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事前準備でミスは確実に減らせます!

2024.02.14
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、

おはようございます。
近藤です。

 
以前、ラウンドでの
風の影響について
メルマガでお話しましたが、、、


ベストショットなのに距離が合わない!?

 
コースティーチングの際に
このメルマガを
読んだ事をキッカケに

コースで実践してくださっていた
ゴルファーの方がいたので、

つい嬉しくなって
その方法を記入したコース図の
写真を撮らせて頂きました!

 
是非皆さんも参考にして、
真似してみてください!

 
こちらが、その方が使っていた
コース図を印刷したものです。

画質の関係で少し見づらいですが、

コースの全体図に、

・方位と風向き
・風速、風が強くなる予報の時間
・アゲインスト、フォローで受ける飛距離への影響

などの情報を記入しています。

 
ゴルフ場によっては
コース図に方位が書いてなかったり、

各コース図を見やすいように
ティーイングエリアが下、グリーンが上というように
向きが統一されており、

方位や風向きを知りにくい事もありますから、
こうした事前準備はとても大切です。

地上で感じる風は必ずしも正しくない

現地で風を読めば良いという
考えもありますが、

実際には現地で感じる風と
ボールが影響を受ける上空の風は
まるで方向や強弱が違ったり、
下手をすると真逆なこともあります。

 
コースの中では林や木に囲われている
状況もありますから、

そういう障害物によってゴルファーが感じる
地上の風向きや強さを変えてしまうわけですね。

 
そういう障害物がなければ
芝を散らしたりといった風の読み方も
補足としては良いのですが、

事前に各コースの方位を確認できるようにしておき、
アプリや予報の風速情報と併せて活用することで
より正確なマネージメントが可能になります。

アゲインストの強風はショートに注意

特に影響が大きいのがアゲインスト。

 
また、短い距離で高く上げたりするショットは、
もろに上空の風の影響を受けてしまいます。

 
こうした時に低い弾道の球を選択したり、
もしくは風の強さに合わせて番手を上げたり
正しい選択をすることで
適切なショットを選択できるのですが、

そのためには正しい情報が必要。

実際に、アゲインストの状況で
どう考えてショットしているか、実践してみましょう。

いかがでしたか?

 
コースでは総飛距離はもちろん、
前後のハザードや林、グリーン状況など
多数の状況を総合して戦略を組み立てます。

 
ここで風の状況を見誤ると
バンカーや傾斜に捕まったり

プラス2打、3打と余計な打数が
かさんでしまいますから、

確実に練習の成果を発揮するためにも
今回の内容を参考に、
事前準備を整えたコース攻略を試してみて下さい!

 
 

近藤

 

 

<本日のオススメ>

本日のメルマガ内で
私が使っている
レーザー距離計

「PIN STRIKER」

ちょうど先月に
入荷した分が即完売してしまい
品切れが続いていたそうですが、

ほんのわずかな数だけですが、
ちょうど昨日入荷したそうです。

 
コースマネジメントの上で
風の情報はもちろんですが、

正確な現地での距離はさらに前提として
必要となってくる重要情報なので、

もしまだレーザー距離計を持っていない、
使ったことが無いという方は、

ぜひこのピンストライカーを手に入れて
コース攻略に役立ててください!

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バンカー、力んで出ないのはコレが原因かも

2024.02.13
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「バンカー、力んで出ないのはコレが原因かも」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

バンカーショットで緊張してしまう方、
いらっしゃいませんか?

