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【ビデオ】ハンドファーストに自信がない方へ

2015.07.20
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「ハンドファーストに自信がない方へ」

と題して、ビデオでお話ししようと思います。

「ハンドファーストのスイングを」と言われますが
いわゆるリリースが早くなってしまって、
それが実現できないという方に向けての話となります。

では、実際のインパクトの形というのは、
どのような形になっているかと言いますと。。。

(続きは動画での解説となります!)

インパクトはヘリを押す形に

実際のインパクトは、私はいつもいろいろなところで
申し上げているように、ヘリを押す形になります。

この形によってハンドファーストのインパクトが得られ、
ロフトが4度ぐらい立つのでボールが飛ぶということになるわけです。

これをスイングの最小形で練習をしていただくのですが、
そのためのドリルをご紹介していますので、
ぜひ、ご覧になってみてください。

はい、動画付きでお届けしましたが、
今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

<オススメ>
練習量が同じでも、
持っている情報量が同じでも、
年齢や体格が同じでも、、、

ある秘密を知っているかどうかだけで
10もスコアに差が開くことがあります。

その秘密を
小原プロが丁寧に解説しています

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「体」パワーを発揮するスイングで飛距離UP

2015.07.19
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「体・パワーを発揮しやすい体の使い方」

というお話をさせていただきます。

力というか、パワーをもっとも出しやすい体勢の時に、
思いっきり力を出して、パワーを発揮します。

一方、パワーを出しにくい時は、
無理に力を出そうとしない方が、楽々スイングできます。

例えば、トップからのダウンスイングで、
いきなり振りに行くことは、動きにくい体勢で一生懸命力を出して、
クラブを振り回そうとしていることになります。

テークバックでは右に体重移動してくださいと言われます。

その言いつけを守って、
トップで右脚にかなりの体重を乗せていたとします。

そして、その右脚に多くの体重が乗った状態から、
クラブを一生懸命振ろうとしたら、どうなると思いますか?

