カテゴリー別アーカイブ: アドレス

【ビデオ】飛距離アップに繋がる切り返しとは

2024.09.14
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

ゴルフは、スイングがとても重要なスポーツです。

中でも切り返しは、
バックスイングからダウンスイングに移行する
重要なつなぎとも言えるでしょう。

この切り返しのテクニックをマスターすることで、
スイングの安定性、飛距離、方向性を
向上させることができます。

しかし、この切り返しについて、

「タイミングが分からない」

「言葉では分かるけどいまいち理解できていない」

などといった
ご質問もいただくことがあります。

今日は飛距離アップに繋がる
切り返しについての、
アドバイスしていこうと思います。

続きを読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ボールが上がらず、ダフリやトップ連発

2024.09.07
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

アマチュアが頻発しがちなスイングの
ミスのひとつが、あおり打ち。

ボールを飛ばそう、上げようという気持ちが起こす
ミスショットの重要な動きについてお伝えします。

あおり打ちとは・・・

基本的には、
すくい打ちと同じ言葉で捉えると
分かりやすいでしょうか。

クラブが最下点を迎えてから上がりながら当たる
ややトップしていくようなインパクトができてしまう動きです。

例えば、
ボールを上げたいと思う方に多い動きですね。

ボールを上げようと思うと
どうしても下からボールをすくい上げるような
打ち方になってしまう方が多くいらっしゃいます。

下からすくおうとすると
必ずボールよりも最下点が手前にくるので

ダフリ、またはトップが出やすくなってしまいます。

アイアンの場合、理想的なインパクトは
ボールの先で最下点を迎える
下降しながらのインパクトです。

ff08e8ec93a88da0dc1c447f24d80832

体の動きで言えば、
ボールを上げて、遠くに飛ばそうと思って打つと
そんな動きになってしまいます。

飛距離を出そうと思えば思うほど、
良い球を打とうと思えば思うほど、
ミスショットになってしまう。

これってゴルフの難しいところですよね。

そんな瞬間に出てしまうのが
あおり打ち、すくい打ちです。

ドライバーでも急激なヘッドの上昇は、
逆にボールがドロップするような原因も
作ってしまいます。

1つ目の鍵「体重移動」

右足に体重が残って
インパクトをむかえてしまう。

体重が右足に残るということは
それだけクラブヘッドの最下点も右側になります。

つまり、ダフリ・トップを
生みやすい形になるんですね。

かつ、体重が後方に残ることで
スイングスピードが出づらく
飛距離もロスしてしまいます。

体重移動はテークバックでは右
フィニュッシュでは左
に移動することが最適ですが、

体重移動できない方の多くは
バックスイングの時に
右足に体重が乗っていません。

左足に体重が乗ったままに
なっているんですね。

このような人は、
切り返し以降で左足に残っていた体重が
右足に移ってしまうのです。

理想的な体重移動とは
逆のパターンになっていますね。

まずは、
バックスイングで右足に体重を乗せ
ダウンスイングで左足に体重を乗せる

これをちょっとイメージしてみてください。

イメージできたら
実際に練習をしましょう。

①バックスイングの時は、左足を完全に地面から浮かせる。

②ダウンスイングに入る切り返しの時に、浮かせた左足を踏み込む。

③そしてフォロースルーで、右足を地面から再び完全に浮かせて1本足で立つ。

まずはクラブを持たなくても良いです。

慣れてきたらクラブを持ちましょう。

ドライバーでもアイアンでも
どのクラブでも構いません。

最初はビジネスゾーンの振り幅から
始めるのが良いです。

これで体重移動を意識しないでも
できるようになったら
次は肩から肩のスイング

そして最後にフルスイングと

段階的にやっていきましょう。

2つ目の鍵「前傾角度の起き上がり」

あおり打ちと言われる動きに
前傾角度の起き上がりもあります。

アドレスで作った
腰の角度がフィニッシュまでに
上体が起き上がってしまう動きです。

インパクトの瞬間に前傾角度が崩れて
上体が起き上がってしまうと

クラブヘッドがボールに届かないで
ボールの上辺を叩いてしまいます。

それをカバーするために
別の癖が出てしまいます。

結果、ミート率が悪くなり
これでは、高く遠くへどころ
ではなくなります。

必ず前傾角度をキープして
打てるように練習していきましょう。

前傾角度をキープするためには
おしりが前にでないことが重要です。

スイング中に
おしりの位置が変わらないことを
意識しましょう。

あおり打ちはボールの飛距離や
弾道を意識するほど

強く出てしまいます。

まずはボールを打たずに
ダウンブローに当てるイメージを
作っていきましょう。


<本日のオススメ>
ドライバーなしで
2オン可能なFW?

