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レフティで肩身の狭い思いをしている方へ

2016.09.08
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに

 「レフティで肩身の狭い思いをしている方へ」

という話をしたいと思います。

所属スタジオのイベントのみならず、
ゴルフライブさんのイベントなどに行きますと
レフティゴルファーの方をたまに見かけます。

そこでよく自分が言われるのが、下記のようなことです。

選べるバリエーションが…

レフティの方に必ずといっていいほど言われるのが、

 「レフティなので、試打の機会がなかなかなくて
  クラブ選びやシャフト選びに困っています。。。」

というお悩みです。

はい、これはまさにおっしゃる通りでして。。。

実際、自分のところでも
「左用のクラブ・フィッティング」というのは
ほとんどご用意がないというのが現状です。

ドライバーの場合は、いわゆるヘッドを着脱可能な
「カチャカチャ」があるので、フィッティングは可能です。

とはいえ、試打のためのヘッドもごくごく少数ですし、
アイアンなどになると、ご用意は難しいのが正直なところです。

私たちもレフティ用に商品を充実させたら
今まで悩んできた人たちを助けられるのにと、
何度も考えたことがあります。

ですが、商売的な面を考えてしまうと、
なかなかその一歩を踏み出せないのが実際なのです。

レフティゴルファー。何人に一人?

では実際問題、ゴルファーの中で
いわゆるレフティ(左打ち)の方が、どれぐらいいるのか?

これは自分の感覚的なところではおそらく、
100人中2~3人程度ではないでしょうか。

もちろんその少数の中でも、どれぐらい熱心にやっているかも
あるとは思いますが、その少数のレフティのために
各工房がフィッティングのクラブを用意するとなると。。。

物理的に相当厳しい、ということになります。

ということで、いわゆる「超大手」メーカー以外は
対応が厳しい、という結果になることは、事情として
何となくお分かりいただけるのではないでしょうか。

実際、キャロウェイ、ピン、テーラーメイドなどの
外国系のメーカーはレフティクラブの用意があります。

そしてこれらのメーカーには、フィル・ミケルソン(キャロウェイ)、
ババ・ワトソン(ピン)、マイク・ウェア(テーラーメイド)といった
いわゆる「左利き宣伝マン」となるレフティゴルファーがついています。

(ミケルソンは実際は右利きだそうですが)

このように、海外の男子は左利きも少しはいますが、
日本のプロは圧倒的に左がいないので、
国内だとラインナップはかなり限られます。

ゼクシオなどは左の用意があったと思いますが、
自分がかつて在籍していたフォーティーンなどは
左の展開はウェッジだけという感じでした。

でも、あったとはいえ「48・52・58度の3つだけ」とか
フォーティーンのウェッジもそんな感じのラインナップだったと
記憶しています(当時の話なので今はわかりませんが)。

さらに、いわゆる地クラブ系メーカーなどになると
左用のパーツが用意されていることは極めてまれです。

そうなってくると、
「こちらも何とかしてあげたいけれど。。。」
というフラストレーションがあります。

なんとかしてあげたいものの。。。つらいところです。

フィッティングのイベントで

でも、先程もお話しした通り、ゴルフライブさんのイベントや、
東京のゴルフパフォーマンスにうかがったりすると、
レフティの方を思ったよりも目にします。

でもこれはきっと、熱心なゴルファーの方が
集まってきているからなのかなと、推察しています。

以前、出張フィッティングのイベントで
レフティの方がいらした時、アイアンのシャフト交換の注文を
いただいたこともあります。

(ちなみに、この時はレフティの方から「どうしても」という
 たっての希望があり、フィッティングをさせていただきました)

