From:ガッツパー水柿
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、
こんにちは。ガッツパー水柿です。
今日は、あなたに
「あなたのルーティンありますか?」
というテーマでお話をしたいと思います。
普段、練習場では出来ていることが
コースで再現出来ない・・・
そんなあなたに読んで欲しい内容です。
実は、僕もラウンド中にとんでもないミスを
しでかしてしまうことがたくさんあったんです。
コレをするまでは。
知らず知らずのうちにいつもなら出来ていることが
出来ていなくなっていて、
ミスを引き起こしてしまっていたんですね。
緊張する場面ではなおさらです。
それをオートマチックに意識するための
コツを今回はお話したいと思います。
同一ルーティン・同一リズム
よく話をする内容でもありますが、
アドレスからショットまでの一連の流れを
練習場でもコースでも。
出来る限り同じにする必要があります。
アドレスに入る前から打ち終わるまでの
一連の動きのことですね。
僕を例に出すと、、、
・コースレイアウトを確認し
・ティーグラウンドにティーを指し
・ターゲットとボールをむすんだ後方線上に立ち
・クラブを目印にターゲット方向を確認し
・歩く時は斜めから入り、
・ターゲットラインと平行に歩いていきます。(歩数は4歩)
・アドレスに入る時は、左手で右肩の開きをチェックしています。
・次にターゲットに対してスクエアにヘッドをセットし
・足踏みしながら、目標やチェックポイントなどを確認します。
・最後にリズム良くスイングします。
いかがでしたでしょうか?
アドレスからショットまでの時間は約10秒。
文章にしてみると意外に細かいですね。^^;
動画を撮影するとルーティンが見えてきますので、
調子の良い時、悪い時。
まずはいつものルーティンが出来ているかを
チェックしてみて下さい。
また、ルーティン通りに打つということは、
様々なチェックポイントを設けて時間をかけて打つということ。
プレーのスピードもありますので、手短にまとめられると良いですね!
この時間を設けることで心が落ち着き
リラックスも出来るようになります。
悪癖を直すルーティン
ルーティンとは
「同じ手順が繰り返される」という意味です。
だからこそ、こんな使い方もあるんです。
もしかするとお気づきの方もいるかもしれませんが、
僕のルーティンの中に「左手で右肩の開きをチェック」
という項目があるんですね。^^
僕はラウンド中に知らず知らずのうちに
右肩が前に出てしまう癖があって、ずっと悩んでいました。
右肩が前に出てしまうと、、、
・カット軌道になりやすくなる
・引っ掛けやスライスしやすくなる
・ボールにパワーが伝わらず風に負ける弱い球になる
・スイングの再現性が低くなる
といったミスが出やすくなってしまいます。
そこで、この右肩の開きをチェックする
という項目を「ルーティン」に組み込んでいるんですね。
この自分流のルーティンを作ってからというもの、、、
本当に右肩の開きが嘘のように無くなりました。
もちろんセオリーはありますが、
これ!という決まりはありません。
あなた自身が最高のショットを打てる流れ。
それがルーティンなんです。
とは言ってもミスが続いたりすると
平常心が保てなくなって、
頭が真っ白になってしまうこともあると思います。
そんな時は、、、
自分流のチェックメモ
例えば、ラウンド中にクラブ選択に迷うことがあるのなら、
クラブシャフトやヘッドの裏側に自分の飛距離を貼ってみましょう。
あくまで平均飛距離ではなく、
自分のしっかり当たった時の飛距離です。
他にも僕が実際にやっていたこととしては、
帽子のつばの部分にその時に意識していることを
マジックで書いて忘れないようにしていました。^^;
そういったチェックメモがあることで、
メンタル的にも安心感があり、
常に意識ができるようになります。
今回ご紹介したルーティン!
右手の甲にマジックで書いて
次回ラウンド時に忘れないようにしてみるのも
良いチェックになるかもしれませんね(笑
それでは、またメールします。
ガッツパー水柿
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