作成者別アーカイブ: 小原 大二郎

小原 大二郎

小原 大二郎 について

1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。

グリップの3つの見直し方

2015.09.29
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

あなたが私と同じタイプなら、常に
「どうすればもっと上手くなるかな~、もっとミスが減るかな~」
と考えていると思います。

そうであれば、今日のグリップの話はきっと役立つと思います。

きっとあなたはゴルフライブ以外にも
メルマガをとったり教材を買ったりしたことがあるでしょう。

だとすれば、グリップの話はたくさん聞いてきたと思います。

なのでグリップの握り方みたいな
初歩的な部分は省略して
グリップのポイントだけお話します。

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2015.09.25. イベントページにゴルフライブ主催コンペ情報を更新

2015.09.25

2015.09.25.
イベントのお知らせページに、
ゴルフライブが主催したコンペ情報を更新いたしました。

次回のコンペは10月13日(火)、場所は千葉県です。
会場などの詳細の発表までもうしばらくお待ち下さいませ。

https://g-live.info/?page_id=12608

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【ビデオ】私の家族とゴルフの話

2015.09.23
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

ビデオの前にこの写真を見てください。

若いころの父と、私の写真です。

私は正直おぼっちゃまで、
父は運送会社の経営をしていました。

ゴルフを始めたのは遅かったので
子供の頃から英才教育とは行きませんでした。

だから、アマチュアゴルファーの方と
同じような感覚でゴルフに取り組んできたんです。

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[推薦図書]インナーゴルフ

2015.09.22
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は私がオススメしたい
ある本を紹介します。

その本と出会った経緯をひとつ・・・

昔、プロを目指していたころ
よく一緒に練習していた先輩がいました。

その人は「Nさん」という人で
私より3つ年上の兄貴分でした。

正直、ゴルフの腕前は
私の方がよかったと思うんですが(笑)

Nさんのことはとても尊敬してました。

当時、本当にお金がなかったのですが
Nさんはいつも私に奢ってくれました。

というか、、、

Nさんはめちゃくちゃ金持ちでした。

実家が大富豪とかでもないのに
Nさんはとてもお金を持ってました。

なぜかというと、、、

競馬の天才!

Nさんはめちゃくちゃ競馬が上手かったのです。

私は博打の才能がないので
一切競馬には手を出せなかったのですが
Nさんは天才的でした。

万馬券(100円が1万円になる馬券)を
何回も的中させてました。

それどころか2000倍馬券を当てて
200万円くらい勝ってるところも
見たことがあります。

勝つとみんなに焼肉を奢ってくれました。

もう、その当時は焼肉を食べるなんて
本気で夢のような話で。

そんなある日のこと。

私はNさんの部屋に
こっそり忍び込みました。。。

なぜなら合宿所のNさんの部屋には
大量のコーラ缶があったからです。

Nさんは

「飲みたいとき勝手に飲めや~」

なんて言ってくれてました。

そしてお目当てのコーラを発見。

プシュッ!と空けた瞬間に
私はものすごいものを見ました。。。

膨大な量の新聞、ノートの山

Nさんの本棚には膨大な量の競馬新聞、
そしてノートが100冊以上置いてありました。

それもびっちり書き込みされています。

Nさんが連勝している影には
これほどの努力があったのか・・・
としばらく呆然としました。

その努力をゴルフに使えばいいのに!
という意見もありますが。笑

後日、Nさんに会った時のこと。

私「Nさん、すごいですねーやっぱ競馬ってデータなんですね」

とききました。
するとNさんは、、、

N「いや、違うんだよ。結局な、ここだよ、ここ。」

そういって私の胸のあたりをポンッと叩きました。

データ vs メンタル

ゴルフにおいて私は自分のスコアカードや
その日の振り返りはいつもノートに付けていました。

そしてしっかりデータを貯めてました。

ゴルフって他の競技と違って個人プレーですので
外的な要因に左右され過ぎず
自分のデータがきちんと出てくるので。

自分のスコアや状況を分析していくと
こんな状況ではだいたいミスしているとか
こんな状況は実力以上のプレーが出来てるとか。

そんな風に弱みと強みを
しっかりと知ることも面白いと思います。

でも、やっぱりデータばかりでは
机上の空論というか。

もっと大事なのは、
どうやって心をコントロールするか。
『メンタル』ですよね。

そんな時にNさんに紹介されて読んで
とても参考になったのが「インナーゴルフ」でした。

超・超・超名著なので、
知ってる方も多いかもしれませんが。

まーーーこれは必読ですね!

