
From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、
おはようございます!
今日は、ある昔のラウンドでの出来事から
お話しさせてください。
2人のゴルファーが、
ちょうど今くらいの季節に一緒にプレーをしていました。
一人は、真夏の炎天下の中、
16ホール目で既に目標としていたスコアを上回ってしまい、
イライラが募ってカリカリ…
プレーもどこか自暴自棄になってしまい、
最後の数ホールはただ打っているだけのような状態。
もう一方は、
同じくスコアは思うようにいかなかったにもかかわらず、
「疲れてくる後半、今の自分にはどんなミスが出ているか」
「この状況で残りのホールをどう攻めるか」
と常に前向きに考え、
暑さの中でも笑顔を絶やさず
プレーを楽しんでいました。
前者は…若い頃の僕です(笑)
そして後者は、僕の先輩ゴルファー。
当時は彼のスコアの安定感が
本当にうらやましかったですが、
今思えば、それも当然なんです。
だって、目標通りにいかない時でも
何か学びを持ち帰ろうとするゴルファーと、
うまくいったときだけ喜んで、
うまくいかなかったときはふてくされるゴルファー。
どちらが早く上達するか、考えるまでもないですよね。
それに、しっかりとゴルフに向き合っている人って、
真剣なんだけど余裕がある。
そして、どんな時でも「ゴルフを楽しめる」んです。
余裕の無さはそのままミスを誘発してしまうので、
この「楽しむ」というのは、
何より強力なメンタルの武器なんです。
きっと、誰しも不調な日はあると思います。
そんな日、どう過ごしていますか?
ただ落ち込むのではなく、
プレー中に気持ちを切り替えられるかどうか。
それって実は小手先の技術以上に
すごく大事なことなんです。
自分の気持ちが整えば、
同伴者との時間もより楽しいものになる。
上手くいかなかったとしても、
最後に「今日はいい一日だった」と笑えるようになる。
ゴルフを通して、喜びや悔しさを共有できる。
その積み重ねが、「ゴルフを楽しむ」ということなんだと思います。
特にこれからの夏場は、強い日差しと気温で
十分な対策を取っていても、体力が奪われていく季節。
この状況では、ラウンド後半でミスも起きやすく
集中力も落ちてしまいがちです。
ですが、事前にできる限りの対策を取っておき、
それでも起きたミスには真摯に向き合って改善する。
その気持ちを持ち続けられれば、
これからの夏のスコアも改善していきますし、
上達の効率も格段に上がります。
くれぐれも熱中症にはお気をつけながら、
今年の残り約5か月で自分のゴルフをどう変えられるか
今から意識改革をしてみてください。
近藤
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