From:宮本大輔
千葉のゴルフパフォーマンスより、、、
おはようございます、宮本大輔です!
みなさんGWはいかがでしたでしょうか?
天気も良かったので
久しぶりにラウンドをしたよー!
という報告をフェイスブックなどで見かけて
僕も嬉しくなりました(^^)/
さて、突然ですが皆さんはスイングで
「もっと力を抜いて」と言われたことはありませんか?
特に久しぶりのラウンドでは
つい力が入りすぎてしまいがちですが・・・
とにかく皆さん身体に力が入りすぎです!
でも自分では気が付かないことが多いんですよね。
「もっと力を抜かなきゃだめだよ」とか、
「力みすぎだよ」と
仲間に言われて初めて気が付くことが多いです。
今日はそんな「余計な力」を抜いて
爽快なショットをするためのコツをお話ししたいと思います。
(道具などは必要ないので気軽に試してみて下さいね♪)
ハミングショット
力を抜くこと(脱力)は、
曲がらずに気持ちよく飛ぶナイスショットを生み出す上で、
とても大事な要素です。
スイング中に力んでしまうと、
ダフリ、トップ、フック、シャンク、スライス、チョロ。
もうあらゆるミスが出てしまいます。
だからといって、
なんとなく力を抜いただけでは上手くいきません。
さきほどもお伝えしたように
自分が抜いているつもりでも実際には抜けていない、
ということがよくあると思うんですね。
そういった力みをコントロールするための
いい練習方法は・・・
音を使います!
どのような音かというと、
ハミングです。
「ン~」というハミングをしながらバックスイングをして、
そしてフィニッシュまでハミングを続けてください。
実際にやってみると
あなたにとって力むポイントに差し掛かった時、
「ン~」の音が強くなると思います。
そうなると、自分では力んでいないつもりでも、
どこで力んでいるのか、
どの程度力んでしまっているのか
というのが一目瞭然でわかります。
まずは素振りで
「ン~ン~」というように、
一定の音でスイングをする練習を行ってみてください。
そして実際にボールを打つ時も、
同じ音で振り切るということを意識してください。
多分ほとんどの人は
7割~8割ぐらいの少し余裕を持ったスイングをしないと
ハミングを続けることができなと気が付くと思います。
これではあなたにとっては
100%の飛距離ではないかもしれません。
しかしミート率という部分のバランスを考えると、
どのゴルファーも7割~8割ぐらいのスイングをした時が、
一番安定した飛距離と方向性を得ることができます。
「飛ばし」=「力み」?
「飛ばし」=「力み」と考えるゴルファーがほとんどです。
例えば
「飛ばしのスイングで打ってください。」
と言えば、全身に力を込めて
身体がふらつくぐらい力一杯素振りをする方もいます。
しかしゴルフをやる以上、
毎ホールドラゴンボールのように
思い切り打って飛べばいいというわけではないですね。
やはり、方向性というのも非常に重要になっていきます。
そのためには
この力みをコントロールするということが大事です。
なので、練習場でしっかりと
このハミングショットをやっていただきたいと思います。
あまり大きな音を立てると
ちょっと恥ずかしいと思うので
少し空いた練習場か、
小さな音でやるということをお勧めします(^^)
P.S.
一番力みやすいのは、トップ、そしてインパクト。
この2つが力みやすいポイントですので、
是非注意をして練習してみて下さいね!
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