From:服部コースケ
東京の自宅より、、、
おはようございます。
服部コースケです。
仕事柄、私はたくさんのゴルファーに
レッスンやアドバイスをしてきました。
で、アドバイスしていつも感じるのは、
腰を回す=速く回転させる
と “勘違い” している人が
とても多いなということ。
アイアンにしろドライバーにしろ、
ヘッドスピードを上げたり方向性を良くするために
「腰を回す」ということが大事になってきますが、
レッスン中に生徒様へ
「腰をもっと回しましょう」とアドバイスすると
回転スピードを上げようとしているかたが
とても多くいらっしゃるのです。
もちろん、腰を速く回転させて
ダウンスイングの切り返しにキレをもたせることも
ヘッドスピードを上げるためには大事ですが
腰を回す=速く回転させる
という認識をもってしまうと、
これは100%のちからを振り絞ったときにしか
「腰を回せていない」ということになります。
「50%のパワーで
コントロールショットを打ったときには
腰を回せていないのか?」
ということですね。
もちろんそんなことはなくて、
パワーを抑えたスイングでも
腰を回す必要があります。
では、腰を回すということが
「速く回転させる」という意味ではないなら、
一体どんな動きを意味しているのか?
本日の動画では勘違いされがちな
「腰を回す」という動作について解説しましたので
ぜひ一度、ご覧になってみてください。
↓
スマホの方、動画が見れない方はこちら
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腰を回す=捻転差をキープする
いかがでしょうか。
あなたは今まで、
正しく腰を回せていましたか?
『100%のフルショットでも、
50%のコントロールショットでも、
肩のラインと腰のラインの
捻転差45度をキープする』
これが「腰を回す」という
アドバイスの意図になっています。
腰の回転スピードを
上げることももちろん大事ですが、
捻転差を保つことも大事です。
特にショットの方向性や
ボール弾道の再現性を高めるために
捻転差を常に保つことは必須です。
ドライバーやアイアンに限らず
すべてのショットで大切なポイントですので
ぜひあなたも再確認してみてください。
最初はゆっくりなスイングで
捻転差を保てていることを確認できたら
段階的にヘッドスピードを上げて
チャレンジしてみてください。
服部コースケ
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