緊張して出なくて悔しい思いをしたことが
何度もあるという方、今日の話は必見です。

間髪入れずにクラブをシュッと収めること

初めに答えを言ってしまいますが
バンカーショットを失敗しないためには。。。
 

2023-0116_1_death2
 

いつも私が事あるごとにお伝えしている
打った後にシュッとクラブを収める動きがありますが、
 

バンカーではこの動きを
もうフィニッシュを取るか取らないかぐらいのタイミングで
すぐにシュッと収めてほしいんですね。
 

 「トーン」と打ったら、すぐに「シュッ」と収まっている
 

それぐらいの感じです。
 

これができるぐらいに打てているなら、
そもそもバンカーで力が入るはずがないですし、
 

何より、プロのバンカーショットのように
カッコよく打てるはずです。

バンカーに限らず、練習では特に意識

この打ってすぐに力が抜けた状態は
バンカーだけではなく、特に練習時には
意識して気をつけてほしいんです。
 

なぜかというと、コースに行ったら行ったで
 

 ・真っ直ぐ打ちたい

 ・飛ばしたい

 ・バンカー、池に入れたくない

 ・グリーンに乗せたい

 ・失敗したくない
 

という具合に、どんどん力が入ってくるからです。
 

ですので練習の段階から、
 

 「トーンと打ったら、すぐにシュッ」
 

このフィニッシュの脱力には
特に気にしてほしいということです。
 

ダウンスイングに来て、クラブがプレーンに乗ったら
そこから先は力が抜けている方が
 

 ・ゴルフのスウィングもよくなるし

 ・ヘッドスピードも上がるし

 ・ミート率もよくなる
 

これは間違いのないことです。

ゴルフを始めた日に教えたい

バンカーの話から、結構それてしまいましたが。。。
 

ですが大切なことなので
改めてお伝えしておきたいと思いました。
 

ゴルフのスウィングは遠心力がかかりますので、
ダウンスウィングはグッと来たとしても、
そこから先は力が抜けている方がいいんですね。
 

フィニッシュとかも、決して作りに行くのではなく
惰性で行ってほしいところです。
 

アマチュアの方の場合、インパクトの前後で
ものすごい力が入ってしまいがちです。
 

ですがこの、クラブの動きを邪魔しないことは
とても大事なことであり、コーチの私としては
ゴルフを始める初日に教えたい
ぐらいなんです。
 

そして、良い球が打てたのであれば
プロがフィニッシュ後によくやっている
 

2023-0116_1_death2
 

ゴルフクラブをクルクルクルッとするのもぜひ、
やってほしいんですね。
 

これも繰り返しお伝えしていて
すぐには難しいかもしれませんが、
良いショット打ったらクルクルッとできると。。。
 

本当に格好いいゴルファーになれますし、
これが出来たら間違いなく
一段も二段もレベルアップできているはずです。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

本番のラウンドでミスショットが続くと
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ミスの確率を減らすミート率UPのポイント

2024.02.12
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
ゴルフはミスを減らすスポーツ
と言われれるように、