業界最大飛距離を記録した
反発チタン搭載!

試打テストで従来のFWと比較し、
10y以上の飛距離アップを実現したFWを
使ってみたい人はいませんか?

詳細はこちら

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】飛距離が決まるバックスイングの速さ

2024.08.31
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

あなたの地域では台風は大丈夫でしょうか?
ニュースを見ていると
今までにない動きの「台風10号」

皆さんも十分な警戒と準備のうえ
気を付けてお過ごしください!

今日の飛距離アップレッスンについては、
テークバックの速さについて
お話していきたいと思います。

「1yでも遠くに飛ばしたい」

という思いはゴルファーなら誰もが
抱いているはずです。

今回は飛距離アップに重要な、
バックスイングのスピードについて

お話していこうと思います。

あなたはバックスイングのスピードは
意識したことありますか?

「速い方がいい?遅い方がいい?」

という質問をいただきます。

あなたは飛距離を伸ばすためには、
どちらがいいと思いますか?







続きを読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ジャンプ力が飛距離を決める?!

2024.08.24
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

今日はジャンプ力が飛距離を決めるという
お話をしていきたいと思います。

「ジャンプ力がゴルフに関係あるの?」
「本当なの?」

そう思った方も多いと思います。

思わず疑ってしまいたくなるような
面白い研究結果があるので、
お話していきたいと思います。

なぜ、ジャンプ力が飛距離に繋がるの?

地面を思い切り蹴って飛び上がるジャンプと、
体を回転させてボールを打ち出すスイング。

一見すると無関係にも思える2つの動きですが、
実は「地面反力」という共通点があります。

垂直跳びでは、
足で地面を押し込む事で
上方向へのエネルギーが発生して
体が上に飛び出します。

スイングでも実は、
地面からの反動力を使っているのです。

あなたにも試してもらいたいのですが、
立ち上がってグリップを握り、
左に向かってスイングしてみてください。
(レフティの方は右に向かって)

そこまでゴルフスイングは意識せず
自然な形で振ってくださいね。

足の裏はどうですか?
かかとが地面から離れずに、
ベタ足スイングになっていませんか?

次に、なんか重量のあるもの、
中身の入ったペットボトルだったり、
荷物が入ったカバンでも大丈夫です。

両手で持って、
左に向かってスイングします。

左側に投げ出すイメージです。
(レフティの方は右側へ)

周囲に物が無いことを
確認して行ってみてください。

なにも手に持たないときと比べて、
足の裏や下半身の動きに変化はありませんか?

恐らく、

手に持ったものが最下点に
来るタイミングに合わせて膝が曲がったり、
投げ出すタイミングで曲げた膝が伸びあがり、
かかとが地面から浮きませんか?

では、手に持ったものを、
より遠くに投げるイメージで力強く振ってみましょう。

最下点での膝の曲がりや、
投げ出すタイミングでの足の伸びが
より強くなりませんか?

