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「あぁ~、練習しておいてよかったなぁ…」

2021.02.17
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

先日、コースレッスン中に、
生徒様が滅多に遭遇することがない、
それでいて地味に難易度の高い

「あるトラブル」に見舞われてしまいました。

伺ってみると、こちらの生徒様は、
このトラブルに対してかなり苦手意識を
持っているようでして、

「コンペじゃなくてよかった…
 練習ラウンド、しかも近藤先生が一緒に
 まわってくれている時で良よかった…」

と、なんども口にされていました。

いい機会ですので生徒様には、
このトラブルから脱出するための打ち方を
しっかりとレッスンさせていただいたのですが、

おそらく、このメルマガをお読みの方でも
ピンポイントでこのトラブルへの正しい対処法を
身につけている方は少ないと思います。

ゴルフは「正しい知識」の積み重ね、
いかにミスを減らすかが勝負です。

トラブル対処の引き出しを増やすことで、
着々とスコアは伸びていくでしょう。

なので本日は、
滅多に遭遇しないけど、直面すると対処に困る
難易度の高い「あのトラブル」からの脱出法を
動画レッスン形式でお伝えしたいと思います。

100切りを目指している方はもちろん、
こういったイレギュラーなトラブル対処法は、
90切り、80切りを目指す方にも必須ですので、

ぜひ、正しい対処法を
学んでいただけたらと思います。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



多くのゴルファーの方は、
バンカーショット自体に苦手意識を
持っていることだと思います。

ただでさえバンカーが苦手なのに、
運悪く目玉になってしまったらもうお手上げ…

なんて方も少なくないと思います。

目玉バンカーは
通常のバンカーショットよりも脱出が難しく、
上手く打てたとしてもスピンがかからないので
ボールを止めることが出来ません。

なので、
上級者にとっても距離感がつかみにくい、
非常に難しい状況ですが、

「転がって止まらない」

ということを知っているだけでも、
もし万が一、目玉バンカーに遭遇してしまった時に
スコアを大幅にロスする可能性を減らせます。

もし、バンカーショットの
練習をできる機会があったら、

本日のレッスン動画を思い出して、
わざとボールを埋めて、目玉バンカーの練習も
一緒にやってみてください。

1,2回練習で経験しておくだけで、
万が一ラウンド中に目玉バンカーに遭遇しても、
落ち着いて対処できると思います。

そして、本日のメールの件名のように、
「あぁ~練習しておいてよかった…」と自分に
感謝される日がきっとくるでしょう。

ぜひ、参考に練習してみてください。

近藤



<本日のオススメ>

「こんなに楽しいパター練習ははじめてだ!」

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力みが取れて、ヘッドがビューンと走り出す

2021.02.16
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「力みが取れて、ヘッドがビューンと走り出す」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

あなたは、こんなことはすでに
実践済みかもしれませんが。。。

グリップはソフトに

このことはたびたびお伝えしていますので、
今さら「耳にタコ」なのは承知しています。

ですがそれでも、
 

 強すぎるグリッププレッシャーこそ、諸悪の根源
 

これについては繰り返し、申し上げておきます。

ですがこのように言うと、
 

 「江連さん、自分はソフトに握っているつもりです」
 

とおっしゃる方や、
 

 「理屈ではわかっているんですけど。。。」

 「でも、実際にスウィングを始めたとたんに
  ギュッと握りしめてしまうんですよね。。。」

 

という悩みを口にされる方もいらっしゃいます。
 

ちなみに私は、アマチュアゴルファーの方と
お目にかかる機会がある時は、たいてい握手をして
 

 「グリッププレッシャーは、これくらいですよ」
 

ということをお伝えしています。
(今はコロナのことがありますので、やめていますが)
 

するとほとんどの方が
 

 「え、こんなに軽くていいんですか!?」
 

とビックリなさいます。

グリップをソフトにするドリルとは?

