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小原 大二郎

小原 大二郎 について

1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。

【必見】スイングに悩んでいる方へ

2019.12.23
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。小原大二郎です。

先日、ゴルフ場でとある男性と出会ったときの話。

ラウンドする前に、
ウォーミングアップを兼ねて練習場で球筋の確認をしていました。

なんだか視線を感じたので、
ぱっと目を向けると、とある男性と目が合いました。

その男性はなにやらびっくりしたような唖然とした表情から一変し、
すぐさま私のところへ駆け寄ってきました。

パーソナルスペースを鑑みず、迫ってきた。

「すみません!もしかして小原大二郎先生ですか?」

顔がひきつっているのをさとられないように、
私は愛想よく受け答えをした。

「はい、そうです。はじめまして。」

私がその”小原大二郎先生”だと正体を明かすと、
その男性は途端にヒートアップし始めた。

「最近小原先生の書かれた”ザ・ビジネスゾーン”を読ませていただきました!」

「ゴルフ歴は10年ほどになるんですが、今まで100が切れたことがなくて…
思うようなスイングができなかったときに出会ったのが、
小原先生の本だったんです。」

「ビジネスゾーンのおかげ自信がついたので、
久しぶりにラウンドしようと思って!」

彼は私の本を絶賛してくれた。

レッスンプロ冥利に尽きる。

彼は得意げにビジネスゾーンを披露してくれた。

(あれ…???ぜんぜん違う……)

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【スローで確認】理想のスイングを目指す方へ

2019.12.20
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

寒さも本格的になってきましたが、
皆さん体調を崩されたりしていませんか?

寒さが気になって
ゴルフをしに行くにも気が重い…

そんな方もいらっしゃるはずです。

ラウンドで経過を積むのも大切なことですが、
第一線で活躍している経験豊富なゴルファーは、
冬は基礎練習だったりトレーニングに集中しています。

この時期にしっかり土台を作っておけば、
ミスの原因や悩みを解消することができます。

なので今日は、土台を作るのにうってつけな
「スローモーションスイング」を
ご紹介したいと思います。

・打っても打ってもなかなか思うように行かない
・ミスの原因がわからない

そんな状況で練習を続けてしまうと、
むしろ悪いショットが身体に染み付いてしまいます。

これがいわゆる「下手固め」です。

是非この方法を試して
その原因を見つけられるようにしましょう。 続きを読む

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【公開】プロの下積み時代

2019.12.16
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先日ゴルフ仲間と飲んでいるときに、
プロを目指している28歳のアマチュアゴルファーを、
ゴルフ仲間から紹介してもらった話。

「小原さんのブログや本とかずーっと読んでて、
小原さんのオタクみたいなヤツがいるんですけど、
どうしても話がしたいってしつこくて…今呼んでもいいですか?」

そんな人がいるのか、興味がわかないわけがない。

わたしは二つ返事をした。

彼はゴルフを始めた当初から私のことを知っていたらしく、
ゴルフ仲間のツテを使い、やっとこの日機会を得たらしい。

軽く挨拶を済ませると、
スイングのアドバイスや、ビジネスゾーン理論について、
またプロテストや将来への不安など、
ありとあらゆる質問が矢継ぎ早に飛んできた。

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【ビデオ】冬ゴルフで上達が加速?

2019.12.13
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

最近生徒さんから
「この前ラウンドだったんだけど、
やっぱり冬はだめだねー」

なんて話をよく効きます。

冬には大きく2つ、
良いスコアを出しにくくなる要因
があります。

1つは寒さで身体がスムーズに動かなくなり
思ったようにスイングできなくなってしまう
こと。

もう1つは、冬ならではの
コースコンディションの変化
です。

そんな冬のゴルフですから、
普段とは違う状況をどう攻略していくか
という点が重要になってきます。

また、身体が思うように動かないわけですから、
ミスも出やすくなってきます。

そんな中で「もういいや」と自暴自棄にならずに、
ポジティブな思考を持てるかという点も
スコアに大きく影響
します。

確かに冬のゴルフで
いいスコアを出すのは難しいです。

ですが、冬ならではの
「発見」も多くあります。
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100切りゴルファーの悲鳴

2019.12.09
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

先日、レッスンをしていて
ある悩みを抱えた女性と出会いました。

はじめての生徒さんだったので、
少しお話をしていたところ
こんな悩みをうちあけてくれたんです。

「ゴルフを初めてどのくらいですか?」

「もう4年になります。
もっとスコアを伸ばしたくて、、、
100切りを目標にしています。」

(なるほど。これはわたしの出番ですね・・・!)