 
ゴルフにミスはつきものです。

 
レッスン会でお会いする
ゴルファーの方の中には

 
完璧を求めすぎてしまう方が
よくいらっしゃいますが、

 
ミスが出ることはしょうがない。

 
それよりもミスが出てしまったときに
いかに気持を切り替え、

 
リカバリーするのことのほうに
意識を向けることができるかどうかが大切です。

 
大きなミスを避けること、
そしてミスの確率を下げていくことが
スコアアップにつながっていきます。

 
特に、ミート率がよくないと、
ダフリやトップ、シャンクなど 
様々なミスの引き金になってしまいます。

 
防げるミスで
スコアをロスしてしまうことは

 
なんとしてでも
避けたいですよね。

スイング中の目線を意識

ミート率を低下させてしまう原因の中に
スイング中の目線があげられます。

 
もしミート率に悩まれていたり、
ちょっとしたミスに悩まれている方の中で、

  
バックスイングのときに
クラブヘッドを目で追ってしまっている方や、

 
無意識のうちに
目線が動いてしまっている方には
ぜひ意識していただきたいのですが、

 
アドレス時の視界を変えずに打ち抜く
ということを意識してみてください。

 
目線が固定されれば
頭の動きや軸のブレを防ぐことができるので
ミスショットを減らすことにつながります。

頭を固定する

アドレスをしたときは、
下を向いてボールをに目をむけていると思います。

 
しかしそこで、
バックスイングのときにクラブヘッドを
目で追ってしまうと、

 
当然ボールに焦点が
合わなくなってしまいますよね。

 
そこで、スイングをするときには、
頭を固定するよう意識してください。

 
こうすることで
スイング中の背骨の軸を保ちながら
スイングをすることがでます。

 
なかなか意識するだけでは
固定できているのか
確かめるのは難しいかもしれませんので、

 
カメラでご自身のスイング動画を撮影しながら
練習に取り組まれるのがベストです。

体の軸ブレを抑える

さらにミート率を安定させるポイントとなるのが
肩から肩までのべた足スイングです。

 
スイング中はバックスイングやフォローでも
足を地面から離さないように意識をしてください。

 
ベタ足をしっかりと意識することで
スイング中の体の左右のブレが
起こりにくくなります。

 
左右のブレが軽減されれば、
クラブフェースとボールが
しっかりとインパクトを迎え、
ミート率は上がっていきます。

結果的にミート率高いインパクトを
迎えることができます。

 
ミスショットが減らない、という場合は
この2つのポイントが意識していただくと
ミート率が改善され、

 
ラウンド中のミスの確率も
ぐっと減らしていくことができますので 
ぜひチェックしてみてくださいね。

 

<本日のおすすめ>

クラブを振らない室内上達術を公開。

もし、あなたがこれからの寒い季節、
練習場やラウンドへ行くことが面倒でも、、、

春のベストシーズンのラウンドで
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【ビデオ】始動時にコレやるだけで飛距離爆上げ

2024.02.11
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「始動時にコレやるだけで飛距離爆上げ」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

バックスイング開始のちょっとした意識が
飛距離はもちろん、手の余計な動きも激減させます。

結果、スイングの再現性もアップして
打点も安定してきます。

では、バックスイング開始で
どんな意識をすればよいのでしょうか?

(続きはビデオにて)

始動時にコレやるだけで飛距離爆上げ


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf240211/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

