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夏のラウンド…不調も糧に

2025.06.25
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From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!

今日は、ある昔のラウンドでの出来事から
お話しさせてください。

 
2人のゴルファーが、
ちょうど今くらいの季節に一緒にプレーをしていました。

 
一人は、真夏の炎天下の中、
16ホール目で既に目標としていたスコアを上回ってしまい、
イライラが募ってカリカリ…

プレーもどこか自暴自棄になってしまい、
最後の数ホールはただ打っているだけのような状態。

 
もう一方は、
同じくスコアは思うようにいかなかったにもかかわらず、

「疲れてくる後半、今の自分にはどんなミスが出ているか」
「この状況で残りのホールをどう攻めるか」

と常に前向きに考え、
暑さの中でも笑顔を絶やさず
プレーを楽しんでいました。

 
前者は…若い頃の僕です(笑)

そして後者は、僕の先輩ゴルファー。

当時は彼のスコアの安定感が
本当にうらやましかったですが、
今思えば、それも当然なんです。

 
だって、目標通りにいかない時でも
何か学びを持ち帰ろうとするゴルファー
と、

うまくいったときだけ喜んで、
うまくいかなかったときはふてくされるゴルファー

どちらが早く上達するか、考えるまでもないですよね。

 
それに、しっかりとゴルフに向き合っている人って、
真剣なんだけど余裕がある。
そして、どんな時でも「ゴルフを楽しめる」んです。

余裕の無さはそのままミスを誘発してしまうので、
この「楽しむ」というのは、
何より強力なメンタルの武器なんです。

 
きっと、誰しも不調な日はあると思います。

そんな日、どう過ごしていますか?

ただ落ち込むのではなく、
プレー中に気持ちを切り替えられるかどうか。

それって実は小手先の技術以上に
すごく大事なことなんです。

 
自分の気持ちが整えば、
同伴者との時間もより楽しいものになる。

上手くいかなかったとしても、
最後に「今日はいい一日だった」と笑えるようになる。

 
ゴルフを通して、喜びや悔しさを共有できる。
その積み重ねが、「ゴルフを楽しむ」ということなんだと思います。

 
特にこれからの夏場は、強い日差しと気温で
十分な対策を取っていても、体力が奪われていく季節。

この状況では、ラウンド後半でミスも起きやすく
集中力も落ちてしまいがちです。

 
ですが、事前にできる限りの対策を取っておき、
それでも起きたミスには真摯に向き合って改善する。

その気持ちを持ち続けられれば、
これからの夏のスコアも改善していきますし、
上達の効率も格段に上がります。

 
くれぐれも熱中症にはお気をつけながら、
今年の残り約5か月で自分のゴルフをどう変えられるか
今から意識改革をしてみてください。

 
近藤

  

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バンカーイップスになり困っています…

2025.06.24
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「バンカーイップスになり困っています…」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

バンカーイップス。。。

もしあなたがそんな状態なら
お知らせしたいことがあります。それは。。。?

お客様からの悩み

実際、私のレッスンにいらっしゃる方の中にも
 

 「バンカーから出すだけで一苦労です…」

 「イップスみたいに体が固まってしまいます」
 

そんな悩みを打ち明ける方は
少なくなかったりします。
 

ですがそういうアマチュアの方に
私はいつも、このように答えます。
 

 「心配しなくても大丈夫ですよ」
 

そんなふうに言うと「本当ですか?」
返されることも多いのですが。。。
 

はい、本当です。
 

なぜなら、アマチュアゴルファーの方が
バンカーで深みにハマってしまう原因には
「ある共通点」があるからです。
 

それは。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・

「打とう」とする気持ちが強すぎる

実は、バンカーでミスする方
イップスのようになってしまう方の多くが
(おそらくその大半ははイップスではないのですが)
 

 「ちゃんと当てなきゃ!」
 

という気持ちが先行し、力んでしまって
 

 ・クラブヘッドが砂に突き刺さったり

 ・すくい打ちになったり
 

そんな状態になってしまう方が
大半なんですね。
 

そんなお客様に対して
私はこんなアドバイスをすることが多いです。
 

 「いっそのこと、クラブを放り投げてみましょう」
 

放り投げるなんて言うと「危ない」と
誤解されるかもしれませんが、
 

バンカーショットでクラブが砂を打った瞬間に
クラブを離して(リリースして)しまう
ということをやらせてみるんですね。
 

 「江連さん、そんなので本当に
  バンカーから脱出できるんですか!?」

 

はい、これが実は意外と
脱出できてしまうんです(笑)。

なぜかというと。。。

ボールを「打とうとしなくなる」から

理由は簡単で、先ほど私はバンカーについて
 

 「打とうという気持ちが強すぎると出ない」
 

とお伝えしました。
 

ですが、砂を打った瞬間にリリースする意識ですと
ボールを「打とう」しないので、脱力が生まれて。。。
 

自然なスイングになるからなんです。
 

以前に、このメールマガジンの中で
上田桃子へのバンカーの指導の際に
 

 「バンカーではとにかく、ドーンと打ったら
  すぐにシュッとクラブを外せ」

 