グリップをソフトに握るためには、
まず、自分がいかに無駄な力を入れているのかを
自分で体感する必要があります。

そのためのうってつけのドリルがあるんですが、
それは一体、なんでしょうか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

(このドリル、以前にも何度か紹介していますので、わかると思いますが)
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

はい、そのドリルとは。。。
 

 「スキー用の分厚いグローブでボールを打つドリル」
 

これが大変有効になります。
 

スキー用の分厚いグローブならなんでも構いません。

やってみるとはじめのうちはなんだか頼りなく
感じるかもしれません。

ですが、それで問題ないので、
グローブをつけたままボールを打ってみましょう。

 「江連さん、自分の家には
  スキーのグローブなんて無いんですが。。。」

 

そんな方は、ヘッドカバーでも代用できます。

ヘッドカバーをグリップにかぶせて
優しく握ってスイングを行いましょう。
(できるだけ周りに人が居ないところで)

スキーグローブを使うにしても、ヘッドカバーにしても
これこそが、適正なグリッププレッシャーを覚えるのに
最適なドリルになります。

腕がしなると、ヘッドが走り出す

このドリルが目指すのは
 

 ・強く握ることができないことで

 ・手と腕の力が抜けて

 ・腕がしなやかに使えるようになる
 

ということです。

グリッププレッシャーがソフトになって
腕がしなると、ヘッドが走るようになります。
 

またさらに、左右の股関節に交互に重心を乗せるイメージで、
ステップを踏みながらスウィングすると。。。

腕はさらに柔らかくなり
シャフトのようにしなってくれます。

究極のスウィングイメージは、
 

 腕が無くなり、シャフトの先まで自分の血が通う
 

そんなイメージです。
(前にも似たことをお話ししましたが、あくまでイメージです)
 

「グローブをしているとギュッと握れない!」
ということではなく、
 

 「実はグリップの力加減はこれくらいで十分なのだ」
 

ということを、ぜひ体感してみてください。

そうすることで、力みが取れて
ヘッドがビューンと走り出すはずです。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

「距離感」そして「方向性」…

パッティング上達には
この2つのスキルを伸ばす以外、
3パットを切る方法はないと言えます。

でも、正直自宅のパターマットで
練習するのってなんだか面白くないし
すぐに飽きてしまう…

もし、そんなことを考えたことがあるのなら
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飛距離アップに繋がる〇〇ドリル…?!

2021.02.15
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

先日立春を迎え、
春を感じさせるような日が
少しずつ増えてきましたね。

まだまだ早朝のゴルフ場は
手先が凍るような刺すような寒さではありますが…

青空のもと、
温かみのある風が吹くたびに

春のベストシーズンに思いを募らせる日々です(笑)

寒さを気にすることなく、
晴天の中ゴルフができるのが
楽しみですね。

そのためには、

オフシーズンと言われる冬の間も、
苦手克服や目標に向かって

スコアアップにのために、
ゴルフに時間を費やしていただきたいのですが…

人の意志をポキっと折ってしまう寒さに、
上達のチャンスを奪われてしまっている方も少なくないと思います。

私もゴルフを始めてから冬の朝も、
シャキっと目覚めることが出来ますが、

学生時代は夢うつつで、
なかなか布団から出られず、で…

「もうすこし…」「まだ…」なんて、
自分を甘やかしてしまう瞬間ってあると思うんです。

「今日練習場へ行こうと思ってたけど、寒いからやめておこう」

なんて甘やかしてしまう瞬間に身を委ねてしまうのか、
強い意志を持って打ち勝つのか…

ここがゴルフだけではなく、
目標を達成するためのポイントになってくると思います。

諦めないで、継続あるのみ!



良く継続は力なりなんて言いますが、
ゴルフにドンピシャな言葉だと思っています。

ゴルファーの永遠の目標。

飛距離アップ

オフシーズンと言われる冬の時期でも
しっかり飛距離アップに向けて、

取り組むことはできていますでしょうか?

年々目標飛距離を掲げ、
達成に向けて日々奮闘。

どれだけ飛距離を伸ばせるか…

飛距離アップに限らず、
掲げた目標を達成するためには

シーズンに関係なく目標達成に向けて
行動できることが理想的ですね。

私も飛距離アップの目標は毎年掲げ、
日々飛距離アップのためにトレーニングをしています。

そんな飛距離アップのために重要なのがインパクト。

では、

どのようなインパクトをすれば、
飛距離が最大に出るのか?

