがとうございます。
 

で、肝心のドラコンは取れたんでしょうか。。。?
 

まあ、結果は想像していますが。。。

意地悪な質問で、すみません。

でも、質問にお答えする前に
お聞きしておきたいなと思いまして。
 

さて、それはさておき、世の中では
 

 「クラブの軽量化=飛距離アップ」
 

という図式が成り立っています。
 

ですが、このメールマガジンを熱心にお読みのあなたなら
 

 「でも本当に、それって絶対なの?」
 

という疑問をお持ちかとは思います。
 

実際、今回の質問者様は
それを身をもって経験なさったわけですので、
そのへんについては、もうお分かりかと思います。

ドラコンは「アトラクション」

ドラコンを取るためにクラブを軽くして、
それがスコアに裏目に出てしまうなら。。。
 

はっきり言って、本末転倒です。
 

そもそもドラコンは、ゴルフの中では
アトラクションの一つにすぎません。

プレーの中にドラコンホールが1つあるだけなのに、
そのドラコンを意識してスコアを失うのは
絶対的に得策ではない、ということです。
 

そんなにドラコンがやりたいのであれば
プレーではなく「ドラコン競技」に特化することにして、
そちらを伸ばす練習をしたほうがいいかもしれません。

飛距離の競い合いであるドラコンは、
それはそれで確かに魅力はあると思います。

ですがドラコンは道具はゴルフですし、
スィングもゴルフ、計測もヤードです。

ですが、競技としてはゴルフとは全くの別物です。
 

ということで、通常のゴルフに話を戻して。。。
これは自分がいつも言っていることですが、
 

 スイングとクラブをきちんと合わせれば
 最大飛距離と方向性は、両立する

 

です。
 

ですが、ドラコンが獲りたいがために
飛距離にしか目が向いてなかったので、
全体的な流れが取れなかったのだと思います。

ドラコンは、穫れる

もちろん、ドラコンを狙うのは悪いことではありません。

ですが、ドラコンを狙うとしても、
 

 ・あくまでも通常のスイングで距離が出るようにして、

 ・その結果、ドラコンを取れた
 

という流れにしてほしいのです。

それが、自分たちゴルフパフォーマンスの目指す
フィッティングです。
 

ゴルフという観点から見れば、
特殊なクラブにしなくても距離は伸びますし、
ドラコンも取れる可能性は十分にあります。
 

そして、この質問者様のラッキーなところは、
周りに良いお友達(シングルのゴルフ仲間)がいることです。

シングルプレイヤーであっても
クラブの重要性がわかっていない方もいますし、

このお友達のように、クラブの重要性を
しっかり理解している方もいらっしゃいます。
  

そのアドバイスは大切にして、
ぜひフィッティングにもいらしていただきたいです。

車であれば、スーパーカーなら誰が運転しても速く走れるし、
(F1などの特殊な車は例外ですが)

軽自動車ならそこそこのスピードしか出せません。
 

ですがゴルフは、車と違って
みんなが同じように使えるクラブはないわけです。

そうしたことをしっかり理解していただきつつ
ぜひフィッティングにいらして下さい。

「チーム徳嵩」フィッティング

ということで、その「一番確実」で
あなたに最適のクラブを提案させていただく
「ゴルフパフォーマンスのフィッティング」は。。。
 

 ・あなたのクラブに対する疑問、悩みをお聞きして

 ・あなたの現状を診断・分析して

 ・その解消する適切な方法、そしてクラブをご提案
 

させていただいています。
 

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日程の決定につきましては、
こちらのお申込みだけで予約確定ではありません。
後日、担当者から連絡が行きます。

そこでのやり取りの上での日程確定となりますので、
その点、あらかじめご了承ください。
(必ずご連絡は行きますので、ご安心ください)
 

繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

必ず購入していただく必要は全くありませんので
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それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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【LINE】コースで力まないためには

