2014.07.04
From:服部コースケ
代官山のスタジオより、、、
こんにちは、
服部コースケです。
一部の方は、お久しぶりです!
ゴルフライブに私のメールが帰って来ましたよ!(笑)
もしかしたら、
私のことが初めてという方もいらっしゃるかもしれませんので、
自己紹介をさせていただきますと、
代官山のゴルフスタジオK’s Island Golf Academyで
代表を務めているゴルフインストラクターの服部コースケと言います。
飛距離アップの指導に特に力を入れていて
今まで飛ばしを指導してきた生徒は5,000名以上。
数ヶ月前までこのゴルフライブで
飛ばしのメルマガを配信しておりましたが
ゴルフライブ飛伝という新たなメルマガ開設と
そこでの指導に力を入れていたため配信を休止しておりましたが、
本日から配信を再開させていただきます!
ご無沙汰していた方は改めて
お久ぶりです!
さて、早速ですが
本日も飛距離アップをテーマに
あなたにアドバイスをさせていただきますね。
今日のテーマは「ターゲット方向の決め方」についてです。
あなたなら、ドライバーの方向性というのが
いかに大事かを知っていることでしょう。
どうやって正しい方向に向けてセットアップするのか?
というのはボールの飛び・方向性に直結します。
しかし、このターゲット方向へのセットアップ。
ゴルフに慣れた人であればあるほど
(むしろ、ある程度ゴルフをやっている人のほうが)
失敗を繰り返してしまう落とし穴があるのです。
それについて今回は解説させていただきます。
ターゲット方向へ向くためのポイント
そのターゲットを向くためのポイント
それが「スパット」です。
「スパット」を
多くの人はご存知かと思いますが、
ターゲット方向へ向かって作る目印のことです。
自分とターゲット方向の30cmから1mほどの間に作る目印です。
例えば、ティグラウンドの
枯れ葉や、芝のめくれなどを目印に
することでティショットの方向を安定させることができるのです。
ぜひ、あなたも目印を探してみてください!
しかし、このスパットにも落とし穴があります。
スパットの落とし穴
スパットを作って、ターゲット方向にセットアップできた!
大丈夫!
と自信満々でティショットしたはずが、
またボールが右へ!
なんで・・・!?!?
なぜ、まだ右へ行ってしまうのか?
そんなスパットの落とし穴を解説します。
スパットの落とし穴とは、
スパットを置いて、ターゲットへ向かって構えた時に
無意識に身体が右側を向いてしまうという問題です。
ターゲットへ打とうと構えると
身体自体がターゲットへ向いてしまいます。
そうすると、ボールはターゲットより
右側へ飛んで行くので、ボールは真っ直ぐとばないのです。
わかりづらいでしょうか?
もう少しわかりやすく解説するために
レールに例えてご説明いたします。
2本のレールの意識
正しいセットアップをするとき、
電車のレールを意識してください。
電車のレールは、
2本の直線からできていますよね。
この2本の直線を
身体とボールの方向性と考えましょう。
ボールの進行方向はターゲットへ向けて結び
身体の進行方向はターゲットよりも左におなじ感覚で伸びていくイメージです。
※モデルとして大堀プロにご協力頂きました!
そうすることで、ボールがターゲット方向に
向けて正しく飛ぶようになります。
身体がターゲット方向へ向くと
右方向へボールが飛びますので、気をつけてくださいね!
本当によくやってしまいがちな
ミスなので、気をつけてください。
参考にしてくださいね!
ー服部コースケ
PS
来週もお届けする予定ですので、
こちらもお楽しみに!