そこで重要な要素となるのが、
ハンドファーストインパクトです。

ハンドファーストインパクトというのは…

ターゲット方向に
クラブヘッドよりも手元が先行した形

そのような形でインパクトすることが、
自分のヘッドスピードを最大にボールにエネルギーを伝えるために
重要になっていく形なんですが…

このハンドファーストインパクトを作るために
重要な要素として左サイドのリードというものが
必要になります。

右サイドのリードを行ってしまいますと、
手首が早く解けてしまうハンドルレート

と言って、

クラブヘッドよりも手元の方が
右側に来てしまう形になってしまいます。

そうなってしまうとクラブが寝てしまい、
ロフトが開いてエネルギーのベクトルが上に向かってしまいます。

これがハンドレートで飛距離が出なくなってしまう原因となります。

飛距離アップに繋がるドリル



ハンドレートインパクトでは、
せっかくのエネルギーがボールにうまく伝わらず、
飛距離が出なくなってしまいます。

これを打開し飛距離を出していけるようなスイングを行うためには、

左サイドリードのスイングで
ハンドファーストインパクトを作っていただくことが重要です。

では、この左サイドリードを作るために
どのような練習をしていくかということなんですが…

一番おすすめは片手打ちドリルです。

こちらはビジネスゾーン程度の小さいスイングから
行っていただきたいのですが、

そのときに意識していただきたいのが…
手元が常に先行してインパクトを迎えるということです。

クラブヘッドをボールにぶつけに行くのではなく、
手元が常に先行していくように意識してください。

小さなスイング幅で
ハンドファーストな打ち方に慣れてきたら

徐々にスタンス幅を広げていただき、
肩から肩のスイングでも行ってみてください。

このとき大事なことは、
手元が先行されてスイングすること。

全身でクラブを引っ張っていくような形です。

肩から肩のスイングで慣れてきたら
今度はフルスイングでも行ってみてください。

まずは正しい形、これを覚えることが大切ですね。

左手で1本の片手打ち練習をたくさんを行うことで
自然とハンドファーストインパクトを作れるようになっていきます。

飛距離アップを目指されている方は
ぜひこの片手打ちで小さいスイングから少しずつ大きくして

ハンドファーストインパクトを習得していってください。

ハンドファーストインパクトを身に付けて
自己ベストの飛距離をぐんと更新していただきたいと思います。



〈本日のおすすめ〉

スイングを変えずに狙った距離を
狙い通りに打てるようになる…

「ミスが出づらく飛距離が出て曲がらないクラブ」

そんなありえないクラブの存在を
ご存知でしょうか?

数多くのゴルファーを苦しめた
ミスショットや飛距離の問題を解消し、

「こんなクラブみたことない…」

とまで言われた、
ベタピン連発の高性能クラブ。

究極にこだわり抜かれて誕生し、
小原プロも愛用しているこのクラブに
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【ビデオ】ヘッドを最後に動かせば良いことだらけ

2021.02.14
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「ヘッドを最後に動かせば良いことだらけ」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

スイングでは必ずヘッドが一番最後に動くように、
ヘッドから出来るだけ遠い脚から動くようにしましよう。

それが、再現性の良いスイングの要で、良いことだらけです。

そうすれば、何より体をしならせやすくて、
パワフルで精度良い動きにもなります。どういうことか?

(続きはビデオにて)

ヘッドを最後に動かせば良いことだらけ

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf210214/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

手は自由度が大きいがしかし

ゴルフのセットアップの形からの手や腕の動きの自由度は大きく、
色々なところにクラブを運ぶことができます。

そのため、手や腕ではそれだけトップのポジションは
バラバラになりやすいです。

手でクラブを動かす典型は、右手甲側へ折るヒンジを力で入れて
ヘッドを動かすことからバックスイングを開始する動きです。

さらに、体に対して右肘を右横へ持っていく動きが、
知らず知らずのうちに入っていたりします。

右肘が上下に動く分にはまったく問題ありませんが、
左右に動くほどスイングは難しくなります。

クラブをついつい手や腕を使ってバックスイングしようとしてしまうと
すぐに右肘は右横に外れて、その後の特にダウンスイングから
ボールヒットに向かって問題となります。