ゴルフの本や雑誌は読むなと
いつも言ってますが、これは別枠でした。

プレー中に起きる心理面の変化・・・

なんかうまくいかない気がするとか
あ、これミスする気がするとか。

そう言ったことを紐解いてくれる本です。

というわけで、この本は推薦します。

amazonでも売ってると思いますし、
近くの書店にも置いてると思うので、ぜひ。

あんまり他のひとのものを
推薦したりすることはないんですが。

他にもいくつか面白い本があるので
要望があれば紹介しようかなーと思います。
コメントお待ちしてます。

またメールします。

<本日のオススメ>
練習場では上手く打てるのに、
コースに行くと緊張して上手く打てない…

その悩み、この「秘密の練習」で解決できるかもしれません…

http://g-live.info/click/ss150917/

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【ビデオ】テニスとゴルフの共通点

2015.09.16
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

昨日のキャディさんとのエピソードに
たくさんのコメントを頂きありがとうございました!

https://g-live.info/?p=16432

ゴルフを楽しさを思い出す。
上達する上でも大切な考え方ですので、
ぜひ、改めてチェックしてみてください。

さて、今日の動画レッスンでは
シャンクを解消する方法についてお教えしようと思いますがその前に

あなたは、ゴルフをしていて、こんな場面ありませんか?

打つ直前、アドレスしたときに
「ミスしてしまわないか…」
と心配しすぎてしまったり。

ミスしたらなんて仲間に声かけられるかな…
周りの人も見ているし…
飛ばせなかったらバカにされる…

なんて考えてしまっていませんか?

すると、どんどん緊張していって、
アドレスが固くなり、

逆にミスをしやすくなっていく。

そんな事態に陥ってしまいます。

まるでもうミスショットしてしまった
かのように構えてしまっています。

打つ前からミスの形が出来てしまってはもったいないですね。

そんな、「ミスを呼ぶメンタルへの対処」について
ご説明していきたいところですがその話は動画の後に…

さて、今回の動画レッスンは
シャンクを解消する方法についてです。

シャンクが出てしまうとゴルフにならなくなってしまうので
今回の動画を参考に、シャンクを解消してください。

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キャディさんの悩み

2015.09.15
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先日、ある悩みの相談を受けました。

しかもゴルファーではなく、キャディさんからです!

お世話になっているゴルフ場で
キャディをしている女性です。

昔から面識はあったのですが
レッスンのあとに突然、声をかけられました。

女性「小原さん、ちょっとお時間ありますか・・・」

え?どうしたの?と聞くと、

女性「ちょっとここでは言えない話で・・・」

「ま、まさか、告白では・・・!?」と
かなりドキドキしましたが!

ぜんぜん違う相談でした。。。(そりゃそうだ!)

要は『キャディを辞めたい』という相談でした。
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【ビデオ】見落とされるゴルフの基本

2015.09.09
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先週末のこと、ちょっとした空き時間に
レッスンのために使う道具を買いに
千葉のゴルフショップに行った時の話をします。

私も顔が広くなったのか、毎回陽気な店員さんが
「小原さんいらっしゃい!メルマガ読んでますよ!」

景気良く私に声を掛けてくれて
私にいい記事を書いてくれとプレッシャーをかけてきます(笑)

ゴルフショップに行くと、
色んな年代、スコアのゴルファーの方が
クラブを物色して「あれがいい、これがいい」と

ドライバーを物珍しく選んだり、
打感が良いと勧められたクラブを試打して、
今よりも良いクラブは無いか、と探している方がたくさん。

そんな、「新しい武器」ほど
私たちゴルファーにとって魅力的なものはありませんよね。

しかも、特に自分が特にライバルと思っている相手が
「クラブを変えて飛距離が上がった」なんて話を聞いた日には

自分の持っているクラブのレベルが低いんじゃないか
なんて考えてしまって真剣にクラブ選んだり。

もちろん、クラブによって結果は大きく変わりますが

しかし、この「新しいクラブ」について考えるときには
気をつけて欲しいポイントがあります。

その話は動画の後に…

さて、今回の動画レッスンは
飛距離アップのための「リリース」の動きについてです。

このタイミングによって、
インパクトが大きく変わるので、動画で確認するようにしてください。

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今週末のゴルフで100切りする方法

2015.09.08
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

もしあなたが、あと一歩のところで
スコア100が切れないと悩んでいるなら、、、

今日は、最も簡単に100を切る方法を教えます。

しかもとても簡単な方法なので
「な〜んだ」と軽く見てしまうかもしれませんが、、、

でも私の生徒さんにこの方法を体験してもらうと
多くの方が100が切れるようになります。

そしてその後、ゴルフが格段に成長します。

だからきっと、
あなたもこれをやれば、、、

確実にゴルファーとして
成長することができます。

それはなにかというと、、、
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【ビデオ】私もフックで苦労しました・・・

2015.09.02
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先日はコンペお疲れ様でした!