このときは、持っていったカチャカチャドライバーを振っていただき、
そのスイングの具合を見て、提案をさせていただきました。

もちろん、打たないものを(アイアンは試打していない)
納得してくださるのかという迷いはありました。

このフィッティングも相当に難しかったのですが、
でも、最終的にはある程度、ご満足いただけたと思っています。
 

最後に。。。レフティの方へ。

今日のこのお話によって、レフティの方の問題が
全て解決するわけではありません。

この話をここで取り上げようかどうかも、最後まで悩みました。

なぜなら、モヤモヤしたままで何も問題は解決していないし、
とてもデリケートな問題であると思っているからです。

ですが、私たちも業界で仕事をするプロとして、
あなたのお悩みのことは、常に念頭に置いているということを、
少しでもわかっていただけたのなら、とても嬉しいです。
 

そして。。。右打ちの方へ。

今のラインナップの中から、自分に合ったクラブで
ゴルフができるということ。

クラブが助けてくれる可能性を常に持っているということは、
本当に幸せなのだということを、今日のお話で
改めて知っていただけたら、幸いです。
 

それでは、また次回。

徳嵩力一

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20年経っても変わらないもの

2016.09.07
morisaki_catch

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは。森崎です。

20年。これは、
僕がゴルフを始めた時から経過した年数です。

当時学生だった自分が、今こうしてたくさんの読者に向けて
メルマガを書いているとは全く想像していなかったと思いますが、
僕はこれまで高校、大学とゴルフ部に所属し、日々ゴルフに励んでいました。

例えば1日で1000球打つのは当然で、特に高校時代は通称緑の甲子園と言われる
全国高等学校ゴルフ選手権大会に出るくらいの高校でしたので、
クリスマスは毎年試合で潰れていたほどです。

といっても、そんな日々のおかげで今の自分があるのですが、
これまでのゴルフ界を振り返ってみると、大きく変わったところと
さほど変わってないところはけっこうハッキリしています。

そこで、今日は主観的に20年の間にゴルフで変わったところと
変わってないところをお話したいと思います。

変わるものと変わらないもの

ゴルフはタイガー・ウッズ以前と以後で大きく変わったという
話は聞いたことがあるかと思います。

僕は丁度その中間くらいにゴルフを始めているため、
一応両方を見ているのですが、

タイガー・ウッズ以前は、アスリート志向の強いスポーツではなく、
どちらかといえば、ビジネス上のコミュニケーションという側面が
強かった時代。

ゴルフ場に行けばあちらこちらで接待ゴルフ。そんな時代でした。

でも、そんな状況はタイガー・ウッズの出現によって、
大きく変わりました。ゴルフはアスリート志向の側面が強くなり、
それまで以上にゴルフはスポーツとして変化していきました。

特に、ゴルフクラブはびっくりするくらい変わりましたね。

もちろん、道具を使うスポーツとしてそれは当たり前のことなのですが、
じつのところ、アイアンなどの短いクラブはそこまで目に見えた変化はないように思えます。

その証拠に、最近20年前のクラブを
そのまま使ってるという方に出会いましたし、
打ってもらっても、違和感を感じることはありませんでした。

また、パターに至っても寿命の長いクラブですが、
考えるに、ショートゲームに使うクラブは飛距離よりも
コントロールや操作に重きを置くクラブだから寿命が長いのかもしれませんね。