これがまさに、
ゴルフスイングの「地面反力」です。

「地面反力」と聞くと、
専門用語でなんだか難しく感じるかもしれませんが、
先ほど重さのあるものを振って確かめてもらった通り

ダウンスイングで沈み込んで、
インパクトからフォローにかけて伸び加速するというのは
人間本来の自然な動きなのです。

私たちは日常生活で、
地面から伝わってくる力を効率よく
前後左右方向へ変換しているのです。

もちろんスイングでも
同じ動きができるのが理想なのですが、
ボールを意識した途端に難しくなるんですよね。

なので、ついさっき実践したような
重りを遠くに投げるイメージの自然なスイングで

インパクトにかけて沈み込み、
フォローにかけて伸びあがるイメージを
たまに確認してみてください。

ジャンプは飛距離アップに効果的

こうした地面反力を高めるためにも
下半身を鍛えることが
飛距離アップにはとても効果的なのです。

特にジャンプ力。

単純に、垂直跳びで
高く飛べる人ほど地面反力を使えるので、
飛距離は伸びる傾向にあります。

解析機で足裏の圧を測ってみると
見事に飛距離が出る人ほど踏む力が強い
という研究結果があります。

PGAツアーをテレビで見ていても、
飛ばす選手ほど左足がめくれ上がるほど
ダイナミックなスイングをしていますよね。

特に、ローリー・マキロイなんかは、
ダウンスイング時に沈み込んで、
インパクトで伸び上がり
地面反力をとても効率よく使っています。

ぜひ、あなたも、
飛距離アップのためにも、
ジャンプ力を鍛えてみてはいかがでしょうか?

ジャンプ力が高くなるにつれて
飛距離も少しずつ伸びていくのを
実感できると思います。

ぜひ、試してみてください。

追伸:今だけの特別価格でご案内中

飛距離アップに重要なのが、
「ヘッドスピード」ですよね。

「ヘッドスピードってそうやったら
 上がるのか?」

「もっと飛ばすにはどうしたらいいのか?」

飛距離に限界を感じる方に
朗報です!

ヘッドスピードを高めることができる
「3ステップ・ドリル」を発明しました。

この方法は、ドリルを1回やったら終わり、
ではなく、1つのドリルを3つのやり方で
続けて実践することで、

飛距離アップの効果を最大限まで
高めて、飛距離を伸ばす方法です。

キレを強めて、ヘッドスピードを
最大限に増やす。

ぜひ、この機会をお見逃しなく!

詳しくはこちら
※限定価格は26日(月)まで!

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】バックスイングでお悩みの方へ

2024.08.17
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

先日生徒さんから
バックスイングについて、

「手首と右肘はどのタイミングで
 曲げていけばいいのか?」

という質問をいただきました。

バックスイングは、
クラブを後ろに振り上げる動作で、
ゴルフのスイングの中でも
特に重要な部分です。

間違った上げ方をすると飛距離が落ち、
狙った方向に飛ばないことも…。

今日はバックスイングに重要な
手首と右肘の使い方について
お話していこうと思います。

続きを読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

失敗は成功の元

2024.08.10
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

結果が悪かったラウンドの後、
あなたはどんなことを思いますか?

「あのホールのOBがなければ」

「パットを1回で沈められたら良かったのに」

「あの時のミスショットがなければ
 ベストスコアだったのに」

htrmail

本気でラウンドしていたからこそ
このようなことを思ってしまうんだと
思いますが、

もしここで考えが
止まってしまっているなら、

あなたは大事な上達のチャンスを
逃してしまっているかもしれません。

ゴルフはミスのスポーツ。

ミスすることが当たり前、
ミスを楽しむ事が大事

とも言われるくらい、
ミスが多いスポーツです。

それを悔やむなとは言いません。
上手くいかないと悔しいですからね。

でも、
悔やむだけではなく、
いかに次のラウンドに繋げるかが
大事になってきます。

上達の早い人と遅い人

これまでに数多くのゴルファーを
指導してきました。

その経験から上達の早い人と遅い人には、
大きな違いがあります。

上達スピードが遅い人というのは、
完璧主義者のような最高を求める人たちです。

このタイプの人は、
ナイススイングでナイスショットが出ない限り、
なかなか納得できません。

逆に上達が早い人というのは、
ミスを気にせず、少しの変化も喜べる人です。

早く上達したければ
ミスを気にせずゲームを楽しむこと

上達したければ、
ゲームを楽しむことを最優先に考えましょう!