毎日雨が降っていたのに奇跡的に
この日は天候に恵まれ、涼しい気温のなか、
気持よくプレーすることができましたね。

当日は私、近藤、モンゴの3人がそれぞれ各組に
コース上でアドバイスさせてもらいましたが、
真剣にプレーするその姿に、プロ一同心を打たれました。

それに、ラウンド前後のレッスンでも
見事なぐらい、たくさんの質問攻めにあいました(笑)

それだけみなさんがゴルフに
情熱と熱意を持って接していることに、
私も教える側の人間として本当に嬉しいです。

これからも最高のレッスンを提供できるよう、
より一層頑張っていきます!

10月13日のコンペも楽しみにしています!

それでは、本日のウィークリーレッスンにまいります。

今週は、フックボールの修正に効果的な
2つのポイントについてお話したいと思います。

フックボールは私も以前、ずいぶん悩まされまして、
いわゆるチーピンショットでOBだったり、アイアンで
大きく左に曲がったりしてとても苦労しました。

ですが、長い間苦しんだからこそ、
今となってはなぜそうなったのか、明確にわかります。

あなたには同じような悩みを抱えてほしくはありません。

是非、動画を見て頂いて、
その練習法を参考にしていただけたらと思います。

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キーペットセンポー??

2015.09.01
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

「キーペットセンポー」

この意味わかりますか?
すいません、わかりませんよね(笑)

実はこれ、今から10年以上前に、
あるアメリカ人に言われた言葉なんです。

当時、私はとても悩んでいました。

安定しないスコア、、、
思い通りに飛ばないボール、、、
プロとしては通用しないスイング、、、。

どうやれば上手くいくのか?
あれこれ試行錯誤していました。

試合会場では開始ぎりぎりまで
入念にスイングをチェックしてました。

膨大な個人メモを見返して
あれもこれもとチェックしていました。

そんな私を見ていた
ある一人のアメリカ人が話しかけ来ました。

ヒゲ面で、赤い帽子をかぶった50歳ぐらいの男性で、
PGAと書かれたパスケースを首から下げた、
業界関係者っぽい人でした。

バカにしてるのか!?

お恥ずかしい話ですが
私は英語が全っっったくわかりません。

彼は、ものすごい早口で、
「キーペットセンポー」と言いました。

「ハァ??」という顔で、私は男性を見上げました。

((練習中にいきなり話しかけてきて、なんて失礼なやつなんだ!))

試合前でカッカしていたので、
多少にらんでいたかもしれません。。。

英語が話せない私にとって
英語で何か言われてるというのは
バカにされているとしか思えなかったんです。

私の目を見てその外人は
私のスイングを指さしながら、
とてもゆっくりな口調でこう言いました。

「キープ・イット・シンポー」

((シ、シンポーってなんだ!?))

ゆっくり言われても、
まだわかってませんでした!(笑)

でもよく考えてみたら
その外人はこう言っていたんです。

「Keep It Simple!(シンプルにしろ!)」

当時の私自身がそうですが、
私がレッスンしたことがある方のほとんどは、
物事をすべからく複雑にしようとしてしまいます。

上手くなりたいという意思が強ければ強いほど、
向上心が強ければ強いほど、その傾向にあります。

そしてこの傾向は、
ほとんどのゴルファーをダメにします。

多くの人は最初はシンプルな考えだったはずです。

ところが色んな情報を取り入れたり、
たくさんの経験をつんでいくうちに
ドンドン複雑な考えに変わっていくんです。

「これをやればもっとよくなるんじゃないか?
じゃあ、これもやろう。これもやってみたいな」

といった具合にです。

その外人が何物だったのか?
実は未だに謎なんですが、その言葉にかなりハッとしました。

だから1スイング・1ポイントだって!

これは練習だけでなくコースでも同じです。

私は1スイング・1ポイントとよくアドバイスします。

どれだけいいアドバイスを得ても、
それをすべて実施するなんて、無理無理!