力を出しやすい体勢

右脚体重ですから、左脚はほとんど地面に対して何もできない、
蹴っても何も起きない空蹴りの状態です。

そんな状況で、下半身をしっかり使えるはずもありません。

極端な話、空中に浮かした脚を
いくら動かしても、体は動かせませんね。

一旦、両脚に、ほぼ同じぐらい体重が乗ってから、
両脚で地面を押せば、しっかり下半身を使えます。

ところが、片脚で動こうというか、動いてしまうというのは、
うまく地面を押せないので、本当に力の無駄で、もったいないです。

本来は、もっと楽にパワーを出せるタイミングがあるのに、
その絶好のタイミングの前に、無駄に力を使い果たしているというのが、
ほとんどの方にあてはまる現実です。

しかも、単に、力を使い果たすだけならいいのですが、
次に無理しなければうまくボールヒットできないようなところに、
わざわざ力を出して、動いてしまっています。

例えば、トップからいきなり体の正面側にクラブを振り回してきて、
アウトサイド・イン軌道になります。

それを修正して真っ直ぐに飛ばそうそうとして、
ヘッドだけインに入れて、ボールヒット直前に前腕でねじって
フェースを返すとかです。

これでは、インパクトライン
(打ち出し後方から見たインパクトの時のシャフトのライン)に
急激に近づきながらボールヒットします。

ですので、ショットとしては不安定で、
当たっても、まぐれです。

ダウンスイング開始は、かなりわかりやすい、典型的な例になりますが、
実は、もっと手前の動作にもあります。

力を出さない方がいいこともある

それは、テークバックです。さらには、セットアップです。

え、テークバックで楽をするなんて、
それでは下半身と上半身の捻転差を大きく作れないという、あなた。

これからの内容を、じっくり読むことで、
スイングすることへの意識が、180度変わります。

実は、テークバック以前に、セットアップでも、無駄な力を使って、
テークバックでエネルギーを使い果たす原因を生み出してしまっています。

セットアップで肩が上にあがって、力が入っていませんか。

ふっと、息を吐くと、肩が下に落ちてくれます。
そうすると、首が長く見えますね。

肩に力が入ると、上に盛り上がって、首が短く見えます。

セットアップでは、クラブを支えているだけ、クラブが落ちない程度、
セットしたフェースの向きやシャフトの傾きを、
やっとで維持する程度の力で十分です。

十分というか、それ以外の力を使っていると、
とんでもないことになります。

テークバックの軌道が、へんてこな軌道になり、
それをトップで修正するとか。

さらには、ダウンで無理やり正しい軌道に、
戻しながら降りてこなければならなくなります。

トップに向かう場合は、まだヘッドスピードを落とす
直接的原因にはなりません。
しかし、ダウンでの調整は致命的です。

セットアップで、クラブをやっとで支えているだけの状態から、
テークバックを開始したら、体の動きにやっとで付いていけるぐらいの力で
クラブを支えます。

テークバック開始で、ヘッドがちょっとだけ遅れてついて来るぐらい、
上半身は下半身の動きを受けて、クラブを支えるだけにします。

テークバックで、骨盤を前傾角どおりに斜め回転させ、
ヘッドが腰の高さあたりまでクラブを体についていくように
するだけのことを行ってみてください。

最高のハーフウエイバック
(テークバックでのヘッドが腰の高さ)の形ができます。
もうこれ以上はないというぐらい、いいところにクラブは上がっています。

それを、いろいろ考え過ぎて、インに引いただとか、アウトだとか、
フェースが開いたり閉じたとか、手で上にあげようとしているとかでは、
最高のハーフウエイバックの位置には収まりにくくなります。

さらに最悪なのは、右肘から上にあげようとして、
フェースが閉じながらあがり(シャットといいます)、
トップに向かうにつれて、右肘は体の正面からはずれてしまいます。

そしてトップでは、シャフトが打ち出し方向の右を向く、
シャフトクロスになってしまうことにもなります。

ハーフウエイバックまで、最高の軌道で動いてくれたら、
後は、ヘッドの重さを感じて、そのヘッドに引っ張られるというか、
ヘッドの動きを邪魔しない様にすれば、これまた、最高のトップになります。

トップからダウンの切り替えしでの重大事

最高のトップのちょっと前に、下半身をちょっと先行させて、
ヘッドと下半身が引っ張り合い、その間に挟まれた上半身を、
下半身の動きとヘッドの重さを利用して引っ張る様にすれば、
最高の捻転差が発生します。

このトップの切り替えしを、上半身の力づくで捻りあげていては、
上半身の筋肉が緊張して、硬くなります。

そうなると、せっかく下半身とクラブが引っ張り合う力が発生しているのに、
それを使ってエネルギーを貯めることができないまま、
ダウンスイングに入ってしまいます。

その変な頑張りの結果、上半身の力で、
クラブを振り回すしかなくなります。

スイングで、上半身でエネルギーをたくさん貯めやすい部分は、
左肩甲骨周りです。下半身と上半身の捻転差と言われるのは、
実はこの左肩甲骨の、体の正面方向へのスライドが主なものです。

胴体の骨の構造、要するに、背骨は、
骨盤から首まで同じ構造ではありません。

腰椎、お腹の後ろ側の背骨は、ねじりにくい構造です。

胸の後ろの胸椎はまあまあねじれます。
しかし、肩甲骨のスライドに比べたら、
貯められるエネルギーの量は圧倒的に、肩甲骨の方が上です。

よく、トップに向かって、下半身と上半身の捻転差を
大きくするほど飛ぶと言われます。

しかし、背骨をねじろうとするより、
左肩甲骨を体の正面方向へスライドさせる方が、
より大きくエネルギーを貯めることができます。

再三言うようですが、左肩甲骨をスライドさせてエネルギーを貯めるのは、
トップに向かってではなく、ダウンスイングで下半身が
上半身を引っ張る力を使って伸ばします。

上半身が自ら右サイドに力を入れて、左サイドを伸ばすのではなく、
下半身の力とヘッドの重さを借りて、伸ばされるという点が超重要です。

その大切なトップからダウンへの切り替えしの、下半身とヘッドが真反対の動きで、
左肩甲骨まわりの筋肉と腱が最高に引き伸ばされる瞬間に、
筋肉を硬くして、伸びない様にしていては、本当にもったいないです。

切り替えしからボールヒットに向かって、上半身が引き伸ばされ、
あたかも指をそらせてパチンとはじくように、上半身を使って、
ボールヒットで腕とクラブを、パチンとリリースしてボールを打ち抜けたら。。。