2019.08.14
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、



こんばんは、
小原大二郎です。



LINEの友だち限定動画レッスン

今週のテーマは
『コースでの力み』



朝一のティーショット
午後一のティーショット

緊張する場面で多くの方が
“力み” を経験するかと思います。

意識して取ろうとすると逆効果

そんなことも起こりうる
厄介な「力み」ですが、

実は体のある部分を意識すれば
取ることが出来るのです。


直接「力まないぞ」と意識するのではなく、
体のある部分のかたちを意識することで
自然と力まない状態を作るのですね。

ぜひ皆さんも緊張する場面、
力まないでナイスショット出来るように
覚えておいてください。



小原大二郎
 


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プロスイングの正しいパクリ方

2019.08.14
kondo

From:近藤雅彦
神田のドトールより

おはようございます、近藤です。

「近藤さんのスイングを見せてください!」

レッスンをしていますと、
1日1回は言われる気がします。

私のスイングから学んでいただけることがあるなら
いくらでも見ていただきたいですし何度でも打ちますが、
スイングには正しいパクリ方があります。

これを見過ごしてしまうと
あなたの体に合わないスイングが作られて
ラウンドで成果を発揮することが出来ません。

今日はプロゴルファーのスイングを
正しくパクる方法をお伝えします。

「丸ごと」パクってはいけない

これはスイングを参考にする時の
最も重要な項目です。

例えば、今世界で最も飛ばすといえば
やはりダスティン・ジョンソンでしょうか。

彼のスイングはとても特徴的ですよね。

トップで極端にクローズにすることで
開きやすい現代のクラブに対応。

特徴的ではあるのですが、
よく見ると非常に理に適った
シンプルなスイングです。

本当はもっと見るべきポイントがありますが、
確かに彼のスイングは飛びます。

でもそれはダスティン・ジョンソンが
自分専用にカスタマイズして自分が最も振りやすい
スイングを構築したからです。

「ダスティン・ジョンソンのスイングが
 飛ぶらしいから真似しよう」

で真似するのはとても危ないです。

ゴルフのスイングは十人十色なので、
2つと同じスイングはありません。

プロのスイングのパクリ方

それにダスティン・ジョンソンは
身長190cmくらいあるので、
身長が高ければその分飛びます。

その点、ローリー・マキロイは身長170cmながら
300ヤード超えていますから参考にするには
良いかもしれません。

では、本題というかもはや結論ですが。
プロのスイングは本当は真似してはいけません。

それよりもプロがなぜそのスイングを
しているのかを考察しましょう。

プロゴルファーはアスリートですので、
体の柔軟性から筋肉量まで
一般人とは大きく異なります。

そんなプロだから出来るスイングを
一般人が真似したらそれはケガします。

だからこそ、私はプロスイングの
感想戦をおすすめします。

例えば先程話に出たローリー・マキロイは
身長170cmでも飛距離は世界トップレベルです。

これなぜだと思いますか?

マキロイは他の選手に比べて、
捻転差がスゴイです。

小柄な選手はリッキー・ファウラーなどもそうですが、
捻転差を少し大きく取ることで遠心力を
最大限使おうとします。

そしてその遠心力を最大限引き出すには
右足をギリギリまで粘らすことによって
インパクト後に引っ張り合う形をつくっています。

では、右足を粘りを作るには
どんな練習をすればいいのか…

というのが一連の流れです。

こうやってプロのスイングを
自分なりに分析して、一番の長所を
どうやって取り込むことが出来るのか。

そうすることで良いスイングを
自分のものにすることが出来ます。

最後に

今日はプロのスイングについて
お話しました。

プロのスイングを真似ることは
本当に難しいことです。

なので、丸ごと真似るのではなく
良いところを見つけて、それを
自分流に解釈して取り込む。

是非、プロのスイングを見るときは
参考にしてみてください。


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左足下がりになるとミスをする方へ

2019.08.13
ezure

From:江連忠
神戸の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

今回は、
 

 「左足下がりになるとミスをする方へ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
  

左足下がりが苦手というゴルファーの方から
こんな質問をいただきました。

もしあなたも「左足下がり」が苦手なら
必見の内容です。

左足下がりでダフる

> 私は左足下がりのライが苦手です。
> ミスの原因の多くはダフリで、
> ほとんど距離の出ないこともあります。
>
> 左足下がりでは、どうしたら上手く打てるのでしょうか。
> また、どんな練習をしたら上手く打てるのか、教えて下さい。

 