私も無理です。

だから1回のスイングで注意するポイントは
ひとつだけにとどめるべきです。

例えばグリップを改造中の方が、
体重移動のことも意識したり
クラブフェースの向きを意識しだしたら
もう最悪です。

たぶん自分の実力以下のボールしか出せません。

1回のスイングで1つのポイントだけを意識して下さい。

そしてそれが出来たら別のポイントを意識しましょう。

私がいつも話している「*ビジネスゾーン」も
スイングを究極シンプルにした結果、みえてきたポイントです。


*ボールとクラブの唯一の接点であるインパクトの前後を完璧にするという考え方。このゾーンさえ安定すれば、ゴルフで食べていけることからプロの間で使われ始めた言葉。

スイングをパーツパーツで見るのではなく、
結果から作っていく。

私自身が色々やってきた結果、
ゴルフスイングを1から作るなんて
とってもナンセンスだと思いました。

ゴルフというのは本当に奥が深いですから
すべてやろうとすると破たんします。

スティーブ・ジョブズはこう言ってます

「シンプルであることは、複雑であることより難しい。
なぜなら物事をシンプルにするには懸命に努力して思考を明瞭にしなければならないから。
でも、それだけの価値がある!なぜなら、そこに到達できれば、山も動かせるから。」

                   By スティーブ・ジョブズ

シンプルに、シンプルに。

結局私にアドバイスしてくれたアメリカ人が
誰なのかはわかりませんでしたが(笑)
今では座右の銘のひとつになっています。

シンプルにやる。
簡単なようでとても難しいことです。

だから、ひとつのことを、
何度も何度も実践してみてください。

ゴルフをシンプルに出来る人は、
目標達成にもっとも早く近づけるでしょう。

また、メールします。

追伸:
良いニュースです!

ご案内していた新プロジェクト「トップガン」ですが
千葉でも開催が決定しました。

http://golfperformance.jp/topgun2/

追追伸:
残り枠がほんのわずかですので、
今週中には埋まってしまうかもしれません。

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保護中: ウォールストリートジャーナル

2015.08.26

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保護中: 崖っぷち主婦の 驚くべきダイエットの秘密

2015.08.26

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【ビデオ】あなたのアドレス、右向いてませんか?

2015.08.26
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

月曜、火曜はガクンと気温が下がりましたね。

ちょっと肌寒いくらいですが、
このような気温だとコースに行きたい気持ちが高まってきますね!

私も練習熱心な読者の皆さんに負けないよう、
しっかり準備していきます。

さて、今日は何をお伝えするかと言いますと

「ターゲットに対して真っ直ぐ立つ方法」

というトピックについてアドバイスしたいと思います。

コースに行った時、友人に「右(左)向いてるよ!」
言われた経験ってありませんか?

そして実際に思ってもいない方向へボールが飛んでしまったら、
ナイスショットが出たとしても、もったいないですよね。

やはりターゲットに対して真っ直ぐ立つことができれば、
スコアにもその結果がしっかりと付いてきます。

そこで、実はほんのちょっとした
ワンポイントを抑えれば簡単にそれは解決できるんです。

具体的にどんなところを意識するかと言うと
それは「マットの中のどこにボールを置くか」ということなんです。

動画をチェックしてその解決法を試すことで、
さらなるスコアアップに繋げることができますので、
是非実践して下さいね!

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【失敗】コーチが辞めました

2015.08.25
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日のブログは自分にむけて書いてます。
なので意味不明なところもあるかもしれませんが
気にせず読んで下さい(汗)

実はちょっと前に、
スタジオに来てもらっていたコーチが一人辞めました。

私は千葉でスクールを経営しています。

そこではビジネスゾーンを根底においた
画一した指導が出来るように、雇用しているプロにも
私の考え、理論、指導法をじっくり教えています。

彼もそんな仲間の一人でした。

経験が多く、すごくやる気があって、
将来をとても期待していたプロでした。
私もうまくやれている自信がありました。

ところが、ある日彼はこんなことを言いました。

もう、小原のやり方にはついていけない・・・

「俺には俺のやり方があるんです。
小原さんのやり方じゃなくても
俺は生徒さんを上手くする自信があります!」

こんな話をここでするのもなんですが、
プロゴルファーやレッスンプロというのは
とんでもなく頑固者が多いです。

というか、私も相当頑固です(笑)