例えば、
上手くいかない前提のことが、
上手くいけば嬉しいものです。

コルフもこの考えを元に
取り組んでみましょう。

一見、消極的発想のようですが、
実は積極的発想で、
より早く上達する人たちの共通点なのです。

先日のパリオリンピックでメダルを獲得した、
松山英樹プロは、
以前こんなことをインタビューの時に言ってました。

「調子が良くなくてキャディーに当たったり、
 チームに迷惑をかけた。

 「何をやっているんだろう」ってはっと気付いた。
 怒らず、ミスは受け入れよう。という気持ちでプレーをした。

 こうした気持ちの切り替え(メンタル)で
 今まで違う感覚でプレーすることができた」

こうのようにトッププロでもミスはするし、
思い通りにいかないプレーもあります。

ラウンド中はミスを気にしすぎず、
気持ちを切り替えてショットにいくようにしましょう。

スイングの改善はラウンド後の練習で
行うように意識していれば、
メンタルをコントロールしやすくなりますよ。

ゴルフは「あるがまま」が原則です。

「あるがまま」の現実にどう対処していくのが、
ゴルフです。

トッププレーヤーも多くの苦難を
乗り越えてきたからこそ、
今の結果があります、

だからこそミスに落ち込んだり、
イラついたりするのではなく、

「この経験を乗り越えれば、
 またひとつ大きく成長できる」

と持って臨んでほしいと思います。

そうすれば自然に冷静さを取り戻すことができ、
楽しむ気持ちも湧いてくるでしょう。


<本日のオススメ>

「練習場シングル」なんて言葉があるくらい、
練習場ではナイスショットを打てても
ラウンドでは結果が出せない方が多いのですが、、、

百戦錬磨のプロのコーチ目線で、
ラウンド中の状況ごとの注意点、
意識すべきポイントをまとめた

「ラウンド攻略の裏技集」ともいうべき
とっておきのプログラム!

「石井忍のバーチャルラウンドレッスン
~状況別ゴルフ上達14の仕掛け~」

ラウンド中のスイングで意識できるのは
せいぜい数個まで。

それ以上はスイングをぎこちなくして
力みに繋がってしまいますから、

この裏技のような仕掛けを駆使して
本番に強いゴルファーを目指してください!

詳しくはこちら

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】飛距離の出るグリップ

2024.08.03
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

あなたに質問です。

ゴルフのグリップは
どちらで握るのが正解だと思いますか?

・手のひら

・指先

私が推奨しているのは、
「指先」です。

しかし、多くのアマチュアの方は、
手のひらでグリップを握ろうとします。
グリップはクラブと体の
唯一の接点。

握り方が悪いと力みやすく
手首が使いにくいため、
クラブが良い軌道で動かず、

結果的にスイングが乱れたり
フェースコントロールがスムーズに
行えなくなってしまいます。

大事なのは、余計な力みはなく、
それでいてクラブをしっかりホールドできる形。

そのためには、
手のひらではなく指でグリップすることが
ポイントです。

今日は飛距離アップに繋がる
グリップの握り方について
お話していこうと思います。

続きを読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ヘッドスピードの認識合ってますか?

2024.07.27
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

気づけば7月も終わりに近づいている…。

そして、今年の夏も暑いです!

熱中症警戒アラートが全国で発表されています。

安全かつ快適にゴルフを楽しむためには
適切な熱中症対策は欠かせません。

ゴルフは夏の楽しみのひとつですが、
熱中症対策を怠ると危険が伴いますので、

健康を維持しながらゴルフを楽しみましょう。

「暑くてラウンドには行けない。
 でもゴルフはしたい。」

そんな方の為に、
自宅でもできるワンポイントについて、
今日はお話していこうと思います。

ヘッドスピードの間違い

飛距離に必要なのはヘッドスピードですよね。

ボールを遠くまで飛ばすには
ヘッドスピードを上げる事が確かに必要です。

それは間違っていません。

しかし、

ヘッドスピードを上げるためには、
力いっぱい振ることが一番。

そう思った方もいるかと思います。

「ヘッドスピードを上げる事」=「腕を速く振ること」

実はこれ間違いなんです。

ヘッドスピードを上げることと
腕を速く振ることは全く関係ないんです。

腕を速く振ろうとすればするほど
ダウンスイングからインパクトにかけて
手が先行してしまい、クラブヘッドが走らないんです。

こうなっていると
いわゆる手打ちになってしまいます。

スイングの視点がグリップエンドになり
スイングアークが小さくなってしまう弊害もあるし

速く振ることは実は意味がないんです。

ではどうしたらいいか?