それは、最高のショットです。

関節の角度

筋力と関節の角度の組み合わせで、足の先や腕の先で、
最も力を出せる、とか、パワーを出せる角度があります。

パワーを発揮するということは、力を出しやすく、
かつ、大きく動きやすいということになります。

また、パワーをもっとも発揮できる関節の角度は、
一番力を出せるところとは限りません。
力と動かす距離の掛け算が、最も大きくなる関節の角度があります。

例えば、真っ直ぐに立って、脚もこれ以上伸びない、
本当に真っ直ぐにしてみてください。
その状態が一番重い物を支えやすい形です。

そこから、脚を曲げれば曲げるほど、
支えられる重さは小さくなっていきます。

でも、脚が真っ直ぐでは、股関節の角度変化の割には、
脚の先が上下に動く距離は小さいですね。

実際には、立つというバランス保持も必要ですので、
脚は少しは曲げて、バランス維持しなければ、なりませんが。

でも、股関節を曲げて、その角度が90度ぐらいに近づくほど、
同じ筋肉の長さの変化で、脚の先が上下に動く距離は大きくなります。

ということは、股関節には真っ直ぐである180度から、
曲がった状態の90度のどこかに、最高にパワーを出せるポジションが
あるという事になります。

それは、当然、人により違いますし、何度とかは言えません。
しかし、だいたいの感じでは言えます。

セットアップで骨盤を前傾させて、膝を体の正面方向へ
あまり出さない形でセットアップした時の、股関節の角度より、
ちょっと曲がったぐらいのところが、いい感じのポジションです。

トップからダウンスイングしてきて、両脚で目一杯パワーを出すときには、
両脚で地面を踏める形になること、プラス、セットアップよりも、
ちょっと股関節が入るように、少し、重心を下げると、最高のパワーでブッ飛ばせます。

トップからは、この両脚で地面をしっかりとらえることができ、
しかも最高のパワーを出せるポジションに収まることが、
最初にあって、それからおもむろにクラブが振られます。

筋肉の使い方

筋肉には、力の立ち上がり時間があります。
あまり急激に動かそうとしても、最初は、最大の力を出せません。

運動しようとしてから、最大筋力に達するには、0.3~0.4秒かかります。

トップからボールヒットまでは、だいたい0.3秒ぐらいです。
ということは、単純には最大筋力ではショットできない、
ということになります。

そこで、どう筋肉に最大パフォーマンスを出させてあげるか。

下半身を使って上半身、特に、左肩甲骨周りの筋肉と腱を引き伸ばして、
それを解放させるようにします。

伸びが少ない段階では、それほど力はいらないので、
筋肉が最大筋力に達していなくても、まあまあ伸ばせます。
ただし、上半身に余計な力が入っていなければの話ですが。

とにかく、トップからの切り替えしの体の状態では、
どうせ筋力はそれほど出せないのですから、ここはできるだけ時間をかけて
ゆっくり動きたいところです。

時間を掛ければ、その分、だんだん大きな筋力が出る様になります。

そして、ゴムの様に伸ばされ始めた筋肉と腱は、
さらに伸ばされるにつれ、強く戻ろうとします。

それに対抗して、さらに伸ばします。

ゴムを伸ばすように、伸びが少ない、
出だしとしてのトップからの切り替えし段階では、
伸ばし始めですから、そんなに大きな力が出せなくても大丈夫です。

伸びてより強く戻ろうとするにしたがって、
だんだん大きな力を出して伸ばして行けばいいです。

そして、ボールヒット直前に向かっては、
下半身で一気に両脚ジャンプするぐらい、パワーを出し切って、
伸ばされた左肩甲骨周りの筋肉と腱をさらに強く引き伸ばしてからリリースさせます。

リリースまでには、左肩甲骨周りの筋肉と腱には、
じっくりエネルギーが蓄積されているので、下半身の筋力としては、
マックスに到達していなくても、かなりのパワーを、ボールヒットに向かって、
集中することができます。

こんな筋肉の使い方のためには、とにかく、上半身は、
下半身の力を受けるだけで、自らは絶対筋肉を収縮させようとしないことです。

意識としては、筋肉を収縮しようとはしませんが、
筋肉は勝手に縮もうとして、意識的に縮めようとするよりも、
さらに高速に、さらに強く収縮する仕組みが体には備わっています。
それを使います。