では、何が変わったかと言えば、
飛距離が求められるクラブ、つまりドライバーです。

今やドライバーは大容量化が進み、(200ccくらい増えましたね)
シャフトの長さも数インチ長くなってます。

ヘッドも金属の加工技術が進歩したことによって、
大きくても軽いというドライバーが次々に誕生しています。

やはり、ゴルフの大きな魅力である飛ばしを担う
クラブだけあって、ゴルファーの関心も高いおかげか、
各メーカーがこぞって新技術を投入しているようです。

それに、昔に比べて誰にでも扱いやすいように設計されているのも
大きく変化したところで、スイートスポットも広くなり、
ボールも真っ直ぐ飛ぶようになりました。

よく“やさしいクラブ”と言われるカテゴリーですが、そういった設計もあって、
ゴルフを始めたすぐの方でも楽しく飛ばせるようになったのは事実です。

ですが、昔からゴルフを嗜むゴルファーにとって、
この“やさしい”が意外にも落とし穴なのです。

何故かと言うと、

今時のクラブは球が上がりやすい

僕のように、学生からゴルフをしていたというのは、
ゴルファーの中では少ない方で、多くは社会に出てから
始められた方だと思います。

そうすると、ゴルフ歴20年前後のゴルファーは
今では40代後半~50代くらいになられている方が多いと思いますが、

僕を含めたこのキャリアのゴルファーにとって、
記憶に残るプロゴルファーの1人と言えばジャンボ尾崎プロでした。

そのジャンボ尾崎プロと言えば、強烈なダウンブローが
持ち味でしたが、じつは今ではそれはあまり良くないのです。

というのも、先程やさしいクラブの話をしましたが、
ドライバーでやさしいというのは球が上がりやすくなった
ということを意味します。

つまり、球が上がりづらかった昔のドライバーに比べ、
現代のドライバーでは無理に球を上げる必要はないのです。

これは、今でもその世代の生徒さんが話すと、
けっこう驚かれることがありまして、
そこも変わったなと実感します。

このように、20年で様変わりした部分もある中で、僕の主観ですが、
これだけは本当に変わらないなと思うものがあるんですね。

それは、

スイングの基本は変わらない

ゴルフのスイングの話をする上で、
よく出てくるゴルファーと言えば、
そう、ベン・ホーガンですよね。

今更多くを語る必要もないくらい、偉大なゴルファーですが、
彼のスイングを解析した著書「モダン・ゴルフ」を今見ても、

現代に通用する理論やスイングは山のようにあります。
それだけ、スイングの基本は変わってないんです。

スイングで大事なのはインパクトの瞬間ですし、
正しいインパクトをするためにはグリップも正しく握らなければなりませんし、
正しいスイングをするには良いアドレスを身につけなければいけません。

ただ、そこに至る道筋が数多く存在するために
アマチュアゴルファーが悩んでしまう原因にも
なってしまうのです。

繰り返しで申し訳ないのですが、やはりラウンドで
結果を出すゴルファーは地道な練習を
習慣として日々行っています。

そこにセンセーショナルなトレーニングはありません。

僕はこの話をする時にいつも、
小原さんの話を思い出すのですが、

===============================
ゴールにたどり着くたった1つの方法、、、
それは、決めた道を一歩一歩、着実に継続して進んでいくこと。
一度、その練習を始めたら、集中してやりきること。
これがゴルフ上達のために絶対に必要な能力の1つです。
===============================

習慣として続けるトレーニングというのは、
すぐに結果を生むものではないかもしれませんが、
その習慣が、確実にあなたのゴルフをもっと楽しくさせてくれます。

変わるもの(クラブ)

変わらないもの(スイング)

を見分け、今の自分には何が必要なのか、
是非一度考えてみてくださいね。

PS.
もし、日々の練習がどうすれば楽しくなるのかなとか、
この練習は果たして必要があるのかなと思ったら
是非コメントを書いてください。

出来る限り返信していきますし、
精一杯、サポートさせていただきます。

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小田和正を聞けば、スコアが上がる!?

2016.09.07
miyamoto

From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、

おはようございます、宮本大輔です!

さぁ、これからゴルフするぞ!

ゴルフ場に行く途中の車内で
音楽を聴いて心を落ち着かせよう。

エンジンをつけて…ナビに目的地を設定したら、
音楽のボタンをタッチします。

すると、
お気に入りの曲がリストになって表示されます。

大好きなアーティストの中でも、
小田和正さんや槇原敬之さんは特別です。

もちろん車内なので、口ずさんだりもします。

ああ。素敵。心に響きます。
なんというか…。リラックスできます。

メロディが印象的だったり、
馴染みやすいのもモチロンですが、歌詞も凄く素敵なんですよ。

みなさんもお気に入りの曲を聴くだけで、
みるみる力が湧くという経験はありませんか?


「よっしゃ!今から頑張るぞ!」
って気分になる曲です。

勇気が湧いてくる。やる気が湧いてくる。心が落ち着く。
これで、今日は一日いいゴルフができそう!

これは、本気でゴルフを楽しむ前の僕の姿です。

毎日、同じ曲を聴いているワケではありませんが、
ゴルフ場へ行くとき、車内では音楽を聴くようにしています。

陸上の、短距離走をするときも、
「位置について、よーいドン!」
とスタートしますよね。

何事もこれと同じで、何かを始めるときには、
周りの環境から整えなきゃいけません。

自分で「よーいドン!」の合図を作らなければ、
良いスタートダッシュは切れないんです。

ひどいときは、
始まることすらありません 苦笑

僕の場合、
はじまりの合図は小田和正さんや槇原敬之さんの曲です。

彼らの曲を聴くと、心の底から力が湧き
落ち着いてプレーすることができるようになります。

開始の儀式
とでもいいますか…。

音楽を聴き終わってゴルフ場についたときには、
もう準備が整っているんですよね。

いかにも感覚的。
論理的ではないかもしれません。

でも、この一工夫で僕にはスイッチが入ります。

ちなみにX JAPANを聞いて行った時は、
リズムが速くなりすぎて全然当たらなかったです…泣

僕の場合、
自然に逆らわず、テンションを無理にあげず
落ち着いてプレーしたときのほうがベストスコアが出るみたいです。

あなたの「はじまりの合図」は何ですか?