ヘッドスピードを効率良く確実に上げる方法を3つ紹介していきます。
ご自宅でできる内容もあるので、涼しい室内にいながらも練習できます。

・自宅でできるタオル素振りでつかむ!身体先行のスイングでヘッドスピードアップ

1:細長いタオルの先端を結んで
  ゴルフヘッドのような部分を作る

2:身体が先でヘッドが後につられる感覚を
  意識しながら素振り10回

3:ゴルフクラブで下半身・腰・肩・クラブの順で
  動かすことを意識しながら素振り10回

2016-1029_1

身体先行のスイングを意識付ける練習なので
下半身→腰→肩→クラブの順番で身体を動かしてクラブをしならせることを充分意識して下さい。

・ショット前の素振りに取り入れよう!左スイングでヘッドスピードアップ

1:左素振り
  (右手が上。左手が下で握り、左の方と同じスイングをする)

2:左素振りのフィニッシュの形を記憶し、
  通常のトップスイング時にそれを再現してスイングする

2016-1029_1

左スイングをした時のフィニッシュの形を、そのまま右のトップスイングで真似すると普段より大きなトップスイングになり
ヘッドスピードは上がります。

・コースでの空き時間にサクッと練習!グリップをゆるく持ってヘッドスピードアップ

1:グリップを握ってクラブは胸の位置に持ってくる
2:ヘッドで右回り、左回りいスムーズに円を描く

2016-1029_1

実は柔らかくグリップを握るだけでも手首の可動域は広がることで勢いが増し、ヘッドスピードは上がるんです。

この3つの方法を試してみて下さい。


<本日のオススメ>

もしあなたが、、、

あなたのドライバー飛距離を効果的に飛ばす方法
その秘密は、このぐにゃぐにゃするアイアン?!
にありました。

『トバシア-EXアイアン #7』

ぐにゃぐにゃ曲がるアイアン。
あなたはこれが飛距離に繋がるなんて思いますか?

謎多き話題の練習器具に隠された秘密とは…

詳しくはこちら

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】オーバースイングは悪くない

2024.07.20
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

今日はオーバースイングについて
お話していきたいと思います。

「オーバースイング」と聞いて、
あなたはどう思いますか?

良いスイング?
悪いスイング?

きっと、オーバースイングと聞くと、
悪いイメージを持っている人は
少なからずいます。

オーバースイングになるとスイングが安定せず、
ボールも安定しなくなるからです。

だから、オーバースイングは直した方が良い。
というご意見も正しいといえば正しいのですが…

私は一概に、
オーバースイングは悪い。とは
言いません。

ミスをしやすいというのは確かですが、
それは「悪い」オーバースイングの
形になってしまっているから。

「良い」オーバースイングの形だと、
飛距離アップにはメリットもあるんです。

というわけで、
本日はオーバースイングにテーマを絞った
ワンポイントお伝えしたいと思います。

続きを読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

とあるゴルファーに起きた悲劇

2024.07.13
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

長年私のレッスンに
通って下さっている
Kさんというゴルファーがいます。

今日はこの方に起きたとある悲劇について
お話させてください。

70代の方なのですが
Kさんはゴルフがとても上手い。

今でも90台、
調子次第では80台で回れるほどです。

ですが先日
「服部さん、こないだ100叩いちゃったよー、、、」

「え~!Kさんがですか?」

Kさんを知っている私は驚きました。

「よほどコンディションが悪かったんですね?」

『いえ、コンディションはすごい良かったんだけど、、、』

Kさんの技術を考えたら信じることができません。

一体、この日Kさんに何があったのでしょうか?