上半身は謙虚に、下半身の力を受けるだけです。
これだけ覚えておけば、パワーを発揮しやすい体の使い方ができて、
あなたのスイングは楽々良い方向へ向かってくれます。

では、また。

追伸:

今日は飛ばしの話がメインでしたが、
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片山晋呉プロも愛用する、
スコアに直結するパター練習ツール、
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[ビデオ]左肘が引けて距離感と方向性が出ない

2015.07.18
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今回も動画でのレッスンをお届けします。
なんのレッスンかと言うと。。。

 「フォロースルーの時に左肘が引けてしまって、
  うまく距離感も方向も出せない」

と悩んでいる方に、アドバイスをさせていただきます。

実はこの、フォローで左肘が引けてしまう動きが
出てしまうと、距離感や方向性の問題以外にも、
他に怖いことがたくさん起こります。

どんな怖いことがいうことかと言いますと…
(続きはビデオにて!)

その怖い話の前に…

その肝心の前に、フォロースルーの時に
左肘が引けてしまう方の特徴をお話しますね。

左肘が引ける人に多く見られるのが、
ダウンスイングの時に手から下ろしてしまうことで、
クラブヘッドが外側から内側へ振り抜く動きが大きくなってしまいます。

そうすると結果的に、腕のたたみどころがなくなって
フォロースルーで肘をたたんでしまい、
小さなフィニッシュになってしまうんですね。

では、それを解消するにはどうするか?

ビデオにもありますが、クラブか棒が一本あれば、
超簡単に解消できてしまう便利な方法なので、
ぜひすぐ試してみてください♪

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

追伸:

あ、小原プロの教材DVDが、期間限定でキャンペーン中です!

「ある秘密を知っているかどうかだけで
 10もスコアに差が開くことがある。。。」

その秘密、モンゴも知りたい! 教えて~(爆)

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【ビデオ】3秒でわかる!飛距離アップのための体重移動

2015.07.17
pro

From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、

おはようございます、宮本大輔です!
先週からあなたに、
簡単に飛距離を伸ばすためのレッスンを提供させていただいています。

前回お教えしたのは、
フェースローテーションで
ボールを飛ばす方法についてでした。

覚えていますか?

【ビデオ】飛距離が伸びる人だけの共通点
自己紹介もこちらに入れているので参照してみてください!

僕がゴルフを始めたのは23歳のとき。。
大学では教育学部で教員を目指していました。
なので、単にゴルフを教えるのではなくて
わかりやすく、すぐに実践できるレッスンが得意なんですよ(笑

あなたのゴルフの先生として
飛距離アップのレッスンを提供していきますので
これからもどうぞよろしくお願いします!

miyamoto
■プロフィール
宮本 大輔(みやもと だいすけ)
・レッスンプロ
・スマイラック所属

千葉大学教育学部卒。身長166cm、飛距離は約280y。
大学卒業後ゴルフの道を志し、2008年からレッスプロとして活動。小原プロと出会い、2014年からはスマイラックで小原大二郎プロの元、レッスンを学び、レッスン活動をスマイラックの講師として行う。千葉大の教育学部で培った『人に伝えること』に長けた指導と、小柄な体格ながら効率的に飛ばす飛距離アップの指導により、多くの生徒から信頼されている。ハキハキさ、持ち前の明るさがレッスンの特徴。

効率的に飛ばすスイングで、アマチュアの飛距離アップを実現します。

さて、今回は飛距離アップの体重移動についてです。

体重移動を正しく行わなくてはいけないと
わかっていても結果に結び付けられていない人は多くいます。

しかし、ちょっとしたポイントを抑えることで
飛距離アップに繋げることができるんです!

まずはテークバックをして
トップでしっかりと体重を右に寄せましょう。

あなたの体重がしっかり右に乗っているかチェックする方法は
鏡で確認?ビデオで撮ってもらう?

いいえ、もっと簡単に右足体重を確認する方法があるんです!

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

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大森睦弘コーチ開発!
パター上達の秘密兵器が登場

独自特許取得済み、
ツアープロとの共同開発を経た
全く新しいパター上達法とは?