「はじまりの合図」は音楽だけとは限りません。

車のナビやDVDプレーヤーにゴルフライブのDVD入れて聞いている方や、
プロのスーパープレーを見ながらゴルフ場に向かう方もいるようです。

いつでもいいイメージを想像することができる
イメージトレーニングの方法のひとつです。

心の準備を正しく行うことで、
いつもの平常心を保ってプレーしやすくなるのでオススメです!

あなたの「はじまりの合図」は何でしょうか?

「月例競技に向かうとき○○を聞きながらゴルフ場に向かったら
 優勝したのでそれ以来、勝負!という日にこの曲を聴きます。」

「私は先輩と対決する日は、ロッキーのテーマを聴いて闘志を燃やします。」

「自分のナイスショット集を見て、イメージトレーニングをします!」

など…いろいろなエピソードがありそうですね。
良い合図があれば、僕にも教えてください!(^^)!


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「素人でもプロ同様のアプローチが打てる」

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SWを持つ=高く打たなきゃいけないのウソ

2016.09.06
kajikawa

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

さて、今日は

 「SWを持つと高く打たなきゃと思ってしまう方へ」

ということで、あなたにお話をしてみたいと思います。

以前、レッスンをしていると、ある参加者の方が
このようなことをおっしゃいました。

 「梶川プロ、サンドウェッジを持つと
  高く打たなきゃいけないような気がするんですが」

 「高く打った方がグリーンに止まる気がして」

確かにおっしゃる通りですね。ですが。。。

高い球は止まる。でも…

疑問の本題に入る前に、まず確認ですが、

スピンが効いていない低い球、
そして、スピンが効いていない高い球を比べると。。。

高い球の方が止まります。

では、スピンが効いている低い球と
スピンが効いている高い球はどうでしょう?

当然、高いスピンの効いた球の方が止まりますね。

それでは、スピンが効いている低い球と
スピンが効いていない高い球は?

どちらが止まるでしょうか?

グリーンが固い場合は
高く打っても止まらなかったりします。

ですが、通常営業のグリーンならば
高い方が止まるかもしれませんね。

ここで、私が紹介している「鉄板アプローチ」のことを
ご存知の方であれば、こんな疑問がうかぶかもしれません。

 「ではどうして、鉄板アプローチをするのですか?
  打ち方をマスターするのも簡単ではありませんし」

復習・鉄板アプローチ

念のため「鉄板アプローチ」についての復習ですが、
簡単に言うと、以下のようなアプローチのことです。

・SWを開いて構えて

・ボールが低く出て

・ファーストバウンド、セカンドバウンドで
 キュッキュッとスピンでブレーキが入って

・その後惰性で少し転がり

・カップに寄っていく

さて、先ほどの質問ですが

 「どうして、鉄板アプローチをするのですか?
  打ち方をマスターするのも簡単ではありませんし」

この主張は確かにその通りかもしれません。

鉄板アプローチを身につけるのには、
やはりちょっとしたコツが必要ですから。

これからお話することは、
以前にもメルマガで書いたかもしれませんが、

鉄板アプローチを練習していると
「ボールを掴まえる」という感覚が出てきます。

これはゴルフを上達していく過程で非常に重要な感覚です。

簡単に言うと「ボールを手で握って投げる」のが、
ここで言う捕まっている感じと思って下さい。

これとは逆に、
「手をパーにしてボールを手に乗せた状態から投げる」
のが、捕まっていない感じです。

もちろん、実際にクラブフェースが
ボールを握る形になるわけではありません。

ですが、クラブフェースに接触している時間が長くなれば
捕まっている感覚を感じられるようになります。

鉄板アプローチの数知れないメリット

この「ボールを掴まえる」感覚が出てくると
低く出てスピンの効く球を打てるようになります。

そしてさらに、捕まった感覚を出しながら
ボールを高く出すと、スピンの効いた高い球になります。

この球が打てるようになると
固いグリーンでもボールを止めることが出来ます。

ですが逆に、SWで捕まった感覚なしに高い球を打つと
グリーンに落ちた後たいてい惰性で転がります。

ですから高く上げてスピンが効き
グリーンでピタッと止まるボールを打つのにも
鉄板アプローチが基本となるわけです。

「ボールを掴まえる」感覚が役に立つのは、
これだけではありません。

ボールを掴まえる鉄板アプローチが出来てくると、
今度はふり幅を大きくするだけで、30Y、40Y、50Yと
低くスピンの効いた球を打てるようになります。

ふり幅が大きくなればスピン量も増えますので
50Yは低い球でもピタッと止まります。

そして30Y~50Yは
低い球の方が完全に距離感を出しやすいです。

さらにさらに、実はこれら以外にも、
鉄板アプローチを練習していると様々な効果があるんですが。。。

それについては、またの機会にご紹介いたします。

追伸

ゴルフライブの事務局からお願いをされまして、
僕のレッスンを今月も関東で9/17(土)開催します。

アプローチレッスン(7:30~10:30) 満員御礼

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もちろん、アプローチレッスンのほうでは
「鉄板アプローチ」を取り上げてレッスンします。