Kさんの思い

Kさんは飛ばし屋というタイプではなく
安定したショットを打ち続けるゴルファーで
年齢を重ねてもスコアを伸ばしているゴルフをします。

私はそんなKさんのゴルフをとても尊敬していて
理想的なゴルフをする方だなと思っていました。

順風満帆に見えたゴルフライフですが

Kさんは一つだけ大きな悩みを
抱えていたのです。

それは、、、

「もっと飛ばしたい」

という強い思い。

実はKさん。

若い頃は飛ばし屋で
300y近いティショットを打っていたそうです。

「あの時の感触が忘れられない。
 もう一度あの頃の飛距離を出してみたい。」

Kさんはそう言っていました。

Kさんに起こった出来事

この日、Kさんは
コンペで若いゴルファーと
一緒にラウンドをしました。

若いゴルファーたちは
年齢によるゴルフの違いもあり
技術よりも力任せなやや強引なスイング。

もちろん精度は高くはないですが
その日に限っては安定して飛んだのです。

Kさんは自分の
安定したゴルフを徹底していたのですが、
若者たちが飛ばす姿を近くで見て、
それに感化され飛ばし合戦に参加してしまったのです。

その結果、、、

力みに力んで
普段のKさんのスイングのバランスを崩してしまい。
100を叩いてしまったそうです。

無駄な力みが最悪の結果に

ゴルフでは大概の場合、

力むと飛ばなくなります。
力むと腕に力が入るからです。

骨盤の回転が疎かになり手首の返りが早くなり
その結果、クラブヘッドがインパクトの前に返るので
体の回転が不十分でフックボールになってしまう、、、

しかも力みはそのホールだけのとどまらず
その日1日のバランスを崩してしまう危険があります。

・腕や手の力を抜く
・両足の踏みしめを意識する

など力みを無くす方法はありますが、

ココは飛ばしたい
ココは決めたい

そんな大事な場面、力みそうな場面が来たら
一度目を閉じて深く「深呼吸」してみてください。

そして軽く素振りをしてから打席に入る。

自分が一番リラックスできるパターンを持つことが
力みを無くす一番の近道かもしれません。

あなたの自分だけのリラックス法を
ぜひ見つけてみてください。

70代でも飛距離が出る方法が
ここにあります。

このKさんのように
年齢とともに飛距離が落ちてきた事に悩み、
もう一度若い頃の飛距離を
取り戻したいと思っている方に朗報です!

ゴルファー満足度96.7%の
私のプログラムを期間限定で、
今だけ67%OFFでご提供します。

「こんなプログラムをなぜ67%OFFに?」

こう思われた人もいると思います。

私自身も昔は飛距離が伸びずに
悩んだ経験があります。

だからこそ「飛ばしたい気持ち」というのは
誰よりも自負しています。

飛距離に悩むゴルファーのために、
何かできることは無いかと考えた時に
このプログラムの提供でした。

このご案内は7月15日(月)までの
期間限定です。

ぜひ、私からのプレゼントだと思って、
手にとっていただけると嬉しいです。

詳しくはこちら

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】方向と距離感を安定させる肘間隔

2024.07.06
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

今日は飛距離アップに繋がる、
腕の間隔についてお話していきたいと思います。

体幹と腕が連動したスイングをするためには、
アドレス時の肘幅をコントロールすることが
ポイントになってきます。

アドレス時にできた肘幅が、
スイング中に広がり過ぎないようにすることで、
安定したショットに繋がるスイングになります。

しかし、

アマチュアの方のスイングを見てみると
この肘の間隔が変わっている方が
多くいます。

特にインパクト時に肘の間隔が
空いてしまう方が多いんですね。

また、多くの方が肘が開いてしまっているという
自覚がなくスイングしています。

今日は、なぜ肘の間隔が空いてしまうのか?
そして、改善方法についてお話していきたいと思います。

続きを読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

力みを取る意外な方法

2024.06.29
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

練習場だと上手く打てるのに、
コースに出ると右へ左へ…

このように悩むゴルファーは
とても多いと思います。

でも、この練習とコースのギャップの多くは、
「力み」が原因です。

それはもちろん、
何球でも打ち直せる練習場と、
打ち直しがきかないラウンドでは、

1打に対する重みが
違うに決まっています。

とはいえ、
「力む」ことがフルスイングに悪影響だ
ということはあなたも知っていると思います。

分かってはいるけど、
なかなか克服できない…。

こんな風にもどかしいのが
「力み」の難しいところですよね。

そんな「力み」を
スイング前に取り除く
とっておきの準備運動があるんです。

特別な練習器具などは使わないので、
練習場はもちろん、
ラウンド前でも実践することができます。

手首を柔らかく使う練習法とは?

