From:宮本大輔
千葉のゴルフパフォーマンスより、、、
おはようございます、宮本大輔です!
2ヶ月ほど前、行きつけのゴルフショップでパターを衝動買いしました。
お世話になってる人にボールをプレゼントしようと
ゴルフショップに行ったのがきっかけです。
「新作です。試しに打ってみてください。打感に驚きますよ」
との案内に何気なく試し打ちしてみると、、、
まんまと打感に驚かされることに!
何やらフェースが特殊な素材で出来ていて
見た目は普通のパターなんですが、とっても打った感触がいいんです。
そのまま、プレゼント用のボールと、新作パターを買うことに。
翌日、衝動買いした新しいパターを使って練習に取りかかりました。
スラスラ打てるし気分も乗ってくるので、いつもよりも随分はかどる気がします。
これいいんですよ~と、しばらく周りの人に自慢しまくっていました。
しかしここ2週間ほど、なんだか打っていて違和感を感じるようになりました。
フェースの感触が悪くなり、打った音も悪い。
ボールもひっかけるようになりました。。。
「ん~~、使いにくい、、、」
そう思っていたら、スタジオにいた徳嵩が、僕に声をかけてきました。
(徳嵩は、ゴルフパフォーマンスでフィッターをしています)
徳嵩「あれ?それって◯◯のパターじゃないですか?」
僕 「そうですけど?知ってるんですか?」
徳嵩「ええ。フィッティングにいらっしゃった方が使っていて。」
僕 「あ、そうなんですね」
徳嵩「でもそれ、だんだん宮本君にあってなくない?」
僕 「そうなんですよ~。最初は良かったんですけどね、、、」
徳嵩「うん。元々のやつの方があってると思うよ」
僕 「えええ~~~!!!」
ガックシ、、、
徳嵩は僕がつい新しいクラブに手を出すとアドバイスをくれます。
正直、プロフィッターの彼に聞いておけば
まず間違いがないんです。
結局、打っていて良かったのは最初だけ。
使っていくうちにあまりよく感じられなくなってきて
いつの間にか使わなくなってしまったのです。
仕方がないのでそのパターはもうあきらめて
前使っていた「いつもの」パターに戻すことにしました。
それはプレゼントにもらったパターで、ずっと愛着のあるパターなのですが、、、
やはり、安定して打てています。
さすが、安定感と信頼性が違いますね。
毎日使っていても、ストレスを感じたことがありません。
冷静に考えたら、新しいパターを買う必要なんて全くなかったことは明確です。
結局お金も損したし、、、
でもこれって、練習法でも同じような事が言えると思うんです。
特に「ゴルフが上達する方法」のノウハウには
「新しいもの」「変わったもの」が次々に登場してきます。
それらは一時的には成果が出たり、楽しかったりするわけですが、、、
でも、長期的に、安定的に成果を生み出してくれるかというと
そんなことはないものがほとんどです。
すぐにかすれて使えなくなったり
「捨てる」ことになって結局お金と時間の無駄になったり。
それに比べて、例えば小原プロが教えてくれるようなものは
彼の40年間の経験に裏付けられたものばかり。
最初からフルスイングで練習しない!
ビジネスゾーンを安定させよう!
プロセスではなく、 結果から作り上げる!
・・・などなど、
一見地味で、誰でも知っていて、もう聞き飽きたような当たり前のことが
長期的に、安定して、高確率で成果を生み出します。
同じように、「ビジネスゾーン」は
実はもう、あまり「目立つ」ような練習法ではありません。
一時の「ビジネスゾーン・ブーム」は過ぎてしまったからです。
でも、だからといって、その効果がなくなってしまったかというと
そうではありません。
むしろ逆で、ますますその重要性は高まってきています。
どんなゴルファーにも必要な
ゴルフスイングの中心的な役割を果たす、素晴らしい練習法です。
私が昔からつかっているパターのように、
今後も安定して高いパフォーマンスを発揮してくれる、最高の練習法です。
新しくもなく、目立たないから
他の練習法を衝動買いするのは仕方ないかもしれません。
でも、、、
これほど長期的に、安定して
高確率で成果を生み出す練習法を、僕はほかに知りません。
それが、僕がビジネスゾーンを何年も勧め続けている理由です。
<本日のオススメ>
もしあなたがドライバーを飛ばして
アイアンでも、1番手上の飛距離を飛ばしたいなら
なぜ、力んではいけないか、
知っていますか?
っこれは、ゴルフをうまくなればなるほど
多くのゴルファーが
犯す間違いなのですが、、、
でも、これはよくある
致命的な間違いに比べれば、
とるに足らないものです。