「平均スコアはどれくらいですか?」

「平均は110くらいで、ベストスコアは100です。」

(女性で100行くのはなかなかすごいなぁ)

「最近ゴルフは行かれましたか?
もし悩まれていることがあれば、
レッスンしていきましょう。」

「実は週に4日はゴルフ場や練習場へ行っているんですが、
何事にも没頭してしまう性格で、
ゴルフのことばかり考えてしまうんです。」

(かなりストイックで熱心な方なんだなぁ)

と、感心して話を聞いていると、、、

「そのせいで夜まったく眠れないんです・・・」

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悩みの原因と対策、見えていますか?

2019.12.06
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

先週のメルマガで
「スコアを作る5つのポイント」を紹介しました。

具体的に言うと、この5つのポイントとは

・ギア
・スイングスキル
・フィジカル
・メンタル
・コースマネジメント

以上の5つなのですが、、、

ゴルフでは、この5ポイントの総合点が
スコアとして現れます。

例えばご自身に合ったギアを使うことでスイングが矯正され、
良いメンタルを保つことで適切なコースマネジメントを
することができます。

逆を言えば、
合わないクラブで練習していれば、スイングもバラバラになるので
なかなか上達が見込めないでしょう。

このように、
「うまく行かない原因がスイングの他にあった!」
ということもよくある話です

この5ポイントを知っていれば、
どこに原因があるかを探す際の視野が広くなります

その視野があれば、
悩みを解決するための行動が
より具体的になるでしょう。

今週は前回の「ギア」に続き、
「スイングスキル」と「フィジカル」についてお話します。
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飛距離アップに仲間はいるか?

2019.12.02
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

先日リリースした
POWER SWINGという新商品
驚くほどの勢いで完売してしまいました。

手に入れて頂いた方は非常にラッキーです。
なぜなら、年内は少なくとも追加で入荷することはないようなので。。。

これをもし、手にとっていただいた方は
ぜひ飛距離アップに『覚悟』をもって挑んでほしいのですが

やはり、手にとっていただいた方の中にも

「飛距離アップする人、と、しない人」が出ると思います。

そして、

「小原先生、本当に飛距離アップしたいと思っているんですが
 中々飛距離が変わらないんです。

 毎日ストレッチもしているのですが・・・」

そんな質問も受けます。

スイングのミート率、ヘッドスピード、打ち出し角
いろいろな原因はあるかもしれませんが、

大きな要因は『仲間』が足りないのではないか?
と思いました。

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【問題】スコアを作る”5つのポイント”とは?

2019.11.29
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

今月の動画配信もこれで最後。
今年の終わりを告げる12月がやってきます。

そんな中、どんなウィークリーレッスンを
あなたにお送りしようかと考えていたのですが、、、

以前セミナーでの動画をお送りしましたが、
覚えていただけているでしょうか?

その動画の中で、
「上達するためのフェーズ」として
どのように練習に臨んだらよいかをお伝えしました


https://g-live.info/?p=38514

この動画はつまるところ
「上達するための心構」になります。

この心構えを皆さんにお伝えした上で、
是非知っていただきたい

「スコアを作る5つのポイント」

というものがあります。

ゴルフでは、スイングだけでなく、
5つのポイントが影響しあって
スコアに結びつきます。

年末に向け、今一度皆さんに
ゴルフの仕組みを知っていただきたくて
このタイミングでお送りすることに決めました。
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【林攻略】安全的確に林を脱出する方法とは?