早速、どんな練習法かをお伝えしていきたいと思います。

1.クラブを持ってアドレスをします。
3

2.ヘッドを手元の高さまで浮かせます。
4

3.ヘッドを時計回りに動かしてください。
 この時に手元の位置は固定したまま行ってください。
htj

このようにとっても簡単な
準備運動なんです。

スイングの「力み」を取る
一番のポイントはグリップ圧。

力んだスイングに悩んでいる大半の方が、
グリップを強く握りすぎている傾向にあります。

グリップはよく、

・指先だけで軽く握る

・4割の強さで握る

・右手は添えるだけ

などの表現をされることが多いですが、
正直なところこの表現って
分かりにくいですよね。

そんな時に役立つのが、
本日お伝えした準備運動です。

クラブを回して
手首の緊張をほぐす。

すると手首からリラックスして、
力みのないスイングに繋がっていきます。

しかも、

この準備運動は
力みを取るだけではなく、

時計回しにクラブを回す事で、
インサイド・アウトのスイング軌道を
身に染み込ませます。

すると、
スライスにも効果があるんです!

スイング直前のたった数秒間で、
力みを取り、スライスもなくすことができる
一石二鳥の準備運動なんです。

私も実践している準備運動ですので、
ぜひ、あなたも試してみてください。


<本日のオススメ>

現役鍼灸整体師×ゴルフドラコン日本一の岡本啓司が教える
痛みゼロ&飛ばしの方程式とは。

もっとゴルフをしたいが、
身体が痛くゴルフを諦めてしまった…。
そんな方へとっておきのプログラムを公開中です。

7月1日までの期間限定なので、
お早めにチェックしてくださいね。

詳しくはこちら

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】打ち分けで変わる飛距離とスコア

2024.06.22
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

ピンやハザードの位置、
あるいは風向きによって打ちたい球筋は
変わってきますよね。

球筋を打ち分けることができれば、
コースマネジメントの幅が広がり、
攻めのプレーが実現できるようになります。

ワンランク上を目指すなら、
ドローとフェードを打ち分けられるように
なりたいものです。

とは言っても、

「打ち分けるのは簡単にできない。難しい。」

こんな風に思う方が多いかと思いますが、

スイング自体は変えずに
ボールの打ち分けができる方法があるとしたら
試してみたいと思いませんか?

今日は打ち分けができるポイントについて
お話していきたいと思います。

続きを読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

飛ばしに繋がる体幹トレーニング

2024.06.15
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

「いくつになっても飛距離は伸ばしたいので
 これからもたくさん教えて欲しいです」

「道具に頼らず飛距離を伸ばす方法が
 あれば教えて欲しいです」

このようなメッセージをいただくと
ゴルフライブのメルマガ読者さんの
ゴルフに対しての意識の高さをいつも感じます。

皆さんの意識の高さを
私もできるかぎり全力で応援しなくては
と、改めて思います。

いつもありがとうございます!

さて、今日は以前ご質問にもあったのですが、
道具に頼らず、飛距離を伸ばす方法について
お話していきたいと思います。

私も毎日欠かさず行っている
練習方法になります。

飛距離アップのための基礎づくり

飛距離を伸ばす練習と聞いて、
どんな練習を想像しますか?