みんなアスリートですから、
負けず嫌いだし、プライドも高い。

自分のやってきたゴルフの道に
自信を持っています。

偉そうなことを言ってますが、
誰かを雇う立場になって
それがより一層肌に感じるようになりました。

辞めてしまった彼も
指導への情熱あふれる男でした。

毎日やっている研修やミーティングでも
私はかなり口酸っぱく「理論の統一」を伝えていました。

経営者としてしっかりせねば。。。
生徒さんには最高のレッスンを提供したい。。。
あれも言わなきゃ、これも言わなきゃ。。。

正直、私は不安で不安でたまらなかったです。

良いものを提供したい、
一人でも多くのコーチに成功してほしい。

それが私にとっても彼にとっても、
良くない結果になってしまった。

非常に反省してます。

というわけで先日、近藤プロと
もんじゃ焼きを食べながら反省会をしました。

新人のレッスンプロには、
「小原さんも失敗することあるんですねー」
なんてことを言われる。

そりゃーもう、もちろんですよ!

数え上げたら失敗ばかり。

レッスンを始めたばかりの頃は、
指導法も確立していなくて
迷惑をおかけしたことも多々ありました。

でもそんな失敗があったからこそ、
今があるし、今回の失敗も、
今後に活かしていかなくてはいけません。

失敗から何を学ぶか?

誰だってたくさんの失敗をしてきていると思います。

特に人生の先輩も多い読者の皆さんには
困難を乗り越えてきた方が多いとおもいます。

予想通りいけばいいですが、
人生って「予想通り」にはなりませんね。

ゴルフでも同じです。

コースに出れば練習場で出来たことが
まったくできなくって悔しい思いをしたり。

突然のシャンクが止まらず
原因不明で辛い経験をしたり。

でも人生もゴルフもやっぱり大事なのが、
失敗をそのままにしないことですよね。

練習場で出来たことが、
なぜコースでは出来なくなったのか?

突然シャンクが出だして、
なぜ1日それが続いてしまったのか?

失敗には必ず原因があります。

誰だって最初は完璧をイメージしてるはずで、
それが失敗すると力尽きてしまうんですが、それは逆です。

最初に出るのはもっとも不完全なもの。

そう、一番不完全な物なんです。

新しい練習法を学んで練習を重ねて、
いざコースに出てみても、きっとうまくいきません。

なぜならもっとも不完全なショットが出るから。

何だってそうなんです。

1.失敗する
2.修正する
3.また失敗する
4.やっと成功する

これでもスムーズな方ですよね。
もっと失敗するかもしれないし、もっと修正が必要かもしれません。

どんな人も、最初は失敗する。
これだけ肝に銘じておくと、失敗を恐れなくなるはずです。

とはいえ、失敗は恐いし、へこみますが(笑)

大事なのは失敗して終わりじゃなく、
次に何をするか。

だからこそ失敗したって事実を
自分が受け止めることも大事だと思います。

辞めてしまったコーチは残念ですが
より最強のレッスンチームを作ろうと
決意を新たにしました。

だからこうしてブログに書いてます(笑)

あなたは、どう思いますか?

またメールします。

追伸:
千葉のスクールですが、
おかげさまで大変多くの方が通ってくれています。

生徒さんからの要望で
「都内でも小原理論を学べる場所が欲しい!」
という声をたくさん頂いていました。

そこで作りました。

都内に住むサラリーマンでも
あるルールに沿えばシングルを達成できる!
秘密のプロジェクトを解禁します。

http://golfperformance.jp/topgun/

追追伸:
早くも募集人数が残り7名となっています。

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【ビデオ】練習場とコースで差が出る最大の要因とは?

2015.08.19
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。

今回は、練習場では上手くいくのに、
コースに行った途端、

ダフリやトップが多く出てしまい、
スコアが伸びないという方に

アドバイスをさせていただきたいと思います。

そもそも、
なぜ練習場とコースで差が出てしまうのでしょうか?

その最大の要因は

「傾斜の有無」

です。

フラットな練習場と違い、
コースではボールを打つたびに、
様々な傾斜に直面します。

なので、そういった状況に対応出来るスイング作りが
練習場とコースの差を埋めるために重要となるのです。

では、スイングのどこを意識して
練習すればいいのかと言いますと、

それは体の回転の仕方なんです。

是非、動画で
その練習法を確認してみてくださいね。

※動画冒頭にて、
“芯でボールを捉えることが出来ない”
と申しましたが、正しくは
“芯でボールを捉えることが出来る”となります。
大変失礼致しました。
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