2019.11.22
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

今日は林にボールが入ってしまった時の攻略法として、
「林の中からボールを低く打ち出す方法」を
動画でお伝えします

想定外の状況で成功を掴み取る為には、
いかに「トラブル攻略の引き出し」を持っているか
と言っても過言ではありません。

そんな中でも頻繁に陥りやすいのが、
林にボールが入ってしまうというトラブル。

目の前に木が立ちふさがったり、
ボール軌道の先に枝がある、
そんな状況をあなたも思い描くことでしょう

特にグリーン周りではトラブル脱出に加えて
距離の事も考えなければいけません
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ゴルフバーのお姉さんから得たもの

2019.11.18
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

先日、お休みの日にゴルフ仲間の友人と二人で、
上野の飲み屋街を歩いていた時のこと。

彼とは数ヶ月に一回くらい会って、食事をしています。

そのときは久しぶりに肉を食べたいねということで
ハラミを食べながら、ハイボールを飲んで
少しアルコールが入った僕たちは、

「そのまま帰るのも何ですね」

と言いながら上野の雑踏をぶらぶら歩いていました。

そうしたところ、さすが上野。
暇そうに歩いている僕たちを見て、キャッチのお兄さんたちが声をかけてきます。

普段はそういう誘いは当然のようにあしらうのですが、
その日は色んな人に声をかけられるたびにちょっとずつ
もう1軒くらい、たまには行こうかなという気になってきました。

「新規開拓してみるのもいいんじゃない?」

「でも、もうお酒はいいかなぁ」

ということで、前から気になっていた
「ゴルフバー」で軽くゴルフをすることにしました…

お店に入ると、思ったより空いていて
予約もなしに「プレーできますよ」とのこと。

すぐに入り口となり、
カウンター席とテーブル席がみえた。
個室もあるようだ。

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究極のアプローチ練習法 in バンカー

2019.11.15
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

前回のメルマガで
クリーンヒットでバンカーを
脱出する方法をお伝えしました。

今日はその続編を動画でお送りします。

そもそもどんな場面で、
なぜバンカーでクリーンヒットさせるのかという
質問をいくつか頂きました

 
単刀直入に言うと、
クリーンヒットでバンカーを抜け出す必要があるのは
「グリーンまで30y以上の距離が残ったとき」です

通常バンカーにはまったときにグリーンまで距離があれば、
まず1打目にエクスプロージョンでバンカーを抜け出し、
2打目にアプローチで寄せて行きます

しかし、クリーンヒットさせてボールをコントロールできれば、
1打でグリーンに乗せていくことが出来るようになります

ただ、実はこのテクニックの習得には、
もう一つ重要な意味があります。
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やられた、、、

2019.11.11
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

IMG_6950
先週木曜・金曜と
ゴルフパフォーマンスの社員研修で
木更津金田のとあるホテルにて合宿を行いました。

海沿いのオーシャンビューで
富士山と夕焼けも見える絶景で
気分も一新。
IMG_6952

木更津金田といえば
子供の頃に、GWには

親友と一緒に潮干狩りに
毎年のようにでかけていたことを思い出します。

木更津の潮干狩りのシーズンは
だいたいGWあたりが一番良く
新鮮なアサリ、ハマグリがたくさん取れるんです。

取って帰った貝は
味噌汁にしたり
バターで焼いたり。

取って帰った貝を
親に自慢して

夕食に出してもらうのが
とても好きでした。

今回の研修先のホテルでも
目の前が海だったので

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【高難度】クリーンヒットでバンカー脱出

2019.11.08
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

先週の記事で私のアプローチのノウハウを
詰め込んだ書籍をご案内したのですが、
とてもたくさんのご注文を頂いたと聞きました。

アプローチはスコアに
大きく影響を与える要素です

この書籍を手にとって頂くと、
「どうしたらもっといいスコアが出るだろう」という
皆さんの真剣さがひしひしと伝わってきます。

そこで、スコアアップに向けて、
メルマガでもしてこなかった話をしたいと思います。
  
 
唐突ですが、
あなたが「将来的に達成したいスコア」はいくつですか?