と教えていたことをご紹介しましたが、
それと同じ理屈です。
 

同じく以前に、ジョーダン・スピースの
バンカーショットの映像も紹介したことがありますが
 


 

このスピースの冒頭の映像で、
打った瞬間にクラブをクルクルッと外しているのも、
同じことですね。
 

バンカーショットは「打つ」よりも「投げる」。
 

それぐらいの感覚を持っていただくだけで、
いままで出なかったボールがフワッと軽く
エクスプロージョンして出ていきます。
 

バンカーを怖がることなく、
クラブを信じて「放り投げる」。。。
 

もし、実際のバンカーで練習する機会があったら
この感覚を一度体験していただきたくことを
オススメします。

(もし本当にクラブを放り投げる際には、
 周りにはくれぐれもご注意を。。。)
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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コースに出られない今こそ最大のチャンス

2025.06.23
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
梅雨入りしたことだし、
天気予報は見事に雨マークのオンパレード。

 
…かと思いきや、
先週の暑さにはさすがに堪えましたね。

 
まだ6月なのにも関わらず
連日ジリジリと焼き付くような暑さ。

 
ご体調大丈夫でしたか?

 
6月は雨によってどうしても
ラウンドの中止が増えてしまうものですが、

 
今年は雨でなくても快適にゴルフを楽しめない…

 
そんな日々になりそうです。

 
ただ、私はこう考えるようにしています。

 
「ゴルフができない時期は
 ライバルに差をつけるチャンス期間」

 
天候のせいで手を止めるのか。

 
それとも、自宅でもできる練習に取り組むのか。

 
その時間の過ごし方次第で、
ゴルフシーズンで“スコアに差”が出せるかどうか、
決まっていきます。

ゴルファーに厳しい時期

忙しい毎日、なかなか思うようにラウンドに行けない…

 
気づけば、練習もおろそかになってしまっている…

 
雨だし、暑いし、ちょっと外出するのが億劫…

 
ですが、「ゴルフは日々の積み重ね」です。

 
日々の習慣の中で
ゴルフの練習に打ち込むことができている人は
実は少数派です。

 
時期的にラウンドにも行けないし練習も行けない。

 
そう思って手を止めるか、
それとも今の環境の中でできることに取り組むか。

 
この“わずかな差”が、
数ヶ月後に「大きなスコア差」になって表れます。

継続すれば確実に変化が現れる

ですが、雨ならまだしも、
連日の暑さの中で屋外でのゴルフは
さすがに体を壊してしまいますよね。

 
こで今回は雨の日や暑さが厳しい時期に
自宅でできるとっておきの練習法として、

 
自宅でも確実にスイング力を底上げできる
「片手素振りドリル」をご紹介します。

 
準備するものゴルフクラブ1本。

 
そして、右利きの方は「左手一本」でクラブを持ちます。

 
振り幅は最初「4時から8時」くらい。

 
そこから徐々に大きくしていきます。

 
アドレスでは、腕とクラブが一直線になるように構え、
手首は固定し、左肩を支点にするイメージでスイングします。

 
インパクトでは体の回転を止めず、
ハンドファーストの形をキープ。

 
この片手素振りを繰り返すことで、
インサイドから自然にクラブが下りてくるようになり、
ミスの出にくい再現性の高いスイングが身についていきます。

シンプルながら非常に効果的な練習法

多くのツアープロも
ルーティンとして取り入れている「片手打ち練習」。

 
渋野日向子プロは、
片手で毎日600球もの練習を積み重ねていた
というエピソードもあります。

 
最初はぎこちなくても構いません。

 
1日たったの5分でも、
毎日続けることで体が感覚を覚えていきます。

 
特に若い頃に比べて筋力や
柔軟性が落ちてきたと感じる場合は、

 
正しい感覚を染み込ませるこの練習は、
年齢に関係なく効果があります。

 
利き手に頼りすぎることで起こるダフリやトップの要因も、
片手で振ることで「スイングのバランス」が
強制的に整得ていくことができるのです。

 
また、利き手ばかりを使う癖を見直すことは、
クラブフェースのブレやインパクトの不安定さを防ぎ、
方向性や飛距離の安定にもつながっていきます。

 
ぜひ実践してみてくださいね。 

 

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【ビデオ】飛距離UPには手首をこう使う

2025.06.22
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From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「飛距離UPには手首をこう使う」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

私の人生の中で最も飛距離が伸びたと
感じた瞬間があります。

それは、ダウンスイングで右手首を
こんなふうに意識して使った瞬間でした。
それは。。。?