さらに、大森コーチが開発した
パター上達器具の驚くべきストーリーを公開中

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※公開は来週水曜日までの限定です

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【ビデオ】アプローチのリズムを整えるレッスン/教わる天才

2015.07.16
近藤kondou

From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、

おはようございます、近藤です。

私の生徒さんに、
1ヶ月週一回レッスンに通って
スコアを115から90にまでアップさせたSさんという人がいます。

この短期間でスコア25アップということが
どれだけスゴイか、ゴルファーの皆さんにはわかりますよね。

もちろん、
Sさんはコツコツと毎日練習していました。

言われたドリルは続けていましたし、
教えたポイントもわかるまで何度も質問してきました。

そんな風にまじめに練習した結果、彼は伸びたのですが、
これほどまでに大きくスコアアップした一番の理由は
別のところにあるんだと思います。

詳しくはあとがきで・・・

さて今週のレッスンはアプローチで
ダフリやトップが出てしまう人のための、
リズムとテンポの整え方です!

グリップを手のひらで挟み込むように持つ練習法なのですが、
これでグリッププレッシャーが一定になるんです。

実は僕は、Sさんがこんなにスコアを
アップさせたと聞いた時、
なぜ彼がそこまで急激に成長したのかわからなかったんです。

確かに一生懸命、練習を続けていましたが、
スゴイ量の練習を苦しみ抜きながらやってきたわけではありませんし、、、
(まあ、それは必ずしも上達に必要ということではないんですけど)

スポーツ経験は学生時代にやっていた卓球だけ。
筋力、体力も普通。

なんでSさんはここまで伸びたんだろう?

Sさんのレッスンを思い出してみます。

和やかな雰囲気で楽しいレッスンでしたが、
特に他の人と大きく変わったところはないし、、、

あれ?でもちょっとレッスンがやりやすかったような、、、

と、
よくよく思い出して、気がついたんです。

あー!
Sさんは教えてもらうのがとっても上手だったんだ!

Sさんが伸びる理由。
Sさんは教えてもらう天才なんです。

言い換えると、人の話を聞く天才なんです。
忍耐強く、人の話をよく聞ききます。

そういえば
彼は人事のお仕事をしている、
面接のプロでした。

Sさんはレッスン中、
にこにこしながらもとても真剣に話を聞きます。

そして、素直に感動を表に出します。

もっと胸をターゲット方向に向けるようにフィニッシュするといいですよ、
と言えば、すぐに試して
「ほんとですね!これはすごい!」
ととても喜んでくれます。

そして「ありがとうございました」を
気持よく言ってくれる。

話を聞く姿勢がこちらを気持ちよくさせるし、
だからこちらもたくさん話します。
話をさせるプロですね。

私も、指導する立場の者として
よく生徒さんの話に耳を傾けなければ!と心がけているので、
嬉しいことにたまにそこを褒めてもらえたりするのですが、

Sさんはレベルが違います(笑)

特に「引き出す」っていうことまでできるのは
うらやましいです。

質問が的確というのもありますが、
一言一言に反応してくれたり、
好奇心を素直に表に出したり。

教えたことはすぐに試して感想をくれるから、
もっと教えたくなる。

引き出すのが上手い人は
他人から、本当に多くのことを学べます。

同じ時間、人といても、
持ち帰る量が違うんですね。

きっとレッスンプロ以外、
例えばゴルフ仲間からもたくさんのことを吸収しているんでしょう。

うらやましいです!
その能力、ほしい!(笑)

そこをもっと伸ばせば、生徒さんの話をよく聞き出して、
どこにつまづいているのかを
もっと速く確実に見抜けるようになれますね。

Sさんのマネをして、
意識して鍛えたいところです。

レッスン以外にも言えることですが、
人と話をしている時は、
よくその人の話を聞くようにしてみましょう。

ポイントは
自分と相手が話す割合が
2対8になるように、らしいですよ。

追伸:
小原さんの「スイングリズムレボリューション」が
キャンペーン中ですね。

スイングリズムっていうと
「チャー・シュー・メン!」で打つ人が多いのでしょうか?

そういうリズムっていうのは
飛距離、ミスショットの軽減なんかに
とても影響してきます。

スイング全体の流れに
大きく関わる部分ですから、
一度、自分に合ったリズム、というのを意識してみるといいですよ

http://g-live.info/click/sr150714/

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