今は100切りを目指している方、、、

90切りを目指している方、、、

皆さんそれぞれ目標スコアが合って、
どうにか達成する為に練習に取り組んでいるのだと思います。

ですが、将来的な目標と言われると
なかなかピンとこないでしょうか?

目標のスコアが変わると、
必要な技術や攻め方も変わってきます

あなたがもし将来的に高い目標を目指すのであれば、
そのための技術や知識を身につける必要があります。

そこで今回は、高い目標スコアを叶えるために必要な
「バンカーでクリーンヒットさせる方法」
皆さんにお伝えします

とても難易度の高いショットですが、
是非習得を目指してみて下さい。
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早朝のゴルフ練習、5つのコツ

2019.11.04
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

最近、練習場で
早朝にゴルフの練習をしてから
仕事をしています。

今週は3回も練習場で汗を流してから
レッスンに取り組みました。

ラウンドは本番、ではそのための万全な準備とは?

これは私たちゴルファーが
本番(ラウンド)でスコアを出すために
重要なことです。

ゴルフは本番と練習が全く違うと言いますが
本番と練習では、練習している時間帯も違えば
生活リズムも全く違うわけです。

特に、朝起きるのが苦手な人とか
朝はなかなか体が動かないんです。

という方もいらっしゃいますが
本番では、体が動かないとは言っていられません。

最近、とある生徒さんと話していて
目標スコアと今の現実のスコア、練習量を伺ったときに
「それだと、練習足りないだろうなぁ…」

と正直思ったので
今日は少し、練習についてのアドバイスをしようと思います。

1)目的を持って取り組む

「ゴルフにとっての練習とは、できなかったことができるようになることだ」

だからまずは、練習を行うときには
「どんなことができるようになるといいのか?」
ということを決める必要があります。

ドライバーのOBを減らすとか
アプローチの距離感を良くするとか
パターで3パットをなくす、とか。

もし、練習を終えたときに
「200球打ったのに、全く良くならない、ミスを続ける」

ということがあれば
その練習は効果的ではなかったかもしれません。

(もちろん、失敗する事実を知ることは大事です)

どんなことを良くしたいのか
どんなスイングを手に入れたらいいのか、
そういった目的を持ってから練習に取り組んでください。

もう少しいうと、ゴルフ練習の優先順位は
大きなミスを減らすこと
継続的なスイング上達にあります。
(100切りレベルは特に)