バックスイング開始で手元を置いてくる

それは、飛距離アップのために以前にもお伝えしている、
バックスイング開始で手元を置いてくるイメージです。

脚を使って腰をターンさせる中で、
脚を使い切るまで実際にはそうならなくても
手元をセットアップのポジションに保持しておこうとすればよいです。

いままでに、飛距離アップに対して劇的な効果があることは
すでにお伝えしていますが、そればかりではないので
その点について詳しくお伝えしようと思います。

スイングに再現性がよくなって打点が安定

手元を置いてくると、
体の右サイドが伸ばされてしなります。

そして、しなり戻ることに素直に従えば、
いつも同じところに手元は移動しようとします。

その理由はしなり戻りは伸ばされたゴムが元に戻るように、
手をビュンと動かしてくれるからです。

脚を使って体をターンさせながらも手元を置いておくと、
ポンとしなり戻ったら手元は腰から上の体幹に対して
何もしなかったポジションにおさまってくれます。

そもそも、脚は手より不器用で動きの範囲も限定的なことで、
動きの再現性はよいです。

その脚で動き始めて最後に手がついてくれば、
動き全体も再現性は格段にアップします。

そして、腕のしなり戻りでは思った以上に強い力が発生するので、
ヘッドは手の自ら出そうとする力であげるよりも
勢いを増すことができます。

ヘッドの勢いがあればあるほど
最後にヘッドに腕も引っ張られてトップに向かうこともでき、
腕や肩周りに余計な力が入らなくなってしなりやすくなります。

ヘッドを動かす方向は真っ直ぐを意識する

ただし、体の右サイドがしなり戻るときに、
ヘッドだけは真後ろに真っ直ぐに動かそうとしましょう。

斜めより真っ直ぐにしようとするほうが、
高い精度で動かせます。

また、手元を体幹に対して動かしていないなら、
体の右ターンで手元は円軌道を描いてインサイド寄りにきます。

手元がインでヘッドが真っ直ぐ動けば、
手首は親指側に折れるコックが入ってきます。

ワイパー動作で多くにメリット

そして、コックが入っているとバックスイングで
ヘッドが置いていかれることに耐えようとすれば、
右腕は左に回転させられる方向へしならせられます。

そして、バックスイングの出だしから脚をしっかり使って回転してきて
下半身での回転力が弱まり始めると、
右腕は右回転する方向へしなり戻ります。

また、腰の高さから右腕の右回転方向へのしなり戻りで左脇も開いて
左腕が右回転することで、左肩甲骨周りは最も可動域の大きな
ポジションに収まってきます。

その結果、ヘッドの勢いで左肩甲骨は
しなりのエネルギーをためやすいポジションに入ることで
飛距離アップに直結します。

これはもし手元を腰の高さから上にあげないで止めていたら、
あたかもワイパーのような動きです。

そして、コックが入っているほど
腰の高さから上ぐらいからヘッドの勢いで
ヘッドは上向きでインサイド寄りに動いてきます。

そうすると、ヘッドの勢いで手元は上向で
さらにインサイド寄りに引っ張られてきます。

トップで手元はイン寄りにあるほど左肩甲骨周りはより深くしなり、
しかもダウンスイングで手元は早いタイミングで
インパクト面に乗せることができます。

まさに、手元を置いてくることによる
しなり戻りでのワイパー動作で、
多くのメリットを得ることができます。

ちょっとでいいのでバックスイング開始で
手元を置いてくる意識を持てば、
スイング全体は自動的に最良の状態に向かってくれます。

さらなるメリット

さらに、バックスイング開始で手元を置いてくるイメージだけで
右腕の外側にゆるみがなく張りがあれば、
動きのズレは少なくなって再現性はアップします。

そして、手への意識は減ることで
体重や下半身を正しく使いやすくなります。

そもそも、多くのゴルファーはスイング中に
腕から手にかけて動かしすぎています。

本来のスイングでは上半身で自ら動かそうとする動きは
ほとんどありません。

ボールを遠くへ飛ばす要は、
トップからクラブを振ることです。

しかし、それは手で振るのではありません。

そして、手の操作を多くしている大きな原因は、
バックスイングでつい手でクラブをひょいとあげたり
インサイドに引くことにあります。

右肘もすぐに曲げていたり、前腕を右に回転させて
ヘッドを開く動きまでやっています。

まさにバックスイングでの色々な無駄な動きは、
どんどんスイングを複雑で悩み多いものにします。

脚の動き

そして、バックスイング開始で
手元を置いてくる効果を高めるためには、
下半身を正しく使うことも重要です。

そして、やるべき脚の動きに重要なのは
左サイドの重さです。

腰から上の体幹は硬い一枚の板にしておいて、
体幹の右下である右股関節にフックがついているイメージで
バックスイング開始とともにそのフックにぶらさがります。

左脚の重さはもちろん、全身の重さを
フックにぶらさげるイメージです。

右膝は真っ直ぐに伸ばしたほうが、
楽に体の重さを支えることができます。

また、前傾していることから右脚を伸ばす方向は
真上方向では前に倒れるので、バランスを保つ動きで自動的に右脚は
右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込むように伸びます。

そして、右膝が伸び切るまで
手元を置いてくるぐらいの意識で動いてみましょう。

そうすると、脚の動きで右腕の横が伸ばされる感じで、
しなりのエネルギーがたまってくることを感じることができます。

そして、右膝が伸び切ったぐらいから
右腕から右肩にかけてのしなりは一気にしなり戻ります。

遠心力に耐える

また、ヘッドスピードと遠心力は相関関係が強いので、
バックスイングするヘッドの遠心力に耐えやすい体勢をつくると
さらにヘッドは勢いを増すことができます。

そのためには、頭を左に押し込むように右脚で踏ん張って、
体全体を左に倒すイメージにしましょう。

実際に頭は少し右にシフトするぐらいになったとしても、
意識は頭を左に押し込む感じにすればよいです。

バックスイング開始で手元を置いてくるイメージだけでも
スイング全体に大きなメリットを届けてくれますから、
騙されたと思ってやってみましょう。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

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飛ばしに有効な自宅時間

2024.02.10
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

まだまだ寒い日が続いていますが、
いかがお過ごしでしょうか?

