From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、
こんにちは森崎です。
ここ最近暖かいなと感じる日が
増えてきたものの、スタートから
暖かいと感じるのは4月からでしょう。
そうすると、まだ2ヶ月弱は
寒い日々が続きます。
寒いと体が縮こまってしまいますよね。
スイングにも変な力みが
出ることもあるでしょう。
その時に、最も影響を
受けるのがグリップ。
ついつい力が入って、
ギュッと握ってしまいます。
そこで、今日は
グリップに力がはいると
どんな悪影響があるのか。
改めて、デメリットを3つ
話したいと思います。
1、飛距離が伸びない
ゴルフクラブの飛距離を
生み出す秘訣はシャフトです。
このシャフトがしなることによって
フィジカル以上の飛距離が
生み出されているからです。
ですが、もしグリップを
強く握ってしまうと、
このしなりというのは発生しません。
他にもミート率が下がったりと、
とにかくクラブの仕事を
邪魔してしまうんです。
なので、自分がクラブに
振られてるくらいが
丁度いいくらいです。
2、疲れやすくなる
ゴルフは疲れます。
何せ1ラウンドすれば
最低5km、平均としては7km
くらいは平気で歩きます。
しかも道はデコボコしていて、
上り坂に下り坂、様々です。
そんな時に、力むことによって
上半身まで硬直してしまうと
体への負担はバカに出来ません。
後半上がり3ホールに差し掛かる頃には、
もう早くホールアウトしたい気分になって
スコアどころではありません。
ラウンドするといつも
すごい疲労感に襲われる…と
感じるあなたは強く握りすぎかもしれません。
3、バネ指の危険
個人的にはこれを1番
危険視しているのですが、
あなたはバネ指になったことはありますか?
バネ指とは、
ばね指とは、指を曲げるときに使う腱の上を覆っている腱鞘に炎症が起こる病気です。 指の付け根に痛みや腫れ、ときに熱感が生じるだけでなく、炎症が広がると腱鞘が分厚くなって腱が引っかかるようになります。 すると指を伸ばすときにバネのようにカクンと伸びたり、症状がひどくなると指が曲がったままロックされて伸びなくなったりします。
とのことで、痛みと不快感を感じるケガです。
じつは、私も昔なったことがあるんです。
確か薬指だったと思うのですが、
バネ指辛いですよね。
ゴルフでこのケガになってしまう
原因のメインは、グリップの強く握りすぎです。
練習のしすぎでなることもありますが、
それは1000球単位で打った時くらい。
もし、あなたが普段の練習で
なってしまうとしたらグリップの握り加減を変えて下さい。
(もちろん、まずは安静第一ですが)
最後に
今日はグリップを強く握ることで
起きるデメリット3つをお伝えしました。
意外にもグリップの握り加減は
体への大きな負担になります。
まだまだ寒い日が続くので、
ストレッチを多めにして、
体をほぐしてからラウンドしましょうね。
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