はい、ではまず確認のおさらいですが。。。
 

あなたもご承知の通り、左足下がりのライは
ロフトが立つために、ボールが上がりにくくなります。

そのことによって、どんな失敗が出てしまうと思いますか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・

自分の力で上げようとしてしまう

経験的にボールが上がりにくいと知っている
アマチュアゴルファーの方の場合。。。

自分の力でなんとか上げようとして
失敗してしまうという傾向にあるのです。
 

ですので、まずは
 

 「上げる」のではなく「上がる」
 

これを意識して、スウィングをすることが
何よりも重要になってきます。
 

この「上げるのではなく上がる」というイメージが持てるだけで
失敗の半分は回避できると言っても、過言ではありません。
 

そして、左足下がりに限らず
傾斜地というのは基本的に足場が悪いものですよね。

そうすると、スウィング中にバランスが崩れやすくなります。
 

バランスが崩れると、体全体のエネルギーが使えずに
上半身、特に手の力だけでボールを打とうとしてしまいます。
 

この悪循環を防ぐためには
体のバランスアップが必要なわけですが、
それに最適なアイテムがあります。それは。。。
 

 バランスディスク
 

私が教える選手たちには、バランスディスクを使って
それに乗って球を打たせています。

ですが、これはけっこう難しいですし、
ディスクを持っていない人にはできません。
そのような方は。。。

バランスディスクがなくてもできること

こんなことをやってみてください。
 

 ・目をつぶって

 ・バランスを崩さないようにスウィングをする
 

これだけでも、効果があります。

この時、臍下丹田(せいかたんでん:へその下あたり)に意識を持って、
いかに下半身を安定させるかに集中することがポイントです。
 

別の方法として、片足をカゴに乗せて
スウィングの練習をするのも効果的です。

このとき、左足下がりが苦手だからと
右足をカゴに乗せる練習ばかりにならないように、
反対の足もカゴに乗せて練習してみましょう。

そうすることで、下半身の安定と体のエネルギーの使い方が
身に付き、手打ちを抑えられます。
 

最後に、大切なことは
 

 足場の悪いライにつかまっても、大振りしないこと
 

距離を出そうと大振りするのではなく、
ひとつ大きなクラブを持ってコンパクトに振ること。

これを実際のラウンドでは心がけましょう。
 

別にバランスディスクがなくても構いません。

こうした実践的な攻略方法を知っているだけでも
違いが生み出せるはずです。ぜひ、お試しください。

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先日からゴルフライブ読者限定で、
私がプロデュースしたスライス矯正アイアン
案内されています。

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動画ビデオも付いているので、
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本数限定。残数わずか
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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新時代の上達法はデータを駆使する

2019.08.12
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

テクノロジーの進化も頭打ちかと
思うくらいに世の中が進んでいますが、
ゴルフも例外ではありません。

特にトラックマンの出現は
ゴルフそのものを大きく変えました。

今PGAツアーは猫も杓子もトラックマン
といった感じでとにかくデータを重視した
レッスンやスイング分析をしています。

そこで、今日はあなたにも
データゴルフとは一体どういうものか
私のスイングデータを元に解説します。

データからスイングを解析出来ると
あっという間に上達出来るので、
是非見方を覚えてみてください。

小原の7番アイアンのデータを公開

data

ご覧頂いてるのはちょうど徳嵩フィッターが
開発した(私も監修した)TKアイアンの試打を
した時のデータです。

クラブは7番アイアン。

たくさん数字が並んでいますが、
重要なのはこの中の半分くらいです。

まずはどれくらい飛んだかを表す
[CARRY]ですね。大体153yくらい飛んでます。

それにランも含めた総合飛距離が
[TOTAL]ですね。大体160yくらい飛んでます。

そしてミート率をはじき出す
[SMASH FAC.]ですね。ミート率1.35…
ちょっと低いです。精進します。

スイングの全てが丸裸に…

次に右上のクラブの画像が出ているところには
インパクトの時のデータが記録されています。

今回はアイアンなので、
特に重視して見るべきは

DYNAMIC LOFT
ATTACK ANGLE

この2つです。

実際に見てみると、
DYNAMIC LOFTが25°になっています。

ちなみにこのDYNAMIC LOFTは
インパクトした時のロフト角を
表している数値です。

TKアイアンの7番のロフトは32°。
対してトラックマン上では25°と
出ていますので、

2番手下の5番アイアンと同じ
ロフト角でインパクト出来ています。

ハンドファーストで
インパクト出来てますから
ちょうどいいですね。

次にATTACK ANGLEですが、
これはインパクトした時の
クラブヘッドの向きを表しています。

数値を見ると-3.0°と出ていますが、
これはつまりクラブヘッドが
地面に向かって進んでいることを表しています。

ということは、ダウンブロー軌道ということです。

逆に、ドライバーの時は
アッパー軌道で捉えるのでこの角度が
プラスに表示されるようにするわけです。

まとめ

まとめると、このデータから

「キャリー153yでランも含めて160y。
 インパクトではハンドファーストかつ
 ダウンブロー軌道でスイング出来ている。

 また軽く右に打ち出しているので、
 全体的に緩やかなドローとなっている」

ということが一発で分かるんです。

あなたも自分のデータを出せるイベントが
あったら、必ず参加してみてください。

これほどのデータは肉眼では決して
分かるものではありません。

頼れるものはどんどん頼って
効率よく上達していきましょう。

追伸

現在、私のドロー習得プログラムが
キャンペーン中です。

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このプログラムは従来のビジネスゾーンに
アメリカで絶大な信頼を寄せられている
Dプレーン理論を掛け合わせた全く新しい理論。

これまでより遥かにドロー習得が
効率よく出来るようになっているので、
是非ご覧くださいね。

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追々伸:アンケートにご協力いただけますでしょうか

先日も少しご案内しましたが、
近日中に私のセミナーを開催予定です。

そこで何を話すのかについて、
あなたにリクエストをいただきたいと思います。

お客様の生のリクエストで作っていったほうが
あなたのお役に立てると考えました。

あなたのチカラが必要です。
ぜひ、コチラからご回答下さい。お待ちしています。

アンケートはコチラ
 

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