体調などは大丈夫でしょうか?

私も40歳を迎え、
体調管理に気をつけている毎日です(笑)

春のゴルフシーズンはもう少し
先になりそうですが、

「寒くてゴルフはまだできない」

そんな方に今回お伝えしたいのが、
室内でできる練習法を
ご紹介していきたいと思います。

ショートクラブは飛ばしの相棒

この練習法はコロナの緊急事態宣言中なども
私が練習していた練習方法になります。

その名の通り短い練習用クラブで
家の中で素振りをしています。

家の中なので、
もちろんボールは打ちません。

でも、そのボールを打たないというが
ショートクラブでのスイング練習の
肝になります。

ボールを打つという「結果」を求めないので
スイング作りに集中できるのです。

ボールを打てないという状況を
逆手にとって上達していく。

これが飛ばし屋のための
最高の室内練習です。

室内でフルスイングなんて危ない、
と思うかもしれませんが、私が持っている
ショートクラブは60cmもありません。

30cm定規2本分しかないので、
照明器具さえ気を付ければどこでも
スイングをすることができるのです。

それでいてなかなか重い、
多分1キロちょっとあると思います。

これだけしっかりと重ければ、
振っているだけで筋トレにもなります。

全くスイングをしていないと
ゴルフのための筋力も落ちてしまいますから、
庭にもベランダにも出る必要のない
ショートクラブはとても便利なのです。

室内素振りで大事な2つのポイント

ショートクラブを使った室内素振りで
ゴルフライブ上達するために
大事なポイントを2つ紹介していきます。

素振りを続けているのに一向に上達しない
むしろ、スライスがひどくなった、引っ掛けがひどくなった、
こんな声を聞くことが多々あります。

おそらくそれは、
間違った素振りを繰り返したがために
自分の悪い癖が強化されてたのが
原因なのかもしれません。

そうならないためにも、
室内に限らずボールを使わない素振りをする際に
大事なポイントが2つあります。

1つ目は
ボールがあると思ってアドレスをすること。

素振りをする際には、

ショートクラブを手にもってすぐ振るのではなく、
普段ボールと全く同じようにボールがあると思って
丁寧にアドレスをしてから始めましょう。

ここで気を付けるのが肩の位置。

右利きの方の場合、
ゴルフグリップは右手が下ですから
右肩が左肩よりも少し下がります。

しかし、ボールがない状態ですと、
肩の高さを左右揃えて素振りをしてしまいます。

これでは理想のスイング軌道から外れて、
アウトサイド・インの軌道の、カットスイングが
身に染み込んでしまいます。

そうならないためにも、短くて地面につかない
ショートクラブでもしっかりアドレスをして
右肩を左肩よりも下げることを意識してから
素振りを始めるようにしてください。

2つ目は
今の素振りからボールの弾道を想像すること。

実際にはボールを打たない素振りですが、
今のスイングでどんなショットになったのか、
ボールの弾道を考えてみてください。

これはプロゴルファーの間でも、
特に重要な素振りのポイントです。

素振りからボールの弾道がわかる人は
上達スピードが段違いに早いです。

インパクトのフェースの向きを
意識しながら素振りするのとしないのとでは
その素振りの効果は雲泥の差にもなります。

そこで、あえて、

・プッシュアウトになる素振り
・引っ掛けになる素振り
・スライスになる素振り
・フックになる素振り

ここまで素振りを分けることができれば、
逆にこれらのミスショットをコントロールできる
そんな上達効果も狙うことができます。

たかが室内の素振りですが、
工夫次第ではとても効率よく
上達していくことができるのです。

ぜひ、あなたも家のリビングから
ご自身のスイングを
磨いてみてはいかがでしょうか?


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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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