右肘が右横に動いているほど、手打ちの形です。

それは、真っ直ぐに立って、
ボールを投げるようにしてみると分かります。

右肘が体の右横に外れているほど、
肘よりも手が先になり腕のしなりが消えます。

腕がしなっている状態とは肘が手元に先行していて、
右腕の上腕が外側へ捻れていて右肘も曲がっている形です。

右肘はセットアップからボールヒットまで体に対して左右に動かなければ、
体のターンでヘッドが置いていかれて右腕は勝手にしなった良い形になって
エネルギーを溜めます。

自ら出そうとする力で動くほどしなりはなくなり、
まさに手打ちで力づくのスイングとなります。

今お話ししたのは右腕についてですが、ヘッドに近いところから動けば動くほど、
体の色々なところのしなりは少なくなって蓄積されるエネルギーは減ります。

まさに、しなりのエネルギーの蓄積量が少ないことは、
弓で矢を飛ばすときに少ししか引いていないことと同じです。

矢を遠くまで精度良く飛ばすためには、
つるを大きく引いて弓の本体を大きくしっかりしならせて、
できるだけ多くのエネルギーを溜めてからポンと放ちます。

ゴルフでもゆっくりエネルギーを溜めてポンとリリースすることで、
ボールを楽に精度良く遠くまで飛ばすことができます。

何よりもありがたいことは、ゆっくりエネルギーを溜めるほど
瞬発力は要求されないことです。

それなら年齢を重ねても、
飛距離などの低下は最小限に抑えることができます。

ヘッドが一番最後に動く

まさに、脚から動いてヘッドが一番最後に動く
ぐらいにしたいものです。

また、手に関する脳神経回路は、
脚に比べて脳の中でも多くの領域を占めています。

そのため、緊張するとまずは手が動かなくなりますが、
脚では手ほど影響を受けません。

谷や池越えなどのショットは緊張して、
そんなときに限ってチョロが出たりしていませんか。

それなら、さっそくヘッドから一番遠い
脚から動くスイングを身に付けましょう。

バックスイングでの脚の動き

バックスイングでの脚の動きについては、
何度もお伝えしています。

しかし、非常に重要ですので、
次の動きを空で言えるようにしておきましょう。

バックスイング開始では手が脚より先に動かないようにして、
次のように脚を使って動きます。

右足母指球の少し後ろで地面を踏みながら右膝と右股関節を伸ばし、
右脚を長くする動きで右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込みます。