特に、ダフリ、トップ、当たらない
というレベルの方はまずは、ビジネスゾーンから肩から肩の練習となるわけですね。
それが正解です。

球数を打つことだけが目的になってしまうと、お金と時間を浪費するだけです。

ちなみに余談ですが、多くのプロが
トラック1杯分のボールを打ってプロになったと言っていますが

効率的な練習と時間配分が必要なことは
言うまでもありません。

2)ゴルフのリズムを作る

最近、私がハマっていることで
オススメの練習が

平日の早朝ゴルフ練習です。

お仕事でお忙しい方は難しいかもしれませんが
ラウンドのルーティンを体にインストールして
いつでもラウンドできる気持ちと体を作ることができます。

特に、ゴルフは朝の5時とかに早起きして
ゴルフバッグや、ボストンバッグを持って
車で、1,2時間移動して

もし渋滞していたら
ゴルフ場での練習もそこそこに
いきなりラウンドになってしまいます。

このルーティンがうまく行くと
スコアが作りやすいですし

久しぶりのラウンドに行くという方は
普段より早起きするのに興奮して寝付けないとか
ルーティンが出来ていると安心してゴルフに行けるでしょう。

例えば、普段より早寝早起きをして
ラウンドに行くような気持ちで
平日に練習場に行ってみる。

特に今の季節は空気も気持ちがいいですし
非常に空いていて最高ですよ。

早寝早起きでいいリズムを作ってくださいね。

3)逆球を打つ、練習はおおげさくらいにやる

「スライスが止まりません」

特に、曲がりに悩んでいる方は非常に多いです。

そんなときに、
「真っ直ぐ」打つことだけ練習していると
結局、またまっすぐ目から右にスライスを打ってしまう。

ゴルフボールというのは、
回転軸によって曲がりが変わります。

スライスをまっすぐにしようとしても
どうしても、またスライス回転がかかってしまいます。

あなたが、曲がりを直したければ
逆回転をかけるイメージでないと中々うまく行かないでしょう。

極端に練習するということを心がけてください。

小原大二郎のゴルフ練習メニュー

ビジネスゾーン練習:2割
肩から肩:6割
フルスイング:2割

ベタ足での練習量は8割ほどになります。

これは、あなたの現状のスコア帯によっても変わっていきますが
90切りを目指せる方は
ビジネスゾーンの練習量を少し落として

上記で上げたような
曲がり幅をコントロールする
精度を上げる練習を多めに実践してみてください。

特に、ビジネスゾーンでは
ボールが曲がらないけれど

肩から肩だと曲がるという方も多いです。

ビジネスゾーンでも
実はスライス回転がかかっている方も多いのですが
練習場ですと非常にわかりづらいことも多いでしょう。

キャリー後のボールの回転を見ているとわかることもありますが
肩から肩の練習は多めに実践するといいでしょう。

そのときに、自分のミス方向と真逆の球を打ってみてください。

4)期間を空けずに繰り返し刷り込む

口酸っぱく言っていることで
耳にタコが出来ているかもしれませんが

「クラブを毎日握る」

これだけでもいいので毎日実行してください。

リビングルーム、キッチン、寝室などに
自分のクラブを置いておいて
気がついたら握る。

クラブを握る感覚を忘れてしまっては
練習効率が落ちていきます。

あなたの練習量を
ラウンドにつなげるためにも。

5)ウェッジはボロボロにする

念のため。
ゴルフでスコアに最もスコアにつながるクラブは
私は、ウェッジとパターだと思います。

自分が高いお金を出して買ったウェッジが
何年も使っているのに「ピカピカ」していてキレイだとしたら
問題があるかもしれません。

なぜなら、ウェッジのフェース面は
正直言って消耗品だからです。

私も、ウェッジは数年置きに作り直しています。
溝が消耗してきて、スピンがかからなくなってくるんです。
溝の再加工で補修をするときもあります。

特にバンカーに多く入ると
消耗が激しいです。

ウェッジキレイにずっと使えているということは
練習量・ラウンドが足りていないかもしれませんよ。

クラブを綺麗に保つことも
もちろん素敵ですが

それを使っていく
あなたの技術向上が
ゴルフ上達には早道。

それを扱うゴルファーとしての
技術向上も今回ご紹介したように
継続していってくださいね。

レッスンプロとして
あなたには、
「ゴルフは技術」だと改めてここでお話しておきます。

やればやるほどうまくなり、
飛距離もミート率も上がっていくからです。

練習を普段頑張っているぞ!

という方はぜひ、実践あsれた結果をコメント等で教えて下さい。

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【肩から肩が重要】インパクトがばらつく方へ

2019.11.01
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

前回のメールマガジンの中で、
肩から肩を練習することの効果と
どのクラブで練習するのかお伝えしました

読んでいただけましたか?

この肩から肩について何度もお伝えしてきていますが、
その『重要性』を、皆さんにもっと知って欲しいです。

そう思ったきっかけは10月21日(月)に行われた
ゴルフライブ主催の交流ラウンドです。

私はドライビングレンジで
レッスンのほとんどを肩から肩の内容でお伝えしました。

そして同日の懇親会では、
参加者さんから

「ボールがフェースの先端にあたったり根本にあたったり、
当たり方がばらついてしまうのは、どうすれば直るでしょうか」

こんな質問を頂いたんですね。

このお悩みを解決する方法こそが、
「肩から肩の練習」なんです。

この練習の重要性を理解していただければ、
多くの同じお悩みを持つ方を
その苦労から救えるのです。

奇跡的に、この日のセミナーの内容を
ゴルフライブのスタッフが撮影していました。 続きを読む

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