From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日のブログは自分にむけて書いてます。
なので意味不明なところもあるかもしれませんが
気にせず読んで下さい(汗)
実はちょっと前に、
スタジオに来てもらっていたコーチが一人辞めました。
私は千葉でスクールを経営しています。
そこではビジネスゾーンを根底においた
画一した指導が出来るように、雇用しているプロにも
私の考え、理論、指導法をじっくり教えています。
彼もそんな仲間の一人でした。
経験が多く、すごくやる気があって、
将来をとても期待していたプロでした。
私もうまくやれている自信がありました。
ところが、ある日彼はこんなことを言いました。
もう、小原のやり方にはついていけない・・・
「俺には俺のやり方があるんです。
小原さんのやり方じゃなくても
俺は生徒さんを上手くする自信があります!」
こんな話をここでするのもなんですが、
プロゴルファーやレッスンプロというのは
とんでもなく頑固者が多いです。
というか、私も相当頑固です(笑)
みんなアスリートですから、
負けず嫌いだし、プライドも高い。
自分のやってきたゴルフの道に
自信を持っています。
偉そうなことを言ってますが、
誰かを雇う立場になって
それがより一層肌に感じるようになりました。
辞めてしまった彼も
指導への情熱あふれる男でした。
毎日やっている研修やミーティングでも
私はかなり口酸っぱく「理論の統一」を伝えていました。
経営者としてしっかりせねば。。。
生徒さんには最高のレッスンを提供したい。。。
あれも言わなきゃ、これも言わなきゃ。。。
正直、私は不安で不安でたまらなかったです。
良いものを提供したい、
一人でも多くのコーチに成功してほしい。
それが私にとっても彼にとっても、
良くない結果になってしまった。
非常に反省してます。
というわけで先日、近藤プロと
もんじゃ焼きを食べながら反省会をしました。
新人のレッスンプロには、
「小原さんも失敗することあるんですねー」
なんてことを言われる。
そりゃーもう、もちろんですよ!
数え上げたら失敗ばかり。
レッスンを始めたばかりの頃は、
指導法も確立していなくて
迷惑をおかけしたことも多々ありました。
でもそんな失敗があったからこそ、
今があるし、今回の失敗も、
今後に活かしていかなくてはいけません。
失敗から何を学ぶか?
誰だってたくさんの失敗をしてきていると思います。
特に人生の先輩も多い読者の皆さんには
困難を乗り越えてきた方が多いとおもいます。
予想通りいけばいいですが、
人生って「予想通り」にはなりませんね。
ゴルフでも同じです。
コースに出れば練習場で出来たことが
まったくできなくって悔しい思いをしたり。
突然のシャンクが止まらず
原因不明で辛い経験をしたり。
でも人生もゴルフもやっぱり大事なのが、
失敗をそのままにしないことですよね。
練習場で出来たことが、
なぜコースでは出来なくなったのか?
突然シャンクが出だして、
なぜ1日それが続いてしまったのか?
失敗には必ず原因があります。
誰だって最初は完璧をイメージしてるはずで、
それが失敗すると力尽きてしまうんですが、それは逆です。
最初に出るのはもっとも不完全なもの。
そう、一番不完全な物なんです。
新しい練習法を学んで練習を重ねて、
いざコースに出てみても、きっとうまくいきません。
なぜならもっとも不完全なショットが出るから。
何だってそうなんです。
1.失敗する
2.修正する
3.また失敗する
4.やっと成功する
これでもスムーズな方ですよね。
もっと失敗するかもしれないし、もっと修正が必要かもしれません。
どんな人も、最初は失敗する。
これだけ肝に銘じておくと、失敗を恐れなくなるはずです。
とはいえ、失敗は恐いし、へこみますが(笑)
大事なのは失敗して終わりじゃなく、
次に何をするか。
だからこそ失敗したって事実を
自分が受け止めることも大事だと思います。
辞めてしまったコーチは残念ですが
より最強のレッスンチームを作ろうと
決意を新たにしました。
だからこうしてブログに書いてます(笑)
あなたは、どう思いますか?
またメールします。
追伸:
千葉のスクールですが、
おかげさまで大変多くの方が通ってくれています。
生徒さんからの要望で
「都内でも小原理論を学べる場所が欲しい!」
という声をたくさん頂いていました。
そこで作りました。
都内に住むサラリーマンでも
あるルールに沿えばシングルを達成できる!
秘密のプロジェクトを解禁します。
↓
http://golfperformance.jp/topgun/
追追伸:
早くも募集人数が残り7名となっています。