ただし右股関節は上半身の前傾角度を保つ程度には伸ばしきらないままです。

そして、バックスイング開始からしっかり脚を使い、
脚を使い切った後はそれまで動いたヘッドの勢いを利用します。

同時に左脚は左股関節から先の神経をプッツンと切るイメージで、
単なる鉄の重い鎖のつもりで右斜め下である
右足つま先方向へ向かって落ちる左腰の動きを加速します。

そうすれば、骨盤は前傾角度を維持しながら
楽に右にターンしてきます。

左脚の重さは、案外重いものです。

その重さのパワーをバックスイングでの腰のターンに利用すれば、
楽に脚でバックスイングできます。

腰の右サイドを斜め上にあげ、左脚はリラックスさせて
骨盤の回転で左腰が右斜下に向かって落ちてくることを行うイメージが
良いバックスイングにとって重要です。

そうすれば、下半身の可動域の範囲まで、
クラブはここにしかこないというところに運ぶことができます。

後は、親指側へ折れる手首のコックを入れて右肘が曲げさせられ、
そこまで正しい軌道をたどってきたヘッドの動きをサポートするだけで
最高のトップにおさまります。

下半身はバックスイングの早い段階で、
スタンスの幅分の可動域を使い切りましょう。

スタンスの幅が腰の幅程度なら、下半身を使いきれば
手元とクラブは腰の高さ辺りまであがります。

そして、ドライバーショットでスタンスの幅を肩の幅以上に広げているなら、
右膝を伸ばしきると手元は胸の高さ辺りまであがり、
シャフトは垂直の少し手前まできます。

そうするとそれまで脚の動きと手首のコックで動かされたヘッドは、
思ったよりも勢いがあります。

さらにシャフトが垂直を越えると、そこからはヘッドの重さで
シャフトはトップのポジションまで落とされ上半身は深くしなってきます。

脚の動きと手首のコックだけで動いたヘッドの勢いと重さを使い、
それ以外は受ける力だけでクラブを支えるだけです。

そうすれば、リラックスできて上半身がしなり始めた
良いトップとなります。

手首が親指側へ折れるコックも大切

ゴルフはヘッドはたくさん動かしてボールを遠くまで飛ばしたいですが、
体はできるだけコンパクトに動くほどスイングは簡単で精度良くなります。

その要が手首を親指側へ折るコックです。

まさにスイングで上半身を自ら動かすことは、
コック以外はないと言い切っても過言ではありません。

スイング中に上半身で自ら出そうとする力は親指側に折れるコックと、
クラブや腕が置いていかれないために支える受ける力だけです。

そうすれば、バックスイングで右脚を使って体幹を右にターンさせることで、
腕やラブが前傾した体幹の周りを回ってクラブは上に向かってあがってきます。

それに手首のコックがプラスされることで、
ヘッドは十分な高さまであがります。

しかも、そのコックもコックを入れようとして
入れるわけではありません。

右股関節はセットアップでの前傾角度を保った程度には
伸ばしきらないまま伸ばしますが、右膝は伸びきるぐらいまで
しっかり下半身を使い切ります。

その下半身動きで腰から首の付け根までの体幹のターンに任せながら、
手元は浮かないで円軌道を描くようにインサイド寄りに動きます。

同時に、ヘッドを振り出し後方へ真っ直ぐに低く動かしながら、
フェースをボールに向けたままにしようとしましょう。

そうするだけで、手首が親指側へ折れるコックが
ちょうど良い割合で入ってきます。

このような動きを、ゆっくりシャドースイングで
じっくりやってみましょう。

手や腕が無意識のうちに色々な無駄な動きをやっていたり、
脚が動けていなかったことを発見できます。

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フェードボール、この曲げ方は危険

2021.02.13
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

ゴルフを長く続けられているあなたなら、
ドローボールやフェードボールなど、
ボールを「曲げる」方法はご存知でしょう。

同じ曲がるボールでも、
スライスやフックは “ミス” として嫌がられますが、
ドローやフェードは “戦略” として重宝されます。

右や左にカーブしたドッグレッグなどで、
コースなりに攻めたい時に役立つ球種ですね。

世界で戦うトッププロたちも
持ち玉として隠し持っている球種ですので
ドローやフェードといった「曲げる」ボールを、ぜひ、
あなたにも使いこなしてもらいたいのですが

もし、既に曲げ方をご存知だとして、
こんな方法で曲げていたりしませんか?

今回はフェードボールを例に取り上げるのですが、
「曲げる」ということは、真っ直ぐ飛んだときと比べて
飛距離が大幅に落ちることを意味しています。

戦略的にボールを曲げるのは良いですが、
それで飛距離が減ってしまったら全く意味がありません。

飛ばし屋の私たちなら、
飛距離を落とさずに、緩やかにボールを
曲げていくのが理想なんです。

本日はそんな、
よくあるフェードボールの間違った打ち方と、
飛距離を落とさずにボールを曲げる方法について
動画でご説明していこうと思います。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



危険な例で取り上げた
フェースを開いてアウトサイドイン軌道で振るのは、
曲がるには曲がるんです。

動画でもご確認いただけるように、
真っ直ぐ打ち出されてグーンッと右に切れています。

でも、切れた分だけ飛距離を
ロスすることになってしまいます。

90度直角に曲がるようなドッグレッグを
攻めるに際には有効かもしれませんが、

普通に右にカーブしている程度のコースでは、
飛距離ロスがかなりもったいなく感じてしまいます。

ですので、私が教えたような、
低い軌道、インサイドから振り下ろしてきて、
腰を回転させてインサイドに振り抜く、

「インサイドイン」といった軌道で振ってあげることで、
飛距離を犠牲にすることなく、軽く右に曲がるような
ボールが打てるようになります。

やはり “飛距離が落ちない”
というのは大きなメリットで、

このフェードならコース戦略で
かなり役立つ球種ですので、ぜひ練習して
身につけていただければと思います。

服部コースケ


追伸:

飛距離がグングン伸びる人と
何年やっても全く伸びない人

この2人のゴルファーの
差は何だと思いますか?

練習量?
才能や年齢?
持っている教材や練習方法?

この3つのどれでもありません。

170yから250yに飛距離を伸ばした
69歳男性ゴルファーが実践した
たった1つのテクニックとは

https://g-live.info/click/hattori/

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