多くの方はヘッドスピードを上げるための
練習を思いつくかなと思うのですが、

今日はヘッドスピードを上げる練習ではなく、
「ヘッドスピードを上げるための基礎固め」

飛距離に繋がる”体幹を鍛える練習”について
ご紹介していこうと思います。

道具頼らずとお伝えしましたが、
練習道具を使うのですが、
あなたの身の回りにあるものですので、
特別な用意は必要ありません。

そして、全ての練習に対して言えることですが
継続することが大事です。

ぜひ、毎日の日課として取り入れてみてください。

体幹トレーニング

それでは飛距離アップのための
体幹トレーニングを紹介していきます。

まず、
3kg程度の鉄アレイを2つ用意してください。
鉄アレイがなければ500mlの
ペットボトルでも構いません。

片手ずつ、
何かしら重さのあるものを持って
トレーニングしていきます。

簡単に流れを説明すると、
片手ずつおもりを持った状態で、
スイング練習をします。

注意するポイントは、

・手と手の間隔を10cm広げ常にキープする

・バックスイングからフィニッシュまで
 ゆっくり丁寧にスイングする

ゆっくりというのは具体的に、
アドレスからバックスイング、
そしてフィニッシュまで
約15秒くらいかけます。

目標はヘッドスピードを上げることですが、
体幹トレーニングでは逆にゆっくり、

できるだけゆっくり、
体に負荷をかけながら行いましょう。

この練習で・・・

この体幹トレーニングは、
一見簡単そうに思うかもしれませんが、
腕立て伏せのように腕にくる
キツイものです。

そして1回やったからといって
結果があらわれるものでもありません。

毎日続けることで、
効果が出てきますので、
日常的なトレーニングとして取り入れてみてください。

このトレーニングには、
具体的にどんな効果があるかというと、

10cmの間隔をキープすることで、
左右の腕の動きを揃えることができ、
同じ方向に、均等に力を伝えられます。

左右の腕が、それぞれ異なった動きをしていると
スイング中にクラブの動きが狂ってしまったり、
力の方向が揃っていないため、
インパクト時にボールへ伝わる力が減ってしまいます。

(高校物理のベクトルでいう「力の合成」を
 イメージするとわかりやすいかと思います。)

そしてゆっくりスイングをすることで、
変なクセのない、正しい動きを
体に染み込ませることができます。

アドレスからバックスイング
バックスイングからフィニッシュ
と、自分の体の動きを目で追って

正しい動きを意識しながら
繰り返しスイング練習を行いましょう。

鏡の前で練習するのが効果的かもしれませんね。

おもりを持った状態で
ゆっくり腕を上げ下げするという動きは、
“サイドレイズ” という
ウェイトトレーニングに近い動きで

根本的な腕の筋力を付けることもできます。
(筋トレですからキツイです。)

結果、
この体幹トレーニングをすることで、

正しいスイングを体に染み込ませ、
根本的な筋力アップと、
ボールへ100%パワーを伝える動きを
身につけることができます。

体幹トレーニングや筋トレは
継続することがとても大事です。

3kgがキツイようであれば、
1kgでも0.5kgでも構いません。

あなたが毎日続けることができる程度の
おもりを使って
できるだけ長く継続してください。

量より継続です。

継続すれば必ず良い結果として
あなたに返ってきますよ。

ぜひ、今日から実践してみてくださいね。


<本日のオススメ>

ボール初速/ショット精度/キャリー距離
パーオンを創造する最強のアイアンが
再び、日本に上陸しました!

非常に高い総合力を有した
スコアメイクのためのアイアンです。

詳しくはこちら
※なくなり次第終了。

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】左へ振るの本当の意味

2024.06.08
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

「左に振る」というワードを
あなたも聞いたことがあると思います。

「左に振るって聞くけど、意味が分からない」

「練習してみようと思うけど、
 感覚が分からない」

と思っている方も多いかと思います。

なぜ、感覚を掴むことが難しいのか?

それは、

「左に振ったら、そんなの左に飛んでいくでしょ?」

というイメージが邪魔をしちゃっているからでもあります。

プロのスイングを真上から見てみると、
当然のように体を中心にしてクラブヘッドが
きれいに円を描いていますよね。

しかし、アマチュアゴルファーの場合は、

「真っ直ぐ飛ばしたい」

「曲げたくない」

という気持ちが動き、
ヘッドを真っ直ぐ出そうとしてスイングの弧が
歪んでしまっている人が多いです。

このスイングの歪みが、
スライスなどのミスショットの原因にも
繋がっていきます。

今日は「左に振る」について、
動画内で詳しく説明していきたいと思います。

続きを読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加