(続きはビデオにて)

飛距離UPには手首をこう使う


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf250622/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

最も飛距離が伸びたと感じた瞬間

それは、右腕をセットアップでの形を変えないようにしながら、
ダウンスイングで特に右手首を意識してしなやかに使った瞬間
でした。

そうすると、スタンス中央へ落下する体重と腹筋で
グリップエンドをキュッと引っ張りやすく、
グンと飛距離が伸びたことを今でも体の感覚として覚えています。

そのしなやかな手首の感覚を体験する
最強ドリルがありますからやってみましょう。

右手片手素振り

それは「右手片手素振り」です。

右手片手でクラブを持って手首の力を
できるだけ抜いたまま素振りするだけです。

手首の力をしっかり抜けているなら、
トップ近くでクラブの重さでヘッドが背中のほうへ
落下することを感じることができます。

そのヘッドが落下している最中に下半身の動きで
ダウンスイングを開始すると、手首は深く折れて
右腕とシャフトの角度が深くなる瞬間が発生します。

右腕は支えにする

ここで、右手首の力をしっかり抜けるためには、
右腕を支えにすることがキーとなります。

さらに、腰から上の体幹は
お腹をへこめるようにして固めておいて、
脚の動きで体幹をターンさせます。

その体幹に対して固めた右腕の先の手首の力を抜いて
クラブを振ります。

固める部分とリラックスさせる右手首を明確に意識して
クラブを振ることが、
右手首をしっかりリラックスできるための要となります。

そして、体幹と右腕をできるだけ固めたまま、
スタンス中央へ落下する体重と腹筋で
グリップエンドを引っ張ります。

クラブを振り子にする

また、手首の力を抜くことでグリップに対して
横方向への力を入れることはできず、
グリップエンド方向へ引っ張ることしかできなくなります。

そうすると、クラブを振り子として扱うことができます。

その結果、クラブの重心を
グリップエンド方向へ引っ張るだけの動きとなって、
偏重心特性の悪影響を受けにくくなります。

偏重心特性とはヘッドの重心が
シャフトから離れていることで発生する動きです。

そこで、次のようにバックスイングするとよいです。

バックスイング開始で体幹に対して右腕を支えとして、
左腕と両肩と両手首をリラックスさせて
ヘッドの重さにしたがってヘッドを閉じます。

そして、トップで左腕や左肩をリラックスさせておくと、
左腕は右回転して左脇は開いてきますから
それを邪魔しないようにします。

結果として、手首の左回転で閉じたヘッドは
左腕の右回転で開く方向へ動いて、
軌道に対してヘッドは真っ直ぐに向きます。

そこから、手首をできるだけリラックスさせて
スタンス中央へ落下する体重と腹筋で
グリップエンドを引っ張るようにダウンスイングします。

そうすると、先ほどの右手片手素振りの感じで
ダウンスイングできてきて、
あっという間に飛距離がアップしています。

偏重心特性の影響

偏重心の影響をもう少し見てみましょう。

バックスイングで手元が腰の高さぐらいでシャフトが水平のときに、
手首の力を抜いたらヘッドの重さでヘッドは閉じます。

この偏重心特性に抵抗してヘッドを開く方向へ力を入れることは、
手首の力を入れることになってトップ近くでも
手首をリラックスしにくくなります。

また、トップに向かってグリップに対して横方向の力で
クラブの勢いを止めようとするほど
ヘッドは開いてまさにトウが振られた形となります。

そうすると、ダウンスイングでは
ヘッドをどこかのタイミングで閉じなければならなくなり、
クラブを振り子状態にしにくくなります。

クラブの重心の勢いを感じてそれをできるだけ邪魔しないように
体幹に対して右腕を支えとして、左腕と両肩と両手首をリラックスさせて
クラブの勢いがなくなるまで待ちます。

そうすると、ヘッドは開かされる力を受けにくくなります。

また、偏重心特性の影響としてシャフトに対して
横向きの力を加えるほどヘッドが開閉される方向への
力が発生します。

例えば、グリップを押すと押した方向に対して
ヘッドは開こうとします。

そのため、手でクラブを振ろうとする
まさにグリップに対して横向きの力を入れるとヘッドは開く力を受けますが、
そのときに閉じようとするコントロールは難しくなります。