毎回すぐに埋まってしまうので、
ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。
 

そして愛知のほうはドライバーのレッスンが今週末(9/11日曜日)開催で、
残り「1枠」となっています。先着順です。お早めにどうぞ。

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それではまた、次回も楽しみにしていてください。

ーツアープロ 梶川剛奨

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スキルよりも重要なもの。

2016.09.06
近藤kondou

From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、

おはようございます!
近藤雅彦です。

本日は、「なかなかゴルフが上達しないなぁ…」と
悩んでいるあなたに重要なことをお話します!

私もゴルフを続けていくうえで、
練習しても上手く行かなかったり、
更にスコアが悪くなっていったり、、

とても落ち込んでいた時期もありました。

しかし、そんな状況を打破できたのはこれのおかげでした、、、

それは「自信」です。

なぜこの「自信」がそんなに重要かというと、
いいショットを打つためには、いいショットが打てるだけの
自信をもつ必要があるからです。

それでは「自信」がないとどうなるでしょうか。

過去の失敗体験から「悪いイメージ」が頭をよぎり、
打つ前に、池やOBの事が気になったり、
パットが外れることを考えて、そのイメージどおりに、、、

一度イメージを持つと、
思考は現実化してしまうんです。

思考は現実化する

悪いイメージが悪い状況を産んでしまうのなら、
良いイメージで良い状況を作り出してしまえばいいんです!

これは、
私がプロになるためにやってきた中で
ずっと実践してきたことです。

過去の成功体験から、
その状況を強くイメージするんです。

迷いなくショットやパットが打てる。
やること全てがうまくいく気がする。
いい結果が出る、もしくはミスしても直ぐに切り替えられる。

そう考えることで、
良い状況へと変化していきます!

私の場合は、大尊敬する今は亡き不屈のプレーヤー、
セベバレステロスを思い描き(モデリングして)、
スタートしプレーしていきます。

どんな厳しい状況でも決して諦めない。
何が起きても受け入れる。

ティーショットなどでは、
最初にそのホールのリスクの高い場所を確認し、
最後に打つポイントを見て、
弾道をイメージしてから(悪いイメージを残さないために)
ショットに入るようにしています。

小さな小さな成功体験を積み重ねることが、
「自信」を作り上げるので、
そういった意味では、本番よりも日常が大事だと思います。

日常の練習のなかで、上手く行った体験を、
ここ一番という大切な本番の時に、
強くイメージしてください!

継続的に続けていくことで
本当にゴルフが変わってきます。

自信をつけるための練習

簡単に自信を持て!と言われても、
練習をどうすれば良いのかわからない、、、

そんなあなたに私が自信をつけるために
実践してきた練習法を紹介いたします!

それは、、、

実践(コース)より難しい状況での練習

を行うことです!

その理由としましては、
難しい状況で行うことにより、
実践が優しく感じたり、

本番の環境よりも難しい練習を
してきたという自負によって
自信が生まれるのです。

練習内容としましては、

  • 片手打ち
  • 目をつぶって打つ
  • 片足立ち打ち
  • カップより小さいターゲットにパッティング練習
  • バンカーからクリーンヒット

などが挙げられます!

是非、実践してみてください!

全てを楽しむ

また、余談ですが、

ゴルフはよく、
ミスのスポーツと言われるように、
ミスは付き物です。

例え良いイメージを持って臨んでも、
失敗した時に凹んでしまっては、
その後のプレーに影響するので、

例えミスをしても
全てを受け入れ、いかにミスを許容できるか
そして切り替えられるかが大事だと思います。

あとは、全て(成功も失敗も)を楽しむことが
大事かなって思います!

「ゴルフが出来るだけで幸せ」って
僕は思うことが多いです。

末永く、楽しいゴルフ生活を
送れたら最高ですよね!

またメールしますね!

近藤


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