From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、
こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
今日なんですが、あなたに先週開催された
「ゴルフライブサミット2017」
の話をしたいと思います。
先週末に開催したこのサミット当日、
実は他のプロたちから
「徳嵩さんだけズルイです!」
ということを言われてしまいました。
一体、何をしてしまったかというと。。。
宮本プロとのジョイントセミナー
今回のサミットでは、チーム小原の講師たちで
5つのセミナーが開催されました。
・近藤プロ
・モンゴプロ
・森崎プロ
・水柿プロ
・宮本プロ&徳嵩
他のプロは「一人セミナー」だったのですが、
自分は宮本プロとのジョイントで担当させていただきました。
「徳嵩さんだけ、ずるい!」
そのように言われてしまったのは、コレが原因でした。
(まあ、二人のほうが間持ちしますから)
とはいえ今回、宮本プロとジョイントしたのは
「フィッターの立場から」
「プロの立場から」
という二つの立場から、クラブについての話をするという、
ちゃんと理由があってのことなんですけどね。。。
なので、話の成り行き上のことだったということだけは
この場で言っておきたいと思います。
セミナーに対する感想は…?
そして、セミナーですが、
感想をお聞きしたところ、おおむね好評でした。
セミナーの持ち時間が「20分」しかなかったのですが、
時間にしてあっという間でした。
フィッティングの話は要望が多いということで、
全ての方に話を聞いていたただけるよう、
「同内容の2回講演」の予定だったんですが。。。
半数以上の方が2回とも聞いてくださったので、
急遽2回目は別内容で話を進めさせていただきました。
ちなみに実は、私達のセミナーの前には
古閑美保プロが来場して、小原プロとトークショーがあったのですが。。。
ご存知の方も多いかと思いますが、
古閑プロは坂田信弘プロが主宰する「坂田塾」の出身です。
坂田塾では、まず「6番アイアン」で徹底的に練習をさせます。
これは何故かというと「ロフトも長さも真ん中」の6番アイアンで
練習することが上達の近道、という考え方に基づいています。
そしてチーム小原のレッスンの場合は、ご存知の通り
主にピッチング(PW)か7番アイアンで
ビジネスゾーン練習をしていただきますが。。。
これも、いろいろなクラブに手を出すことなく
「まずは少ないクラブで練習を重ねるほうが効率がいい」
という点で、坂田プロの考え方と通じるものがあります。
※ちなみに余談ですが、ロフトという点で言えば
坂田プロが「6番アイアン」と言い始めた頃のロフトと、
今の「7番アイアン」は、ほぼ同じロフトかもしれません。
またさらに、先週自分がこのメルマガで言っていた
「ゴルフはミスのスポーツ」
という、ほぼ全く同じ趣旨のことを
古閑プロが奇しくもおっしゃっていただいたりして。。。
(ちなみに先週のメルマガはこちら)
練習はナイスショット、コースはナイスミス
2017.11.02
↓
http://g-live.info/click/171102_nikkan/
今回のセミナーでも、同様のことを自分はお話ししていたのですが
そうした「予期せぬアシスト」も、好評をいただいた原因かもしれませんね。
(これは特に古閑プロと打合せていたわけではないんですが)
「分かる人にとっては、ゴルフはミスしかない」
「自分が納得するショットが打てるのは、
1回のラウンドでせいぜい1回あるかないか」
古閑美保プロのこの言葉に、
まさにゴルフの全てが集約されていたと、自分は思っています。
とにかく参加されるみなさんが熱心!
参加されたみなさんは、一言一句を持ち帰ろうと
必死でメモしていらっしゃる姿も多くありました。
「ゴルフ熱」が高いということは、他のプロたちも言っていましたが、
そんな熱心な方々とご一緒できることは、
本当にありがたいことだなと思っています。
そんなみなさんのお役に立てるよう
もっと頑張らなければいけないなという気持ちを強く持ちました。
それと、今までにフィッティングを受けていた方、
提案したクラブを購入された方にも複数、お会いすることができました。
「購入したクラブ、とても感じが良いです」
「以前に提案された別の番手の購入も考えています」
そういったお声も聞けて、とても嬉しかったです。
今回のサミットでお客様と再会させていただいたことで、
「結果は出せたのかな」という安心感も得ることが出来ました。
こうしてこのメールマガジンを熱心にお読みの方は
フィッティングの重要性を理解していらっしゃると思います。
ですが今回、直接お客様と話して質問もたくさん受けて、
まだまだフィッティングというものが浸透しきれてないということも
同時に感じたところもありましたので。。。
ゴルフクラブが上達の助けになれるよう
フィッティングの重要性を引き続き、伝えていきたいと思いました。
追伸:古閑美保プロが言っていたこと
古閑美保プロがトークショー中言っていたのは
「スコアをよくしたかったら、
やっぱりグリーン周りは一番大事!」
ということでした。
というわけで、チーム小原のショートゲーム担当、
モンゴプロの「ショートゲーム(アプローチ)」プログラムが
期間限定でキャンペーン中だそうです。
この機会にぜひ一度チェックしてみて下さい。
↓
http://g-live.info/click/mon-a201711/
※返金保証付き
それでは、また次回。
徳嵩力一