アームローテーションで左腕の上に右腕を被せるようにインパクトに向かうと、
グリップに対しては横向きの力を加えながら
ヘッドが開く力に対して閉じることになります。

これは、まさに開いたヘッドを手で振りながら閉じる
多くのゴルファーで見られるスイングを難しくしている
最大の問題です。

どうやってグリップを支えるか

また、手首をしなやかに使うためには
クラブを吊ることも重要です。

左手のグリップを正しい向きにセットして前傾した状態だと、
小指の下側の肉球が白くなるほどクラブの重さで
大きな圧力がかかります。

それは、遠心力がかかるほどより大きな力となって、
クラブが手の中からすっぽ抜けないための
支えとなってくれます。

これによって自ら出そうとする指の力で
グリップを握ろうとしなくても、
しっかりクラブを支えることができます。

クラブを吊ったり遠心力で押されて耐える使い方では、
筋肉は伸ばされながら収縮しようとする
「伸張性収縮」になります。

ところが、自ら出そうとする力は筋肉を収縮させて
短くしながら力を発揮させる「短縮性収縮」です。

そして、「伸張性収縮」では「短縮性収縮」に比べて
動きのスピードが速いほど大きな力を発揮できて、
1桁ぐらいの力の差となります。

大きな力を発揮するなら耐える力の使い方である
「伸張性収縮」を使い、自ら力を出そうとする
「短縮性収縮」では不利になります。

鉄棒で大車輪とかぐるぐる回る中で片手を離してもすっぽ抜けない
で回っていることができるのは、まさに耐える力である
「伸張性収縮」で手を鉄棒に引っ掛けているからです。

左手のグリップの向きは重要

ところが、左手のグリップがウィークだと、
クラブを吊ることはできません。

そのため、左手がウィークだと自ら出そうとする力で
グリップを指で握らなければならなくなります。

指で握ると手首や左腕全体と左肩周りや
左肩甲骨にまで余計な力がかかります。

また、左手の親指と人差し指の間に隙間があるほど
指でグリップを握りやすくなって、手首や左肩周りにまで
余計な力が入って硬くなってしなりにくくなります。

そこで、前傾した状態で
左腕でストレートパンチを出してみましょう。

そのまま左腕を下におろしてきて、
そこへグリップを持ってきて手の中に
グリップを押し込んでみます。

そうすると、まさに正しい左手の向きとなり、
さらに親指と人差し指の間は締まっています。

これなら、楽々クラブを吊って
インパクト近辺の遠心力にも十分耐えて、
ヘッドを存分に走らせることができます。

右手のグリップ

右手も自ら出そうとする力で握らないようにしましょう。

グリップをピストルのトリガーのイメージにして
右手の人差し指をグリップにそっとかけて、
親指はグリップをまたぐようにして
左手とは真逆で親指と人差し指の間を開けます。

吊っていてもソールする

ここで、クラブを吊るようにしようとすると、
ヘッドを地面やマットから浮かせてセットするのかと
思ってしまいます。

しかし、バックスイング開始ではヘッドは
地面やマットに接触させるソール状態であることは、
打点を安定させるためにかなり重要です。

バックスイングの出だしでのボールとヘッドの
位置関係を使うクラブによっていつも同じにすることで、
同じスイングなら打点は安定します。

ヘッドの下側が芝やマットにそっと触れている中で、
クラブを吊っている感じを出しましょう。
 

では、また。
 

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【ビデオ】飛距離が伸びるストレッチ、知ってますか?

2025.06.21
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

「年齢を重ねる毎にトップが小さくなった」

「ラウンド前にできる練習法はどんなのがいいですか」

このような質問をいただきます。

年齢を重ねるごとに体の可動域が狭くなり、
トップの大きさが変わってしまうことはよくあること。

振り幅が変わるとスイングリズムにも
大きく影響を及ぼすので、
今まで通りに振っているつもりでも
ミスが増えてしまいます。

今日はクラブ1本でできる
飛距離アップに繋がるストレッチについて
お話していきたいと思います。

ゴルフは他のスポーツと比べて
激しい動きなどがないので、
準備運動やストレッチを入念に行わずして
プレーに臨む方も多いでしょう。

しかし、ゴルフは体の柔軟性が大事で、
プレー前はもちろん、日頃から柔らかくしておく事で、
きれいなスイングを作りやすくなります。

体を柔らかくすることはもちろん、
けが予防のためにも日頃のストレッチは有効です。

今日お伝えする内容は、
ご自宅でもできるストレッチなので、
チェックしてみてください。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

ストレッチ=予備動作ではなく武器です

多くのゴルファーが、
ストレッチを「準備」としか考えていません。

力強く再現性の高いスイングをするには、
体をしっかりと捻転させることが大切です。

プロのスイングを見ると分かりますが、
体がしっかり捻転していますよね。

そして肩や腰の可動域を大きく使うことで、
少ない力で遠くへ打球を飛ばしているのです。

捻転に加え、関節の可動域が広がると、
力を入れずに触れるようになるので、

・ミート率が上がる

・スイングがスムーズになる

・ケガも防げる

つまり、このストレッチを取り入れることで、
スイングの質も決まってきます。

今日お伝えした内容は、
ご自宅でもできる方法ですので、
ぜひ取り入れてみてください。


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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